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仮面ライダージオウ EP34「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」をネタバレレビュー|ふんどしー!!

どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。


今週で第34話となりました、

仮面ライダージオウ


響鬼を名乗って現れた京介でしたが、彼は響鬼ではなく、ただの鬼でした。

ソウゴたちは、響鬼ウォッチを手に入れることができるのか…!?


まとめページはこちらです↓↓↓
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では第34話、早速観ていきましょう☆

ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว

カモン(ง ˙ω˙)ว


EP34「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」 ※ネタバレあり

EP34「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」のあらすじ

 京介(中村優一)は仮面ライダー響鬼ではなかった…。いったいどういうことなのか?ソウゴ(奥野壮)とゲイツ(押田岳)は、京介を問いただすが、「ノーコメント」と言うだけでアナザー響鬼となってしまったツトム(野田理人)との関係も明らかにしようとしない。

 ソウゴはツクヨミ(大幡しえり)の案内でウォズ(渡邊圭祐)を連れてトドロキ(川口真五)のもとへ。そのトドロキによると、響鬼の弟子だった京介は響鬼を襲名しようと修行をしていただけで響鬼ではないと言う。トドロキは、襲名もしていない響鬼を名乗り、しかも弟子をとった京介を非難する。

 京介変身体がアナザー響鬼に襲われた。防戦一方の京介変身体を助けようと、ジオウⅡとライダーゲイツが参戦。ジオウⅡはアナザー響鬼を追い詰めるが、ジオウⅡが放った必殺技を京介変身体が身を呈して阻止してしまう。どうやら京介はツトムを救い出したいらしい。

 京介はようやく心を開き、尊敬する師匠のヒビキのようになれなかったとソウゴの前で告白する。自分はツトムから尊敬されるような男ではない、と卑下するが、ソウゴは「ツトムも桐矢さんのこと憧れだと言っていた」と励ます。そんなソウゴの言葉に目が覚めた京介は、ソウゴと協力してツトムを救おうと誓う。

 またも現れたアナザー響鬼の前で、京介はヒビキに追いつけず悩んでいた自分をお前が支えてくれた、と素直に思いを告白。すると、京介のポケットが光を放ち、響鬼ライドウォッチが現れた。

 京介は響鬼ウォッチで仮面ライダー響鬼に変身。ソウゴもゲイツ、ウォズと仮面ライダージオウトリニティに変身する。そして二人の必殺技が炸裂、力を合わせてアナザー響鬼を倒し、ツトムの救出に成功する。

 京介は響鬼ウォッチをソウゴに託すと、気持ちも新たにツトムを弟子に前へ進むことに。そんな京介らをトドロキも遠くから励ますように見送っていた。

 ソウゴの誕生日。どう祝うべきかと悩んでいたが、トドロキの言葉に救われたウォズもゲイツ、ツクヨミらと晴れやかにお祝いを。楽しいパーティーを続けるソウゴらをよそに、あるところでは新たな平成仮面ライダーが!?


脚本:毛利亘宏
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?34


EP34「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」ストーリー解説

このままでは吉野から鬼祓いが来る

アナザー響鬼を守ってリバイブ疾風を攻撃する京介変身体でしたが、逆にアナザー響鬼に倒され変身解除されてしまいます。

生身の京介に襲いかかるアナザー響鬼。

あわやというところでしたが、京介の呼びかけでなんとか思いとどまります。


響鬼ウォッチを狙っていたウールも、京介が響鬼でないと知り、アナザー響鬼を伴って撤退。


「弟子の不始末は師匠がつける」という鬼の掟を京介に迫るトドロキ。

このままでは、吉野から鬼祓いが来ると言います。

宗家の鬼である威吹鬼が、鬼の力を悪用するアナザー響鬼を倒しに来る、ということでしょうか?


京介がやらないならおれがやるだけだと去っていくトドロキ。


今回の冒頭ナレーションは、ソウゴの誕生祝い修行(!?)に大苦戦する手負いウォズ笑

京介が響鬼ではなかったことで、響鬼ウォッチ入手の目処が立たなくなりましたが…。


ウォズの1日鬼入門。

クジゴジ堂に京介を招いたソウゴたち。

京介が響鬼でなかったことについて問いただすゲイツですが、詮索するなと突っぱねられます。


殻に閉じこもる京介はゲイツに任せ、トドロキに話を聞きに行くソウゴ、ツクヨミ。

ウォズも無理やり連れ出しました。

『祝う』ということがよくわからなくなってしまったウォズ、相当消耗しています笑

ウォズは、自分との戦い()に打ち勝とうとしていますね笑


河原にいたトドロキと接触するソウゴたち。

響鬼が襲名制であることや、京介が響鬼の弟子で、響鬼を襲名できていないことなどを聞き出します。


そして、トドロキの

鬼ってのは、生き方なんすよ。己を鍛え、己に打ち勝つ…。それが、鬼ってもんなんすよ。

というセリフを聞いたソウゴは、ウォズを、1日限定として強引にトドロキに弟子入りさせます。


クジゴジ堂では、ツトムが卒業アルバムに書いた夢を読んだ京介がどこかへと出かけていき、ゲイツがそれを追いかけます。

ほどなく、ツクヨミのファイズフォンⅩにゲイツから入電が。

アナザー響鬼と遭遇、戦闘に入ったようです。

ウォズの存在が祝福そのもの

アナザー響鬼を攻撃するゲイツですが、なんとか言葉で説得しようとする京介変身体が邪魔をします。

ソウゴも到着し、ジオウⅡに変身。

京介変身体を上手く制しながら、友達であるツトムを助けるため、アナザー響鬼を撃破しようと覇王斬りを発動します。


アナザー響鬼の身代わりに覇王斬りを喰らい生身に戻る京介。

ツトムを助けるために協力を申し出るソウゴですが、頑なにこれを拒む京介。

ボロボロの身体を引きずって去っていきます。


河原ではウォズが、ふんどしを洗濯したり、かまどを作るための石を集めたりしていました。

祝福をしたいウォズ。

トドロキの師匠とのエピソードを聞き、「そばにいるって、それだけですごいことじゃないっすか。」「君の存在が、祝福そのものっすよ」という言葉を聞いて開眼します。


一方、ソウゴは1人佇む京介に接触。

京介が響鬼を襲名できなかった理由、響鬼がどんな人物だったのかを問います。

京介が思う響鬼像は、ソウゴとの小学生時代のツトムが思う京介像と全く同じでした。


京介の語りぐさを聞いていると、響鬼はもうこの世にいないようにも聞こえますが…。


ツトムを一緒に助けようと再提案するソウゴ。

京介はこれにようやく同意したように見えます。

そこに、アナザー響鬼の目撃情報が。


響鬼、襲名!!

アナザー響鬼が現れたどこかの工場。

変身しようとするソウゴ、ゲイツを制し、京介が呼びかけます。


「ツトム、聞いてくれ!…お前に会った頃、俺は悩んでたんだ。修行を積んでも積んでもヒビキさんに追いつけない…。そんな俺に、お前は弟子入りさせてくれって言ってきたんだ。」

これを影で聞いていたアナザー響鬼=ツトムですが、「俺は渋々お前を弟子にしたんだ。」というセリフを聞いて、「ふざけるな!」と姿を現します。

再度変身しようとするゲイツですが、今度はソウゴが止めます。


「だけど…お前の存在が俺を支えてくれた。お前が俺を…一人前の鬼にしてくれたんだ!

トドロキも現場に駆けつけていました。

影から京介の叫びを聞いていたようですが、感じ入るところがあるようですね。


「だから、絶対にお前を救ってみせる!」

そう宣言した京介のポケットに、響鬼ライドウォッチが現れます…!


「ヒビキさん…俺を響鬼として認めてくれるってことですか!?」

京介の言葉に呼応するように、まばゆい光が工場に差し込みます。

響鬼ライドウォッチで、響鬼に変身する京介!


この描写をみても、やはりジオウ世界のヒビキはもういないという扱いになっているっぽいですね…。


さあ、決戦です。

ツトムを救う!

京介が響鬼に変身したのを見届け、安心したようにその場を去るトドロキとすれ違いにウォズが現れ、新たな響鬼の誕生に祝辞を送ります笑

もう、『祝う』ということに迷いは無いようですね笑

さあ、ソウゴたちも響鬼の加勢に入ります。


ジオウトリニティに変身するソウゴ。

意表を突かれたゲイツとウォズのリアクションが面白いです。


ウォズは、自信満々に「ひれ伏せ」コールで完全復活。

トリニティのタイムブレーク・バースト・エクスプロージョンと響鬼の音撃打のダブルフィニッシュでアナザー響鬼を見事撃破、アナザー響鬼ウォッチを破壊しました。


戦いが終わり、響鬼ウォッチをソウゴに託す京介。

せっかく響鬼になれたのにいいのかと問うソウゴに対し、「構わない。俺は俺の道を行く。ヒビキさんみたいな鬼になる。…だからお前も魔王とやらになってみせろ。」と言ってのけます。

ツトムも再び京介に弟子入り。

またしても影でこれを見守っていたトドロキです。

「弟子っていいもんすねぇ…俺も弟子とってみるか?日菜桂さんに相談しよ。」

ライドウォッチケーキ

クジゴジ堂では、ソウゴの誕生日をサプライズで祝うパーティーが開催されました。

豪華なケーキに、ライドウォッチがトッピングされていますwww

ゲイツもちゃんと祝ってくれてるのが嬉しいですね笑


ウォズ「祝え!まさに19年前の今日、我が魔王はこの世に生まれ落ちた。花よ、咲き乱れよ!鳥よ、歌え!生きとし生ける全ての者たちよ、その全身全霊をもって祝福するがいい!我が魔王の生誕の日を!!

これにて、響鬼編大団円です。


さて、残るライドウォッチはあと4つ。

次に手に入れるべきウォッチは…キバ!

次回からはキバ編、ここでEP34終了です!


次回はEP35「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」

さて、次回は第35話、EP35「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」です。



【仮面ライダージオウ】<EP35> 5月12日(日)放送 予告動画

 刑務所に収監されながら、自らを冤罪だと怒りを込めて訴える祐子(釈由美子)を、オーラ(紺野彩夏)がアナザーキバに変えてしまった。力を手に入れた祐子は、女王となって法律を変えると、自らを有罪とした関係者を襲い始める。

 アナザーキバと遭遇したソウゴ(奥野壮)はジオウに変身し立ち向かうが、突如現れたガルル、ドッガ、バッシャーの攻撃に変身を解除してしまう。同じく変身を解除した祐子に「かわいい子」とアゴの下をそっと撫でられるソウゴ。その時ソウゴの脳裏にある記憶が蘇り…。

 女王気取りの祐子は暴走を始め、オーラとも対立することに。ソウゴらもアナザーキバの正体が収監中の囚人の祐子であることを突き止めるが、ソウゴは祐子が冤罪だと言い切る。ソウゴが祐子を庇う理由とは!?

 一方、その頃、とある喫茶店で一人の男(松田賢二)がコーヒーを手に「もうすぐ世界が終わる」と謎めいた言葉を呟いていた。男の言葉の意味するものとは?


脚本:井上敏樹
監督:田村直己 (テレビ朝日)
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


ガルル、ドッガ、バッシャーを従えたアナザーキバの変身者を演じるのは、釈由美子さん!


次狼/ガルル役の松田賢二さんも出演です。


そして、新ライダー・仮面ライダーギンガも!

白ウォズが消滅し白ウォズの未来が消失した今、ジオウ以降にライダーは生まれていないはずですが…ウォズも知らない未知の歴史に突入したことにより生まれたライダーなのか!?

仮面ライダーフォーゼのメテオフュージョンステイツを思いっきり流用したスーツですね笑


来週も震えて待ちましょう☆

まとめ…京介、ウォズの成長回となった響鬼編。

いかがだったでしょうか。


大方の予想どおり、京介が響鬼を襲名することができた響鬼回となりました(ライドウォッチで変身したのは予想外でしたが笑)。

ウォズも、祝福の本当の意味を学び一皮むけましたね笑


ジオウ世界のヒビキがどうなっているかという設定ですが、20作品記念公式サイトでは、響鬼は引退したのでは?とぼかして書かれていますね。


EP33「2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!」レビューはこちら←


EP35「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」レビューはこちら→


仮面ライダージオウの全話レビューまとめページは→こちらを是非ごらんください!


次回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆