ガイコツブログ

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Dead Guy Aleがいちじく美味い | アメリカ産ビール

どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。

今回はビールレビューです♪


今回はアメリカから、ローグブルワリーの

Dead Guy Ale(デッドガイエール)

をいただきました。


ラベルが可愛いのでついジャケ買いしてしまうデッドガイエール。

今回改めてテイスティングしてみましたよ(^_^)


それでは早速見ていきましょう☆


ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว

カモン(ง ˙ω˙)ว


Dead Guy Ale(デッドガイエール)

ローグブルワリーのDead Guy Ale(デッドガイエール)
液色は鮮やかな赤銅色。

泡立ち、泡持ちともによいです。


内容量:330ml

アルコール度数:6.8%

ビアスタイル:ジャーマンマイボック

原材料:麦芽、ホップ

IBU(国際苦味単位):40

原産国:アメリカ

rogue.com | DEAD GUY ALE


まーた微妙なビアスタイルですなー(^_^;)

エールって言ってるのに成分はラガーなのかよー


ラガーってどんなビール?→こちらで詳しく解説しています♪

ローグブルワリー

ローグブルワリーは、1998年6月、ホームブリュワーとしてアッシュランドに生まれました。

当初は10バレルほどの小さな醸造設備と、60席のパブだったそうです。


ローグは、ビール造りの上で、6つの信条を掲げているそうです。

  • 醸造は簡潔に
  • 戦場(醸造場)では正直に
  • 古い事に拘らない
  • 自分を甘やかさない
  • 戦場(醸造の場)では常に前線に居るべし
  • そして、最も重要なのは全てのB.S.を切り捨てる事である


ローグブルワリー公式HPには、英語の堪能な方なら非常に楽しめそうな、storiesというコンテンツがあります。

rogue.com | Stories

ローグブルワリーのレビュー記録

ヘーゼルナッツ ブラウンネクター

名前の通りヘーゼルナッツペーストが使用されたブラウンエール。

甘く、香ばしく、モルトの風味もしっかりしており、ウマウマなエールに仕上がっています。

www.gaikotsublog.com

デッドガイエールをテイスティング

香りはどうでしょうか、スンスンスン…

ふんふん、そうそうこの甘い香り、そしてわずかにフルーティなホップアロマ。

ちょっぴり不思議な香りで、ドライフルーツやいちじく、ロースト香のような甘い香りがしますなあ。


飲んでみましょうか。

グビグビグビっ…

むむむむ!グラッシーで、ハーブのような風味です!

ローグブルワリー独自の酵母と言われる、パックマン酵母が醸し出す味わいなのか!?

およそラガービールとは思えない味わいですねー!

麦芽とホップだけで造った純ビールなのに、ふくよかな甘みもあって、やっぱ美味い♪

心地よい苦味もあります。

Dead Guy Ale(デッドガイエール)のペアリングロック☆

飲んだビールに似合うと感じるロックを、わたくしガイコツが独断と偏見で発表してしまうゲテモノコーナー、ペアリングロック

Dead Guy Ale(デッドガイエール)にペアリングしたいロックは、ずばり

Nirvana - Lithiumです。


youtu.be


今となっては懐メロと化してしまった、グランジというムーブメントを生んだカート・コバーン。

ニルヴァーナの代表曲の一曲であるこの曲とデッドガイエールで、退廃的な時間をお過ごしください笑


まとめ…掴みどころがない…なのに不思議に美味しいデッドガイエール

いやー、不思議な美味しさのビールでした。

マイボックというスタイルは、本来非常にモルトのキャラクターが強いラガービールだと言われますが、このデッドガイエールは甘い香りと甘い風味で、エールビールのような味わいにも感じられました。

クラフトビール道、まだまだ奥が深いなぁ笑


ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆