どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今週で第42話となりました、
仮面ライダージオウ。
ついにグランドジオウウォッチを手に入れたソウゴ。
ですが、アナザージオウⅡとなった加古川飛流が、新たに手に入れた”時間改変”の力によって時間を書き換えてしまい、ソウゴが魔王になる歴史は消失して(!?)しまいました。
窮地に立たされたソウゴを救った仮面ライダーディケイド、門矢士。
ソウゴに関する記憶を失い、ソウゴを倒して世界を救おうと決意するゲイツ。
さあ、このあと物語はどう動くのか!?
まとめページはこちらです↓↓↓
www.gaikotsublog.com
では第42話、早速観ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
EP42「2019:ミッシング・ワールド」 ※ネタバレあり
EP42「2019:ミッシング・ワールド」のあらすじ
襲ってくるライダーゲイツをソウゴ(奥野壮)は懸命に説得。ツクヨミ(大幡しえり)もソウゴの話を聞きたい、と間に入り、なんとか戦いを収めることに成功する。
ソウゴは士(井上正大)も入れて、ゲイツ(押田岳)とツクヨミに時間が書き換えられる前の正しい歴史について説明するが、ウォズ(渡邊圭祐)のことさえ知らないというゲイツはともに飛流(佐久間悠)を倒そうというソウゴの申し出を拒否。ただ、ツクヨミだけはソウゴのことを信じるという。
飛流の持つアナザージオウⅡウォッチを奪おうとした大樹(戸谷公人)だったが、スウォルツ(兼崎健太郎)が阻止。代わりにスウォルツは「いいものをお前にやる。ただし俺の役に立て」と大樹にある力を与える。
ツクヨミとゲイツを説得するソウゴの前に飛流が現れ、アナザージオウⅡに変身。ソウゴもジオウⅡに変身、さらにグランドジオウォッチを手にするが、大樹は時間を止めるとグランドジオウウォッチを奪ってしまう。アナザージオウⅡに追い込まれるジオウⅡを見かねたゲイツはライダーゲイツに変身。ジオウⅡを助け、その場から逃走する。
ツクヨミがアナザーライダーたちに襲われた。飛流はツクヨミを人質にとり、ソウゴをおびき出すつもりらしい。そんな思惑を阻止しようと、士がディケイドに変身しアナザージオウⅡに立ち向かう。そして合流したソウゴとゲイツは、ゲイツの呼びかけを合図にともに変身。ツクヨミを守るためにアナザージオウⅡに立ち向かう。
ウール(板垣李光人)とアナザーライダーに追い詰められたツクヨミを救おうとするジオウⅡだったが、飛流に仕えるウォズに邪魔をされ、ツクヨミを連れ去られてしまう。ウォズの“裏切り”にジオウⅡは言葉もなく…。
スウォルツの前に連れてこられたツクヨミは、スウォルツの意外な言葉に耳を疑う。
「聞きたいことがあれば教えてやる、我が…妹よ」
妹。私が?
ツクヨミはもちろん、ウールも驚きを露わにして…!
脚本:毛利亘宏
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?42
EP42「2019:ミッシング・ワールド」ストーリー解説
生身の人間にフィニッシュタイム・リバイブ
世界を救うためと信じるゲイツがグランドジオウに迫ります。
抵抗することなく一方的に叩きのめされるグランド。
倒すなら倒せと、変身を解いてしまいます。
もし自分が最低最悪の魔王になったら、ゲイツが自分を倒してくれる。
ソウゴは、EP16「フォーエバー・キング2018」でゲイツと交わした約束を思い出していました。
しかし、そんなソウゴの思いもゲイツには届かず。
ゲイツは、生身のソウゴに百烈タイムバーストを決めようとします。
そんなことしたらさっきまでソウゴだったものがあたり一面に転がるぞ(^_^;)
ここまでは傍観していた門谷士もさすがに動こうとしますが、そこにツクヨミが現れ、時を止めてソウゴを救います。
ツクヨミ「私はこの子の話が聞きたいの。」
憮然とした表情で変身を解くゲイツ。
「それでいい」と士。
ソウゴを助け起こすツクヨミ。
そしてウォズナレーション。
「この本によれば、常磐ソウゴ、彼は魔王にして時の王者・オーマジオウとなる未来を失った。
今この世界に君臨するのは、新たな魔王・加古川飛流。
失意の常磐ソウゴの前に現れたのは、仮面ライダーディケイド・門谷士。
彼は世界の崩壊を止めるため、加古川飛流を倒すように告げた。
そして現れたライダーは…。」
出ました、髪を切った海東大樹!仮面ライダーディエンドです。
火の手の上がる街を見てつぶやく海東。
「こんな世界になっちまうなんてね。…またいいお宝が手に入りそうじゃないか。」
ダメだ、「オラワクワクすっぞ!」みたいになってる 笑
飛流の館には、スウォルツが。
不敵に微笑んでいます。
門谷士 初夏のパン祭り
レジスタンスの救護所となっているクジゴジ堂に移動したソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、そして士。
テーブルを挟んで座ったまま語り始めないソウゴたちに「いつまで見つめ合っているつもりだ?」と言いながら、食料(パン)を物色する士 笑
お気に入りのパンを集め、脱いだヘルメットに詰め込んでいます(^_^;)
士のこともウォズのことも知らないゲイツたちに、歴史が書き換えられてしまったことを説明するソウゴ。
しかし、士のちゃちゃ入れで話がこじれます。
ゲイツは、飛流だろうがソウゴだろうがジオウは敵だから両方倒すと言い張り変身しようとしますが、ツクヨミに止められます。
ツクヨミ「時間が書き換えられていてもいなくても、どの道 加古川飛流を倒さないと私たちに未来はない。」
勝手にしろ、と出ていってしまうゲイツ。
士「頑固なやつだ。」
ソウゴ「あんたのせいな気もするけどね!!」
おじさんはソウゴが魔王だと思いこんでめちゃめちゃビビっていますが、あまりのビビリっぷりにソウゴが吹き出してしまうというシュールなシーンもあります。
海東、してやったつもりがしてやられる。
飛流の居城。
飛流は玉座に座りご満悦です。
ウォズのほか、飛流担当のオーラちゃんもいますね。
ウォズ「新たな我が魔王。ご覧あれ、これが常磐ソウゴの未来の姿です。
(逢魔降臨歴にオーマジオウの映像が映し出される)
最低最悪の魔王・オーマジオウと呼ばれている。」
(オーマジオウになる歴史は消えたはずですが…これは単に飛流にオーマジオウの説明をしてあげたということかな?)
飛流は、時間を書き換える力によって、ソウゴからオーマジオウになる未来を奪ってやろうと画策します。
ソウゴにいかに大きな屈辱を与えるか、そのことだけを考える根暗な飛流くん。
そして、何かを考えるウォズ。
ウォズはやはり完全に寝返ったわけではなさそうです。
そこに、突然乱入してきた白ジャケットのイケメン、海東。
ネオディエンドライバーをぶっ放して照明を破壊します。
「時間を書き換えられるなんてすごいお宝だね。…欲しくなっちゃったじゃないか。変身!」
ほんとしょうもないライダーだなw
飛流はアナザーエグゼイドとアナザーゴーストをけしかけますが、ディエンドはカメンライドスペクターとブレイブで対抗。
アナエグにはブレイブ、アナゴーにはスペクターを当たらせます。
自分も変身しようとウォッチを出した飛流ですが、待ってましたとばかりにアタックライド・ブラストでこれを奪うディエンド。
「このお宝は僕がいただいた。」
アナザー2体もディエンドライダーたちが撃破し、余裕綽々逃げ出そうと部屋を飛び出した海東ですが、外で待ち構えていたスウォルツに時を止められます。
アナザージオウⅡウォッチを取り戻し飛流に手渡すスウォルツ。
飛流「スウォルツ、よくやった。」
ス「常磐ソウゴを倒すのがあなたの悲願。あとは私におまかせを。」
出かけていく飛流。
スウォルツはオーラにお伴しろと促しますが、命令しないでとキレられます。
残ったのはスウォルツと、時を止められたディエンド。
スウォルツは、手から流れ出る不思議な紫色の力でディエンドを壁に叩きつけます。
変身が強制解除され苦痛に顔を歪める海東。
ス「お宝が欲しいなら、いいものをお前にやる。ただし、俺の役に立て。…意見を求めるつもりはない。」
そう言って、海東の頭部から例の紫色のエネルギーを流し込むスウォルツ。
海東は苦痛から絶叫します。
この光って、いちご狩り事件の時に子供ソウゴに流しこんだ力ですよね。
どんなお宝だというんでしょうか?
これを影から見つめるウォズ。
今回の飛流の乱の中で、一番冷静に行動している男かもしれません。
海東、新しい力でグランドウォッチを盗み出す。
海を見つめ、物思いにふけるゲイツ。
(常磐ソウゴ…なんなんだ!?あの男は。どうしてこんなにも胸がざわつく?俺は知っているのか?あいつのことを…)
そこに駆けつけるソウゴとツクヨミ。
話がしたいというソウゴを、ゲイツは突っぱねます。
ツクヨミは、飛流を倒すことを優先し、ソウゴとの共闘を持ちかけますが…。
「そうはいかない。」と現れる飛流。
世界に2人も王はいらない、お前の代わりに最低最悪の王になると宣言する飛流。
元々最低最悪の王になるつもりはないと言い放つソウゴ。
変身する飛流に、ソウゴはジオウⅡで挑みます(グランド使っとけと言いたい)。
戦う2人のジオウを傍観するゲイツ。
相打ちになれば好都合だという考えですね。
当然ジオウⅡでは苦戦を強いられるソウゴ、グランドウォッチを取り出しますが、そこに海東が現れます。
海東「なるほどね、いいお宝じゃないか。」
ジオウⅡ「海東大樹…!」
海東「憶えていてくれて光栄だよ。ついでに、僕の新しい力も憶えてくれないか?」
そして、時止めを披露する海東!
海東がタイムジャッカーの力を持つことに驚愕するオーラ。
海東は、動けなくなったジオウⅡの手からグランドジオウウォッチを取り上げます。
海東「こんなに楽にお宝が手に入るのははじめてだよ。」
時止めを解除して去ろうとする海東、これを追うジオウⅡ。
しかし、アナザージオウⅡに阻まれ、殴り倒されます。
ツクヨミがファイズフォンⅩで加勢しようとしますが、これを制したゲイツ、自らリバイブ疾風でジオウⅡを助け、その場を離脱します。
ジオウⅡを取り逃がしてしまったアナザージオウⅡ。
物陰から現れたスウォルツは、「ジオウに負けたようですね」と辛辣な言葉を飛流に投げかけます。
飛流「負けただと?逃げられただけだ。」
ス「逃げられただけですか…では、あいつが役に立つかもしれません。」
スウォルツが目を向けたのは、その場に残されたツクヨミ!
危険を感じて逃げ出すツクヨミですが…!?
お前の知っている俺
ジオウⅡを救い出し、変身を解除するゲイツ。
信じてくれた?と問うソウゴに、情けない戦闘で見過ごせなかっただけだと返します。
ゲイツ「お前の知ってる俺は、どんなヤツだ?」
ソウゴ「初めて会った時、いきなり襲われた。何を言っても全然聞いてくれなくて、ことあるごとに俺たちは戦った。…でも、その度に俺たちの絆は強くなった。…俺もゲイツも世界を救いたいっていう気持ちは一緒だったから。だから今は、信頼できる仲間だ。」
ゲイツ「お前の時代の俺は、お前を信頼していたというのか?」
ソウゴ「…多分ね。あ、でも、ウォズに俺の家臣て言われるのは嫌がっていたかもしれない。」
いちゃつきだすソウゴとゲイツ笑
この歴史でも、2人は和解できたようです。
そんなゲイツに、ツクヨミから「助けて!」と電話が入ります。
駆け出す2人。
通りすがりの仮面ライダー、ツクヨミを助ける。
波止場でアナザービルド、アナザーカブトに捕縛されるツクヨミ。
悠々と現れる飛流。
ツクヨミを餌にソウゴをおびき出そうという作戦です。
卑怯な敵の常套手段、人質作戦ですね。
そこに、まるで主人公のように現れたのは…門谷士!
拳銃による銃撃でアナザー2体を振り向かせ、回し蹴りからの後ろ回し蹴りでかっこよくぶっ倒します。
腰にはネオディケイドライバー!!
士「俺の推測通りなら、お前らに彼女を渡すわけにはいかない。」
飛流「何だ?お前は。」
士「…通りすがりの仮面ライダーだ。憶えておけ。」
このくだりが観たかった笑
変身するアナザージオウⅡとディケイド。
ディケイドはツクヨミに逃げるよう促し、アナザージオウⅡと戦闘に入ります。
ツクヨミを追うアナビルとアナカブ。
アナザービルドがコケたのは、演出なのかアクシデントなのか笑
そしてようやく駆けつけたソウゴとゲイツ。
ディケイドがアナザージオウⅡに苦戦を強いられています。
ゲイツ「あのピンクのは誰だ?」
ソウゴ「門谷士だよ。あとマゼンタね。」
マゼンタネタw
そして、「いくぞジオウ、ぼやぼやするな」と、いつものゲイツがソウゴを煽り、2人の同時変身。
ソウゴはジオウⅡ、ゲイツはリバイブ剛烈です。
剛烈とディケイドにアナザージオウⅡを任せ、ツクヨミ救出に向かうジオウⅡ。
ディケイド「ちょっとは手伝う気になったか?」
剛烈「お前が手伝うんだ!」
この2人でも、結構苦戦していますね。
アナザージオウⅡ、強い。
我が妹よ
ツクヨミに迫るアナビルとアナカブ。
ツクヨミは時を止めて逃げようとしますが、現れたウールに逆に時を止められ、捕まってしまいます。
ウール「どこで憶えた力か知らないけど、時間を止めるのは僕たちの専売特許だよ。」
そこにジオウⅡが駆けつけますが、その前に立ちふさがるウォズ。
ソウゴはウォズに任せ、ウールとアナザーライダーたちは、ツクヨミを連れて行ってしまいます。
なぜ、どうしてとウォズに訴えるジオウⅡ。
かつての我が魔王、引いてくれ。さもなくば…とウォズギンガミライドウォッチを取り出すウォズ。
ウォズとは戦いたくないソウゴ、ウォズもその気持ちは同じでした。
ウォズ「私のなすべきこと、それは今も昔も変わらない」と、夏映画にもつながっていくような意味深なセリフを残して去っていくウォズ。
その頃、グランドジオウウォッチを手にホクホク顔の海東に、オーラが接触。
海東がスウォルツに時止めの力をもらったことを知ったオーラは、険しい表情を浮かべます。
一方ツクヨミは、ウールの手で飛流の居城に連れてこられていました。
待ち構えていたのはスウォルツ。
ス「聞きたいことがあれば教えてやる。我が…妹よ。」
ついにツクヨミ本人にこの事実を明かしたスウォルツ。
これにはウールも驚きを隠せません。
どうなる次回、ここでEP42終了です!!
次回はEP43「2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル」
さて次回は第43話、EP43「2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル」です。
【仮面ライダージオウ】<EP43> 7月14日(日)放送 予告動画
スウォルツ(兼崎健太郎)の真の目的は、新たな王の擁立ではなく、自らが王として君臨することだった。オーラ(紺野彩夏)は時間を止める力をスウォルツに奪われ、ウール(板垣李光人)とともに逃走する。
スウォルツから二人を始末しろ、と命じられた大樹(戸谷公人)はウールとオーラの前に現れるが、「誰かの言いなりになるのは気にくわない」とグランドジオウウォッチをオーラに手渡し二人を逃がしてやる。
一方、スウォルツから「妹」であることを告げられたツクヨミ(大幡しえり)は、自分たち王家の真実を聞くことになる。スウォルツとツクヨミの兄妹の運命とは?
脚本:毛利亘宏
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
さあ、ついにジオウの物語の全貌が明らかになってきました。
スウォルツとツクヨミは王家の血筋に生まれた兄妹!
スウォルツは、自分が王になるという目的で動いていたんですね―。結構ストレート。
次回はウールとオーラも用済みになり消されそうになるようですが…。
予告動画では、スウォルツの前にウォズも倒れているのが確認できます。
玉座に座るスウォルツ、「王座は間もなく、私のものに」と言っていますね。
必死でオーラをひきずり助けようとするウールの姿も見えます。
そして、ソウゴ・ゲイツ・ウォズ・士の4人同時変身も観られそう。
アナザージオウⅡ+アナザーライダー軍団と大立ち回りをするんでしょうね。
ディケイドとディエンドの戦闘もあるようです!!笑
来週も楽しみですね…!
まとめ…この歴史でも和解できたソウゴとゲイツ
いかがだったでしょうか。
改変されたジオウの歴史にまたも干渉してきたディエンド=海東大樹は、かなりいやらしい動きで物語を引っ掻き回していきます。
そして、ここへきてようやく味方ムーブを見せてきたディケイド=門谷士。
重要な役割を担っていますね。
時間を改変されソウゴを知らないはずのゲイツも、心のどこかにソウゴとの絆が眠っていたようです。
和解できたソウゴとゲイツ、いよいよ飛流、スウォルツと対決でしょうか?
本性をあらわにしてきたことでラスボス説が濃厚になってきたスウォルツですが、スウォルツがラスボスだとオーマジオウの存在はどう処理するのか?という疑問が浮かびます。
残りわずかになったジオウの物語、ここからは特に目が離せません。
EP43「2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル」レビューはこちら→
仮面ライダージオウの全話レビューまとめページは→こちらを是非ごらんください!
次回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆