どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はビールレビューですよ。
今回は、埼玉県行田市の地ビール、
麦乃王
をいただきました。
この麦乃王は、行田観光物産会がプロデュースしたもので、地元行田市産の大麦を使用。
大麦の生産は同市はせがわ農園、麦芽加工はサントリーモルティングに委託し、所沢ビール会社が醸造、小山商事(リカリッシュ)が流通販売を行うというものです。
どんなビールなのか!?早速見ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
麦乃王
美しい赤銅色です。
結露してしまって判別しづらいですが、少し濁りもあるのかな?
酵母が見えるような気がします。
泡立ち、泡持ちはともにほどよし。
内容量:330ml
アルコール度数:4.5%
ビアスタイル:ペールエール
原材料:麦芽、ホップ
使用大麦:ミカモゴールデン
原産国:日本
醸造した所沢ビールさんのビールは今年(2018年)春のけやきひろばビール祭りでいただきましたが、
www.gaikotsublog.com
レベルの高い激ウマなスモークビールをたくさん出品されていました。
ペールエールってどんなビール?→こちらで詳しく解説しています♪
麦乃王をテイスティング
香りはどうでしょうか、スンスンスン…
おおっ、グレープフルーツ!
柔らかにグレープフルーツやオレンジなどの柑橘が香ります。
麦乃王と言いながら、ホップもしっかり使われてますね。
ナイスアロマ。
早速いただいてみましょう。
グビグビグビっ…
おおお!?激サッパリ美味し!!
口当たりが水のようにサッパリ!
そして柑橘アロマ由来の風味、モルトのライトなコク、心地よい軽い酸味がじんわりと口中に広がります。
ホップが心地よく香っていますが苦味は控えめなのも主張か。
これは美味いぞ。
ん、このモルトの香ばしさ、わずかにロースト香っぽさもありますね。
アルコール度数は低く、セッションペールエールと言ってもいいかも。
めちゃめちゃサッパリ飲みやすいのにしっかりした飲み口。
単なる町おこしビールの域を超えていますね。
見かけたら飲んでみてください。
自信をもっておすすめします(^_^)
まとめ…観光面に力を入れる行田市の地ビールは本気ビールだった。
いやいや、美味しくて驚きました。
これまでにも、行田市の地ビール構想というのはあったそうなんですが、「種子の育成者権」という難しい問題があって実現できなかったそうなんです。
今回は、育成者権の期限の切れたビール専用品種「ミカモゴールデン」が入手できたことで実現したとのこと♪
市内の販売店は現在、酒と米の専門店「リカリッシュ行田旭町店」の1店舗だそうです。
取り扱い飲食店は、田丸屋、BistroFujiyama、ひといき、かず美、串焼和、よろづ屋、探味、かもん、亀力、レストランミヨシ、ベルヴィアイトピアなどなどだそうです。
居酒屋でペールエール飲むのもまたおつですね♪
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆