どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今週で第47話となりました、
仮面ライダージオウ。
白ウォズの助けもあって、ゲイツをアナザーワールドから救い出すことに成功したソウゴたち。
大道克己を消滅させることにも成功しましたが、スウォルツはオーラ、そして湊ミハルを殺害してしまいました…!
圧倒的な力を得たスウォルツに、魔王軍はどう立ち向かう!?
まとめページはこちらです↓↓↓
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では第47話、早速観ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
EP47「2019:きえるウォッチ」 ※ネタバレあり
EP47「2019:きえるウォッチ」のあらすじ
ビルドウォッチが壊れ、スカイウォールが出現。街で暴れるスマッシュを相手に、ゲイツ(押田岳)とウォズ(渡邊圭祐)がライダーに変身して戦う中、ソウゴ(奥野壮)はツクヨミ(大幡しえり)を連れて士(井上正大)のもとへ。二人は士の力を借りて、幼いツクヨミとスウォルツ(兼崎健太郎)の兄妹が暮らしていた2058年へと向かう。
少女時代のツクヨミ、少年時代のスウォルツと出会ったソウゴらは、少年スウォルツから自分たちの世界を救うために他の世界をすべて滅ぼす、という恐ろしい言葉を聞く。そのためには他の世界に存在する仮面ライダーを一つにまとめ、その世界を滅ぼせば済むこと。どうやら仮面ライダーを一つにまとめるために、スウォルツはソウゴを利用したらしい。
そのころ、ライダーゲイツ、ライダーウォズが戦う2019年では風都タワー、ユグドラシルタワーが出現し、新たにインベスら新たな敵も出現した。そして魔進チェイサーまでも現れ、ライダーゲイツらに襲い掛かった!
ソウゴは少年スウォルツに「君よりも妹の力が強かったらどうする?」という質問を投げかける。途端に激高したスウォルツは「妹の記憶を奪って追放してやる」と衝撃波を放ち…。
魔進チェイサーの攻撃に変身を解除したゲイツとウォズ。ゲイツは同じく変身を解除したチェイス(上遠野太洸)に詩島剛の名前を告げ、目を覚まさせようとする。するとチェイスは頭を抱え叫び声をあげる。どうやら時空の乱れが進んでいるらしい。
迫る少年スウォルツに銃を向けるツクヨミ。しかし、どうしても撃つことが出来ないツクヨミに、再びスウォルツが強烈な衝撃波を放った。そんなツクヨミを救うため、体を張った士は衝撃波を浴びて命を落とす。
しかし、現れた大樹(戸谷公人)はアナザージオウⅡウォッチを使い時間を逆転させ、士を蘇らせた。ところが今度はウォッチの“副作用”で大樹がアナザージオウⅡに変身、士の命を奪おうとする。士はソウゴからディケイドウォッチを受け取るとディケイドに変身。2019年の世界に戻ると、ジオウカードでディケイドジオウにチェンジする。
ソウゴもグランドジオウに変身。ディケイドジオウと力を合わせ、アナザージオウⅡを撃破。アナザージオウⅡウォッチは壊れ、変身を解除した大樹を救う。
しかし、グランドジオウに異変が起こり、突如変身を解除。グランドジオウウォッチも消えてしまった。そんなソウゴらの上空にはミラーモンスターたちが飛び交い、さらにロイミュードらかつてライダーたちが戦った敵の群れが出現、まさに地獄絵図と化してしまった。
「……まるで世界の終わりだ」
呆然とするソウゴらの前でディケイドは言い放つ。
「この世界を…破壊する…」
脚本:下山健人
監督:柴﨑貴行
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?47
EP47「2019:きえるウォッチ」ストーリー解説
世界の終わりまであと3ページ
スウォルツがソウゴに選択肢を突きつける、前話の続きのシーンでスタートです。
ス氏「常磐ソウゴ。お前に残された道は3つ。ツクヨミを取るか、己を取るか、それとも…オーマジオウの道を取るかだ。」
ソウゴ「オーマジオウの道…!?」
ス氏「どの道を選ぼうともお前次第。だが、迷っている時間はないぞ。」
ス氏がそういうと、仮面ライダービルドを構築する世界観の1つである『スカイウォール』が出現!
街にはスマッシュも現れ人々を襲いはじめます。
ス氏「使命を果たせ。生まれながらの王としてな…。」
映画Over Quartzerでは、ソウゴは生まれながらの王ではないことが判明していましたが…!?
ス氏は、ここへ来てなぜソウゴのオーマジオウ化を煽るのか!?
目的はなんでしょうか…。
ここでウォズナレーション。
常磐ソウゴがオーマジオウになる未来が目前に迫っています。
世界の終わりまで、あとわずか3ページ…!
焦るソウゴ
クジゴジ堂からソウゴに電話をかけるゲイツですが、つながりません。
心配するゲイツ、ウォズ、ツクヨミ。
そこへ順一郎おじさんが、料理を準備して呼びに来ます。
どうやら1日が経過している様子で、ゲイツたちは一晩中ソウゴを探したとのこと。
ゲイツたちと違い、おじさんはソウゴのことをあまり心配していない様子ですが…?
曰く、突然現れた変な壁(スカイウォール)の向こう側に取り残されただけじゃないかな、と。
ゲイツ「で、なんで豆腐ばっかなんだ?」
確かに豆腐料理ばかり。ですが、ゲイツのタメ口ひどいなw
おじさん「あぁ、その昔ね…宮中言葉で、豆腐のことを”おかべ”って言ってたらしいんだよ。だから、おかべなんて食べて壊しちゃえ!ってね。」
おじさんなりに、事態を深刻に捕らえているようです。
そこに、突然ソウゴが戻りました。
みんなには目もくれず、ダイザーのもとへ。
なんと、ビルドウォッチがひび割れ、外側の枠の部分がブランクウォッチのようにグレーになっています!
ソウゴ「あの壁、仮面ライダービルドに関係あるんじゃないかな。2017年でビルドに会った時、見たことあるんだ。」
ソウゴはツクヨミの手を引き外に出ようとしますが、ゲイツらに引き止められます。
ゲイツ「何があった!?」
ウォズ「さてはスウォルツがきみに接触したね。」
ツクヨミ「スウォルツは最初からあなたを狙ってたの。」
ソウゴ「知ってる。もっと早く気づくべきだったよ。彼はずっと前から俺を見てきた。」
ゲイツ「だったらうかつに動くな。」
ソウゴ「動かないわけにはいかない!…一緒に来てくれ、ツクヨミ。いや…アルピナ。」
ミハルが死んだことを皆に告げるソウゴ。
ミハルの絶命シーンが映し出されます。
ソウゴ「ミハルの願い、叶えてあげられないかも…。」
ツクヨミを連れ出すソウゴ。
そしてダイザーの前では、順一郎おじさんが、ひび割れたビルドウォッチを見つめ、思いつめた表情を浮かべます。
この描写はなんだ!?おじさん、何か知っている?
非常に気になるシーンです。
バナナは遠足のおやつには入らない
街に出て、逃げ惑う人を助けスマッシュと戦うゲイツ。
ふと見れば、ウォズも戦っています。
ゲイツ「ウォズ!なぜお前が!?」
ウォズ「ゲイツくんこそなんで戦っている?」
ゲイツ「暇つぶしだ!ジオウが帰ってくるまでのな!」
ウォズ「わたしも付き合おう。」
相変わらずのツンデレゲイツと、完全にヒーロームーブのウォズ。
それぞれ、リバイブ剛烈、ギンガファイナリーに変身し、戦闘を続けます。
ソウゴがツクヨミを連れて向かったのは、スカイウォールを眺め1人たたずむ、門矢士のもとでした。
士「来たか。」 振り向かなくてもわかっちゃう破壊者かっこいい。
ツクヨミ「もう一度、あの場所へ連れて行ってほしい。」
ツクヨミの一族は、ソウゴの世界とは別の時間軸の住人だったことが判明しています。
ソウゴ「でも、完全に別なわけではない…よね?」
(え、どういうこと?)
「この時間とツクヨミの時間には、強い関係があるはずなんだ。」
士「…そうだな。」
ソウゴ「スウォルツが言ってた。この時間か、ツクヨミの時間、どちらか選べって。」
少なからず衝撃を受けるツクヨミ。
士「見たくもない真実を知るかもしれないぞ。」
ツクヨミ「それでもわたしたちは見なくちゃいけない。」
ソウゴ「何も知らずに何かを選ぶことなんて、できるわけないだろう。」
士「…いいだろう。ただし2つだけ心しておけ。1つ、お前たちが何かを選べるとは限らない。2つ…バナナは遠足のおやつには入らない。」
ユーモアも交えながら、オーロラカーテンを出現させ中に入っていく士 笑
ソウゴたちも続きます。
ソウゴたちが何かを選べるとは限らない…不吉な言葉です。
ほかの世界を全部滅ぼす
奮戦するギンガファイナリーとリバイブ剛烈。
ファイナリービヨンドザタイムと一撃タイムバーストで多くのスマッシュを撃破しますが、その時どんよりが起こります!
スマッシュに続いて、ロイミュードも現れだしました。
クジゴジ堂では、ビルドウォッチにつづいてドライブウォッチもひび割れ、色を失います。
どんよりの中、リバイブ疾風、ギンガワクセイにそれぞれ変身。
疾風はスピード、ワクセイは宇宙の力でそれぞれどんよりを克服したのか?普通のスピードに戻ってロイミュードと戦います。
そこに現れるス氏、「いくら戦ってもキリはないぞ。」と2人に忠告。
ス氏「すでに世界の破滅は始まった。全ては、常磐ソウゴの選択にかかっている。」
そう言って去っていくス氏。
それを追おうとする疾風ですが、ロイミュードに阻まれます。
ゲイツ「世界の破滅だと!?スウォルツはジオウに何を吹き込んだ!」
別の時間軸の2058年、士とツクヨミが1度訪れたことのあるあの館。
なぜかセピア色という演出になっています。
館の中では、幼いアルピナがお人形遊びをしていました。
アルピナ「また介入者!?」
そう言うと、手から何か衝撃波のようなものをソウゴたちに飛ばします。
上手く避けるソウゴたち。
ソウゴ「小さい頃からおてんばだったんだね。ツクヨミ。」
ちょっとムカっとするも無視してアルピナに呼びかけるツクヨミ。
ツクヨミ「アルピナ、お願い。話を聞いて。」
アルピナ「あなたは?」
ツクヨミ「わたしはあなた。11年後の。でも記憶が無いの。…介入なんてしない、ただ聞きたいことがあるだけ!」
ソウゴ「この世界に、何が起こるの…!?」
アルピナ「この世界に…?」
そこに、少年スウォルツが現れます。
少年ス「教えてあげようか。」
ツクヨミ11年前にして、この少年は絶対11年前のスウォルツじゃない笑
どこかで時間のズレがあったんでしょうか。
ツクヨミは少年にファイズフォンを構えます。「スウォルツ!」
少年ス「この世界は、もうすぐ消えてしまうんだ。でも、僕が救う!」
ソウゴ「救う?どうするんだ…?」
少年ス「ほかの世界を滅ぼすんだよ。全部ね。」
魔進チェイサー現る
獅子奮迅のリバイブ疾風とギンガワクセイですが、またも地響きが起こり風都タワーとユグドラシルが街に現れます。
それに伴い、インベスとマスカレイドドーパントも出現。
クジゴジ堂ではダブルウォッチと鎧武ウォッチがひび割れ色を失います。
それを心配そうに見つめるおじさん。
そして、ゲイツたちの前に魔進チェイサーが現れます!
チェイサー「仮面ライダーは俺が倒す…。」
リバイブ疾風「またダークライダーか!?」
チェイサー「仮面ライダーと一緒にするな。俺は死神…仮面ライダーなど凌駕する!」
チェイサー、マスカレイド、インベスたちを相手に苦戦必至(疾風なんだから超速で動けばいいのに…(^_^;))のリバイブ疾風とギンガワクセイ。
世界を1つにまとめれば滅ぶ?
さて、少年スウォルツたちの館では。
少年ス「この世には、世界がたくさんある。この世界だけ滅ぶなど理不尽だ。ならば、(ここで大人の姿に変化します!)他の世界を全て滅ぼしてやるまで。そうすれば、生き残るのはこの世界だ。」
そもそもこの時間軸はなんで滅んでしまうのか?そして、他の世界すべてを滅ぼせば自分の世界は滅ばないという理屈はどこからきた?
全くわけがわかりませんが…。
ツクヨミ「自分たちだけが生き残ればいいなんて、そんなこと許されるわけないでしょう!」
ス氏「人の道を説くか。子どもに銃を向けるお前が?」
そう言うと、スウォルツはいつの間にか少年の姿に戻っていました。
ソウゴ「多分、あいつの力で幻覚を起こしてるんだ。(スウォルツに向き直り)…もう一つ教えてよ。他の世界を滅ぼすって、どうするの?」
少年ス「簡単だよ。世界を1つにまとめちゃうんだ。」
それって、ディケイドの物語と同じじゃないか?
9つの平行世界が融合し、消滅しようとしている…それを救うことが、ディケイドの旅の始まりでした。
ここでも、同じ原理の破壊をスウォルツが行おうとしているんですね…!
少年ス「他の世界には1人ひとり仮面ライダーがいる。ライダーを1つにまとめれば、世界は1つにまとまる。その世界を滅ぼせばいい。」
ツクヨミ「まさかそのためにソウゴを…!?」
(なんか無茶苦茶なこと言ってますね。
そもそも、ジオウの世界のライダーたちは、同一の世界にいるライダーだったはず(厳密に言うと、カブトは違うようでした)。
それらをまとめたところで、平行世界が1つになるわけがないんですが。
それに、平行世界は平成ライダー20作品の20個しかないとしているのも理解不能。
平行世界なんて無数にあるものでしょう?
ライダーを1つにまとめると世界も1つにまとまるというのも本当に理解不能のロジックです。
ただし、士がこの時空の乱れの原因を魔王(ソウゴ)のせいだと踏んでいたことは、間違いではなかったようですね。
ちなみに、このスウォルツの企みと映画Over Quartzerのクウォーツァーたちの目的が相容れないことが判明しました。
クウォーツァーとス氏はグルでないことが濃厚となってきました。)
「意見はいらない」と言い、少年スはアルピナと去っていこうとしますが、ソウゴが声をかけます。
「もしきみより、妹の力のほうが強かったらどうする?」
少年スが少し動揺を見せた気がします。
ソウゴ「君はこの世界を救いたいんだろ。妹が強かったら、助けになるよね?」
またも大人の姿になり(幻覚?)、ス氏が叫びます。
「違う!断じて違う!そんなことになったら、俺は妹の記憶を奪って追放してやる!…力が強い者が王になる。王になるのは俺だ!!」
ソウゴとツクヨミに衝撃波を発する大人姿のス氏。
チェイスの矛盾
チェイサーは、チェイサーコブラの攻撃で、インベスやマスカレイドドーパントもろともリバイブ疾風、ギンガワクセイに強制変身解除するほどのダメージを負わせます。
2人が転がされたのは、連戦に次ぐ連戦による疲労の蓄積と、大乱戦の中で不意を突かれたせいだと脳内変換しておきました…(^_^;)
チェイサーもチェイスの姿に。
チェイス「死神から逃げられると思うか、人間。」
ウォズ「君だって人間じゃないか。」
チェイス「人間…?俺はロイミュード。クリム・スタインベルトに作られた機械生命体だ。」
その言葉に、ゲイツが反応します。
ゲイツ「知ってるな、詩島剛。仮面ライダーマッハ!」
このセリフから、今回のEP47が映画Over Quartzerのあとの話だと解釈することもできそうですが、そうもいきませんよね。
ソウゴはオーマジオウウォッチを持ってないし、ウォズは逢魔降臨暦を持ってるし、EP47はEP46から一晩明けた日の話ですし…本編のどの話の間にも挟み込めなそうです。
やはり夏映画はパラレルなんだろうか…。
チェイスは「俺の世界に仮面ライダーはいない!」と、ゲイツに殴りかかります。
チェイスの拳をがっしと受け止めるゲイツ。
ゲイツ「矛盾してるぞ!」 チェイス「矛盾だと!?」
ゲイツ「なぜ俺達を襲う!」
「お前たちが仮面ライダーだからだ!」とゲイツをふっ飛ばすチェイス。
ゲイツ「いないはずの仮面ライダーがなぜ敵になる!」
ゲイツの指摘に動揺するチェイス。
ゲイツ「歴史が変わっても、本当のお前は知ってるんだ。仮面ライダーを…詩島剛をな!!」
その瞬間、剛とともに戦い命を落とした対ゴルドドライブ最終決戦の記憶が脳裏に蘇り、頭を抱えて叫ぶチェイス。
ウォズ「時空の乱れが進んでいるということか。」
苦しむチェイスを置き去りに去っていくゲイツとウォズ。
スウォルツの前に士倒れる…!
少年スウォルツから逃げるソウゴとツクヨミ。
少年ス「アルピナ…僕に楯突くのは許さない。」
ツクヨミはファイズフォンを少年スに構えます。
ソウゴは止めようとしますが、ツクヨミは世界を救うため、断行しようと…!?
いや、やはり撃つことができません。
少年ス「やはりお前は僕の大事な妹。だが…(いちいち大人姿になるのが意味わからん 笑)俺の行く手に立ちはだかるなら、消えてもらうまでだ!」
スウォルツが強烈な衝撃波をツクヨミに浴びせますが、それを身体を張ってかばったのは…士!
士が倒れます…大ダメージを負ったように見えますが…!?
さらに、オーロラカーテンから海東が現れスウォルツを銃撃(少年を撃った?笑)!
スウォルツは離脱していきます。
倒れた士、苦しそうです。
士「ツクヨミ…お前を失うわけには…いか…な、い…。」
気を失ったのか、それとも死んでしまったのか!?
ウォッチからカメンライド!!
敵のいないところまで移動し、一休みするゲイツとウォズ。
チェイスやロイミュード、ドーパント、インベスなどは、仮面ライダーのいない世界からやって来たようだとウォズは言います。
ウォズ「おそらく、君たちがウォッチを手に入れることでオリジナルのライダーが消えた結果、そのライダーが倒した奴らが滅んでいないことになり、それが湧き出ているんだろう。ウォッチが壊れたことをきっかけにね。」
ゲイツ「なぜウォッチが壊れた?それに、スカイウォールやあの変なタワーはなんだ?」
ウォズ「どうやら、時空の乱れが関係しているようだね。」
ゲイツ「だとしたら、必ず台風の目はジオウだ。それに、もしかしたらツクヨミも…。」
ウォズ「…彼女もかい!?」
ゲイツ「ツクヨミとスウォルツは、同じ時間軸からやってきたからな。」
ウォズ「なるほど…我が魔王の真意がわかってきたよ。」
街にはさらに、ミラーモンスターも大量発生し始めました。
一方、倒れた士。
ツクヨミ「なんで私をかばったの…?」
ゆっくりと近づいてくる海東。「本人の口から聞くしかなさそうだね。」
海東が取り出したのはアナザージオウⅡウォッチ!
こんなところで使いたくなかったが、と渋々スイッチを押すと、過去が改変され、士が無傷に!!
目を覚ます士。「海東…。」
海東「やあ士。一回死んだんだ。せめて、ナマコは食べられるようになったかい?」
やはり士、さっきの衝撃で命を落としていたんですね!
ソウゴもこの未来を予知で見ていたなら、ジオウⅡの能力で過去を変えることが出来たはずですが、なにせ出来事が急すぎました。
士「お前が時間を戻したのか…」
海東「でもこのお宝には…うっ!…副作用があってね…!」
自我をアナザーライダーに飲み込まれる海東、士に襲いかかります!
士は「俺のウォッチを渡せ!」とソウゴに言います。
ソウゴからディケイドライドウォッチを受け取りスイッチを入れると、腰にネオディケイドライバーが!!
カメンライド・ディケイド!
流れるBGMは、仮面ライダーディケイドのテーマ!!
世界の終わりとディケイドジオウ
アナジオⅡと戦闘しながらオーロラカーテンを抜け、ソウゴたちの世界の2019年に移動したディケイドたち。
海東アナジオⅡ「士、ライダーの力は取られたはずだろ!?」
ディケイド「そんなこともあろうかと、あらかじめ俺の力の半分だけウォッチに託しておいたのさ!」
さすがディケイド、規格外すぎるwwwww
海東アナジオⅡ「さすが士だ。でも、半分の力じゃ僕には勝てない!」
ディケイド「それはどうかな…」
ディケイドが取り出したのは…ジオウのカード!!
ジオウにはジオウの力だと、ジオウにカメンライドします!!
ディケイドジオウ爆誕wwww
お前も来いというディケイドジオウの叫びに呼応し、ソウゴもグランドへ!
グランドはザンバットソード、バリズンソード、トレーラー砲を順番に呼び出してテンポよく攻撃していきます。
トレーラー砲の銃撃が直撃するとアナジオⅡの変身が解け、アナジオⅡウォッチが砕け散ります。
海東「僕のお宝が…」
ディケイドジオウはディケイドの姿に戻り海東に歩みよると、「まったく、世話を焼かせる。ほら」と、海東に手を差し伸べます。
海東は自力で立ち上がりながら、「士、感謝の言葉は口に出したまえ。」と皮肉を一言。
海東のせいで色んな不利益を被ったものの、ここで士の命を助けるという大事な役目を果たしましたね。
とその時、グランドジオウに異変が。
変身が解除され、グランドウォッチが霧散してしまいました!
ウォッチが次々に壊れているからか!?
そして、ゾディアーツやロイミュード、インベス、ドーパント、スマッシュ、ミラーモンスターたちに囲まれるソウゴたち。
ディケイド「大体わかった。」
ソウゴ「まるで世界の終わりだ…。」
ディケイド「この世界を…破壊する。」
このセリフ、果たしてその真意とは!?どうなる次回、ここでEP47終了です!!
次回はEP48「2068:オーマ・タイム」
さて次回は第48話、EP48「2068:オーマ・タイム」です。
【仮面ライダージオウ】<EP48> 8月18日(日)放送 予告動画
スウォルツ(兼崎健太郎)は世界を滅ぼすため、全ライダーの世界を一つに融合。歴代のライダー達が戦ってきた敵が解き放たれた。ソウゴ(奥野壮)は人々を救うため、士(井上正大)の作戦に従う決意を固める。しかし、その作戦にはある落とし穴があった。それは…!?
ゲイツ(押田岳)、ウォズ(渡邊圭祐)はライダーに変身。アナザーディケイドや怪人たちと戦い、時間を稼ぐと、ソウゴはタイムマジーンで2068年の世界へ行きオーマジオウと対峙する。
オーマジオウからスウォルツがソウゴをオーマジオウにし、その力で時空を破壊させるという狙いを聞いたソウゴ。改めて2019年の世界へ戻り、戦いに合流する。そこではアナザーディケイドがツクヨミ(大幡しえり)を亡き者にしようとしていた。しかし、そこである異変が起きて!?
脚本:下山健人
監督:柴﨑貴行
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
予告映像では、ジオウトリニティとオーマジオウが対決しています。
スウォルツがソウゴをオーマジオウ化させようとするのは、オーマジオウに時空を破壊させようということだったらしいですね!
来週もディケイドとディエンドの揃い踏みが観られるようです。
そしてソウゴは、自分が仮面ライダーであることをおじさんに告げるのか…!
チェイスは記憶を取り戻したのか、アナザーディケイドに立ち向かっています。
そして、士の作戦の落とし穴とは…?
ツクヨミに起きる異変とは…!?
来週も必見!!
まとめ…今週はディケイド回でした!
いかがだったでしょうか。
ツクヨミをかばって命を落としてしまった士、これを助け、アナザーウォッチに飲まれてしまった海東、逆にこれを助けた士。
今回はディケイド回と言ってもいいほどの内容でした。
ディケイドのテーマも聴けたし満足感高いです笑
最終回に向けて完全にキーマンになっている士がディケイドファンには嬉しいですね。
EP46「2019:オペレーション・ウォズ」レビューはこちら←
仮面ライダージオウの全話レビューまとめページは→こちらを是非ごらんください!
次回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆