どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はラーメンレビュー回です♪
今回伺ったのは、埼玉県ふじみ野市の新店、
食為先(しょくいせん)
さんです。
わたくし刀削麺というものを食べたことがないんですが、本場の本格刀削麺!?
いったいどんなものなのか、早速見ていきましょう。
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
食為先(しょくいせん)
インターネットで新店情報を見かけ、訪問してみた食為先さん。
出入り口が裏手にもあります。
派手な看板が目を引きますね。
食為先さんへのアクセス
食為先さんのお店の場所は、東武東上線上福岡駅北口から約290m、徒歩4分くらいの好立地です。
大悟ラーメンさんの跡地ですね。
駐車場はありませんので、付近に点在するコインパーキングに駐車しましょう。
私は安くて近いこちらのパーキングに停めました。
食為先さんの定休日と営業時間
食為先さんの定休日は掲示されていませんでした。
不定休、もしくは無休ということでしょうか。
何かわかりましたら追記します。
営業時間は2部制で、
- 昼の部 11:00~15:00
- 夜の部 17:00~22:00
となっています。
食為先さんのお店の様子
カウンターが5席、4人がけのテーブルが3卓という店内。
お水は持ってきていただけて、お替りはテーブルのピッチャーからです。
お水は美味しくないのでご注意ください。
卓上調味料は醤油、お酢、ラー油、ブラックペッパー、一味唐辛子でした。
店員さんはみなさん中国か、あるいは台湾の方のようです。
日本語は堪能な方はおらず、なんとか注文とれるかなと言った感じ。
びっくりしたのが、調理中の味見です。
店主さんが、お玉から直に、2回ほど味見していました(-_-;)
おいおい(-_-;)
国によって文化が違いますし、そんな細かいことを言っていたら刀削麺なんて食べられないのかもしれませんね(^_^;)
食為先(しょくいせん)という店名について
食為先という店名ですが、中華料理店の店名としては非常にポピュラーなもののようで、検索すると、日本をはじめ世界中のお店がヒットします。
メインは中国と台湾ですね。
食為先という良く使われる単語がありそうなのですが、残念ながらよくわかりませんでした。
刀削麺(とうしょうめん)について
刀削麺についての説明が、お店入り口に大きなポップにして貼ってあります。
「熟練の中華職人が生地の塊を持って湯の沸いた鍋の前に立ち、くの字型に曲がった包丁を用いて生地を麺状に削り落として直接鍋の中に入れ、茹でて作ります。」とありますが、なかなか想像しづらいですね。
↓こんな感じです。
ただし、こちら食為先さんの刀削麺はマシンによるものでした。
アトラクション的な感じで観ていて面白いです。
食為先さんのメニュー
食為先さんのオーダーの仕方は、口頭注文の後精算です。
メニューは、ウリになっている刀削麺メニュー、
一品物やチャーハン、
そしてドリンク。
刀削麺が食べられる中華屋さん、といった感じですね。
白ごはんがメニューに無いのはわざとなのか。
食為先さんの担々刀削麺 700円
初訪問のこの日はこちらをオーダー。
ちぎった海苔がなんかファニーですね(^_^;)
値段はリーズナブル。
早速いただいてみましょう!
担々刀削麺のスープ
細かい油とゴマが浮いたスープ。
鍋で炒めた野菜と合わせていたっぽいですが、座った位置から良く見えず確証はありません。
確証があるのは、お玉から直接味見していたことだけです笑
店員さんは、ちょっと辛いと言っていましたが、どうでしょう。
それでは早速飲んでみましょう。
ズズズズズ…
おっ、旨みがよく出てます。そして、ぬるい。
胡麻の風味のかなり薄い担々麺と思っていただければいいと思います。
辛さはあまり無く、シビ要素はゼロ。
なかなか美味しいんですが、めっちゃぬるい。
熱々のラーメンが好きな方は、かなりがっかりすると思います。
そのくらいぬるい。
思うに、先にスープを作ってしまい、マシンに麺を斬らせている間は麺茹で鍋の前で茹で加減をみたり手持ち無沙汰にしていたので、麺が茹で上がる間にスープが冷める仕組みになってしまっているのかな。
どんぶりも温めていないので、なおさらでしょうか。
まあ、中国の人はそんなの気にしないのかも。
色々と豪快です。
担々刀削麺の具
- ひき肉
- 野菜(キャベツ、もやし、水菜)
- 海苔(ちぎったもの)
- 煎り胡麻
辛い味付がされていない優しいお味の具たち。
ひき肉が結構入っていてなかなかいいですね。
担々刀削麺の麺
- 刀削麺
おぉ、これが刀削麺か!
短くてウェーブがかかっており、一本の麺の中に薄い部分、太い部分が均一にあらわれています。
早速いただいてみましょう。
ズルズルズルっ…
ほうほうほう、もっちもち美味し!
加水率高めでもちもち美味しい麺はしっかりコシがあるんですが、素朴な味わいがちょっとすいとんみたいな、ほうとうみたいな印象も受けます。
刀削麺ってかん水が入っていないと聞いたことがあるんですが、なるほど本当にそうなのかも。
中華麺とうどんの違いは「かん水が使用されているか否か」だけらしいので、刀削麺というのはうどんに近いんですね。
700円というお値段を考えると大変食べごたえがありました。
ほどなく完食、ごちそうさまですm(_ _)m
まとめ…初体験の刀削麺は、もちもち美味しいうどんライクな味わいでした。
なかなか美味しかったです。
悪くないスープだったので、熱々で食べられたらもっと印象が良かった気がしますねぇ。
メニューに、焼きそばのような焼き刀削麺というのがあったので、熱々を食べたい方はそちらにしてみてはいかがでしょうか。
あとは、潔癖症の方は注意が必要です。
お玉から直接スープを味見する、そのくらいは気にせず食べられる方なら、一度は行ってみても面白いかもしれませんね♪
お腹もいっぱい夢いっぱい、ごちそうさまでした♪ 今回はこのへんで。バイキュー☆