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仮面ライダージオウ EP48「2068:オーマ・タイム」をネタバレレビュー|仮面ライダーツクヨミ

どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。


今週でいよいよ第48話となりました、

仮面ライダージオウ


前話ではウォッチが1つひとつ壊れていき、壊れるたびにそのライダーが戦っていた敵たちが街に現れ、チェイス=魔神チェイサーまでも出現。

ディケイド=門矢士はツクヨミをかばって一度は死にましたが、海東のおかげで生き返りました。

そして、暴走する海東アナザージオウⅡをディケイドジオウとグランドジオウで倒しましたが、街にはモンスターたちが溢れ…?

時空のゆがみが限界に達そうとしています。どうする魔王軍!!


まとめページはこちらです↓↓↓
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では第48話、早速観ていきましょう☆

ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว

カモン(ง ˙ω˙)ว


EP48「2068:オーマ・タイム」 ※ネタバレあり

EP48「2068:オーマ・タイム」のあらすじ

 スウォルツ(兼崎健太郎)は世界を滅ぼすため、それぞれ別の時間軸に存在したライダーの世界を一つに融合。士(井上正大)によると、それはソウゴ(奥野壮)らがすべてのライダーウォッチを集めたことで完成したという。

 このままでは世界は崩壊するのみ。ただし、人々だけは助けなければ、という士の作戦にソウゴらもすべてを賭ける決断をする。

 続々と現れる怪人たちから人々を守るために戦うゲイツ(押田岳)とウォズ(渡邊圭祐)、そしてツクヨミ(大幡しえり)。ソウゴは順一郎(生瀬勝久)に自分が仮面ライダーとして戦っていた事実を告白すると、タイムマジーンで2068年の世界へと旅立つ。

 ソウゴは2068年の世界でレジスタンスのゲイツとツクヨミと再会。こっそりツクヨミの懐にウォッチを忍ばせると、ジオウに変身しオーマジオウに戦いを挑む。そしてトリニティウォッチを手にジオウトリニティにチェンジ。ゲイツとウォズを呼び寄せる。ジオウトリニティは3人の力を合わせ、改めてオーマジオウに襲いかかる!

 その頃、ゲイツがいなくなったディケイドはアナザーディケイドに戦いを挑む。そこへディエンドがディケイドに加勢。二人の力でアナザーディケイドを追い詰めていく。

 ジオウトリニティの攻撃に膝をつくオーマジオウ。3人の力を認めると、「お前は仲間のために自分を犠牲にしようというわけか」と驚きの言葉を投げかける。ソウゴが犠牲に!?「どういうことだ?」と騒然とするゲイツとウォズ。しかし、ソウゴは変身を解除し、二人を2019年へと送り返してしまう。

 ソウゴはオーマジオウから、オーマジオウの力とは時空を破壊する力であり、スウォルツはその力を利用するためにソウゴをオーマジオウにしようとしていることを聞き出す。
「でも俺はあんたにならない」
 強い決意を口にするソウゴを2019年へと送り返したオーマジオウは、何がしかの力を空へ向かって放つ。その力はツクヨミが持つウォッチに影響を与えて…。

 2019年、アナザーディケイドに追い詰められるツクヨミだったが、人間の心を取り戻した魔進チェイサーはアナザーディケイドを攻撃。しかし、力及ばずアナザーディケイドの強烈な一撃を受け変身を解除、チェイスはゲイツの腕の中で消滅する。

 邪魔者はいなくなったとツクヨミに迫るアナザーディケイド。そこへソウゴが駆け込んできた。
「ツクヨミ!ウォッチだ!君はもう持っている!」

 ソウゴの言葉に懐からブランクウォッチを取り出したツクヨミ。その手の中でツクヨミウォッチに変わった。そしてウォズからドライバーを受け取ったツクヨミはついに変身!
 仮面ライダーツクヨミが誕生した!


脚本:下山健人
監督:柴﨑貴行
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?48


EP48「2068:オーマ・タイム」ストーリー解説

「この世界を…破壊する。」そうつぶやいて拳を固めるディケイド。

何が起こる!?と張り詰めた空気になりますが、モンスターの数が多すぎるため一旦退却を促すディケイド。


逃げ惑う人々、ゲイツとウォズもこの状況を前になす術がありません。


ここでウォズナレーション。

「歴代の仮面ライダーたちが戦ってきた敵が解き放たれた。

一気に世界を滅ぼそうとしているスウォルツ。

世界の終焉まで、あと2ページです…。」

士の作戦

作戦会議@クジゴジ堂。

士「もともと仮面ライダーたちは、それぞれ別の時間軸の存在だ。その時空が融合していった。」

(せめてW、オーズ、フォーゼは同じ時間軸にしてくれないと…それに昭和対平成とか全否定になりますが…笑)


ツクヨミ「あの壁やタワーは、別のライダーの世界から来たってことね…!」

突然街に現れたスカイウォールや風都タワーなんかのことですね。


士「スウォルツは世界を滅ぼすため、全ライダーの世界を1つに融合した。」

ソウゴ「そんなことどうやって…!?」

士「お前がその片棒を担いできたんだぞ。」


あのバスジャック事件の日、少年時代のソウゴに時空を操る力を与えたスウォルツ。

その結果、ソウゴがライダーたちの時空を知らず知らずのうちに引き寄せてしまっていた…。

そして、全てのウォッチが集まり、世界は完全に融合した、というのが士の説明でした。


なるほど、オーマジオウの未来が最初から存在している=世界の終焉が回避できているのですから、オーマジオウになればスウォルツを阻止できる、それがスウォルツの迫った3つの選択のうちにオーマジオウの道が含まれている理由なんですね…。


知らなかったとはいえ、スウォルツに加担していたことにショックを受けるソウゴ。

一方で士は、この世界はおしまいだから破壊すると言ってのけますが…

士「だが、世界は捨てても、人々だけは助けないとな…。」


「わかった。あんたの作戦にのるよ」とソウゴ。

「スウォルツは俺に突きつけた。(ス氏「お前に残された道は3つ。ツクヨミを取るか、己を取るか、オーマジオウの道を取るかだ」)俺は3つとも嫌だ。第4の道があるなら、賭けてみたい…。」

世界の運命を賭けることになるぞという士にうなずく一同。


その作戦とは…!?


作戦の落とし穴とは…?

1つもウォッチが無いダイザーが映し出されます。

前話ではウォッチにヒビが入った状態でしたが、その後グランドジオウウォッチのように消滅してしまったのでしょうか?


クジゴジ堂の壁中に掛けられた時計を見つめるソウゴ。

これまでの思い出を噛みしめるように、目を閉じます。


ソウゴ「そろそろ俺も行くよ。」

ソウゴの背後には士がいました。

士「待て。さっきの連中には言わなかったが、俺の作戦には1つ落とし穴がある。お前は…」

ソウゴ「俺だけ生き残れないっていうんだろ?

なんと!落とし穴とはそういうことだったのかー!


ソウゴ「いいって。ベルトを受け取った時から覚悟は出来てる。いや、もしかしたら、生まれた時から…」

まだ幼いのに両親を殺され、自分もまた悪の陰謀に加担するための歯車にされてしまう。

そして、運命に翻弄されたあげく犠牲になり死んでしまう、これではあまりにも悲しすぎる主人公です、ソウゴ。


ソウゴは、少し寄り道をさせてくれと申し出ます。

その手には、買い物に行ってくるという順一郎おじさんの書き置きが…。

行ってきます!!

崩壊した街、そこでファイズフォン片手に民衆を逃がすツクヨミ。

気丈です、頑張ってます、だけど、人々を救うって、もしかして手動で逃がすの!?

そんな訳ないよね、無理過ぎるもんね(^_^;)


ツクヨミの護衛で同行したというウォズ、ギンガファイナリーに変身します。



その頃、ゲイツは1人アナザーディケイドと戦闘に。

リバイブ剛烈で果敢に挑みます。

今のところ、アナディケ一度も時止めを使っていませんが、舐めプなんでしょうか…?


買い物に出かけたおじさんですが、案の定モンスターに襲われてしまいます。

大事そうに買ってきた包みを守ろうとするおじさんですが、一体何を買いに…?

おじさん危機一髪のそのとき、駆けつけたのはジオウ!

ジカンギレードによるタイムブレークで怪人たちを撃破します。


ジオウ「バカ、おじさん!こんな時に買い物に出るなんて!」

驚くおじさんの前で、ソウゴは変身を解除します。


おじさん、ごめんなさいと深々と頭を下げるソウゴ。

ソウゴ「おじさんにはずっと話してなかったんだけど…実は俺、仮面ライダーなんだ。…すごい力を手に入れて、悪い奴らと戦って、みんなを守れるんだ。」

おじさん「本物の王様みたいだな…!」


ソウゴ「だから、俺行かなくちゃいけないんだ。…おじさん1人を守ってられないんだ。」

おじさん「行きなさい!…僕にも、修理しなきゃいけない時計がある。それが、時計屋の役目だからね…。」

まさかおじさん、ライドウォッチを修理しようというのか?

おじさん「ソウゴくんは、ソウゴくんの役目を果たさなきゃ。」

うなずくソウゴに、いってらっしゃい!とおじさん。

ソウゴも行ってきます!と元気よく応え、駆け出していきます。


ソウゴはタイムマジーンへ。

向かうは2068年です。

最後のタイムトラベルだ、そうつぶやくソウゴの瞳が燃えています。

それぞれの役割を果たす魔王軍

どこかの廃屋に場所を移していたアナディケとリバイブ剛烈。

アナディケにふっ飛ばされ、モンスターたちに囲まれてリンチされているリバイブ剛烈ですが、これをディケイドが助けます。


剛烈「なぜ来た!?予定より早いぞ!」

ディケイド「お前の芝居が下手すぎて見ちゃおれなくてな。」

どうやら、リバイブ剛烈の袋叩きは芝居だったようです笑

ディケイド「いいから奴を引きつけろ!」

奴、とはアナディケでしょうかね。


ギンガファイナリーとツクヨミも市街地で頑張っていますが、ギンガの一瞬の隙をついてロイミュードがツクヨミに襲いかかります。

それを助けたのは…魔進チェイサー!

フルブレイクスパイダーでロイミュードを撃破。

しかし、次の瞬間チェイサーはチェイスの姿に変わり、頭を抱え苦悩します。


チェイス「なぜだ…なぜ俺は人間を助けた…!?」

ギンガ「やはりきみはチェイスだね。この本によれば、君も仮面ライダーだった。…本来の歴史では。」

チェイス「俺が…仮面ライダーだと…!?」


チェイスの脳裏に一瞬、仮面ライダーチェイサーである自分の姿が浮かびますが、それを払いのけるように変身、ギンガファイナリーに襲いかかります。

切り札はツクヨミ!?

オーマジオウと激戦中のレジスタンスのもとに駆けつけたソウゴ。

倒れたツクヨミを助けながら、気づかれないようそうっとポケットにブランクウォッチを忍ばせます。

一般人が何してる!というゲイツに、ここは俺が食い止めるというソウゴ。

ジオウに変身し、オーマジオウと対峙します。



オーマジオウ「若き日のわたしよ。お前がこの時代に再び来るなど、わたしの記憶にはない。」

これつまり、オーマジオウも若い時にはジオウで、オーマジオウと会ったり対決したりして結果オーマジオウになったということですよね。

その、オーマジオウの知る自らの若き日の行動から、ソウゴが外れたということを意味するセリフです。

ジオウ「歴史が変わって当然だ。あんたにとっては過去でも、俺にとっては未来なんだから。」

オーマジオウ「面白い…だが無意味だ!」

ジオウ「そんなの…やってみなきゃわからない。」

こうして見ると、やっぱオーマジオウ悪いやつという感じですが…。


オーマジオウに挑むジオウ。

しかし、ノーマルジオウで歯が立つはずもなく、思いっきりふっ飛ばされます。

そこで取り出したのは、未だ健在のトリニティウォッチ。

ジオウ「イケるか…?」


アナディケ+大勢のモンスターとの乱戦を戦う剛烈とディケイドは、一撃タイムバーストと剣によるファイナルアタックライドで一旦全ての雑魚モンスターを除去。

アナディケ「悪あがきだ。この世界は滅びる。お前たちができることは何もない。」

剛烈「お前の世界が消えるのを防いでやる。ただし、お前の世界を救うのは、お前じゃあない。」

アナディケ「なんだと?…まさか!?」

ディケイド「ツクヨミだよ。」

剛烈「彼女が世界を救う。お前ができることは何もない。」


何かに気づいたのか、逆上して襲いかかってくるアナディケ。

アナザーディメンションキック(!!)を剛烈に決めようとしますが、その瞬間剛烈が消え去ります。

トリニティ召喚か!?


その頃、魔進チェイサーと戦うギンガファイナリーもトリニティ召喚で消え去ります。

その場にはチェイサーとツクヨミだけが取り残され、ツクヨミが危ない予感。

2068年のトリニティタイムとおのディタイム

時を超え、2068年のオーマジオウの前でトリニティに変身する魔王軍。



ゲイツとウォズが来てくれたことに安堵するソウゴ。


ウォズ「ゲイツくん、私たちも2068年に来たらしい。」

ゲイツ「あれは…オーマジオウ!」

ソウゴ「とにかく、ここでオーマジオウを足止めする!」


アナディケの前にはディケイドただ1人。

ディケイド「決着をつけよう。ディケイド同士、互角の勝負だ。」

アナディケ「互角だと…?お前にはディケイドの力しかない!」

つばぜり合いからディケイドを突き放し、時止め!

アナディケもついに時止めを使いました!


「俺には一族最強の力がある。」そう言って、時を止められたディケイドに迫るアナディケですが…

その瞬間、アナディケの時も止まる!

ディエンド「忘れちゃったのかい?その力、俺にも分けてくれたじゃないか。」

時を止めたのはディエンドでした!

時を止められたアナディケを攻撃すると、ディケイドにかけられた時止めも解除されました。


ディケイドとディエンド揃い踏みで、流れるBGMはディケイドのテーマ!

敵はアナザーディケイド!

ジオウの世界もディケイドにジャックされてしまった、おのれディケイド笑

ディエンド「いこうか、士!」

ここだけ番組が違って仮面ライダーディケイド、戦闘開始!!

オーマジオウの力は、時空を破壊する力

トリニティのキングギリギリスラッシュを難なくいなすオーマジオウ、やっぱ強い。

ですがトリニティも負けてはいません。

大地を揺るがす戦い、初めてオーマジオウに膝をつかせます!


オーマジオウ「わたしが若き頃には、そこまでの力はなかった…。」

(これ、やっぱり未来のソウゴですねオーマジオウ)

トリニティ「俺の力じゃない、仲間の力だ…!あんたは未来の俺かもしれないけど、一つだけ違うところがある。…俺には仲間がいる。」


オーマジオウ「なるほど…。お前はその仲間のために、自分を犠牲にしようというわけか。」

過去を知るオーマジオウは、ソウゴたちの作戦を一瞬で見抜いたようです。

ゲイツとウォズは、聞いてないぞと動揺。

ソウゴは変身を解除します。


ウォズはもと居た市街地に戻りますが、ツクヨミがいません。

ソウゴも心配ですが、ツクヨミも心配。


ゲイツもディケイドたちのところに戻ります。

アナディケは、ツクヨミを消してやると言い残してオーロラカーテンの中へ。


再び場面は2068年。

オーマジオウ「仲間には聞かせたくなかったか。」

ソウゴ「それに、戦うのは無意味だ。…だって、あんたには俺を倒すつもりがない。」

オーマジオウ「お前は、わたしだからな。」


ソウゴはオーマジオウに歩み寄っていきます。

ソウゴ「教えてよ、オーマジオウの力って何?」

オーマジオウ「時空を破壊する力だ。


オーマジオウ「スウォルツごときに世界を滅ぼす力などない。お前に、時空を破壊させるつもりだ。

最初に教えろよ!!www

ソウゴ「でも、俺はあんたにはならない。」

オーマジオウ「どうかな。お前はわたしだ。…楽しみにしているぞ。お前が、どの時空をどう破壊するか…。」


スウォルツの策にハマり、オーマジオウ化してなんか時空を破壊しちゃったと思しきオーマジオウ。

そしてソウゴはそれをどのように回避するのか!?


ソウゴを元の時代に送り出すオーマジオウ。

空を見上げ、「無意味だが、助けてやるとするか…。」そうつぶやいて、何かの力を空に放出します。


レジスタンスのゲイツたちは、若きジオウがやってきて自分たちを救ったことに驚きを隠せません。

これをヒントに、自分たちも過去に飛ぼうと考えるゲイツですが、その時なにか光の点のようなものが頭上に舞い、ツクヨミが「ぅ熱っつ!!!」と叫びます笑

ポケットを探ってみると、そこにはブランクウォッチが…!

ソウゴが届けたブランクウォッチですが、これがどのように使われるというんでしょうか?

魔進チェイサーから逃げる現代のツクヨミ。

ツクヨミ「やめなさい!あなたには人間の心がある!」

逃げながら説得を試みますが…

チェイサー「心などあるか、おれはロイミュードだ!」

ツクヨミを襲おうとする身体が動かなくなるチェイサー。


そこにアナディケが現れ、あとは俺がやるとツクヨミに迫ります。

ツクヨミ、今度こそ本当に絶体絶命…!

しかしやっぱりチェイサーがこれを阻みます!


チャイサー「お前は人間だろう、それが人間の心か!?」

アナディケをツクヨミから引き離します。

「人間の心とは、もっと美しいはずだ!」そう叫びアナディケに攻撃を仕掛けるチェイサー!

果敢に攻撃を仕掛けますが、オーロラカーテンを使用した避け技からの強烈な蹴り(アクアが殺られたやつです)を喰らってしまいます。


アナディケ「しょせんお前も仮面ライダーの端くれか。」

大ダメージに変身が解け、崩れ落ちるチェイスを、駆けつけたゲイツが抱きとめます。

チェイス「皮肉だ…俺も仮面ライダーらしい。」

ゲイツ「お前…友がいるぞ!お前を助けようとしている友が!」

チェイス「俺に…友が!?」

ゲイツ「おれたちも、お前の友だ。」

チェイス「いいものだな、人間とは…」

そういって消滅していくチェイス。

また一つ悲劇が生まれました。

仮面ライダーツクヨミの衝撃

アナディケ「茶番は終わりだ。お前も死ね!」

ツクヨミに迫るアナディケですが、そこにソウゴが駆けつけ叫びます!

ソウゴ「ツクヨミ!ウォッチだ!君はもう持ってる!」

驚くツクヨミ、懐を探ると、見たこともないウォッチが現れます!


ウォズも「いけ!ツクヨミくん!」そう叫び、ジクウドライバーを放ります!

ええええ!?マジか!?


ツクヨミがドライバーを装着し、ツクヨミライドウォッチを装填、マジで変身します!!

仮面ライダーツクヨミー♪という歌とともに、三日月をモチーフにした演出の中、仮面ライダーツクヨミ爆誕です!!

まだ公式にもアップされていませんが、顔面に大きな三日月をあしらった、白を基調としたツクヨミらしいライダーです。

三日月の中には金色の”ライダー”の文字。



来週が最終回というこの土壇場で、新ライダー登場です!

次週最終回、世界は!?そしてソウゴは!?いったいどうなる、ここでEP48終了です!!

次回はLAST「2019:アポカリプス」

さて次回は第49話となる最終話、LAST「2019:アポカリプス」です。



【仮面ライダージオウ】<LAST> 8月25日(日)放送 予告動画

 ソウゴ(奥野壮)がもたらしたウォッチによって仮面ライダーツクヨミに変身したツクヨミ(大幡しえり)。しかし、ツクヨミは兄・スウォルツ(兼崎健太郎)を王にしようと、ソウゴらを裏切ってしまう。

 ツクヨミの裏切りにより、士(井上正大)のスウォルツとツクヨミの世界に人々を避難させる計画は白紙に。2019年の世界には次々と過去のライダーが戦った敵が現れ、破滅への道を突き進む。

 今は破滅を少しでも食い止めるしかない。戦う道を選んだソウゴの前に、順一郎(生瀬勝久)が壊れたはずのライダーウォッチを差し出した。時計職人の順一郎はソウゴを思い、密かに修理していたのだった。

  順一郎に力をもらったソウゴは、決意も新たにゲイツ(押田岳)、ウォズ(渡邊圭祐)らと共に最後の戦いに挑む!


脚本:下山健人
監督:柴﨑貴行
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


ツクヨミが裏切るですとおおおおおぉぉぉぉ!?

せっかく仮面ライダーになったのに!?

なぜだあああああああああああ!!!!!!!


おじさんは、やっぱり壊れたライドウォッチを修理してくれていたんですね!

グランドが平成ライダーの最終フォームを召喚しまくっています。

対して、平成ライダーのラスボスたちも召喚されまくっていますが、彼らを呼び出すのはアナディケか、それともツクヨミ!?

エボルを召喚するのは不味い気がしますが…笑


傷つき倒れるゲイツを腕に抱き涙するソウゴ、ゲイツの「オーマジオウになれ」というセリフが確認できます。

そして、ソウゴはついにオーマジオウに変身!!


アポカリプスは、キリスト教上の概念で『黙示』を意味します。

そして、『ヨハネの黙示録』の影響で、その意味合いは『最後の審判』のような形で用いられることが多いです。


仮面ライダージオウ、最後の審判は来週です。

震えて待ちましょう。

まとめ…士の作戦と仮面ライダーツクヨミの誕生

いかがだったでしょうか。


士の作戦とは、結局『ソウゴは未来でツクヨミにブランクウォッチを託し、かつオーマジオウとの対話を果たす。ゲイツ、ウォズ、ディケイドは、ツクヨミを守りながらスウォルツを抑えて時間稼ぎする』というものでした。

これが見事にハマり、仮面ライダーツクヨミが誕生しましたが、士が命まで賭けて救ったツクヨミが、最終回で裏切るというのは嫌だなぁ。

気になるのは、ソウゴが生き残れないという点。なんでそうなるのかがまだ明確に示されていないので、どういう理論でそうなるのか知りたいところです。


そして、助けてやるかと言い放ち空にハッ!と何かを発した2068年のオーマジオウ。

アレは、20作品記念サイトによると、ツクヨミのブランクウォッチに力を付与した描写だそうです。

それが裏目になってしまうならなおさら残念ですが…。


オーマジオウは、やはり未来のソウゴで間違い無さそうですね。

劇場版Over Quartzerの影響で、オーマジオウはSOUGOなんじゃないかという考察も結構散見されましたが。

ウォッチ集めの目的などの齟齬もあるため、やはり夏映画は本編とは関係無さそうです。

独立した作品として考えるのが自然ですね。


EP47「2019:きえるウォッチ」レビューはこちら←


LAST「2019:アポカリプス」レビューはこちら→


仮面ライダージオウの全話レビューまとめページは→こちらを是非ごらんください!


最終回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆