どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はビールレビューです♪
今回は、ドイツ・ミュンヘンの醸造所パウラーナーのビール、
パウラーナー サルバトール(PAULANER Salvator)
をいただきました。
わたくしガイコツが住んでおります埼玉県では、パウラーナーのお酒は『酒のやまや』さんでいつでも買えます。
今回はサルバトールをチョイス。どんなフレーバーかな?早速見ていきましょう♪
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
- パウラーナー サルバトール(PAULANER Salvator)
- パウラーナー サルバトール(PAULANER Salvator)をテイスティング
- まとめ…甘く香ばしいフルボディな味わいの、パウラーナー サルバトール。
パウラーナー サルバトール(PAULANER Salvator)
液色は鮮やかな赤銅色、澄んでおります。
泡立ち、泡持ち共に普通な印象。
内容量:330ml
アルコール度数:7.9%
ビアスタイル:ドッペルボック
原材料
麦芽:Pilsner malt、 Munich Malt
ホップ:Herkules、Hallertauer Tradition
原産国:ドイツ
https://www.paulaner.com/us/our-products/salvator/
後述するように、300年以上の歴史をもつパウラーナー。
そのパウラーナーが最初に醸造したのが、このサルバトールだといいます。
パウラーナーの歴史上初めてというだけでなく、ドイツで初めて(つまり世界で初めて)醸造されたドッペルボックなんだって。
Salvatorは、日本語で『救世主』という意味。
ドッペルボックってどんなビール?→ドッペルボックの詳しい解説と、ガイコツがレビューした全ドッペルボックはこちら!
パウラーナー(PAULANER)
パウラーナーのビールは、なんと70カ国以上で愛飲されているそうで、数カ国語に対応した公式サイトが整備されていました。
サイトでは、ブルワリーの歴史を読むことができます。
ドイツにおいても、ベルギーにおけるアベイビールのように、修道院でビールが醸造されていた歴史があるようですね。
公式な創立日とされているのは、なんと1634年。すごい歴史。
途中、戦時の空襲で破壊されたりしますが、めげずに再建して今日があるようですね。
世界で初めて、ノンアルコールのヴァイツェンを作ったのもパウラーナーだそうです。
パウラーナー サルバトール(PAULANER Salvator)をテイスティング
香りはどうでしょうか、スンスンスン…
むむむ!ロースト香、ダークチェリー、レーズンなどの重厚な香り!
ミュンヘンモルトが強調された、どっしりと重厚な香りです。
ヘラクレスとハラタウトラディションによるフルーティーな香りもありますね。
それではいただいてみましょう。
グビグビグビっ…
おおおー、こってり甘香ばし美味し!!
ABV7.9%は伊達じゃない。フルボディな飲み応えです。
甘く香ばしいカラメルモルトのフレーバーに2種のホップの風味が相俟って、香りと同じくダークチェリーやレーズンのようなこってりした味わい。
がぶ飲みせずに、ゆっくりと楽しみたいビールです。
まとめ…甘く香ばしいフルボディな味わいの、パウラーナー サルバトール。
いやー、美味しかったです。
世界で最初に生み出されたドッペルボック、その歴史と伝統を体現しているかのように重厚な美味しさの一本でした♪
パウラーナーの他のビールも是非いただいてみたいですね。
特にオクトフェスに行った際には必ず飲みたいです。
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆