※当記事は、仮面ライダージオウの放送終了に伴い、2019年10月8日に加筆・更新しております。
どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今週で第19話となりました、
仮面ライダージオウ。
今回は未来編その②として、仮面ライダークイズが登場する回です。
クイズとアナザークイズが併存するようですが、どんな話になるのか?
まとめページはこちらです↓↓↓
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見逃した話があったりで着いてこれない方は、こちらの公式動画をどうぞ↓
では第19話、早速観ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
EP19「ザ・クイズショック2040」 ※ネタバレあり
EP19「ザ・クイズショック2040」のあらすじ
人間を襲うアナザーライダーを前にソウゴ(奥野壮)とゲイツ(押田岳)は、ジオウ、ライダーゲイツに変身。そこへ一人の青年が割って入ると、仮面ライダーに変身。アナザーライダーを自らの手で倒そうと、ジオウらにクイズを出題し戦いを挑む。
いったいヤツは何者? 黒ウォズ(渡邊圭祐)の本にも載っていないことから、どうやら別の時間軸の未来からやってきたライダーらしい。そして、そのライダーからアナザーライダーが生まれたようだが、なぜオリジナルのライダーとアナザーライダーが共存しているのか?
アナザーライダーを探すゲイツとツクヨミ(大幡しえり)の前に白ウォズ(渡邊圭祐=二役)が現れた。白ウォズが謎のライダー、仮面ライダークイズを連れてきたのは、ゲイツが救世主ゲイツリバイブとなり歴史を変えるため。白ウォズはゲイツにライダークイズの力を奪えと指示する。一方、黒ウォズは正しい未来を導くためにライダークイズを歴史から消滅させろ、とソウゴに迫る。
白ウォズのノートによってソウゴらがクジゴジ堂に帰ってくると、ライダークイズに変身した青年・主水(鈴木勝大)がいた。時計の修理を依頼しに来たらしい。さらにゲイツとツクヨミも合流。2040年の未来からやってきたという主水は、アナザークイズの正体が主水の父親・保(斉藤陽一郎)であると説明する…。
アナザークイズが再び現れた。ソウゴとゲイツはジオウ、ライダーゲイツに変身、アナザークイズを圧倒し追い詰めるが、オーラ(紺野彩夏)が時間を止めてアナザークイズを救出。しかし、白ウォズが現れオーラを排除。自らはライダーウォズに変身し、アナザークイズを撃破する。
変身を解除したアナザークイズは主水の父・保の姿に。その時、ジオウは保の腕時計が、主水がクジゴジ堂で修理を依頼した時計であることを確認する。
そこへ現れた主水は父と対面。ライダーウォズはチャンスとばかりにライダークイズを倒せ、とゲイツをけしかける。その時ゲイツは、主水の告白を思い出していた…。主水の父・保は科学者だったが、才能はありながら結果が伴わないため評価されず、研究に没頭するあまり家族と心が離れたまま死んだという。2040年、主水の母が病に倒れ、父に愛されていなかったと思い悩んでいた。そこで主水は若き日の父と会い、母親への気持ちを確認するため2019年の世界へやって来た…。
ライダーウォズの言葉に主水はライダークイズに変身。ライダーゲイツと対峙する。しかし、もしライダーゲイツがライダークイズを倒せば、主水は父の気持ちを確かめることもできなくなる。“慈悲なき選択”を迫られるライダーゲイツは…!?
脚本:下山健人
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?19
EP19「ザ・クイズショック2040」徹底解説
オープニングナレーションのウォズが、今回何と白に 笑
ついにオープニングにまで侵食してきた白ウォズの勢いがすごい(^_^;)
今回現れた未来のライダー、彼の力は一体誰が手にするのでしょうか?というクイズが出題されて、本編スタートです。
アナザークイズとオリジナルクイズ登場
初っ端からいきなりアナザーライダーが登場。
呈央理工科大学なる大学のキャンパスで暴れています。
これはアナザークイズですね。
どうやら、知識を求めて行動しているため、出現したのが大学ということのようです。
駆けつけるソウゴとゲイツ、今回も同時変身。
一気に勝負を決めようとしますが、そこに1人の男がたちふさがります。
「その怪人は俺の獲物だ」という男、堂安主水。
ネックレスからベルトを出現させ、仮面ライダークイズに変身!
ベルト音声は可愛い女の子で、ファッション!パッション!クエスチョン!笑
気の強いゲイツのせいで、クイズと戦闘になってしまいます。
※19.02.24追記
このベルト、発売が決定しました♪
ミライダー編の3ライダー、シノビ、クイズ、キカイそれぞれの変身ギミックの再現が可能とのこと!
いちいちクイズを出しながら攻撃したり防御したりしてくるクイズ。
答えを操っているようで、ソウゴたちの攻撃は当たらずにクイズの攻撃ばかりがヒットしていきます。
クイズ「問題!この後おれのキックは決まる。◯か✕か?」
ソウゴ「あの…✕でお願いしまーす(^_^;)」
クイズがベルトに装着していた?マークのアイテムを一旦取り外すと、?の形が!の形に変化、これを再度ベルトに装着して、ファイナルクイズフラッシュが発動。
空中に現れた◯と✕、そのうち◯の方から飛び出してきて、クエスチョンキックが炸裂!
ソウゴとゲイツは変身解除してしまいました。
クイズ、強い!
実に奇怪なオリジン&アナザー
やっとお前にクイズが出せるなぁとアナザークイズに襲いかかるクイズですが、その瞬間時が止まります。
ジャッカーだ。今回はオーラちゃん。
オーラ「オリジナルが残ってるなんてね。」
やはりオーラも、オリジナルとアナザーが併存していることを訝しんでいます。
そして一時撤退。
クイズはアナザーたちを追っていってしまいます。
入れ替わりにツクヨミが到着です。
状況が把握できない3人ですが、そこに黒ウォズが現れ、クイズが未来のライダーであることを説明します。
ここでは、ソウゴがウォズの白黒をいじって遊ぶくだりあり笑
ふざけているソウゴとは対象的に黒ウォズは深刻な表情です。
オリジナルのライダーとアナザーが併存していることもここで語られます。
ウォズ「実に奇怪だ。」
テレビ本編では初めてになるオリジナルとアナザーの併存ですが、映画「平成ジェネレーションズFOREVER」ではそういうシーンがありましたね。
そう、電王とアナザー電王が同時に存在していたんです。
あれは、良太郎が特異点であるため、歴史の改編に影響されないからでした。
したがって、この堂安主水も特異点である可能性がありますね…。
4人は2手に別れ、クイズたちを探すことに。
クイズの力を奪え。
ゲイツとツクヨミには白ウォズが接触。
白ウォズはゲイツリバイブの未来を、黒ウォズはオーマジオウの未来を実現するため、それぞれゲイツ、ソウゴに仮面ライダークイズの力を奪うことを要請します。
クイズを倒せと煽ってるけど、倒すことでウォッチって手に入るもんなの…?
ここでツクヨミが、白ウォズノートを「使わせてくれない?(^^)」とおねだりします。かわゆし。
利害は一致するでしょっていう理屈でプッシュして、本当に使わせてもらえました笑
”ソウゴたちはアナザーライダーを探す最中、クジゴジ堂に戻ってしまう。”
ソウゴたちをクジゴジ堂に戻して何をするつもりなんでしょう、ツクヨミ。
アナザークイズは主水の父、堂安保だった。
白ウォズノートに書かれた通りソウゴたちはクジゴジ堂に戻ってしまいますが、そこには時計の修理に立ち寄った主水が。
主水はソウゴをへなちょこ呼ばわり、そして黒ウォズには「まだ戻れないぞー」と言います。
どうやら、黒ウォズと白ウォズを間違えている様子。
そこに、ゲイツとツクヨミも戻ってきます。
主水に「またへなちょこが来たよー」と煽られてブチ切れるゲイツ、なだめるソウゴ笑
2人を制し、主水に「あなたは一体誰なの!?」と怒鳴りつけるツクヨミ。
「おれは仮面ライダークイズ。2040年から、この2019年に来た。」
なんでも主水は白ウォズに誘われてこの2019年に来たそうで、アナザークイズは自分の父親だと言うのです。
主水の父、保は科学者のようで、才能はあるがなかなか結果が出せずに苦しんでいました。
そこにオーラが現れます。
ひっさびさにオーラちゃんの「ちょっとだけ悪い知らせとめちゃくちゃいい知らせ」が聞けます 笑
ちょっとだけ悪い知らせは、一生研究が上手くいかないこと。
めちゃくちゃいい知らせは、オーラと契約することで輝かしい未来を手に入れること。
かくして、アナザークイズは生まれたのでした。
アナザークイズは、人の知識を奪うことができるようです。
夕焼けにたそがれるオーラのもとに現れた白ウォズ。
白ウォズ「わたしの連れてきたライダーでアナザーライダーを生み出したようだね。」
オーラ「今度ばかりはわたしも本気で王の擁立を考えてるの。あんたがなんで仮面ライダークイズを連れてきたか知らないけど、わたしもなりふり構ってられないから。」
この会話からすると、仮面ライダーと接触する、或いはその存在を知ることでアナザーウォッチを生成できるということか?
とすると、スウォルツはどのようにしてアナザーシノビのウォッチを手に入れたんでしょうか。
時間軸が揺れ動いていて、ソウゴとゲイツはゲイツリバイブの未来には行くことができませんでしたが…!?
謎です。
時止めの正しい使い方
クジゴジ堂では、おじさんとソウゴ、ツクヨミ、主水がクイズして遊んでます。
さっきぶちのめされた主水と打ち解けるのが早すぎ(^_^;)
これがソウゴの王の器ですね。
ゲイツはと言うと、1人だけ参加せず。
その夜、結局主水はクジゴジ堂に泊まっていってしまいました。
夜中、熟睡する主水のもとに現れるゲイツ。
寝込みを襲おうとでも思ったんでしょうか、しかしそんな非情さを持てるはずもない甘々なゲイツくんなのでした…。
さて翌日。
黒ウォズが新聞をもってクジゴジ堂のソウゴのもとを訪れます。
研究者が失踪する事件が続いているとのこと、これは怪しい。
早速、次に事件が発生する研究室に向かいます。
寝ている主水を起こそうとするソウゴでしたが、ゲイツに止められます。
なぜゲイツたちだけで…?クイズの力がなければアナザークイズは倒せないんですが。
研究室を襲撃するクイズのもとに駆けつけたソウゴとゲイツ。
ソウゴはディケイドアーマーオーズフォームに、
ゲイツはエグゼイドアーマーに変身。
タイムブレークとタイムバーストのダブルライダーキックで決まると思いきや、時止めがおこりオーラが登場。
オーラ「ごめんね。この仮面ライダークイズはとっておきなの。あなたたちに邪魔されたくないんだ。」と、キック中のジオウとゲイツの向きを変え、向かい合わせます。
「バイバ〜イ」といって時間を再び動かすと、ライダーキック同士が衝突。
ソウゴとゲイツは変身解除、地面に転がります。
ここで誰しもが思うこと。
これができるんなら毎回これやってればタイムジャッカーの勝利だろ(^_^;)
なんで毎回これやらねーの(^_^;)
仮面ライダーウォズのターン
立ち去ろうとするオーラですが何者かに思いっきりふっ飛ばされて、「いった〜〜〜い!怒」
オーラをぶっ飛ばしたのは白ウォズです!
どうやらゲイツをレッスン中のようです 笑
白ウォズ「言っただろう我が救世主、きみはこの後慈悲なき選択を迫られることになると。」
オリジンクイズを倒してクイズの力を手に入れろということですね。
白ウォズ「なのになんだ、この体たらくは!?仮面ライダークイズの力すら奪えていないじゃないか。」
結構煽るスタイルのようです、白ウォズ。
「お前の指図を受けるつもりはない」というゲイツに、「今のままでは到底救世主などにはなれないということを自覚してもらおう」という白ウォズ。
仮面ライダーウォズに変身してアナザークイズに向かっていきます。
ジカンデスピア ヤリモードでアナザークイズを痛ぶるライダーウォズ。
ノート音声入力も使っていきます。
「抗うアナザークイズ。しかしウォズのフューチャーリングシノビの前に手も足も出なかった」
ということでフューチャーリングシノビにチェンジ。
変わり身の術なども使ってアナザークイズを翻弄し、またもノート攻撃。
「そしてアナザークイズ、ウォズの必殺技により爆散した。」
カマシスギ フィニッシュタイム!
一撃カマーン!が炸裂し、アナザークイズは堂安保の姿に戻りました。
歴史を変えるなんて後ろ向きの人間がすることだ
保は、主水がクジゴジ堂に持ち込んだ時計を持っていました。
撃破された衝撃で落としてしまったその時計を大事そうに拾い上げ、逃げていく保。
しかしそこに主水が立ちふさがります。
「やっと会えたなぁ」と嬉しそうな主水。
ライダーウォズは、ちょうどいい、クイズを倒せとゲイツを促します。
ゲイツは、昨日の主水の話を思い出していました。
主水がこの時間に来たのは、研究に没頭する余り家庭をないがしろにして死んでいった保が、母を本当に愛していたのかを確認するためでした。
過去の保の行動を変え歴史を変えるのではなく、病床に臥す母に、当時の保の本当の想いを伝えてあげたいと思っていたのです。
歴史を変えるなんて後ろ向きの奴のすることだ、そう言いきる主水。
ゲイツとは対象的な人間かもしれません。
ゲイツはついに意を決し、ソウゴの制止を振り切って変身。
クイズに襲いかかります。
クイズも変身して応戦し、EP19終了です。
次回はEP20「ファイナルアンサー?2040」
さて、次回は第20話、EP20「ファイナルアンサー?2040」です。
救世主ゲイツリバイブとなり、オーマジオウを倒すには仮面ライダークイズのミライドウォッチを手に入れなければならない。ゲイツ(押田岳)は白ウォズ(渡邊圭祐)の力を借り、アナザークイズを囮にする作戦を実行する。
一方、ソウゴ(奥野壮)と主水(鈴木勝大)は、主水の父・保(斉藤陽一郎)でもあるアナザークイズのもとへ。保の母への気持ちを確かめたい、という主水をサポートするソウゴは、ライダークイズを倒そうとするゲイツと対峙。二人はジオウ、ライダーゲイツに変身し激突する!
ソウゴのサポートを受けてアナザークイズと対峙した主水はライダークイズに変身。アナザークイズを倒し、父親から真実を聞き出そうとするのだが、そこへゲイツが現れた。ライダークイズのウォッチを手に入れるため、ゲイツはライダーゲイツに変身するが…!?
脚本:下山健人
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
予告に、まだ映画でしか登場していないジオウダブルアーマーが映っています。
あのウォッチを持っているということは、テレビでダブル編はやらないのか…がっかりだなぁ。
ライダーウォズに、マキシマムタイムブレークを放つシーンも確認できますね。
ゲイツとクイズのダブルライダーキックもありますね…共闘もするのか。
そして、クイズミライドウォッチも結局白ウォズに奪われてしまうようです。
フューチャーリングクイズ登場ですね。
そしてそして。
未来編はまだキカイ編を残していますが、その後はまたレジェンド編に戻るようで、公式ツイッターから嬉しいお知らせが。
⌚⌚キャスト発表だジオ!Part14⌚⌚
— 仮面ライダージオウ (@toei_rider_ZIO) 2019年1月20日
「仮面ライダー龍騎」より城戸真司役の須賀貴匡さん、大久保大介役の津田寛治さんの出演が決定ジオ〜。
ソウゴの前に現れるのはアナザー龍騎…ではなく、漆黒のアナザーリュウガ?ジオ?!https://t.co/UrSFj9RMaW#仮面ライダージオウ #龍騎 #リュウガ #ジオウ pic.twitter.com/nSWrwz6tt6
龍騎編には、真司役の須賀さんと大久保編集長役のツダカンさんが!
アナザーリュウガ!?
龍騎と言えば、最終回ではライダーバトルそのものが起こらない歴史になって幕を閉じましたよね。
つまり、もともとライダーの記憶が無いはずなんです。
この設定の延長にジオウ時間があるならば、アナザーリュウガとはどんな存在なんだ!?
オレジャーナルはもちろん出てくるんですよね?
そして、秋山蓮…出ないの!?(-_-;)
色々と気になりすぎる!
まとめ…オリジンとアナザー併存の謎
今週も面白かったですねー。
未来からやってきたクイズ=主水の目的は達せられるんでしょうか?
次回はクイズミライドウォッチが白ウォズの手に渡ってしまうようですが、どうやってウォッチを生成したんでしょうか?
ウォッチを奪われると主水はどうなる?
そして何と言ってもアナザーと併存出来ていたのはなぜ?
次週で様々な謎に答えが与えられることに期待しましょう…クイズだけに。
EP18「スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」レビューはこちら←
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次回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆