どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はビールレビュー回です♪
さて、今回は国産のクラフトビール、ベアードブルワリーさんの
スルガベイ インペリアルIPA
をご紹介していきます。
早速いってみましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
スルガベイ インペリアルIPA
アンバーよりさらに濃色、濁りもあります。
泡立ちは独特で、あまり泡立たないんですが、黒ビールのようにじわーーーーっとわいてくる微粒子のようなクリームのようななかなか消えない泡が盛り上がってきます。
ラベル裏のコピーを書き出しましょう。
ベアードビールは無濾過、瓶の中で二次発酵を行う自然発泡で、瓶の底に酵母が沈殿しています。
との記述があるのはライジングサン・ペールエールなどと同様です。
www.gaikotsublog.com
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ベアードビールさんらしく、ラベルもイカしてますね(^^)
公式に曰く、
非常に複雑だが、バランスのとれたダブルIPAだ。ホールフラワーコーン(生ホップ)で2度ドライホッピングされ、樽(瓶)詰の際にクロイゼンされている。ホップのキャラクター(苦み、フレーバー、アロマ)は深遠である。私たちの地元駿河湾が深く壮大なように、奥深くインパクトが強い。
なるほど、なんで駿河湾というと、ベアードビールさんの地元なんだ!
bairdbeer.com
内容量:330ml
アルコール度数:8.5%
ビアスタイル:ダブルIPA
原材料:麦芽、大麦、ホップ、糖類、酵母
IBU(国際苦味単位):90
SRM(標準参照法):4
原産国:日本
ベアード・ブルーイングさんについては是非こちらをご覧ください
スルガベイ インペリアルIPAをテイスティング
色味から、重たい香りを想像したんですが、いやいや、IPAらしい非常に華やかで柑橘な素敵な香りが強く立ち上ります!
これだけで期待大。
早速いただいてみましょう。
グビグビ…
な、なんだこれ!!ヤバうま!!!
苦味は強く、IPAフリークの評価にも充分耐え得ますが、IBU90とは正直感じません。
先日いただいた雷電カンヌキIPAのほうが苦いですね。
それよりも秀でた点が多すぎます。
まず風味。
ググっと飲んだときに広がる苦味はすぐにすーっと引っ込み、続いて軽快な酸味がヒョイっと顔を出します。
そしてコク。
高めのアルコール由来のものか、深く甘いコクがじっと口の中に残ります。
ポーターのような甘香ばしいコク。
その中には、ホップ由来のIPAらしい苦味のかすかな余韻も残っています(強すぎない余韻です)。
そして、驚くほど軽快。
アルコール度数8.5%とはとても信じられない軽やかな飲み口と後味。
これはIPAの革命なんじゃないか!?
ベアードビールさんのラインナップで、ダントツで最高に気に入ってしまいました。
美味すぎる!!
まとめ…スルガベイ インペリアルIPAの美味さがカルチャーショックだった
ベアードビールがレベル高いのはわかってましたが、このスルガベイ インペリアルIPAのうまさは異常です。
こんなときはなんて言えばいいんだろう。
こんなときはなんて言われたいのだろう。
それほどの美味さの、革命的IPAでした。
特にIPA好きな方に試して欲しい一本です!!
成城石井さんで買える説がありますので、見かけたら絶対に一本お求めください!
ベアードビールさんの回し者じゃないですよ!本当に激ウマです!!
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆