どうも、ガイコツです。今日もお酒が美味しいですね。
さて、今日は日本酒
ねこ酒 猫花見月
をいただきました。
ねこ酒とは?
ねこ酒とは、酒正さんとネコ リパブリックさんのコラボレート商品。
お酒を飲みながら猫助けに参加しようというコンセプトの商品です。
猫愛好家の相方が通販で取り寄せてくれたのです(ΦωΦ)
デザインの踊るぬこさまが可愛すぎます。
猫花見月
と
苹果猫
の2本セットになっています。
酒正とネコリパブリックのコラボレート商品 ねこ酒「猫花見月」「苹果猫」
猫を愛してやまない酒正と、全国で猫の保護活動をされているネコリパブリックがこの度、コラボレーションしたお酒を販売開始!
桜ネコと呼ばれる、野良猫の避妊・去勢手術に対する活動。そして、りんご猫と呼ばれるエイズウイルスに感染している猫たちの偏見をなくすための啓発活動。
この2つの活動をたくさんの方に知って頂きたいと、お酒に想いを乗せ販売させて頂きます。
美味しい日本酒を飲みながら酔って猫助け。ネーミング・ラベル・お酒全てにこだわり、美味しいお酒を追求し、滋賀県愛知郡の酒蔵「愛知酒造」様と京都府北山の「羽田酒造」様にご協力頂き、特別にオリジナルのお酒を造って頂きました。
桜ネコの桜にかけて「猫花見月」、りんご猫は「苹果猫」2つのお酒をセットで販売させて頂き、売上の10%がネコリパブリックの保護猫カフェ事業に使用されます。
知って猫助け。酔って猫助け。桜猫、りんご猫たちのためにも、みなさんよろしくお願いいたします。日本酒と猫の密接な関係
昔は、お酒づくりにおいて猫が大切な存在だったこと、ご存知でしたでしょうか。
お酒づくりに必要な米を、害虫から守るものとして、非常に重宝されていたようです。そう、“ネズミ捕り”という、とても大切な役目があったのですね。まさに酒づくりにおいて猫も重要な一員だったということです!
現在では殺鼠剤を上手に使い、酒づくりの環境を整えていますが、それが故に猫を飼うことができなくなってしまいました。なくてはならない密接な関係であったことに想いを馳せ大好きな猫とお酒に感謝。
ネコリパブリックさんとは、日本の猫の殺処分ゼロを目指して、保護された猫の里親探しとビジネスを両立させようと頑張っていらっしゃる会社さんです。
2022年2月22日という具体的な期限を設定して殺処分ゼロを目指す姿勢が素晴らしいですね。
さて、今回はこのねこ酒のうちの1本、猫花見月をいただきました☆
猫花見月
猫花見月なので、花見に持っていって飲みましたよ♪
さて、猫花見月というのはどういう意味なんでしょうか。
猫花見月とは?-ラベルに込めた想い-
三月は桜の季節、またの名を花見月といいます。猫花見月は、「さくら猫」をイメージしたお酒。
さくら猫とは、猫の殺処分ゼロにするための大切なキーワードで、TNR活動(捕獲Trap 避妊去勢Neuter リターンReturn )をされた猫の証として耳をさくらの花びらのようにV字カットされた猫の事を指します。
1匹の猫に、避妊去勢せず餌だけをあげていると1年後には最大80匹まで増えてしまい野良猫問題に発展してしまいます。殺処分されている猫のほとんどが、飼い主のいない猫が産んだ、産まれて間もない子猫たちなのです。
この悲しい命の連鎖をとめる唯一の方法こそがTNR活動なのです。
一代限りの小さな命として地域であたたかく見守る「さくら猫」を多くの方に知ってもらうきっかけとなるようこのお酒を、猫花見月と名付けました。
ラベルに描かれた、お花見をして、酔っぱらった猫達の耳を良く見てください。ほら、さくらの花びらのようにV字カットされているでしょ?
もしあなたが、さくら猫を見かけたら、きっとその地域は猫達を守るためのボランティアさんがいる地域です。
ぜひ、猫を救い地域の環境問題を自費で解決している地域のボランティアさんに敬意をはらい、感謝をし、そして、サポートをお願いします。
なるほど、さくら猫ですか。
大変な活動をしている方々がいらっしゃるんですね!
お酒のほうなんですが、京都のお酒が使われています。
京都府北山の「羽田酒造」様の 初日の出 純米吟醸
京都のミシュラン3つ星料亭にも日本酒を提供されている創業110余年の老舗酒蔵。
京都北山の自然と清澄な大気、桂川上流の伏流水を利用して醸した、きめ細やかで喉ごしの良い香り高い味わいが特徴です。醸造アルコールを加えていないまろやかな味の純米吟醸。
醸造家と農業生産者の熱い想いから「京の輝き」は誕生しました。
清酒の原料となる米は「山田錦」や「五百万石」、京都府独自品種の「祝」といった大粒の酒造好適米が有名ですが、多くの清酒では原料として一般的な主食用の米も使用しています。
「京都らしい、京都ならではの清酒を消費者にお届けしたい」という酒造メーカーの想いに応えて農業研究機関※ で品種育成に取り組み、有望品種を選抜しました。 京都の伏見酒造組合の蔵元が試験醸造したところ、一般的な品種よりも香りが高く、まろやかな 味わいとなることがわかりました。
京都府内の農家による試験栽培を経て、平成24年に待望の新品種「京の輝き」が誕生しました。
農業関係者と酒造関係者が手を携えて育成した「京の輝き」は、京都限定の酒造原料米として、これからの京の酒を支えていきます。※京都府農林水産技術センターと(独)農研機構中央農業総合研究センターによる共同開発。
磨き55%の純米吟醸です。味のほうも期待大ですね♪
商品名 | 初日の出 純米吟醸 | |
酒質 | アルコール | 15.5度 |
日本酒度 | -1 | |
酸 度 | 1.7 | |
原材料名 | 米・米麹 | |
原料米 | 五百万石 | |
甘辛 | 中 口 | |
精米歩合 | 55% |
おすすめの飲み方は冷やか常温です。
花見に持っていって飲むことを考えるととてもうれしいですね♪
猫花見月をテイスティング
お味のほうを確認してみましょう♪
ぐびっと飲んでみると、喉越しは大変良い。
甘くも辛くもない、スキッとした味わいです。
純米吟醸らしいまろやかなコクがあり、フルーティーさは控えめです。
これなら幅広い料理に合いそうですね。
花見の出店の焼きそばやお好み焼きに合わせてもいけそうです☆
※苹果猫は4月1日の花見で飲みましたー!! www.gaikotsublog.com
まとめ
いかがでしたか?
酔って猫助け、いいコンセプトですね。
動物大好き猫大好き(犬派ですが!!!笑)なわたくしガイコツとしては、飲みながらなんだか嬉しい気分になれます♪
苹果猫のほうもいただきしだいレビューしますね!
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆