どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今週で第39話となりました、
仮面ライダージオウ。
今回は電王編前編です。
冬映画で、佐藤健さんの出演という快挙を果たした電王。
ジオウTVシリーズでも、この終盤の山場でまたもやスポットが当てられます。
このものすごい優遇っぷりは、”時間”と”王”という二つの重要キーワードが被っている先輩ライダーならではですね。
さあ、この電王編楽しみですがどうなるどうなる!?
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では第39話、早速観ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
EP39「2007:デンライナー・クラッシュ!」 ※ネタバレあり
EP39「2007:デンライナー・クラッシュ!」のあらすじ
モモタロス(声・関俊彦)、ウラタロス(声・遊佐浩二)、キンタロス(声・てらそままさき)、リュウタロス(声・鈴村健一)を乗せたデンライナーが不時着、クジゴジ堂へ修理の依頼にやってきた。さすがの順一郎(生瀬勝久)も電車の修理は…と尻込みするが、リュウタロスが順一郎に乗り移り、デンライナーへと連れて行ってしまう。
結局、順一郎は修理を請け負うことになるのだが、そのデンライナーにアナザー電王が攻撃を仕掛けてきた。駆けつけたゲイツ(押田岳)はライダーゲイツに変身、ジオウ、ライダーウォズも合流し、トリニティにチェンジ。アナザー電王に立ち向かう。が、その時、侑斗(中村優一)が現れ仮面ライダーゼロノスに変身。ジオウトリニティはゼロノスと戦う羽目になり、アナザー電王を逃してしまう。
デネブ(声・大塚芳忠)とクジゴジ堂にやってきた侑斗は、ソウゴ(奥野壮)が魔王となり最低最悪の世界を作っていた未来を目撃したという。侑斗の目的は、魔王となるソウゴを倒すこと。ソウゴらは最低最悪の未来など作らない、と主張するが、侑斗によると未来でソウゴは最強の力を手に入れていたとか。最強の力とは何なのか?
侑斗の言葉に戸惑うソウゴ。しかし、ウォズ(渡邊圭祐)によると、最強の力を手に入れればオーマジオウとも対等に戦える、とか。ならばその力を手に入れる、とソウゴは決意を新たにする。
モモタロスがゲイツに乗り移り、ライダーゲイツに変身、「俺、参上!」とアナザー電王に戦いを挑む。そこに新たなイマジンが現れ、アナザー電王を攻撃。イマジンは契約者のユキヒロ(重徳宏)の「アナザー電王となったタクヤ(後藤大)を助けたい」という望みをかなえるために参戦したという。
さらに合流したソウゴとウォズの前に再び侑斗が現れた。今は侑斗と戦っている暇はない。ソウゴは一気にジオウトリニティに変身、ウォズ、そしてゲイツの体に入ったモモタロスと合体し、デネブと合体したゼロノスベガフォームと戦う。
そんな戦いの場に順一郎が修理したデンライナーがやってきた。が、アナザー電王の狙いはデンライナーだったはず。ジオウトリニティはゼロノスを撃破してアナザー電王を止めようとするが、時すでに遅くアナザー電王はまんまとデンライナーを乗っ取り走り去ってしまう。
イマジンもアナザー電王=タクヤは自分の望みを達成した、と契約完了を宣言。ユキヒロの体に入り、過去へと飛んで行ってしまう。
アナザー電王とイマジンはどの時間へ消えたのか? 電王ウォッチがあればそれもわかるかもしれない、というウォズの言葉に反応したモモタロスは、電王ウォッチをソウゴに渡す。ソウゴが電王ウォッチを手にした瞬間、ウォッチから光が放たれて周囲に異変が!そして、最強の力がついにソウゴの手の中に!?
脚本:毛利亘宏
監督:柴﨑貴行
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?39
EP39「2007:デンライナー・クラッシュ!」ストーリー解説
最強の常磐ソウゴ、グランドジオウ。
のっけからいきなりグランドジオウになっているジオウ笑
金色主体のギラギラでビカビカな色使いと、身体の各部に歴代平成ライダーがモデリングされたその姿は、さながら歩く仏壇!?笑
グランドジオウが対峙しているのは、冬映画に登場したアナザー電王です。
グランドが胸のビルドにタッチするとズキュゥンという音とともにクレスト(ライダー固有の紋章。ロゴ。)が浮かび上がり、次の瞬間頭上高くに金色のドアが現れ、2017の文字とともにビルドが射出(!?)され、ライダーキックをお見舞いします。
クウガにタッチすればクウガが、オーズにタッチすればオーズ(オーズはなぜか巨大な柱とともに召喚されました…なんでだっけ?)が、それぞれどこでもドアから発射されてライダーキックをキメます。
鎧武にタッチすると、今度は空中ではなくグランドの真ん前に出現、ナギナタ無双スライサーでついにアナザー電王が爆散します。
それを遠く(高所)から見つめていたのは、桜井侑斗とデネブ!
(このシーン、爆炎に包まれるアナザー電王の頭上に、オーズのタトバキックがずーっと固定されているんだけど編集ミスかな?)
侑斗は、グランドの力を『世界を滅ぼす力』だとして、これを手に入れるのを止めると宣言します。
眼下では、ウォズの祝辞が。
「祝え!全ての平成ライダーの力を手に入れ、最強となった常磐ソウゴ。その名も、グランドジオウ!」
ここでウォズナレーション。
随分先まで見せてしまったので、集めるべきウォッチが残り2つだった頃に戻ろうと言いますが…え、じゃあアナザー電王倒すまでにドライブ編もやってしまうということなの?
どうなるんでしょうか。
デンライナーの警笛が鳴り響いて終わった、先週の続きです。
煙を吹き上げて不時着?したデンライナーから、モモウラキンリュウのタロスズがコントしながら出てきます。
駆けつけたゲイツとツクヨミ、近寄ってくるウラに身構えますが…
ここで時止め?いや、まだナレーション続いてたんかい笑
次に手に入れるべき力は当然、電王です。
R順一郎
ソウゴがクジゴジ堂に帰ると、タロスズが喧嘩しながら食事していてびっくり笑
もはや誰が来ても驚かなくなっているおじさんでした笑
タロスズがクジゴジ堂に来た目的は、実はその順一郎おじさん。
おじさんにデンライナーを直してほしいと言いますが、そんなバカな笑 ただの時計修理工だぞ笑
おじさんは難色を示しますが(当たり前だ笑)「大丈夫、電車って言っても時計みたいなもんだから」とか、「この時間で一番の修理屋」とか言われてその気になってきてしまいます。
そして最終的にはリュウが乗り移り、踊りながらデンライナーへゴーwwwww
ウォズは、タロスズが新たなウォッチを手に入れる鍵かもしれないと示唆しますが、ソウゴはおじさんが心配です(^_^;)
焦るタイムジャッカー、デメリットを伝えなくなる
ソウゴに全てのライドウォッチが集まろうとしている…これを危惧するウールとオーラは、なんとしてもこれを阻止しようと躍起になっっています。
遠藤家と刻まれた墓石に手を合わせ拝む青年、大澄ユキヒロくん。
そこに遠藤タクヤという青年が現れ、激昂してユキヒロを追い返します。
タクヤは「お前のせいで姉ちゃんは!」と怒鳴っていますね。
このお墓はタクヤのお姉さんのものか。
そこに現れるオーラ。
「めちゃくちゃいい知らせ」が久々に聞けました。
ただし、もう「ちょっとだけ悪い知らせ」のくだりは省略です。
オーラの焦りが上手く描写されていますね。
オーラはタクヤにアナザー電王ウォッチを埋め込み、時の列車を奪うから着いてこいと彼を連れていきます。
「タクヤくんが化物に…!」とつぶやくユキヒロにも、何らかのイマジンが憑依した模様ですが…!?
さて、冬映画で生み出されたアナザー電王はアナザーデンライナーを使役する能力(!?)を持っていたようなんですが、こっちのアナ電はどうやらそうではない様子。
この能力の差異は、スーパータイムジャッカー・ティードと平タイムジャッカー・オーラの力の差なのか?
最初に言っておく。俺はかーなーり、強い!
デンライナーの具合を見るおじさん、これは確かに時計みたいなもんだなと楽観的なことを言います笑
すでにリュウは憑依していないのに、リュウのノリが抜けきっていない様子です笑。
そんなデンライナーを襲撃するアナ電。
手に持った短剣が、電王のデンガッシャーのようにかなり伸びているようで、相当離れたところから斬撃を加えています。
とはいえ壊してしまったら元も子もないと思うんですが…いいのか?
アナ電にあたるジオウ、ゲイツ、ウォズ。
ソウゴがアナザー電王だと気が付き(映画で戦ったのは完全に無かったことになっているのか?いや、ダブルウォッチ持ってるんだからそんなことはないはず)、ならばとトリニティで対抗です。
このネタは、トリニティが電王のクライマックスフォーム、いわゆる「てんこもり」のオマージュであることを言ってるんでしょうね。
さあ倒すぞというところで、トリニティとアナ電の間に割って入るようにやって来たゼロライナー。
降り立ったのは侑斗とデネブです!
桐矢京介と間違えるネタはちょっと触れるかなーと思ったら、ここで濃厚にキメました。回想映像入りです笑
侑斗は、ソウゴが作った最低最悪の未来を止めるために来たと言い放ち変身。
ゼロノスアルタイルフォームです。
ゼロノスが仕掛けて戦闘に突入!デネブの陽動を織り交ぜながらの攻撃でトリニティを苦しめます。
この隙に乗じてデンライナーを奪おうとするアナ電には、一瞬協力してのダブル斬撃を見舞いますが、アナザーウォッチ破壊には至らず。
変身解除してしまったタクヤを連れてオーラが戦線離脱します。
結局ラスボスは誰なのどうなるの
さっきまで戦ってた侑斗とデネブも何故かともにクジゴジ堂へ。
もうジオウの様式美になってますね、とりあえずクジゴジ堂に誰でも連れてきてしまう笑
デネブは、侑斗をよろしくとデネブキャンディーを配っています笑
侑斗は、ソウゴがオーマジオウとなって世界を滅ぼしたと言います。
そんなことにはならないというゲイツ、最高最善の魔王になると言い切るソウゴ。
真っ向から意見が対立するジオウ組と侑斗。
侑斗は、必ずお前(ソウゴ)を倒すと言い残してクジゴジ堂をあとにします。
そんな、ちょっとピリピリした空気のクジゴジ堂のゲイツに、モモタロスが憑依。
デンライナーの修理は順調なので、偽電王野郎をおれがやっつけてやると飛び出していきます。
これを追いかけるツクヨミ、そしてソウゴは侑斗の言葉に思い悩みます。
そのころ、ユキヒロはあるイマジンと契約していました。
その願いは、「タクヤを助ける」。
ソウゴは、あくまでもオーマジオウを倒すため、侑斗が何と言おうとライドウォッチを集めをコンプリートすることを改めて決意。
そこに、アナ電発見の報が入ります。
トリニティ精神世界に迷い込むモモタロス、ベガフォームの呼び水に。
Mゲイツとツクヨミがアナ電を発見。
Mゲイツは、ツクヨミに手伝ってもらってリバイブ剛烈に変身し、俺、参上!
アナ電を圧倒します。
そこに、ユキヒロと契約したイマジンが現れてアナ電を攻撃します。
駆けつけたソウゴも参戦しようとしますが、そこに侑斗とデネブも到着して大波乱の様相です。
悪いけどここで止まるわけにはいかないと、ソウゴはトリニティに変身。
4陣営の大乱戦なら、ジオウⅡ、リバイブ、ウォズギンガの3人で戦ったほうがいいだろうに…笑
ゲイツにモモが憑依していたことによって、トリニティ世界には気を失ったゲイツと元気なモモタロスが現れてしまうというカオス的な状況が発生しました笑
モモ「これなんだぁ!?てんこもりみたいなもんか〜?」
大張り切りのモモ、ゼロノスアルタイルに向かっていきます。
モモ「おい侑斗、邪魔すんじゃねえよ!」
ゼロノスアルタイル「野上のイマジン!?仕方ない。デネブ、来い!」
おっとぉ?これはまさかの…フォームチェンジだ!
ベガフォーム!!
デネブ「最初に言っておく!…侑斗をよろしく。」
侑斗「魔王によろしく言うな!」
デネブ「あ、ごめん。」
最強の力
ジオウトリニティ×ゼロノスベガ×アナ電×ユキヒロのイマジンの乱戦。
トリニティはモモが入っているからか、グーパンのフェイントからすね蹴りなんていうおもろい技も使用しています笑
1人シリアスなユキヒロがたまらず叫びます。
「タクヤくん、何をするつもりだ!」
アナ電は、ユキヒロのせいで死んだ姉ちゃんを守ると宣言。
さらに、このカオスな戦場に現れたのはデンライナー。
おじさん、本当に直しちゃったのね笑
運転もしてますwwwww
ウラ「おだてるとなんでもやってくれるよね♡」
しかし、今デンライナーが来ると不味いです。
デンライナーを手に入れたいアナ電にとっては願ってもない状況。
ソウゴたちは邪魔なゼロノスベガをトリニティタイムブレークバーストエクスプロージョンで撃退しますが、一足遅く、ウラキンリュウがいながらデンライナーをみすみす奪われてしまいます。
一方、ユキヒロのイマジンは、ユキヒロの願いを叶えていないのに強引に契約を完了とし、ユキヒロの記憶から過去の世界に飛んでしまいます。
電王ウォッチでもあればイマジンを追えるのに…そんなことを言っていると、「ウォッチってこれかぁ?」と取り出すモモタロス。
「必要ならやるよぉ」と、まぁちょっと雑ですが、電王ウォッチも無事継承されました。
そして…クジゴジ堂のダイザーにはまっていたものも含め、全ての力がソウゴの手に集まります。
光り輝く黄金の曼荼羅のごときグランドジオウライドウォッチ、ついに爆誕!
そうか、ドライブの力は継承していないというだけで、ウォッチ自体は手元にあったからOKということか。
これが最強の力…そうつぶやくソウゴ、EP39終了です!!
次回はEP40「2017:グランド・クライマックス!」
さて、次回は1週休んで6月23日、第40話となるEP40「2017:グランド・クライマックス!」です。
【仮面ライダージオウ】<EP40> 6月23日(日)放送 予告動画
ソウゴ(奥野壮)はモモタロス(声・関俊彦)から、最強の力・グランドジオウウォッチを受け取るが、ソウゴを“世界を破壊する魔王”と言い張る侑斗(中村優一)が阻止。ソウゴはウォッチをモモタロスに取り返されてしまう。
ソウゴらはユキヒロ(重徳宏)から、今は亡き恋人の弟・タクヤ(後藤大)がユキヒロを恨み、アナザー電王となってしまった事情を聞く。そのきっかけとなった過去は2017年。ゲイツ(押田岳)、ウォズ(渡邊圭祐)、そしてモモタロスはタイムマジーンで2017年の世界へと飛ぶ。
ゲイツらと別行動をとったソウゴは、アナザー電王が現れた2017年の世界で当時のタクヤと会い、ユキヒロの思いを説明しようとするのだが…。
脚本:毛利亘宏
監督:柴﨑貴行
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
次回はウォズもモモに憑依されるようですね笑
そして、いよいよグランドジオウでオーマジオウに挑むのか!?
電王編決着、待ち遠しいです!
まとめ…桐矢京介?いいえ、桜井侑斗です。
いかがだったでしょうか。
野上良太郎=佐藤健さんが出演できない分、桜井侑斗=中村優一さんが大活躍でした!
まさかベガフォームも観られるとは。嬉しかったですね。
タロスズ×ジオウ組の絡みも、予定調和な内容ではあるんですが、わかっていても面白い。
生瀬勝久さんの怪演が最高でしたね♪
決着編も期待大です。
EP38「2019:カブトにえらばれしもの」レビューはこちら←
EP40「2017:グランド・クライマックス!」レビューはこちら→
仮面ライダージオウの全話レビューまとめページは→こちらを是非ごらんください!
次回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆