どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回は映画レビュー回です♪
今回観たのは2010に日本公開され好評を博した、あのゾンビランドの続編
ゾンビランド:ダブルタップ
です。
監督・脚本・キャストの続投による完璧な続編になっていますが、果たしてどのように仕上がっているのか?
早速見ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
ゾンビランド:ダブルタップ
原題:ZOMBIELAND: DOUBLE TAP
製作国:アメリカ合衆国
日本公開日:2019年11月22日
上映時間:129分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
※副題の「ダブルタップ」は、前作で登場した32のルールの中の「二度撃ちして止めを刺せ (Double Tap)」からきています。
ゾンビランド:ダブルタップ その見どころ※ネタバレあり
見どころ:
ホラーコメディー『ゾンビランド』の続編。前作から10年後、生き残った四人が進化したゾンビに新たなルールで対抗する。
『ヴェノム』などのルーベン・フライシャーが監督を続投。
『スリー・ビルボード』などのウディ・ハレルソン、『ソーシャル・ネットワーク』などのジェシー・アイゼンバーグをはじめ、アビゲイル・ブレスリン、エマ・ストーンらおなじみのキャストが集結した。
出典:シネマトゥディ
スタッフ
- 監督:ルーベン・フライシャー
前作の監督、ルーベンが続投。
その後のキャリアでは、『ヴェノム』が有名です。
- 製作:ギャビン・ポローン
- 脚本:
レット・リース
ポール・ワーニック
デヴィッド・キャラハム
脚本もレット・リース、ポール・ワーニックのコンビが続投。
『デッドプール』の脚本で大成功を収めています。
- 製作総指揮:
ポール・ワーニック
レット・リース
レベッカ・リヴォ
ルーベン・フライシャー
デヴィッド・バーナド
ジャック・ヘラー
ダグ・ベルグラッド
キャスト ※ネタバレあり
- タラハシー:ウディ・ハレルソン
腕っぷしでゾンビランドを生き抜くタフガイ。
とにかくタフに物事をこなさないと気が済まず、ミニバンのような地味な乗り物を極端に嫌います。
前作から10年、コロンバスたち3人とは家族のような絆で結ばれています。
俳優としてのウディについてはもはや触れるまでもありませんね。
- コロンバス:ジェシー・アイゼンバーグ
弱気で神経質な性格ながら、ルールを作りそれを守ることでゾンビランドを生き抜いてきた、タラハシーとは正反対の男。
結構メンタル強いのかも。
コロンバスを演じるジェシーは、前作ゾンビランド後『ソーシャルネットワーク』や『グランド・イリュージョン』シリーズなどで順調にキャリアを重ねてきました。
- ウィチタ:エマ・ストーン
リトルロックの姉で、かつては詐欺で生きる姉妹でしたが、前作でコロンバスたちと親交を深め、今では家族同然に暮らしています。
エマは名作『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』や『ラ・ラ・ランド』で抜群の演技を魅せオスカーも獲って、一躍一流女優の仲間入りを果たしています。
- リトルロック:アビゲイル・プレスリン
前作では13歳の少女だったリトルロックも23歳の大人の女。
本作では、彼女の若者らしい悩みを発端にコロンバスたちの長い旅が始まることになります。
アビーはMナイトシャマランの『サイン』でデビューした子役出身の女優さん。
かなり太ましくなってしまいましたね。
- ネバダ:ロザリオ・ドーソン
本作の新キャラ。
ロックの聖地・メンフィスはグレイスランド(エルヴィス邸)の近くにある、ハウンドドッグモーテルの管理人(?)。
ワイルドで自立した女性。
エルヴィスファンで、同じくエルヴィスファンのタラハシーとすぐに意気投合する。
演じるロザリオ・ドーソンは売れっ子女優で実に多くの人気作に出演しています。
印象に残っているのは、ジェームズ・マカボイと共演した『トランス』かな。
- マディソン:ゾーイ・ドゥイッチ
本作の新キャラ。
能天気で頭のネジが1本抜けた、ちょっとおバカな女の子。
天然ボケで、感情豊かです。
演じるのはゾーイ・ドゥイッチさん。
彼女、バックトゥザフューチャーのヒロイン・リー・トンプソンの娘さんなんだって。
- アルバカーキ:ルーク・ウィルソン
本作の新キャラ。
タラハシーにそっくりな属性を持つワイルドな男。
演じるルークは、オーウェン・ウィルソンの弟さんです。
チャーリーズエンジェルなんかに出てましたね。
- フラッグスタッフ:トーマス・ミドルディッチ
本作の新キャラ。
コロンバスにそっくりな属性を持つ、おどおどした神経質な男。
アルバカーキとのコンビは、まるでタラハシーとコロンバス。
演じるトーマスは、現在売出し中でこれからブレイクしそうな俳優さん。
最近では、ブルース・ウィリスとの共演となる『バッドウェイブ』や『ゴジラ:キングオブモンスターズ』などで見かけました。
- バークレー:アヴァン・ジョーギア
本作の新キャラ。
非暴力を唱えるイケメンのヒッピーで、リトルロックは彼に好意を持ち、彼について行ってしまいます。
カナダ出身で、インド系の俳優さん。
- ビル・マーレイ:ビル・マーレイ
絶対出ないと思っていた(だって、出られるわけないし笑)んですが、出てきました 笑
もちろんビル・マーレイ役です。
エンドロールが始まっても、決して席を立たないでください 笑
ゾンビランド:ダブルタップのあらすじと感想 ※ネタバレ注意
パシフィック・プレイランドでのソンビとの死闘から10年。
コロンバス、タラハシー、そしてウィチタと妹のリトルロックは絆を深めつつゾンビランドを生き延びていた。
ホワイトハウスに居を構え、4人でクリスマスのように温かい毎日を過ごし、コロンバスとウィチタはリンカーン・ベッドルームで同棲中。
のはずが、家庭の味を求めるコロンバスがウィチタに、持ち主は不幸になるという都市伝説がある”ホープダイヤモンド”の指輪でプロポーズすると、束縛を嫌うウィチタが拒否。
家長気分のタラハシーも、22歳のリトルロックから見ればウザい。
ついに姉妹は、タラハシーお気に入りのトラックで家出する。
外にはゾンビ。しかも彼らは進化していた。
コロンバスたちが「ホーマー」と呼ぶメタボでおボケなゾンビはまだいいのだが、「ホーキング」という賢いタイプや、忍び足で襲ってくる「ニンジャ」のほか、”二度撃ち(ダブルタップ)”で死なないほど復活力がすさまじい「T-800」は厄介だ。
これでは生き延びるためにコロンバスが考案したルールの数々も通用しない。
そんななか、男2人はモールでマディソンというおバカなギャルと出会う。
旅を続ける姉妹も、ヒッピー青年バークレーと出会うが、リトルロックが彼と意気投合し、ウィチタを置き去りに。
改めて妹を追うために、仕方なく武器を取りにホワイトハウスへ戻ったウィチタ。
マディソンも加わって、愛車とリトルロックを探す奇妙な4人旅が始まる。
そしてたどり着いた先は非暴力のコミューン、バビロンだった。
※パンフレットより抜粋
本作も、何も考えずに楽しめるゾンビコメディ映画の傑作でした。
深い考察とか行間読みとか、全く要りません。
強いて言えば、80年代カルチャーとか、映画についての多少の知識とかあるとより楽しめるかな?というくらいです。
ルール(と戒律)
前作で印象的だった、コロンバスが作った様々なルール。
消えていってしまう言葉を聴衆の頭にとどまらせるための演出『頭上に浮くセリフ』ともども、今回もこれでもかと畳み掛けてきます。
いちいち面白いです。
前作のルールは32個でしたが、
(↓前作に出てきた32のルールはこちら↓)
https://www.zombie-land.jp/rules/
この10年間のサバイバル生活でその数はなんと72個に増えたとの事 笑
ただし、新しいルールはあまり出てきませんでした。
例えば、
#42 おとなしく
#52 遠慮せず助けを呼べ
#53 ウェットティッシュ
など。
やはり、実際に劇中で出てきたのは、多くはオリジナルの32のルールのほう。
基本的な事項が多いからでしょうね。
なお、本作にはコロンバスのそっくりさん、フラッグスタッフが登場しますが、彼もコロンバスの”ルール”にあたるもの、”戒律”を持っています。
例えば、
#1 チームワーク
#5 とどめを確認
#6 不測を予測しろ
#12 世界は君のトイレ
#13 生ものは避けろ
#20 ウォームアップ
#29 心肺持久力の向上
#38 日陰へ
#45 行儀よくあれ
など。
コロンバスと初対面した際の、ルール対戒律の意地の張り合いシーンはなかなかおもしろいです。
新型ゾンビ
この10年で、ゾンビも進化を遂げています。
本作では、前作に登場していない様々な新型ゾンビが現れました。
- ホーキング
ホーキング博士から名前を取ったゾンビ。
考えるゾンビで、人間の目玉を使って網膜スキャンをしたりします。
- ニンジャ
優れた反射神経を持つゾンビで、物陰から物音1つ立てずに襲ってきます。
こんなの出てきたらヤバいなーと思ってたんですが、劇中でコロンバスたちが遭遇することはありませんでした 笑
- T-800
ターミネーターに登場するアンドロイドから命名されたゾンビ。
T-800のようにおそろしくタフで、ダブルタップ(二度撃ち)どころかかなりのダメージを与えないと制圧できません。
アルバカーキたちは、その素早さからか『ボルト』と呼んでいました。
- ホーマー
この新種は危険度の低いやつで、すごく鈍重でだいたいボケボケしています。
劇中では、ノソノソとちょうちょを追いかけたりしている姿が可愛かったです 笑
ネーミングは、『ザ・シンプソンズ』の登場人物のホーマーからのようです。
ZKTY〜Zombie Kill of The Year
劇中で頻繁に出てくるこのワード。
『ゾンビキルオブザイヤー(その年最高のゾンビキル)』ということで文字通りの意味ですが、一体誰が評価していてどのように決めているのか?
どこにどのように応募するのか?など、謎だらけの賞です 笑
過去の受賞者のゾンビキルはどれも豪快で面白いものばかりで、タラハシーはなかなか受賞できませんでしたが、クライマックスでは堂々のZKTC〜Zombie Kill of The Centuryを受賞します 笑
マーレる
みなさんは覚えているでしょうか?
前作で、コロンバス一行がビル・マーレイ宅にお世話になった際、ゾンビと間違えてビルを撃ち殺してしまったことを 笑
時は流れ、この逸話は都市伝説となってゾンビランドを駆け抜けていた模様で、コロンバスたちの知らないところで、ゾンビと間違えて人を殺すことを”マーレる”と表現するようになっていたのです 笑
ネバダはビルのファンだったようで、ビル殺しの犯人を見つけたら殺すと息巻いており、コロンバスは必死にすっとぼけていました 笑
この”マーれる”に関して重要なのが、エンドロール後。
エンドロール開始直後に、コロンバスのナレーションが入ります。
マーレったお詫びとして、在りし日のビルのゼロデイ(ソンビパンデミック発生の日)の様子が観られるのです!笑
その内容は、是非映画をご覧になってください。
めっちゃ笑いました。
この映像終了後も、エンドロールが終わるまで席を立たないといいことがありますよ!
まとめ…ゾンビコメディの金字塔、再び
いかがだったでしょうか。
前作『ゾンビランド』公開当時は、今ほどゾンビ映画に多様性がなく、ここまでコメディに全振りした映画無かったため、そのインパクトたるや凄いものがありました。
ゾンビ映画飽和状態の現在で、ゾンビランドの続編を心底楽しんで観られるか。そこが少しだけ心配でした。
しかしこれは全くの杞憂で、笑い転げ、ハラハラしながら最後まで大興奮で観られました。
最後のおまけでも大爆笑でした 笑。
本作は間違いなく、笑えるゾンビ映画の最高峰の一本です。
前作を好きだった方やゾンビ映画の好きな方、ウディやビルを好きな映画ファンの方に是非見てほしい傑作に仕上がっています。
映画って、本当に良いものですね♪では今回はこの辺で。バイキュー☆