どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はビールレビューです♪
今回は、ビールの本場・ベルギーのヴェルハーゲ醸造所のビール、
ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ
をいただきました。
クラフトの中でもひときわ異彩を放つ、フランダース・レッドエール。
一体どんなビアスタイルなのか?早速見ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ
液色はドス黒い赤。
赤ワインを更に濃くしたような色味です。
泡立ち、泡持ちともに普通な印象。
内容量:330ml
アルコール度数:6.2%
ビアスタイル:フランダース・レッドエール
原材料:麦芽、ホップ、小麦、糖類
原産国:ベルギー
取扱は小西酒造さんです。
http://www.konishi.be/beers#/duchesse_de_bourgogne
瓶のラベルの日本語説明書きを書き出してみます。
ヴェルハーゲ醸造所が造る、ベルギーのフランダース地方に古くから伝わるレッド・ビールの傑作。
オーク樽熟成がかもし出す独特の酸味と、上品な甘さの絶妙なハーモニーが特徴。
8〜12℃位に冷やしてお飲みください。
フランダース・レッドエールってどんなビール?→こちらで詳しく解説しています♪
ヴェルハーゲ醸造所は、1892年からある由緒ある醸造所とのことです。
今回いただいた『ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ』を醸造していることで有名。
ちなみに、『ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ』とは、フランダースをハプスブルグ家の領地に組み入れ悲運の最期をとげた、ブルゴーニュ公国公女・マリーにちなんで命名されたそうです。
Accueil - Brouwerij Verhaeghe Vichte - Vichte
ドゥシャス・デ・ブルゴーニュをテイスティング
香りはどうでしょうか、スンスンスン…
うっわ何だこれ!バルサミコ酢だ!!
ぶどうの果汁で造るバルサミコ酢も、オーク樽を使用して熟成させるそうです。
だから似ているのかな、酸っぱい匂い!
オーク樽に住む野生の乳酸菌の効果らしいです。
奥が深い!!
飲んでみましょうか。
グビグビグビっ…
ぬあああああああ美味い!バルサミコ酸っぱワイン美味し!!
味わいもバルサミコ、そしてワイン!
めちゃめちゃ酸っぱいです。身体がブルっと震えるような酸っぱさ(笑)。
小麦も使用されているとのことですが小麦感なく、またアロマやビターといったホップのキャラクターもあまり感じません。
とにかくオーク樽熟成の酸っぱくて濃厚な風味が支配的。
ワインに一番近いビールと言われるのも納得です。
美味しい!!
まとめ…ベルギーはフランダース地方伝統のレッドエールの美味しさ。
いやいやいや、めちゃめちゃ美味しかったですね。
初体験のフランダース・レッドエール体験でしたが、クラフトビール好きなら一度は飲んでみたい一本でした♪
ただし、酢が嫌いな人は注意したほうがいいかも!
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆