どうもーガイコツです。今日もつつがなく飲んでます。
さて、今回も、けやきひろば春のビール祭りで入手したビール、
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宮城県のブルワリーである仙南クラフトビールさんの
ササニシキIPA
をご紹介していきます。
ササニシキIPA
瓶に入っている時から酵母がドロドロしてるのが見えていたのですが、グラスに注いでビックリ。
なんじゃこれ!?泥水みたい!?
わたくしガイコツ、濁りビールは山ほどいただいてきましたが、このササニシキIPAの濁りは、ちょっと次元が違います。
異次元の濁り…!ドロッドロだよ!?
泳いでる酵母たちも、粒がデカイデカイ笑
ハンパない迫力です!
泡立ちは独特な感じで抑えめ、泡は細かいですがすーっと消えていきます。
ラベルは非常にポップ。
フォント派手めでいい感じでしょ?
内容量:330ml
アルコール度数:6%
ビアスタイル:IPA
原材料:麦芽、ホップ、米
IBU(国際苦味単位):60
原産国:日本
仙南クラフトビール
仙南クラフトビールのブランドを運営するのは、JA宮城シンケンファクトリーさんです。
仙南シンケンファクトリーについて
ドイツの広場のにぎわいを仙南に
ドイツ南部のヴェルツブルグから始まるロマンティック街道。そこには、中世の面影がそのまま残る古城や、石垣の広場を中心に広がる小さな町が点在しています。そこは人々が集い、陽気にビールを酌み交わす憩いの場。近隣から訪れる人々でにぎわう交流の場となります。そんなにぎわいの場が、ここ仙南シンケンファクトリーにも・・・
古代から中世の醸造壁画が描かれた西洋情緒満点のビアーレストランでのお食事は素朴で、四季の地場産食材をふんだんに使用した特色ある料理をお楽しみいただけます。
このレストラン「ドイチェスハウス」がとっても豪華で素敵で、ブルワリーも覗けるという素晴らしいスポット。
仙南クラフトビールとは
蔵王連峰から流れ出る清涼な水はビールに最適。仙南クラフトビールには、ミネラルをバランスよく含んだ蔵王の自然水を使用しています。また、ビール造りに欠かせないモルト、酵母、ホップなどの原料にも、ドイツやイギリスなど本場ヨーロッパ産のものを使用。これらの厳選された原料をベースに、ドイツ伝統の製法でつくりあげられた地ビールが『仙南クラフトビール』です。
出典:㈱加工連公式HP
蔵王の天然水で醸したクラフトビール。期待が高まります♪
この度(2014年19月です、ガイコツ注)、仙南シンケンファクトリーは宮城県が認証する食材王国みやぎ地産地消推進店の認証を受けました。
この地産地消推進店は、県内の地場産食材を積極的に利用し、地産地消に取り組んでいる飲食店やホテル、旅館などが対象となっております。
県産の食材をメインとした料理について年間を通して提供していること、使用する県産の食材の産地がメニューや施設内の掲示板に市町村名まで明確になっていること等が登録用件となっており、仙南シンケンファクトリーでは、地場産の麦を使ったビールの醸造や地元の野菜等の食材などを積極的に活用したランチメニューがあり、地産地消運動の一環として今回の登録となりました。
地場産の素材にこだわる仙南クラフトビールさん。
このササニシキIPAに使われているお米も、宮城県産のササニシキです♪
ササニシキIPAをテイスティング
めっちゃいい香りがグラスから漂ってきます。
鼻を近づけると…
ツーンとするほどの、重厚なフルーツの香り!!
これは桃ですね!!ものすごく強く華やかに桃が香ります!!
早速いただいてみましょう。
スーッ…
え!?はぁ!?くっっっっっそうめぇ!!!!!!!!!!
フルーツ(主に桃)の風味と、ササニシキ由来のほんのり甘いコク。
そして何より、芸術的苦味!!
ホップの苦味とモルトの苦味が本気で殺りにきます!
そしていつまでもいつまでも口の中に心地よく残ります!
ニ・ガ・ウ・マ!!
まとめ…桃のネクターのようなドロリッチ美味いIPA
麦と米とホップと酵母だけで、よくもまあこんなフルーティーなビールが作れるものです。
呆れる美味さです。
わたくしガイコツ、これ飲んだ瞬間に「うわうまっ!」と声に出してしまいました(実話)。
わたしのビックリボイスが一人暮らしの部屋に響き渡ったのでした笑
苦味は強いので注意が必要ですが、IPAフリークな御仁ならば飲まずに死ねない系ビールですね。
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆