どうも、ガイコツです。毎日これでもかと飲んでます。
今回は、終わっていく冬を偲びつつ、網走ビールさんの
流氷ドラフト
をいただいてみました。
流氷ドラフト
本当に青い!泡立ちいい!!
透明なグラスで飲みたいですね!
内容量:350ml
アルコール度数:5%
ビアスタイル:発泡酒
原材料:糖化スターチ、麦芽、ナガイモ、ホップ、クチナシ色素
原産国:日本
なんと、仕込み水に網走の流氷を使用しているらしいです笑
こだわりが凄いな。
シベリア、アムール川より遥々1,000kmの旅をし夢とロマンを運んでくれる流氷を仕込み水に使用し、コクがあり爽やかな軽い飲み口に仕上がりました。
オホーツクの空・海・流氷をイメージした「オホーツクブルー」をコンセプトに天然色素クチナシを使用する事で今までにない澄んだ鮮やかなブルーに仕上がり、きめの細かい泡は、ほんのりブルーで、まるで海に浮かぶ流氷をイメージさせます。
グラスに注ぐとそこには、ロマンあふれる冬のオホーツクが海が広がります。
地元の素材にこだわる当社の工場長の思いが作り上げた自慢の一品です。
また、青い色の着色については相当の苦労があったようです。
麦芽由来の色は黄色く出てしまうため、麦芽を減らせば色は薄まりますが当然味わいも薄いものになってしまいます。
加えて、泡持ちも悪くなってしまうのだそう。
そこで、麦芽を極力減らして小麦で味を補強し、泡持ちは長芋を利用したとのこと!
そして、クチナシに加えて海藻由来のスピルリナ色素も使用して、この色を実現したそうです。
東京農大の支援で実現した、挑戦的な発泡酒だったんですね!
醸造元の網走ビールさんは、他にも
- ピンク色の桜エール
- グリーンの知床ドラフト
- 鮮やかな赤色の桜桃の雫
などの、カラフルなお酒を製造しています。
「監獄の黒」という名のスタウトは流石に笑いました(^_^;)
流氷ドラフトをテイスティング
さて、飲んでみましょう。色々な原材料が使われていますが大丈夫かな…
ゴキュっ、ゴキュっ…
これは、おもしろい味わいですね!
ホップ香、風味がかなり控えめで、なにか駄菓子の甘さというか、そんな風味を感じる、気がします…
あ、でもホップの苦味は控えめながらちゃんとありますね。
喉越し良し、冬がテーマのビールですが、逆に暑いときの暑気払いに、オホーツクの流氷を想起しつつグビグビ飲みたいお味です!
まとめ
いかがだったでしょうか。
青い流氷ドラフト、いやー、面白い発泡酒体験となりました♪
桜エールや知床ドラフトなんかも、見かけたら飲んでみてご紹介したいと思います!
ほろ酔いでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆