どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はビールレビューです♪
今回は、アメリカはシアトルのパイクブリューイング(PIKE BREWING)のビール、
パイク ハイブ ファイブ(PIKE HIVE FIVE)
をいただきました。
缶見てジャケ買い余裕の、超美味しそうなビール。
喉が鳴りますねぇ、早速見ていきましょう♪
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
パイク ハイブ ファイブ(PIKE HIVE FIVE)
鮮やかで美しいゴールドの液色です。ちょっと赤みがかっているか。
この写真だと澄んで透明に見えるんですが、実は缶底に酵母が溜まっていました。
したがって、グラスに注ぐ前に軽く缶を回転させるといいでしょう。
泡立ちよく、モコモコの消えない泡が立ちます。
内容量:355ml
アルコール度数:5.0%
ビアスタイル:ホップドハニーエール
原材料:
麦芽(Organic Pale & Pils, Munich, Malted Wheat, Carapils, Flaked Oats)
ホップ(Amarillo, Bravo)
酵母、蜂蜜
IBU(国際苦味単位):26
原産国:アメリカ
PIKE HIVE FIVE — Pike Brewing Company
日本語のシールラベルには「麦芽」としか書かれていませんが、公式を読むと小麦麦芽やオーツ麦も使っているようです。
缶のデザインがとにかく秀逸。
蜂の巣を模したヘックス柄に、ミツバチさんが飛び回っています。
この蜂蜜が採蜜されている場所、なんと、わたくしガイコツの愛してやまないツインピークスの撮影地、シアトルのサリッシュ・ロッジ・アンド・スパなんだって!
グレートノーザンホテルだ!!
他にも、ロードハウスやRRダイナー、エドのガソリンスタンド、パッカード製材所、ローラとロネットが監禁された鉄道、ロネットが発見された橋、ツインピークス高校、ツインピークス警察…全部がここにある!行ってみたいなぁ…。
エールってどんなビール!?→エールの詳しい説明と、ガイコツがレビューした全エールはこちら!
パイクブリューイング(PIKE BREWING)については是非こちらもご覧ください♪
パイク ハイブ ファイブをテイスティング
香りはどうでしょうか、スンスンスン…
ふむふむ?穏やかな香り…
甘く、モルティな香りが穏やかに漂います。
派手なホップアロマなどは感じませんね。
飲んでみましょうか。
グビグビグビっ…
うおうんまい!ハチミツ美味し!!
わかりやすくハチミツの風味です。コクのある甘み!
様々な穀類の働きも、このコク深い甘みを強化しているのでしょう。
心地よい酸味も感じます。
そして後味はしっかりとしたホップビター、そしてモルトの力強い香ばしさ。
特にホップのフレーバーはフローラル系で、ハチミツの風味と混ざりあって上品さも演出しています。
これは美味い!!
パイク ハイブ ファイブのペアリングロック☆
飲んだビールに似合うと感じるロックを、わたくしガイコツが独断と偏見で発表してしまうゲテモノコーナー、ペアリングロック。
パイク ハイブ ファイブにペアリングしたいロックは、ずばり
Claudio Simonetti - TWIN PEAKS THEMEです。
ロックじゃなくてごめんなさいですが(^_^;)
強いディレイのかかったギターの単音で始まるこのイントロを聴くと、熱狂したあのツインピークスの全てが蘇ってくるようです。
ピート役のジャック・ナンスはもちろん、アルバート役のミゲル・フェラー、そして、丸太おばさんももうこの世にいないんですよね…
丸太おばさん役のキャサリン・E・コールソンなんて、The Returnでは余命幾ばくもないのに死んでいく演技までやりきったもんなあ。
ツインピークス縁の地で採取された蜂蜜を使用したパイクハイブファイブ。
静かなインスト曲、ツインピークスのテーマを聴きながら、是非飲んでみていただきたいです。
是非お試しください(^_^)
まとめ…こだわりの素材で醸造した複雑な美味しさのパイクハイブファイブ。
いやいやいや、美味しかったです。
単に蜂蜜を使用するだけにとどまらない、蜂蜜の風味を活かすべく使用された数々の麦芽、ホップ。
これらが渾然一体となって、複雑で華やかで上品な美味しさを持つビールに仕上がっています。
蜂蜜が入っていると言ってももちろん甘すぎるようなことはなく、プロ中のプロのブルワーたちによる絶妙なバランスが楽しめますよ。
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆