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ザ・マミー 呪われた砂漠の王女をネタバレレビュー/ハムナプトラとの比較が楽しい

どうもー、ガイコツです。外飲みが続いてブログ更新を2日もサボってしまった。


さてさて、GW突入ということで映画レビューしていきたいと思います。

今回は、

ザ・マミー 呪われた砂漠の王女

を観ました。


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作品情報

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 (字幕版)

英題:THE MUMMY
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年7月28日
(TOHOシネマズ 日劇ほか)
上映時間:1時間50分
配給:東宝東和
製作会社:シークレット・ハイドアウト

themummy.jp

見どころとあらすじ ※ネタバレあり

見どころ:

1932年製作の『ミイラ再生』を新たによみがえらせたアクションアドベンチャー。エジプトの地下深くに埋められていた王女の覚醒と、それを機に始まる恐怖を活写する。監督は『トランスフォーマー』シリーズの脚本や『グランド・イリュージョン』シリーズの製作などを務めたアレックス・カーツマン。トム・クルーズやラッセル・クロウら、ハリウッドスターが出演している。


あらすじ:

中東で、古代エジプトの文字が刻まれた石棺が発見される。その発掘に居合わせたアメリカ軍関係者のニック(トム・クルーズ)は、考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)らと共に調査のために石棺をイギリスに運ぶ飛行機に乗り込む。だが、フライト中に思いも寄らぬアクシデントが起きて、ニックをはじめとする軍関係者を乗せたまま輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺の所在もわからなくなってしまう。

出典:シネマトゥディ

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キャスト・スタッフ ※ネタバレあり

◆スタッフ

監督 アレックス・カーツマン

カーツマン監督はレジェンド・オブ・ゾロ、ミッション:インポッシブル3、トランスフォーマー、スタートレック、カウボーイ & エイリアンなど、多くの大作で脚本などを手がけてますね。

中でも特に好きなのがウォッチメン。

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ダークでドロドロして、政治的な要素も持つ、今までに観たことのないヒーロームービーでした。


脚本

デヴィッド・コープ

クリストファー・マッカリー

ディラン・カスマン


原案

カール・フロイント

『ミイラ再生』


製作

アレックス・カーツマン

クリス・モーガン

ショーン・ダニエル

サラ・ブラッドショー


製作総指揮

ジェブ・ブロディ

ロベルト・オーチー


◆キャスト

ニック・モートン - トム・クルーズ

トム、この時52、3歳くらいなんですが、とにかく若い。イケメン。マッチョ。

ずるいよなー。

トムがカメラに映るだけでどんな映画も名作に変わってしまいます。

最近ではジャック・リーチャーがめちゃめちゃ面白かったですね。
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導入部がかっこよくて最高。


本作では、ちょっとダーティーな軍関係者の役柄です。

アクションも相変わらずすごい。


ジェニー・ハルジー - アナベル・ウォーリス

本作のヒロイン。

考古学者で、対モンスター組織「プロディジウム」と協力関係にあります。

Xメン:ファーストジェネレーションに出てましたね。


アマネット - ソフィア・ブテラ

現代に蘇った呪われた王女を演じるのはソフィア・ブテラ。

彼女といえば、とにもかくにもキングスマンのガゼル役が大当たり役でした。
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今作も当たりのハマり役で、代表作の一つになりそうです。


クリス・ヴェイル - ジェイク・ジョンソン

ニックの相棒役。

わたくしガイコツの観た作品の中では、21ジャンプストリートやジュラシックワールドなんかに出てました。

いい仕事する脇役俳優でしょうか。

本作ではいきなり死んじゃうんですが(笑)、最後まで出番がある、美味しい役回りです。


ヘンリー・ジキル博士 - ラッセル・クロウ

対モンスター組織プロディジウムのボスは、有名な小説のキャラクターのオマージュでまさかのジキル博士。

演じるのがラッセル・クロウってのがまたいいですね笑。

アイアンフィストのジャックナイフ役が好き笑
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所感 - ザ・マミーとハムナプトラ ※ネタバレあり

1932年の映画「ミイラ再生」のリブート作品である本作。
ミイラ再生 - Wikipedia


実は、あの名作「ハムナプトラ」も、原題は「The Mummy」であり、「ミイラ再生」のリブートなんです。


アクション映画として共通した面白さがありますが、ハムナプトラのほうがより原作に近いです。

対して、本作はストーリーや登場人物が大きく書き換えられています。


作風的には、ハムナプトラが、どちらかというとコミカルなエンターテイメント作品になっているのに対し、本作はややシリアスでダークなムードをもち、ホラー映画の要素が強いように思います。


その辺りにも注目して観てみると、より楽しむことができそうです。


そして、アマネット役のソフィア・ブテラの熱演にも注目。


セトクラスの邪神を簡単に蘇らせられるのは夢がありますねー笑。
女神転生シリーズの邪神セト

ラストは好みの別れるところですなー…ガイコツとしては、嫌いじゃないです。

まとめ…トム・クルーズ版ハムナプトラの出来映え

この原作をリブートするには、ハムナプトラとの被りを回避する必要があったためでしょう(あのイムホテップの印象は強烈過ぎます)、大胆なアレンジを加えたストーリーが、受け手によって評価の別れるところです。


かなりの酷評を受けている映画のようで、amazonプライムビデオのレビューも低い点数となっていますが、わたくしガイコツの評価は全然悪くありません。

いい意味で、壮大なスケールで描かれたB級映画のようで楽しめました。


GWということで、amazonプライムビデオのエントリーが充実してます。

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映画って、本当に良いものですね♪では今回はこの辺で。バイキュー☆