どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はビールレビューです♪
今回は、金しゃちビールブランドの一本、
ミツボシビール ピルスナー
をいただきました。
昭和な感じのカッコいいラベルですが、さてさて一体どんなビールなのかな?
早速見ていきましょう。
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
ミツボシビール ピルスナー
美しいブロンドの液色です。
ラベル裏に「無ろ過」と書かれているんですが、その割に非常に澄んだ色ですね。
泡立ちは普通ですが、泡持ちはちょっと悪い感じ。
内容量:330ml
アルコール度数:5.5%
ビアスタイル:ピルスナー
原材料:麦芽、ホップ
原産国:日本
昭和の古き良きビール文化を想起させるラベル。
裏書きを書き出してみましょうか。
チェコ産のファインアロマホップをふんだんに使用した華やかな香りと上品な苦味、あえて手間の掛るダブルデコクション法を採用することで得られるコクと旨みを味わうことができる、丹念に仕上げた下面発酵ビール。
チェコ産のアロマホップというと、とにかく著名なのがザーツですよね。
ピルスナーによく使用されています。
他には、ハーモニーなんていう銘柄も有名です。
デコクション法というのは、ビール醸造の工程の中で、糖化もろみを造る際の技術の1つです。
熟成期間を、自社の他のビールと比較して1.5倍ほどもうけ、コクと旨みをより引き出しているとのこと。
ピルスナーってどんなビール?→ピルスナーの詳しい解説と、ガイコツがいただいた全ピルスナーはこちら!
盛田金しゃちビール
盛田金しゃちビールさんは、歴史ある名古屋の酒造、盛田さんが地ビールブームで沸いた1996年に設立した『ランドビール』をルーツとするブルワリーです。
ただし、実は第11代盛田久左衛門さんがビール醸造に成功、三ツ星麦酒として1884年から1885年に製造、販売していたんだそうです。
ビール醸造の歴史もしっかりとおもちだったということですね。
そんな”三ツ星”の名を受け継いだブランドが、このミツボシビール。
- 明治18年から128年間の想いを乗せて
- 創業16年で培った信頼と技術を凝縮
- 未来に向けた、グローバルなクラフトビール
という3つのモットーを掲げ、日々研鑽を続けておられます。
ミツボシビール ピルスナーをテイスティング
香りはどうでしょうか、スンスンスン…
なるほど、ザーツらしい、ちょっぴりスパイシーな香りが穏やかに立ち上ります。
アルコールアロマも。
飲んでみましょう。
グビグビグビっ…
んんんー!コクキレ抜群!正統派ラガー美味し!
チェコスタイルのボヘミアンピルスらしいスッキリ爽快な喉越しと、ホップの強い苦味。
素晴らしく上質でクリアな味わいです。
ドライ党、ラガー党、黒ラベル党、エビス党など国産ビールを愛飲する世のお父さん方に是非飲んでみていただきたい一杯。
うんまい!
ミツボシビールピルスナーのペアリングロック☆
飲んだビールに似合うと感じるロックを、わたくしガイコツが独断と偏見で発表してしまうゲテモノコーナー、ペアリングロック。
ミツボシビールピルスナーにペアリングしたいロックは、ずばり
THE HIGH LOWS - ロッキンチェアーです♪
アッパーなロックンロールナンバーに、喉越しの良いピルスを飲むペースがどんどん上がっていきます笑
ビールとロッキンチェアーで!
ビールとロッキンチェアーで!
ロッキンチェアーをお持ちでない方も(笑)、よかったらぜひペアリングしてみてください♪
まとめ…スッキリ爽快、クラフトを飲まない方にも親しみやすいミツボシビール ピルスナー。
いやいや、美味しかったです。
大手メーカーのラガービールの上位互換になってしまう一本。
クラフトはあんまり…という方でも大満足の味わいだと思います(^^)
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆