どうもーガイコツです。やぶからぼうに飲んでます。
さて、今回はコンビニで発見したクラフトビール、
東京隅田川ブルーイング開発、アサヒビール製造の
ゴールデンエール
をご紹介していきます。
大手メーカー、アサヒさんの本気のクラフトビールの実力はいかに!?興味津々です♪
早速見ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
ゴールデンエール(GOLDEN ALE)
冷蔵庫の中でのゴールデンエールは、我が家の常備酒ベルモルトゴールドに擬態してます笑
そんな、森の中に隠れた感のあるゴールデンエールを冷蔵庫から引っ張り出し、グラスにコポコポコポ♪
ゴールデンエールというだけあって綺麗なブロンドです。
透明度がかなり高いですね♪
泡立ちはちょうどいい感じで、泡はきめ細かいです。
内容量:350ml
アルコール度数:5%
ビアスタイル:エール
原材料:麦芽、ホップ
原産国:日本
TOKYO隅田川ブルーイング ゴールデンエール | アサヒビール
華やかなコクと爽やかな後味が楽しめる、輝く黄金色のエールビール。醸造家とお客様の対話から生まれた、アサヒのスペシャリティビール。東京隅田川ブルーイングが開発を行い、アサヒビール名古屋工場で製造した商品です。
なるほどなるほど、期待が高まる煽り文!
ゴールデンエールってどんなビール?→こちらで解説していますので、是非ごらんください♪
※18.12.18追記
隅田川ブルーイングについては是非→→→こちらをどうぞ♪
TOKYO隅田川ブルーイング ゴールデンエールをテイスティング
匂ってみます。クンカクンカ…
…え?
クンカクンカクンカクンカ…
あ、あれ?あれれ……?
ホップの香りがしないぞ…?
代わりにモルトの香ばしい香り…
と、とにかく飲んでみよう!
グビグビグビ…
…えぇ!?
これ、普通のラガーじゃないの!?
味わいは、モルトです。香ばしくキレよく、苦味はほとんど感じられません。
公式には、ホップに一部(一部?)シトラを使用しているとあるが…
www.asahibeer.co.jp
「エールビールならではの華やかさ」!?ど、どこに!?
「厳選した上面発酵酵母を採用」!?マ、マジなのか…!?
この味わいからエールらしさを感じとれないおれの舌がバカなんだろうか…?
すいません、わたくしガイコツ、ちょっとパニックです…(^_^;)
ゴールデンエールとは ※追記あり
ビアスタイルガイドラインにはゴールデンエールというスタイルは定義されていませんが、
beerstyles.jp
良く使用されている言葉ではあり、ペールエールを色で分類した場合(アンバーエールやブラウンエールなど)に浮かび上がってくるジャンルというか概念?かと思います。
一般的・具体的には、アメリカンスタイルなペールエールがイメージされているのではないでしょうか。
永いこと愛飲させていただいているヤッホーブルーイングさんのよなよなエールなども、おおまかにはアメリカンペールエールとしてしまっても大間違いではないのかなと思っています。
※18.08.25追記
その後の検討から、本ブログでは、このビールは北米発祥のアメリカンスタイルのブロンド(またはゴールデン)エールとカテゴライズしました。
こんなにラガーっぽいエールは、初めて飲みましたね〜。
まとめ…決して不味くはないのだが、エールとして飲むと…? ※追記あり
拙ブログではビールレビューを結構な本数書いてきましたが、本記事はこの書きよう、本当にごめんなさい(^_^;)
TOKYO隅田川ブルーイングさんの名誉のために言いますが、決して不味くはないし、ラガーだと思って飲んだら、むしろ美味しいです。本当です。
後味の中から一生懸命探すと、ほのかに、ホップの華の欠片が見つかるような、気もしますし。
ペールエールを好きな皆さんには、このゴールデンエールを是非飲んでいただいて、感想を効かせて欲しいです。
おれの舌がバカなだけじゃないだろうなと、今ちょっと不安に駆られています(^_^;)
色々と書きましたが、その後の学習により、北米発祥のハイブリッドビアの中に、このビールのようにホップのキャラクターを抑えた、クラフトビールの入門編的な、特徴の少ないおとなしいエールがあるというのを学びました。
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆