どうもー!ほぼほぼラーメンブロガー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回もラーメンレビュー回です♪
今回伺ったのは、越谷市で佐野らーめんが食べられるお店、
佐野らーめん利休
さんです。
このエリアでは珍しい、佐野らーめんを提供するお店。
いったいどんな一杯が食べられるのでしょうか!?🍜
早速見ていきましょう♪
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
佐野らーめん利休
利休さんは、このエリアでは貴重な佐野らーめんを標榜するお店です。
どこかの企業が経営されているのかな?という印象の看板ですが、個人店のよう。
『魚だし和風 炊出しスープ』『自家製手もみ』の文字が踊りますが、佐野らーめんのお店で『青竹手打ち』を謳わないのは珍しい印象です…と思ったところ、ネット上では、製麺機で製麺したものに手もみを加えるスタイルだという話も見られました。
ご主人は有名店の出身で、同店は越谷に移転する前は本場・佐野市で営んでいたとのこと。
佐野らーめん利休さんへのアクセス
利休さんは、JR『越谷レイクタウン駅』北口から約1.7km、徒歩21分くらいのところにあります。
お店前に3台、お店横に3台ほど停められる舗装の駐車場があります。
大きい車だと駐車にちょっと苦労するかも?くれぐれもご安全に!
佐野らーめん利休さんの定休日と営業時間
利休さんは年中無休。
営業時間は全日2部制で
- 平日昼:11:00 ~ 15:00
- 平日夜:17:00 ~ 22:00(水曜日は昼の部営業のみ)
- 土曜昼:11:00 ~ 15:30
- 土曜夜:17:00 ~ 22:00
- 日曜昼:11:00 ~ 16:00
- 日曜夜:17:00 ~ 21:00
という細かい設定。
材料切れ終了があります。
佐野らーめん利休さんのお店の様子
お店入ると右手に券売機がありますので、まずは食券をお求めください。
メニュー写真がたくさん貼られていますので、写真を見て決めてもいいですね♪
店内は十分な広さがあり、厨房を囲むL字のカウンターに7席ほど、4人掛けのテーブル席が1卓というキャパシティ。
お水はマシンサーバーからのセルフサービスです。
氷が一緒にガシャガシャーって出てくるやつ。
卓上調味料は醤油、お酢、ラー油、特製スパイス(少し辛め)、ブラックペッパーです。
佐野らーめん利休さんのメニュー
ラーメンメニューは、
- 佐野らーめん
- 和風らーめん
- みそらーめん
- 納豆らーめん
- 梅しおらーめん
などと、各種トッピングメニューです。
バリエーション豊富ですね。
そのほか餃子やチャーハンもあり。
ランチタイムのセットと常時あるセットでセットメニューが2種類あり、頭がバグりました 笑
お持ち帰りメニューもあります。
佐野らーめん利休さんの佐野ちゃーしゅうめん 950円
初訪問のこの日はこちらのメニューを。
ずいぶん盛りだくさんな内容の一杯が着丼!!
鶏そぼろが目をひきますね…!
早速いただいていきましょう✨
佐野ちゃーしゅうめんのスープ
佐野スタイルとしては透明度の低いスープ。
脂分は少ないですね。
早速いただいてみましょう。
ズズズ…
ほっほ~~~!なかなかアニマルぅ!!
ネット上では鶏魚介の奥深いスープという評も散見されましたが、わたくしの駄舌には結構アニマルみが強めに感じました。
あとで思ったのですが、こちらの豚ちゃーしゅうと同じ味わいという印象がありましたね。
塩分濃度は結構高目なのではと思います。
佐野ちゃーしゅうめんの具
- ちゃーしゅうたくさん(豚、鶏)
- 鶏そぼろ
- メンマ
- ナルト
- 白髪ねぎ
- ほうれん草
ちゃーしゅうは色んな部位が入っています。
ホロトロなやつとか角煮みたいな塊肉とか、鶏チャーも入っていましたね。
鶏チャーはよくある低温調理ものではなく、皮も使ったしっかり火の入ったもの。
鶏そぼろは…なんで入っているんだろう?
わたくしの駄舌には、あまりトッピングの必然性が感じられませんでした。
メンマは発酵風味豊かで非常に好みでした。
うんまッ!
残念に感じたのが白髪ねぎとクタクタほうれん草でしょうか。
このジャンルのらーめんはやはり麺を楽しみたいという思いがあるのですが、麺のように細長い形状の白髪ねぎが麺と一緒に口に入ってきやすく、そうするとどうしてもネギのジャキジャキ感ががピロピロ麺の魅力をスポイルしてしまうように感じました。
あくまで、駄舌オジサンの個人的感想で、これが好きだという方も多いのではないかと思うので、「こういう意見もあるんだぁ」という感じで読んでいただければと思います。
佐野ちゃーしゅうめんの麺
- 自家製手もみ麺
しっかりと手もみの加えられた麺はナイスヴィジュアル✨
ピロピロ麺に目が無いわたくしガイコツです。
食べてみましょう。
ずるるるるッ…
おおッ!ちょい硬め茹で上がり!!
プリっとした食感はなかなかの美味しさ!
青竹手打ちの純佐野らーめんとの違いは、麺が不揃いではないことがまず挙げられます。
麺に不揃いがあると、太さによって食感が違ってあれが楽しいんだよなぁ💦
また、こちらの麺はしっかりとした食感で、非常~~~に少々ですが、コシとはまたちょっと違う『ゴワ』感というようなものも感じました。
単に茹で時間の問題なのか、はたまた駄舌オジの錯覚か。
まとめ…独特な佐野スタイル、佐野らーめん利休さん。
いかがだったでしょうか。
セットにしたかったが前述のように券売機前で頭がバグったわたくしはライスをつけていただきました 笑
つつがなく完食。
麺もスープも具材も個性ある構成で、例えばわたくしが勝手に進化系佐野スタイルと思っている、愛してやまない榮ラーメンさんなんかとはまた全く別のベクトルの一杯でした(出身店を存じ上げないのですが、そちらのDNAという可能性もあるか)。
お腹もいっぱい夢いっぱい、ごちそうさまでした♪ 今回はこのへんで。バイキュー☆