ガイコツブログ

お酒、ラーメン、映画、etcの気ままな雑記ブログ

ガイコツブログ

仮面ライダージオウ EP20「ファイナルアンサー?2040」をネタバレレビュー|Wが不遇すぎる…。※更新あり

※当記事は、仮面ライダージオウの放送終了に伴い、2019年10月8日に加筆・更新しております。


どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。


今週で第20話となりました、

仮面ライダージオウ

今回は仮面ライダークイズ編、解決編です。

ソウゴとゲイツがまたも衝突することになりそうですが、どんな話になるのか?


まとめページはこちらです↓↓↓
www.gaikotsublog.com


見逃した話があったりで着いてこれない方は、こちらの公式動画をどうぞ↓

youtu.be


youtu.be


youtu.be


では第20話、早速観ていきましょう☆


ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว

カモン(ง ˙ω˙)ว


EP20「ファイナルアンサー?2040」 ※ネタバレあり

EP20「ファイナルアンサー?2040」のあらすじ

 ライダーゲイツとライダークイズの戦いは、ソウゴ(奥野壮)の機転で黒ウォズ(渡邊圭祐)の力を借りて収めることに成功。しかし、ゲイツ(押田岳)はアナザークイズを倒すため、ライダークイズのウォッチを手に入れる。そのためには主水(鈴木勝大)の記憶がなくなり、父の気持ちを確かめるという目的が果たせなくなっても仕方がない、とソウゴと争う覚悟を決める。

 主水の父・保(斉藤陽一郎)でもあるアナザークイズが現れた。ソウゴと主水は現場に向かうが、ゲイツが行く手を阻む。ならば、とソウゴはジオウに、主水はライダークイズに変身。ゲイツもライダーゲイツに変身するが、ジオウはライダーゲイツと戦いライダークイズを先へ行かせる。

 しかし、それは主水とソウゴを分断させるゲイツの策略だった。ゲイツは白ウォズ(渡邊圭祐=二役)のノートを使い、ライダークイズとアナザークイズを遭遇させ、その戦いに自らが割って入ろうとしていた。

 思惑どおりライダークイズとアナザークイズが戦う場面に現れたゲイツは、ライダーゲイツに変身。クイズウォッチを手に入れるため、ライダークイズを倒して…と思いきや、ライダーゲイツはアナザークイズに攻撃を仕掛ける。自らの使命は歴史を変えること、主水の意志を止める気などない! それがゲイツの答えだった。

 白ウォズはライダーゲイツを止めようとするが、そこへソウゴが現れた。ソウゴは自分と主水を止めようと現れたゲイツが、直接ライダークイズではなくジオウに戦いを挑んだ時点でゲイツの考えを理解していた。
 ソウゴはアナザークイズに立ち向かうライダーゲイツとライダークイズをサポートするため、ジオウに変身。ライダーウォズに立ち向かうが、その力に圧倒されて…。

 ライダークイズとライダーゲイツは力を合わせ、ついにアナザークイズを撃破。変身を解除した主水は、父・保から母親を愛していたという気持ちを確認し、父に対するわだかまりを氷解させる。

 しかし、オーラ(紺野彩夏)が保を再びアナザークイズに変えてしまった。そしてジオウを倒したライダーウォズが主水からクイズミライドウォッチを作り出し、ライダーウォズフューチャリングクイズとなるとアナザークイズを撃破する。
 クイズ、そしてシノビという2つのミライドウォッチを手にしたゲイツ、その瞬間、ゲイツリバイブのイメージが現れ、体に衝撃が走った!

 一方、クジゴジ堂に黒ウォズが現れると、順一郎(生瀬勝久)に新たなウォッチの修理を依頼する。そのウォッチとは…!?


脚本:下山健人
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?20


EP20「ファイナルアンサー?2040」徹底解説

オープニングナレーションの座はなんとか取り戻した黒ウォズ。

堂安主水を巡って、ジオウとゲイツの戦いが始まると言いますが…。

白ウォズの狂気

クイズに襲いかかるゲイツ。

ソウゴが止めに入ろうとしますが、ライダーウォズに阻止されます。

ライダーウォズ「さあ、我が救世主、レッスン2を進めるんだ。」


クイズをいい感じに圧倒していくゲイツ。

ですが、聞いてしまった『主水の父への思い』が頭を掠め、攻撃の手が鈍ります。

すでにジオウ名物となりつつある、ゲイツの甘ちゃんぶり。


ソウゴは主水を助けるため黒ウォズを呼び出し、万能スカーフでクイズもろともその場を離脱します。

オーラはこの隙にアナザークイズを最起動し、同じく離脱。


ライダーウォズ「ははは、どいつもこいつも、まさに尻尾を巻いて逃げる犬じゃないか!なあ、我が救世主。」

白ウォズのノリ、非常に不気味。狂気を感じさせます。

黒ウォズとの演じ分けがどんどん上手くなっている気がします。

変身を解いたゲイツは複雑な表情を浮かべます…。

動かない時計

クジゴジ堂に戻ったソウゴたち。

前回、おじさんに預けた腕時計ですが、ちゃんと直したのに動かないと言います。


主水は、母のために、父・保の本当の気持ちを知りたいと言っていましたが、本当でしょうか。

主水が執着するこの壊れた腕時計は、どうやら父の形見であることが前回判明しました。

つまり、この時計に執着するということは、父に執着することでもあるといえるのです。

主水は、実は自分のために父の気持ちを確かめたいんじゃないのか?ソウゴが問いかけます。


ツクヨミがクジゴジ堂の外に出ると、そこには仲間に入れないゲイツが。

もめてる最中でも同じところに帰ってくるさまは、さながら、抗争中にも関わらず同じバスに乗って巡業するプロレスラーのようです笑


ゲイツは、アナザークイズを倒すためにクイズのウォッチを欲していますが、そのことで主水の記憶がなくなり、父の気持ちを確かめられなくなることを危惧していました。

本当に優しい子なんです、ゲイツ。

ゲイツ「そういう時、ジオウならどう動く?」

ツクヨミ「主水の気持ちを守ると思う。」

ゲイツ「なら争いは避けられんな。やつにそう伝えておけ。」

そう言い残してどこかに出かけていくゲイツ。


向かった先はどこかの公園でした。

そこに、白ウォズを呼び出したようです。

白ウォズ「やあ、我が救世主。きみから積極的に連絡をくれるとは。少しはわたしのことを信頼してくれたかな?」

連絡って…電話?電話番号交換した?

黒ウォズみたいに「出てきて!」って言えば出てきそうですが…笑

ゲイツは、白ウォズに何事か頼みごとをするようです。

ゲイツ、ソウゴに完勝!

とある研究所。

「Oct-Soxエンハンサーに、インビトロで結合するSox因子として、Sox2を最初に同定しています。」などと、学者が講義しています。

ナンノコッチャ。

幹細胞の複写とか、なんかそういう話みたい。


と、そこに現れる堂安保。

保はアナザークイズに変身し、学者の知識を奪います。


アナザークイズが現れたとの報に走るソウゴと主水。

その前にゲイツが立ちふさがります。

ゲイツ「待っていたぞ。」

ソウゴ「どいてよ、ゲイツ。アナザーライダーがまた現れたんだ。」

ゲイツは聞く耳持たぬとばかりに変身。

ソウゴと主水もやむを得ず変身します。

「救えよ世界、答えよ正解。仮面ライダークイズ!」



クイズのちょっと地味な変身ポーズが観られますが、腕を曲げてコミカルに回すこのポーズは、クエスチョンマークを表しているのかな。


ゲイツは、クイズには目もくれずソウゴに襲いかかります。

そこで、主水を先に行かせるソウゴ。

ゲイツはビルドアーマーでソウゴを圧倒します。

あれ、ビルドウォッチ今ゲイツが持ってるの?



ボルテックタイムバーストが炸裂し、ソウゴは変身解除してしまいます。

ゲイツ、珍しく完勝!


ここで黒ウォズ登場。

ゲイツはどうやらソウゴと主水の分断を図っていたようです。

ソウゴとゲイツは違う目的のもとにそれぞれが仮面ライダークイズを倒そうとしている、そう思っていた黒ウォズですが、ソウゴはそれを否定します。

黒ウォズ「呆れたね。この期に及んでまだそんなことを…。」

黒ウォズはおこです。どこかに行ってしまいまいした。


離れたところでこのさまを観ていた白ウォズとゲイツ。

白ウォズ「このあとはどうするんだい?」

ゲイツ「仮面ライダークイズとアナザークイズを遭遇させる。そこに俺が割って入れば…」

白ウォズ「イイヨイイヨー、我が救世主。だいぶ策士になってきたじゃないか。」

楽しそうに演じてますねー、白ウォズ笑

そして白ウォズノートに、「仮面ライダークイズとアナザークイズ、廃屋で遭遇する。」と書き込みます。


ゲイツの覇気攻撃!?

白ウォズノートに書かれた通り、廃屋で遭遇するクイズとアナザークイズ。

堂安保の姿に戻すため、クイズは戦います。


一方、ソウゴはツクヨミに相談タイム。

「ねえツクヨミ、ゲイツならどうすると思う?」と、ゲイツと同じ問いをツクヨミに投げかけます。

ソウゴもゲイツも、アナザークイズを倒すためにクイズのウォッチが必要と思いこんでいますね。

しかし、クイズが直接倒せばいいだけのはなしだと思うんですが…劇場版で電王がアナザー電王を倒したように。


ツクヨミ「ゲイツも同じこと聞いた!以前のゲイツなら、まずソウゴの行動なんて聞かなかったよね。構わず主水に突撃してたと思う。ゲイツって真っ直ぐすぎるから。

このツクヨミのセリフに、何かがわかった気がするソウゴ。

行動を開始します。


ゲイツは廃屋に到着しますが、その前にオーラちゃんが立ちふさがります。

オーラ「あれはわたしのとっておきなの。王に擁立するまで手は出させない。」

そう言って時止めしますが…ん?時間が止まらない。

白ウォズ「タイムジャッカー・オーラ、ゲイツを相手に時間を止めようと試みるが、止まらない。」

あぁ、ノートに書かれちゃったのね笑

ここでオーラが何某かの力にふっ飛ばされますが、これなんなの?

まさか、ゲイツの覇気!?

こんなことできるのか?ゲイツ。


邪魔者オーラを排除したところで変身するゲイツ。

二人の間に割って入りますが…

クイズではなく、アナザークイズを攻撃します。

クイズ「俺が狙いじゃなかったのか?」

ゲイツ「俺の使命は歴史を変えること。お前とは違うが、お前の意思を止める気など無い。」

ゲイツは、結果的に歴史が変わればいいと結論づけたようですが…クイズが父の気持ちを確かめた後の計画はあるのか?

しれっとダブルアーマー。

ここでふらっと現れる白ウォズ。

白ウォズ「なに言ってるんだ。君の責務はオーマジオウを倒す。そのために、ゲイツリバイブへ進化することだ。赤の他人の意思を叶えることじゃない。」

ソウゴ「ゲイツの邪魔はさせないよ!」

ソウゴが登場!

主水には目もくれずソウゴを攻撃してきたゲイツをみて、狙いは他にあると勘付いていたソウゴでした。


ソウゴ「白ウォズは俺が止めるからさ、あとは任せたよ。」

白ウォズ「はははは!私を止める?さすが魔王、面白いことを言うね。いいだろう。」

ビヨンドライバーを取り出す白ウォズ、ソウゴとダブル変身です。

ソウゴはさらにダブルライドウォッチを取り出し…




ジオウダブルアーマーに変身。




劇場版でソウゴが夢の世界から持ち帰ってきたダブルライドウォッチ、普通に持ってましたね。

夢の世界で風麺の親父からライドウォッチを受け取るのが、ジオウ正史なんだ…これでテレビ編でもダブルのエピソードが制作される可能性はかなりゼロに近づきました。


(TV本編では、ダブルウォッチの継承エピソードがありませんでした。これについてプロデューサーの白倉氏は、「冬映画とTV本編はパラレル」「TV本編では、放送していないけれども映画と同じようなことが起こってダブルウォッチを継承した」という趣旨のことを言っています。残念無念。)


がっかりだ…(-_-;)


正解だと信じる

クイズとゲイツがアナザークイズを追い詰めます。

ここで、ライドウォッチがなくても、クイズならアナザークイズを倒せるかもしれないと気づくゲイツ。

今気づいたのか!!!笑

アナザーは、ウォッチの力で倒しているんじゃなくてオリジンの力で倒しているんですもんね。


フィニッシュタイムとファイナルクイズフラッシュの競演。

ダブルライダーキックでアナザークイズは倒れ、変身は解除されます。

しかし、んんん?アナザーウォッチが破壊された描写がない…。


一方、ソウゴはダブルアーマーでマキシマムタイムブレークを発動しますが、渾身のキックはライダーウォズに弾き返されます。

弾き返されただけでなく、大きなダメージを負った模様、変身も解除されます。

白ウォズ「魔王、あまり自分の力を買いかぶらないほうがいい。」

まともな継承シーンも与えられずTV初登場では手も足も出ずに叩きのめされる、なんと不遇なダブル…(T_T)


クイズは変身を解除し、保に息子であることを明かします。

2040年から来たという突拍子もない話ですが、腕時計がその証拠。保は信じざるを得ません。

主水「問題を出す。一つだけ答えてくれ。」

ゆっくりと語りだす主水。


「あんたの研究は上手くいかないかもしれない。家族と心が離れるかもしれない。その上…早死してしまうかもしれない。でも…人生で誰かを愛したとしたら…それは誰だ?」

誘導尋問みありますが(^_^;)

保「お前の母さんだ。」

主水「…正解だと信じる…(T_T)」

仮面ライダーウォズ フューチャーリングクイズ爆誕

まあまあ一件落着したと見えた場面、主水はゲイツに礼を言いますが、三度現れるオーラ!

「メロドラマはそこまでにして。」と言いつつ保のアナザーウォッチを再起動させます。

やっぱりアナザーウォッチ破壊には至っていませんでした!

クイズの力でもアナザークイズが倒せない…なぜだ!?


再度変身しようとするゲイツと主水ですが、今度はライダーウォズが現れます!

ゲイツは殴り飛ばされ(笑)、主水は捕まってしまいます。

ライダーウォズ「君が私を信じていないように、わたしもまだ君を信じていない。」

こういうドライなところも黒ウォズとは違うところですね。


ライダーウォズがブランクウォッチを主水にかざすと、ついにクイズミライドウォッチが生成されました。


ファッション!パッション!クエスチョン!仮面ライダーウォズ フューチャーリングクイズ爆誕です。



ライダー|仮面ライダージオウ|テレビ朝日


フューチャーリングクイズが問題を出すと、両肩のクイズショルダーなる変な装甲が開いて、◯か✕かが表示され、アナザークイズはダメージを受けていきます。

最後はジカンデスピアのツエモードでフィニッシュタイム。

たくさんのクエスチョンマークがアナザークイズを拘束し、そのまま大爆発する「不可思議マジック」が炸裂、クイズのアナザーウォッチは破壊されました。


仮面ライダークイズにまつわる謎。※19.03.01追記

白ウォズは変身を解除し、クイズウォッチをゲイツに渡そうとします。

ゲイツは主水にウォッチを返そうとしますが、「それはお前が歴史を変えるために必要なんだろ?」と、ウォッチは受け取らない意思を示します。


あれ、もしかして主水、ライダーの記憶失っていない!?

ベルトも消滅していません。

主水はやっぱり特異点だったのか?だからアナザークイズと併存した!?

この問題については、平成仮面ライダー20作品記念公式サイトで、白倉プロデューサーが説明していました。

後段のまとめの項で改めて触れます。


まあとにかく、主水は気が済んだようです。

再び母の時間、そして自分の時間も動き出す(やっぱり自分の時間も止まってしまっていたんですね)。

動かなかった父の形見の腕時計も動き出しました。

最初からこうしていれば、別に慈悲なき選択でもなんでも無かった気がしますが…(^_^;)


主水は2040年に戻ろうと白ウォズに言いますが、ちょっと待ってと、ゲイツに説教タイム。

白ウォズ「いいかい、わが救世主。君には使命がある。オーマジオウを倒すという…。」

そう言って、ゲイツの手にシノビミライドウォッチを握らせます。

右手にシノビ、左手にクイズのウォッチを握ったゲイツの脳裏に、衝撃と共にあるビジョンが浮かびます。

これがゲイツリバイブの姿か。


※追記

またも先にホビーからネタバレしてしまいました。


仮面ライダーゲイツリバイブのアクションフィギュア「RKF」は剛烈・疾風2つのモードに変身! | 電撃ホビーウェブ

※追記ここまで



魔王退治に下手な感情は無用だと忠告する白ウォズ。

ゲイツは呆然とその場を去っていきます。


最後はクジゴジ堂、黒ウォズがとっておきのアイテムをおじさんに渡し、動かしてくれと依頼します…

このアイテムこそが、ジオウⅡになるためのライドウォッチか!?

とここで、EP20終了です!

次回はEP21「ミラーワールド2019」

さて、次回は第21話、EP21「ミラーワールド2019」です。

 ジオウとライダーゲイツの攻撃をそのままの威力で跳ね返すアナザーライダーが現れた。これまでにない強力な敵に手を焼くソウゴ(奥野壮)、ゲイツ(押田岳)らは、アナザーライダーの被害者が「OREジャーナル」というニュースサイトをフォローしていたことを知る。

 閉鎖された「OREジャーナル」の元編集長・大久保(津田寛治)から真司(須賀貴匡)という記者がいたことを聞いたソウゴらは真司の自宅へ。が、真司は窓を目張りし、ストーブをつけた部屋で倒れていた。室内のガラスや鏡もなぜか全て紙で覆われていて…。

 真司を救出したソウゴらはアナザーライダーが鏡など、姿が映る物から出入りしていたことを掴む。それで真司は部屋の鏡などを紙で覆っていたのか。どこから現れるかわからず、しかも攻撃を跳ね返すアナザーライダーをどう倒すのか。ゲイツはある攻略法を口にするが、それには自らの命も危険にさらすことに…!?


脚本:下山健人
監督:田﨑竜太
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


未来編はまだキカイ編を残していますが、キカイ編はとっておいて、まず龍騎編をやるんですね!

真司役の須賀さんと大久保編集長役のツダカンさんが出演は嬉しいです。


シノビ編に続いて龍騎のスピンオフ制作も決定したし!


楽しみすぎるなー。

まとめ…Wの扱い…ひどくないですか?(T_T)

今週はどーーーーーも釈然としませんでした(^_^;)

だってWの扱いがね…顔色1つ変えずにWウォッチを取り出して使用、見事にやられるという流れが(~_~;)


結局、クイズがなぜアナザークイズと併存出来ていたのかも語られませんでしたね。

クイズウォッチが生成されてもベルトが消えず記憶も失っていなそうな主水、そしてクイズの力で壊せなかったアナザークイズウォッチ。

視聴者の考察に委ねる部分が多かったように思いました。

仮面ライダークイズとアナザークイズが共存できたのは? ※19.01.27追記

この問題については、白倉プロデューサーが、平成仮面ライダー20作品記念公式サイトで以下のように説明していました。

【仮面ライダークイズとアナザークイズが共存できたのは?】


仮面ライダークイズこと堂安主水が、「2040年の未来から連れて来られた」のが問題です。


2019年に来たクイズの力をオーラが吸収し、アナザークイズをつくりだしました。これまでなら、そこで歴史が変わり、主水はライダーではなかったことになるはず。
ところが、そうはなりません。
白ウォズが彼を現在に連れてきたのは、彼が仮面ライダークイズだったから。ライダーでなかったことになったら、白ウォズが連れてくる理由がないので連れてこなかったことになり、アナザークイズも誕生しなかったことになります。


まさにタイムパラドックス。


だから、アナザークイズが誕生しようが、白ウォズがクイズウォッチを生成しようが、主水がライダーだった歴史が変わることはありません。
まして「記憶がなくなる」こともない。ゲイツは経験上そのことを案じてましたけど、こと今回にかぎっては杞憂だったわけです。


ということで、彼が未来から来た時間旅行者だったからこその現象なのでした。
時間モノって難しいですね……。
(文責・白倉伸一郎)

https://www.kamen-rider-official.com/collections/20/21

んんんー、どうでしょうか?この理屈。

アナザー誕生やウォッチ生成の効果は、単に記憶が無くなるだけでなく歴史そのものが消え去るので、白ウォズが主水を2019年に連れてきたことに矛盾が生まれると、こういうわけだったんですね。

それでバグのようにおかしなことが起こった、と。

なんとなく納得です。


EP19「ザ・クイズショック2040」レビューはこちら←


EP21「ミラーワールド2019」レビューはこちら→


仮面ライダージオウの全話レビューまとめページは→こちらを是非ごらんください!


次回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆