どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今週で第29話となりました、
仮面ライダージオウ。
ソウゴとゲイツが真の和解、「ゴール」に辿り着いた感動の28話でしたが、次に現れるのは仮面ライダーディエンド=海東大樹。
波乱の予感しかしませんが…
そして、ついにジオウ世界にもブレイドのライダーたちが現れます。
どうなっちゃうんだろう…!?
まとめページはこちらです↓↓↓
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では第29話、早速観ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
EP29「ブレイド・ジョーカー!?2019」 ※ネタバレあり
EP29「ブレイド・ジョーカー!?2019」のあらすじ
スウォルツ(兼崎健太郎)から渡されたアナザーブレイドウォッチを手に、白ウォズ(渡邊圭祐)がカフェ「ハカランダ」に現れた。そこで働く女性・天音(梶原ひかり)に近づいた白ウォズは、そのままウォッチを組み込み、天音をアナザーブレイドへと変えてしまい…。
クジゴジ堂で黒ウォズ(渡邊圭祐=二役)を加えた同居生活を始めたソウゴ(奥野壮)、ゲイツ(押田岳)、そしてツクヨミ(大幡しえり)。いつになく豪華な朝食に喜んでいると、それを作ったという青年・大樹(戸谷公人)が現れ、ライドウォッチを奪って去っていく。
慌てて後を追ったソウゴとゲイツ、黒ウォズだが、ソウゴらはウォッチがなくては変身できない。仕方なく黒ウォズがライダーウォズに変身、大樹もディエンドに変身し激しくぶつかり合う。戦いの末、何とかいくつかのライドウォッチを取り返したが、ジオウⅡウォッチとゲイツリバイブウォッチ、ゲイツウォッチは奪われたままだ。
アナザーブレイドが現れ、ソウゴはジオウに変身。しかし、オリジナルライダーの力がなくては倒すことが出来ず逃げられてしまった。仮面ライダーブレイドは2004年のライダーだが、アナザーブレイドには「2019」の数字が刻まれていた。ソウゴは自分とツクヨミは現代にいるはずのブレイドを探すからと、ゲイツと黒ウォズにコンビを組ませ、ディエンドからウォッチを取り戻す役目を託す。
なぜか仲が悪いゲイツと黒ウォズ。ツクヨミによると、かつて黒ウォズはゲイツらと同じレジスタンスとして活動していたが、なぜかオーマジオウの側に寝返ったとか。いわばゲイツにとって黒ウォズは裏切り者。ソウゴのおぜん立てもむなしく、どうやら和解は難しいようだ。
ソウゴらの前にアナザーブレイドが現れた。ソウゴはジオウに変身、アナザーブレイドが使う剣に対抗しようと鎧武アーマーにチェンジし、アナザーブレイドを追い詰めていく。
しかし、そこへ現れた始(森本亮治)は「その子に手を出すな」と仮面ライダーカリスに変身。ジオウに襲いかかる。突然のカリスの攻撃に防戦一方となるジオウ。が、そこへ剣崎(椿隆之)が現れ、仮面ライダーブレイドに変身した。
「俺たちは再び出会ってしまった、運命は避けられないのか!」
カリスに突進するブレイド。二人のライダーが戦う理由とは?その頃、ライダーウォズはディエンドからゲイツウォッチを奪還。ライダーゲイツとジオウⅡウォッチとゲイツリバイブウォッチを取り戻そうと戦いを挑む。しかし、2つのウォッチはディエンドではなく、白ウォズの手の中に。そして、その2つは共鳴し不可思議な変化を見せ始め…!?
脚本:下山健人
監督:山口恭平
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?29
EP29「ブレイド・ジョーカー!?2019」徹底解説
黒ウォズによるオープニングナレーションで開幕。
ついに決着へと歩みを進めたソウゴとゲイツでしたが、2人が選んだ答えは、協力して新たな未来を作り出す、というものでした。
かくして、クジゴジ堂でのおかしな共同生活が再び、黒ウォズも交えて始まります笑
アナザーブレイドにされたのは…!! ※19.03.31追記
白ウォズ「これをわたしの自由にしていいと!?」
そういって白ウォズが手にしているのは、アナザーブレイドウォッチか!?
スウォルツ「あぁ。だが、これだけは知っておくがいい。人間には、使う者と使われる者とがある。」
どんどん大物っぽさを増しているスウォルツ。
スウォ「使う者は、崇高な目的を思考し、使われる者は、前者の目的を理解できない。お前は…どちらかな?」
スウォルツの露骨な煽りに、険しい表情の白ウォズです。
舞台は変わって…ハカランダ!
ロケに来たんですねー!
【19.03.31追記】
この放送を観たら久しぶりに行きたくなって、ハカランダ、もといクランボンに行ってきました♪
放送終わって何年経っても、ハカランダはここで待っていてくれる。
また訪問できて嬉しかったです。
ロケの際に使用されていたハカランダの看板は、今でもレジのところに飾ってあります。
さて、ハカランダでは、天音ちゃんが働いています。
大きくなった天音ちゃん…感慨深い。
常連のお客さんとおぼしき女性が天音に「どう、もう落ち着いた?」と声をかけます。
天音「えっ?全然大丈夫ですよ〜。」
客「よかったー、いなくなった男のことなんて、早く忘れなよ?」
天音「男って…わたしあの人とはそんなんじゃないですから。あんなおじさん。」
カメラは、飾られた写真をクローズアップします。
そこには、仮面ライダーブレイド放映当時の幼い天音ちゃんと始の写真が何枚も。
いなくなったおじさん、それは始のことでしょう。
一体何があったのか。
閉店後の店内、やっぱりちょっと寂しそうな天音ちゃん。
そこに訪問者が。
天音「すみません、もう閉店なんです。」
ズカズカと入ってきたのは、白ウォズ!まさか…!
白「わたしは客ではない。君に力を与える者だ。」
そういうと、アナザーブレイドウォッチを起動して天音の身体に埋め込みました…!
ひどい!なんてことを…。
白「君の本当の心をむき出しにするがいい。」
アナザーブレイドに変身した天音が、叫びます。
「始さーーーん!!」
アナザーブレイドもめちゃめちゃカッコいい造形です。
どこかの部屋、黙々と作業するのは始。
テーブルの上には、大量の写真と…ラウズカード!!
普通の高校生から普通の無職へ
のんびり起きてくるソウゴ、食卓には料理が揃っていてゲイツ、ツクヨミ、黒ウォズは席についています。
ゲイツは激怒。「遅い!」
ソウゴ「もう学校行かなくていいんだから…問題ないでしょ?」
そういってドヤ顔するソウゴの後ろには、卒業証書と記念写真。
ソウゴ、卒業できたんですね笑
ツクヨミ「ソウゴ学校行かないでこれからどうするの?」
いたって普通の疑問。
ソウゴ「えっ?王様になるんだけど…。」
呆れるゲイツとツクヨミ。
ついに、普通の無職・常磐ソウゴが誕生してしまったか…。
黒「では、みんなそろったところでいただこうじゃないか。しっかり食べて体力をつけておこう。敵はもう1人の私、白ウォズとスウォルツだからね…。」
ツクヨミは、子どもソウゴにスウォルツが何か(ピンク色の光)を注入したあの場面を思い出し、考え込んでしまいます。
ゲイツが心配しますが、またそのうち、と今は話さないでおこうという方針。
黒ウォズがゲイツに、醤油をとらせたりおかわりをよそらせたり納豆をかき混ぜてからしをつけろとか朝刊を取れとかいうもんだから、ゲイツがキレます笑
ゲイツ「なんだ!引っ越してきて早々!俺はお前の召使いでもなんでもないんだぞ!」
沸点が低いけど、気持ちはわかります笑
黒「どうどう。朝から怒りっぽいと血圧が高くなる。」
ゲイツ「俺は馬か!」
怪盗・海東がネオディエンドライバー引っさげて登場。
しかし朝食が豪勢。
ツクヨミ「順一郎さん、なんでこんなに張り切って…?」
すると1人の男がキッチンから出てきます。
「僕の心尽くしを喜んでくれて光栄だ。存分に楽しみたまえ。」
声の主は、海東大樹=仮面ライダーディエンド!お前が作ったのか笑
ディケイド=士はソウゴのご飯を食べちゃいましたので、士とは行動が真逆ですね笑
みんなが「誰…?」と言っている間にいつの間にかいない海東。
そして、ダイザーからウォッチが消え去っています笑
案の定、かっぱらっていきやがりましたね海東 笑
ゲイツ、ソウゴが海東を追いかけ、少し行ったところで捕まえます。
ゲイツ「待て!…貴様、何者だ!」
すると海東は、水色に変わったネオディエンドライバーをぶっ放します!
海東「まあ、落ち着き給え。」
銃撃して言うセリフじゃないな笑
興奮するソウゴとゲイツですが、ウォッチがないため変身できない…!
ウォッチはもちろん海東の手の中に。
そこに黒ウォズが登場します。
ソウゴ「黒ウォズ、あいつ一体なんなの!?」
黒「確か…彼は仮面ライダーディエンド。仮面ライダーディケイドの仲間…という解釈でいいのかな?」
海東「フッ…士とは面識があるんだったね。」
カメンライド ナイト&バロン
ゲイツ「黒ウォズ!奴からウォッチを奪い返せ!」
黒「なんで私が。」気乗りしないみたいです笑
ソウゴ「いいから取り返してよ。ウォッチがなかったらウォズも困るだろ!」
そう言って無理やり黒ウォズを前に押し出します笑
黒「まったく…人使いの荒い魔王だ。」
と、しぶしぶ投影、フューチャータイム。
海東も変身します。
久しぶりですねー!
仮面ライダーディエンド!
ライダーウォズとディエンドの戦い。
ディエンドの銃撃に苦戦するウォズですが、フューチャーリングキカイに変身し強烈なボディーブローを浴びせます。
吹っ飛んだ際にこぼれ落ちた13個ほどのウォッチを、両肩から出したアームで素早く回収するキカイ笑
ディエンド「君がもう1人のウォズか。なかなかやるね。」
そういうと、カメンライドでナイトとバロン(!)を呼び出します。
これは、騎士つながりライダーのランス攻めですね。
2人のライダーからの攻撃に防戦一方のウォズ。
ディエンド「その程度のお宝は、返してあげるよ。」
そういうと、ディエンドはアタックライド、インビジブルで姿を消し撤収してしまいます。
回収できたライドウォッチは13個+ディケイドライドウォッチ。
ソウゴ「ジオウⅡウォッチとゲイツリバイブウォッチがない…あとゲイツウォッチも。」
ゲイツ「なぜ俺のウォッチがない!?奴から奪い返せと言っただろ!」
頼みごとをしておいてキレるゲイツ笑
黒「どうしてゲイツくんの言うことを聞かねばならないんだ?」
火に油を注ぐ黒ウォズ笑
黒「昔は君が私の指示を受ける側だっただろ。」
おっとぉ、重要発言。
やはり、ウォズとゲイツは仲間だったことがあるのか…レジスタンス側!?オーマジオウ側!?
ゲイツ「昔の話をこの時代に持ち込むな!」
ソウゴ「昔むかしってさっきから言ってるけど、それって未来の話じゃないの!?」
確かに笑
黒「ややこしくなるから黙っててもらえないか、我が魔王。」
こんな状況に、さらにアナザーライダーが現れたとツクヨミが報告にきます。
BLADE 2019
スタジオシェルという名のフォトスタジオ。
アナザーブレイドが暴れています。
「どこにいる!」と口走るアナザーブレイド。
どうやら、始を探している模様…そんなに始に会いたいのか。
というか、始、いつ天音ちゃんの前から姿を消したんだろう。
そこにソウゴが駆けつけ、ジオウに変身して止めに入ります。
争う2人、その最中、アナザーブレイドの背中の文字に気がつく黒ウォズ。
”BLADE” ”2019”とあります。
えっ、なぜ2019!?
あ、そうか、2019年に生み出されたから…。
アナザーブレイドが胸のスペードマークから放出した、エネルギー波のような攻撃から、逃げ遅れた人たちをかばうジオウ。
その間にアナザーブレイドはどこかに消え去りました。
黒「残念だが、ジオウⅡでない限り、オリジナルのライダーの力が必要だ。」
なるほど、ジオウⅡになれない今、他のウォッチの出番がありますね。
黒「あれはおそらく、アナザーブレイド。2004年に存在した仮面ライダーだ。」
ソウゴ「ってことは、2004年に事件の鍵があるってことか…。」
黒「いや、そうとも限らない。刻まれていたのは2019という数字。彼はこの時代に生まれた可能性が高い。今までのアナザーライダーとは違うと考えるべきだ。」
なにがどう違ってくるんだろう…。
4人は、この時代の仮面ライダーブレイド、そしてディエンドを手分けして探すことに。
ソウゴの思惑で、ディエンド捜索隊はゲイツと黒ウォズとなりました笑
ソウゴはツクヨミとブレイド捜索へ。
ゲイツとウォズの因縁
ツクヨミは、ゲイツと黒ウォズが協力しあえると思えず心配しますが、ソウゴは荒療治で2人のわだかまりを解く作戦。
ソウゴ「ねぇ、前から思ってたんだけどさ、あの2人に何があったの?」
ツクヨミ「ウォズは、私たちと同じレジスタンスにいたの。」
なんと!やはりか!
いくつかの実行部隊に分かれるレジスタンス、その、ゲイツとツクヨミが所属していた部隊の隊長がウォズでした。
ある時、オーマジオウにスパイとして近づいて仕留める機会をうかがえという指令が、ウォズ部隊にくだされました。
(このレジスタンスの長は誰だったんだ!?誰がこの指令を出したんだろうか、結構重要な事柄な気がします。)
この危険な任務を買って出たのがウォズでしたが、ウォズからもたらされた偽りの情報により部隊は壊滅。
ツクヨミ「ウォズとオーマジオウの間に何があったかはわからない。でも、私たちの仲間の命を奪ったのは、ウォズの情報がきっかけだったのは事実。」
ソウゴ「そうだったんだ…。」
ツクヨミ「ソウゴの気持ちもわかるけど、ゲイツがウォズを仲間として受け入れるとは到底思えない。」
考え込むソウゴ。さすがに想定外の因縁だったか。
今回初出のこの設定ですが、これって、ウォズがオーマジオウに洗脳されているという可能性を惹起しましたよね。
ウォズが完全な仲間になるルートがこれで開けた気がしますが、如何に。
ツクヨミ「それで、どうやって仮面ライダーブレイドを探すの?考えがあって出てきたんでしょ?」
ソウゴは、ゲイツとウォズを協力させることばかりに気を取られ、ブレイド探しのことは全く考えていませんでした笑
ツクヨミ「ダーメだこりゃ…。」
すると、タイミングよく人々の悲鳴が聞こえてきます。
自分が欲しいお宝のために動くだけ
アナザーブレイドが次に襲ったのはまたしてもフォトスタジオ。
カラボというスタジオです。
男を絞め上げて始の居場所を聞き出そうとしていますが、本当に知らなそう。
危ない、止めなきゃ。
ソウゴが変身してあたります。
場面は変わって白ウォズのところ。
海東がやってきます。
海東「君の言うとおりだったよ。あの時計屋は、なかなかの宝庫だった。」
そう言って白ウォズに手渡したのは、ジオウⅡウォッチとゲイツリバイブウォッチ。
白「私のウォッチが無いようだが?」
海東「僕は自分が欲しいお宝のために動くだけさ。君が必要なものがあるなら君自身で調達したまえ。」
海東、貫禄が増してますねー。10年の重みを感じる。
白ウォズは「やむを得ないな」と言い、白ノートに書き込みます。
『黒ウォズ、仮面ライダーディエンドと再び戦った。』
そう書かれたのを知ってか知らずか、フッと笑う海東。
ディエンドの思惑と白ウォズの企み
険悪な雰囲気のゲイツと黒ウォズですが、かろうじて共にディエンドを探しているようです。
と、そのとき、白ノートの効果が現れ、黒ウォズがあらぬ方向に歩いていってしまいます。
ゲイツ「おい!どこへ行く?」
黒「わからない。なぜか突き動かされる感じがするんだ。」
ゲイツ「…白ウォズのあのノートか!」
察しがいいねゲイツ。
一方ジオウはアナザーブレイドにタイムブレークを決めますが、爆発後に復活してしまういつものパターンです。
これ、再起動誰がやってるの?という疑問は残りますが(これまでの同様の描写では、撃破されたアナザーのウォッチをタイムジャッカーが再起動していました)。
海東のもとには黒ウォズが。
海東「ふーん、やっぱり来るんだ。」
黒「あいにく、私の意思じゃなさそうでね。」
海東「あの未来ノートの力だね。」
海東さ、ウォッチなんて盗まないで、白ノート盗んだほうがいいよ笑
黒「とりあえず、今回ばかりはもう1人の私に感謝するしかないようだ。君からウォッチを奪い返すのが、我が魔王の思し召しでね。」
変身するウォズとディエンド、戦闘開始です。
高所でそれを見つめる白ウォズのもとに歩み寄るゲイツ。
ゲイツ「お前たち、つながっていたのか。」
白「私もなりふり構っていられなくなったんでね。オーマの日は近い。」
輝くレグルス。ソウゴとゲイツが和解、結束したいま、オーマの日に一体なにが起こるというのか!?
白「今一度君に問う。…私と共に来ないか?我が救世主として、歴史に革命を起こすんだ。」
そうか…今更ですが、ソウゴとゲイツが和解したのに白ウォズが消えない(リバイブがジオウを倒すという未来が消えない)理由がなんとなくわかってきた気がします。
白ウォズの未来というのは確かにあるが、それは、リバイブがジオウを倒したことによって派生した未来じゃないんだ…(当たり前か)。
オーマの日に何が起こるのか、改めて面白くなってきました。
ゲイツには、白ウォズの安いアジ演説は通用しません。頑固だからね。
ゲイツ「お前の救世主とやらになるつもりはない。」
白「…実に残念だ。私の描く未来がなくなれば、世界を破滅させるしかない。」
そう意味有りげに言い残し、去っていく白ウォズ。
カリス見参!
ブレイドの持つ武器、ブレイラウザーに似た剣を持つアナザーブレイドに苦戦するジオウ。
剣で対抗するため、鎧武アーマーに変身します。
二刀流でアナザーブレイドを圧倒しますが、そこに現れたのは…相川始=仮面ライダーカリス!
始は、アナザーブレイドが天音だと気づいています。
「…その娘に手を出すな。」
そういって、カリスにチェンジします!
始は、正義の味方というキャラクターではありません。
そう、始は天音のために生きるアンデッド、ジョーカー…。
でも、天音の見てる前で変身していいのか?
さて、ライダーウォズは、フューチャーリングシノビの高い機動力でディエンドを翻弄します。
ディエンドをとらえ、この隙にウォッチを取り返せとゲイツに言いますが、ゲイツはナズェミデルンディス状態!笑
チャンスを逃してしまいます。
「機動力なら、こいつらでどうだい?」そういってカメンライドしたのは、アクセルとバース。
え?バース?なんで?
よくわかりませんが、ディエンド、アクセル、バース3人の連携攻撃に倒れるフューチャーリングシノビ。
ディエンド「冷たい男だねぇ、仲間を見殺しにするなんて。」
ゲイツ「そいつは仲間じゃない。それともう一つ言っておく。そいつはウソが得意だ。」
ハッとしてディエンドがシノビを見ると、シノビだと思ったのは身代わりの術による藁人形でした。
ディエンドの背後にボワンと現れるシノビ。
ジカンデスピアのカマ攻撃で、見事ゲイツライドウォッチを奪還します。
Fシノビ「よくわかったね、ゲイツくん。ここまでが私の戦略だったと。」
ゲイツ「違う。お前は俺を囮にするつもりだった。」
化かしあっている黒ウォズとゲイツでした笑
Fシノビ「ほう、そこまで読んでいるとは、さすがだよ。」
ゲイツにウォッチを放って返すFシノビ。
拍手しながら立ち上がるディエンド。「なるほど、なかなかいい仲間っぷりのようだね。」
ゲイツ「言ったはずだ。こいつは仲間じゃない。同居人だ!」
ゲイツ、ようやく変身できました笑
運命は、避けられないのか!
鎧武アーマーと戦うカリス。
フロート、ドリル、トルネードのカードをラウズします!
うおお、スピニングダンスだ!!
強烈な一撃にアーマーが解除されるジオウ。
ジオウにしてみたらわけがわかりません、アナザーをかばうライダーに攻撃されているんですから。
「一体なんなんだ!?」
容赦なく追撃しようとするカリスですが、何かに気づいて動きを止めます。
その視線の先には…剣崎一真!!
カリス「剣崎!まさかお前まで…!」
剣崎「始…力を使ったな…!」
始がライダーになったことで引き寄せられたのか?
というか最も根本的な疑問だけど、アナザーが生まれているのになぜ存在できるんだ!?
剣崎「俺はお前のために自分の力を封印したつもりだったのに…お前が封印を破った!」
中空に現れるブレイバックル!勝手に剣崎の腰に装着されます!
剣崎「どうしてだ…始!!」
構える剣崎…仮面ライダーブレイドに変身です!
ブレイド「俺たちは、再び出会ってしまった…運命は、避けられないのか!」
カリスに襲いかかるブレイド。
カリスは「やめろ!剣崎!」と、何かわけがありそうですが…!?
新しいウォッチ誕生は、間接的には海東のおかげ!?
ディエンド、アクセル、バースを追い込むゲイツとFシノビ。
フィニッシュタイムとビヨンドザ・タイムの競演です。
忍法時間縛りの術でアクセル、バースを縛り付け、ゲイツのタイムバーストで見事2体のカメンライドライダーを消し去ることに成功。
ディエンド「しつこいな、まだ来るのか。」
Fシノビ「当然だ。ジオウⅡウォッチとゲイツリバイブウォッチを返してもらう。」
ディエンド「それならあいにく、もう渡したよ。ハッ!」
再び戦闘を始めるディエンドたち。
その頃白ウォズの持つジオウⅡウォッチとゲイツリバイブウォッチに異変が。
というか、自分にも異変が!?笑
両手に持った2つのウォッチ、そして自分。
3つ(?)が描いた三角形の中に、不思議なウォッチの影が浮かび上がります。
これが、噂のジオウトリニティウォッチか!!
こんなきっかけで生まれるとは笑
ブレイドとカリスは戦いを続け、お互いを傷つけ合います。
さあどうなる次回!?ここでEP29終了です!
次回はEP30「2019:トリニティはじめました!」
さて、次回は第30話、EP30「2019:トリニティはじめました!」です。
ふざけたタイトルだ笑
剣崎(椿隆之)こと仮面ライダーブレイドと始(森本亮治)が変身する仮面ライダーカリスはジョーカーと呼ばれる存在で互いに引かれ合い、遭遇すると戦う運命にあるという。そして、決着がつきジョーカーが一人になると世界は滅びる…。
世界を破滅に導こうとする白ウォズ(渡邊圭祐)は、カリスが守ってきた女性・天音(梶原ひかり)をアナザーブレイドにし、ブレイドとカリスを戦わせるよう仕組んだらしい。
ブレイドとカリスを戦わせないカギを握っているのは天音だ。ソウゴ(奥野壮)らは、アナザーブレイドが襲っていた写真スタジオをヒントに始の居場所を突き止める。しかし、ソウゴらより一足早く天音は始の元へ。さらに剣崎が現れ、天音の目の前で二人はブレイド、カリスに変身し激突する!
必死で二人を止めようとする天音だったが、白ウォズによって再びアナザーブレイドに変形させられるとブレイドらに襲いかかった!
脚本:下山健人
監督:山口恭平
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
白ウォズの、滅びがはじまるという言葉、久しぶりに登場のオーマジオウ、そして現れるモノリス…!?
そしてそして、ジオウトリニティ爆誕ですか!
変身のギミックがかなり面白そうで、期待大ですね笑
個人的には、ジオウトリニティの斜め上の力で、モノリスぶち壊して統制者も滅殺してほしいところです。
ブレイドの物語にハッピーエンドを…そういう世界線があってもいいと思う。
まとめ…出会ってしまった2人のジョーカー
いかがだったでしょうか。
今回、黒ウォズとゲイツが元レジスタンスの仲間だったことが明かされました。
ウォズ、オーマジオウに洗脳されている疑惑も(個人的には)浮上しましたね。
戦いの中で徐々に距離を近づけるゲイツと黒ウォズ、そして次回トリニティ回ということで、黒ウォズが正式な仲間になる道筋ができてきたような気がします。
また、剣崎と始のドラマにも注目です。
始はいつ、なぜ天音の前から姿を消したのか、なぜアナザーと併存できるのか、始にはなにか考えがあるようですが、それは…!?
思うに、白ウォズは、自分の目的が達せられないと悟って、わざと天音をアナザーブレイドにしたのかもしれません。
そうすることで剣崎と始、2人のジョーカーを引き合わせてバトルファイトを起こし、世界を崩壊させようと考えているのかもしれませんね。
あとは、同じライダーの力は同時に存在できないというこのルールに対してどのような答えを用意しているのか、です。
説得力のある理論があればいいなぁ。
番組が放送していた年以外でウォッチを使っても番組が消えようがないから、ライダーの力も記憶も消えない、そんなザル理論でなければいいんですが。
来週を楽しみに待ちましょう!
@@@おまけ@@@
今回の放送を観た後にいただいてきた、ハカランダ、もといクランボンさんのふんわりオムライス。
チーズたっぷりでむちゃくちゃ美味でした♪
クランボンさんはコーヒーもすげぇ美味い。
ブレイドファンにとっての聖地。是非行ってみてください。
EP30「2019:トリニティはじめました!」レビューはこちら→
仮面ライダージオウの全話レビューまとめページは→こちらを是非ごらんください!
次回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆