どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
涼しくても結局ビール美味い。
よってビールレビューを。
今回は、サントリーの
TOKYO CRAFT SAISON(セゾン)
をご紹介します。
美味しいかな?
早速飲むぞー(^_^)
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
TOKYO CRAFT SAISON(セゾン)
大手メーカー・サントリーさんのクラフトビールブランド、TOKYO CRAFT。
グランドキリンのような感じでしょうか?
セゾンの他にはペールエールとベルジャンホワイトがラインナップされているようです。
武蔵野ブルワリー謹製とのことで、そういうブルワリーと提携して造らせているのかと思ったら、武蔵野工場の名前を変えたということなんですね(^_^;)
確かに「武蔵野ビール工場」よりも「武蔵野ブルワリー」というほうが断然印象がいいですもんね、これはワザあり。
さて、ビールのヴィジュアルはといいますと…
液色は美しいブロンドです。
泡立ちはほど良いですね。
缶のレッドが宇宙刑事シャリバンみたいで綺麗!!
youtu.be
内容量:350ml
アルコール度数:5.5%
ビアスタイル:セゾン
原材料:麦芽、ホップ
原産国:日本
セゾンについての解説と、ガイコツがレビューしたセゾンについては是非こちらをごらんください♪
TOKYO CRAFT SAISON(セゾン)をテイスティング
ラベルには「パッションフルーツの香り」とありますが、どうでしょう?
香りを確認してみましょう。スンスンスン…
お、なるほど。グァバのような、パッションフルーツが香る!
ちょっと柑橘やぶどうなども。
香りはきついものではありません。
甘やかさもありますね♪
飲んでみましょうか。
グビグビグビ。
お!軽やかに美味いですな♪
飲んだときに小麦のような、バナナやパンのような風味がかすかに鼻を抜けますが…缶には記載ありませんね。
わたくしのバカ舌のせいかな?笑
全体的にはやはりモルトのキャラクターが強いです。
苦味もほとんどなく、モルト由来の心地よい香ばしさが口に残りますね。
セゾンスタイルなのにホップが弱いのはちょっと賛否のわかれるところか…
公式によるとホップはギャラクシーホップのみを使用して、なおかつレイトホッピングを採用しているそうですが…ホップケチったかな?(^_^;)
まとめ…セゾンスタイルにはもう一息か
なかなか美味しかったですね。
飲んだ時に鼻を抜ける小麦っぽい風味が楽しかったです。
せっかくセゾンスタイルということですので、もう少しホップのキャラクターが強いほうがさらにいいかなあと思いました。
缶に書いてあるとおり、セゾンは昔のベルギーの農家で好んで飲まれていたものですが、その理由は、当時(1800年代)安全な水がなく、水の代わりにビールを飲むことが少なくなかったからで、農家の人たちは農業が暇になる冬の間に、夏まで飲めるビールを造っていたんですね。
それがセゾンなんです。
長期間飲めるビールを醸造するために手っ取り早いのはホップをたくさん入れることです。
こうして生まれたのがセゾンなので、ホップをケチったらダメかなー(^_^;)
などと上からな意見ですいませんが、もっと頑張ってほしいなと思いました。今回はこの辺で!バイキュー☆