どうもー、ガイコツです。今日も芸術のようなラーメンに出会ってきました。
今回伺ったのは、埼玉県加須市の
塩拉麺専門店 麺屋 心羽(ここは)
さんです。
どんなラーメンが食べられますか、早速いってみましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
麺屋 心羽(ここは)
初訪問の心羽(ここは)さん。
通りに対して長手に接しており、見つけやすい立地です。
こちらには以前らあめん 忘八さんという有名人気店が入っていたそうです。
忘八さんが撤退した後の2017年7月から、心羽さんが営業されているとのこと。
麺屋 心羽@塩拉麺専門店 (@menya_kokoha) | Twitter
麺屋 心羽さんへのアクセス
場所は、東北自動車道羽生インター出口から車で8分ほどのところにあります。
敷地には、駐車スペースが店前に3台、店脇に6台分ほどあります。
麺屋 心羽さんの営業時間と定休日
心羽さんの定休日は、毎週日曜日と、毎週月曜日の昼の部です。
営業時間は完全2部制。
- 昼の部:11:00~14:00
- 夜の部:17:30〜20:00
となっています。
夜の部はご主人お一人の営業となるため、時間と心に余裕をもって来店してください。
麺屋 心羽さんのお店の様子
お店に入ったら、まずは真正面にある券売機で食券を購入しましょう。
店内は、レイアウトが独特な雰囲気。
右手にカウンターがあってその奥に長い厨房。
入り口入って左側がテーブル席で、全て壁に向けられています。
カウンター3席、テーブル席が10席分。
お水はマシンからセルフで。美味しいお水です。
卓上調味料は、酢、醤油、ラー油、一味唐辛子、ブラックペッパーです。
貝殻を入れるための小皿もあります。
ラーメン大好き 小泉さんという漫画で心羽さんが取り上げられたシーンが壁に貼ってありましたよ♪
オープンきっかりの17:30くらいに伺ったのですが、すでに開店待ちのご家族が一組。
後客が4名、駐車場はあっという間にパンク寸前。
この人気、期待が高まるなぁ。
麺屋 心羽さんのメニュー
オーダーは前述の通り券売機です。
改めて撮り直させていただいたのですが、今度は外の光が反射してしまい、また見づらくなってしまいましたごめんなさい(^_^;)
写真を貼り出してくれているのは嬉しいところ。選びやすいですね。
メニューは鶏塩拉麺と貝塩拉麺の二本柱で、そこに限定が加わる感じですが、貝塩拉麺は現状平日15食、土曜・祝日30食と、半限定な状態なのでご注意を。
水餃子は1つの主張になっています。
各テーブルには、メニューの説明や、ご飯もの、トッピングの内容の詳細などを説明しているポップも設置。
この日は、煮干しと昆布の冷たいトロトロ拉麺という限定がやっていたのですが、
見事に売り切れていました( ;∀;)
だがしかし、この日は初訪問なので定番メニューで良いのだ。
麺屋 心羽さんのレビュー記録 ※19.03.21追記
キリッと生姜の効いた淡麗スープに背脂で甘みと旨みを加えた背脂生姜塩拉麺。
多加水手打ち風のモチプルピロピロ麺と2種類のチャーシューの相性も抜群な一杯でした。
www.gaikotsublog.com
心羽さんの二枚看板の1つ、鶏塩拉麺は鶏の旨味激盛りなのに透明に透き通った清湯スープが神な一杯でした。
麺屋 心羽さんの特製貝塩拉麺(並) 1130円
オーダーしたのはこちらです。
うわあ!豪華な盛り!!
ド迫力ですね、ホンビノス貝もデカい!!
特製は、煮豚が1枚、味玉1つが追加され、メンマ増量となります。
さあ食べていきましょう!!
特製貝塩拉麺のスープ
灰色に濁ったスープの表面を、貝を使用しているという香味油がやや黄色く覆っています…深遠なる景観だ…
見とれていると、ものすごい香りが漂ってきて我に返りました笑
貝の濃厚な香りがものすごいですよ。
その中に動物系の存在感もガッチリ感じますが…
まずは一口啜ってみます。ずずず…
( ゚∀゚)・∵. グハッ!! うまし・・・!!
ホンビノス貝をはじめアサリなども入っているという貝出汁スープ。
貝油も使っているとのことで、ものすごい貝!
コクといい美味しいほろ苦さといい、カルチャーショックのスープです。
ただし、飽きがこないんだよなあ、鶏や昆布などの風味が貝と重層構造を織りなして、レンゲが止まりません。
とにかく美味しいです。
特製貝塩拉麺の具
- 煮豚(バラ×2)
- 鶏チャーシュー(むねのレア)
- ホンビノス貝×2
- 味玉
- 穂先メンマ
- 刻みネギ
- 三つ葉
めっちゃ豪華な構成!
煮豚は脂部分はホロットロ、肉のところは食べ応えバッチリ。
味付けは肉の旨味を引き出すかのような、控えめで、素材の味が前面に突き出ているうまうま美味しなやつです。
低温調理のとり胸のチャーシューも鶏の味がこれでもかと湧き出してきて、スープとの相性も抜群で、たまらなくうまし。
そしてそして、このホンビノス貝!
見た目はハマグリそっくりで、ハマグリ同様貝出汁のコハク酸のうま味が強いので、ラーメンの出汁や具材として近年注目を集めているそうです(ラーメン大好き小泉さん調べ)
こちらの貝塩拉麺には、ものすごいデカイヤツが2つも入っています!
そのまま食べてもうまし、麺と食べてもまたまたうまし、チャーシューと麺と同時にかっ喰らったりしちゃったら、それこそ美味し!!ですよ(^^)
味玉は半熟で、味付け濃いめ、めちゃめちゃトロトロうまし!
なんかスモーク香みたいな香ばしい美味さを感じた気がするが…気のせいですよね(^_^;)←バカ舌
マシマシになっている穂先メンマがこれまた美味い!
濃い味わいで、スープにも麺にも合うし、量がとにかく凄い笑
メンマだけで子どもの1食分くらいありそうなくらい沢山入ってて、うれしうまし大好き♪
ネギと三つ葉も不思議なほどに美味しく混ざり合ってきます。
気がついたら口に忍び込んで口内を美味しくしてくれるのです。
ありがたや。
特製貝塩拉麺の麺
- 平打中太ストレート麺
この麺もまた主張ですね!
平打なんだけど、最近流行りのピロピロちぢれもっちり麺ではなく、ストレートなんです。
麺肌はツルッツルで、ツルシコ系かなーと思うとちょっと違って、ぷっつりぷっつりと切れていく感じです。わかるかな?(わかるかい!
やわめに茹でてあるんですが、表面がモチモチ、中はパツッとした感じというか。
お店のエコはしの先端がギザギザ仕様な意味は、このツルツル麺を滑らずに持ち上げるための一着だったんですねぇ。妙手!
小麦感もありありのこの不思議麺、たっぷりの具とそれぞれとの相性を楽しみながらすすって、スープで追って、美味し!美味し!美味し!の連呼で快食ですよ!!
まとめ…ホンビノス貝の衝撃!今まで知らなかったことを恥じた麺屋 心羽さん
怖ろしいまでの美味さを体感してしまいました…
これほどのお店を知らなかったとは…全然精進が足りませんね(^_^;)
来月は開店一周年が楽しみですし、それとは別に鶏塩拉麺のほうも絶対に頂きたいし、この夏のうちに冷やしも必ずいただきたいです笑
お腹も満足、ごちそうさまでした♪今回はこの辺で!バイキュー☆