※当記事は、仮面ライダージオウの放送終了に伴い、2019年10月5日に加筆・更新しております。
どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今週で第18話となりました、
仮面ライダージオウ。
前回、仮面ライダーシノビの変身者となるはずの神蔵蓮太郎(かぐられんたろう)は、シノビになる前にアナザーシノビになってしまいました。
蓮太郎をどう救うのか、興味深いです。
まとめページはこちらです↓↓↓
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見逃した話があったりで着いてこれない方は、こちらの公式動画をどうぞ↓
では第18話、早速観ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
EP18「スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」
※ネタバレあり
EP18「スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」
のあらすじ
仮面ライダーウォズに変身した新たなウォズ(渡邊圭祐)は、オーマジオウが存在しないもう一つの未来からやってきた。しかも、その新たな未来はゲイツ(押田岳)が救世主ゲイツリバイブとなり、オーマジオウを倒したことで生まれたらしい。
いずれにしてもウォズが2人いては混乱する。ソウゴ(奥野壮)の提案で着ている服の色から今までのウォズを黒ウォズ(渡邊圭祐=二役)、新たに現れたウォズを白ウォズと呼ぶことにする。
アナザーシノビとなった蓮太郎(多和田任益)が、実は2022年の世界で仮面ライダーシノビとして悪と戦っていたことがわかった。正義感の強い蓮太郎は、その正義を貫く力を得るため2019年でウール(板垣李光人)と契約。アナザーシノビになってしまったらしい。
アナザーシノビを倒すには2022年の世界でシノビウォッチを手に入れる必要がある。ゲイツとツクヨミ(大幡しえり)はシノビウォッチを手に入れようと2022年の世界へ飛ぶが、タイムマジーンは着陸に失敗。「オーマジオウがいる未来」と「オーマジオウが存在しない未来」という2つの時間軸が揺れ動いていることが原因らしい。
正義感の強い蓮太郎を目覚めさせ、未来で仮面ライダーシノビとして活躍させたい。そう考えたソウゴは、あえて白ウォズの罠にかかり蓮太郎/アナザーシノビの前にやってくる。
仮面ライダーシノビの力を手に入れる未来の自分を信じろ、そのためにアナザーシノビになる力を捨てる勇気を持て!
ソウゴはジオウに変身、アナザーシノビと戦いながら必死に説得を試みる。何度も倒され変身を解除したアナザーシノビ、ついに蓮太郎は「俺の未来は俺自身が切り開く」とスウォルツ(兼崎健太郎)に言い放ちアナザーシノビになることを拒否する。思いが通じた、と喜ぶジオウだったが、しかしこれで蓮太郎は仮面ライダーシノビになる資格を手に入れるとともにシノビミライドウォッチが生まれる機会を与えることになった。
ここぞとばかり、白ウォズは手元の本に「シノビウォッチが生まれた」と書き、ブランクミライドウォッチをシノビミライドウォッチに変えてしまう。白ウォズは仮面ライダーウォズに変身、シノビウォッチでライダーウォズフューチャーリングシノビにチェンジすると、アナザーシノビを撃破する。
蓮太郎を目覚めさせたのは良かったが、これで仮面ライダーシノビが活躍する新たな未来に近づいたことになる。黒ウォズはオーマジオウ誕生の歴史が変わろうとしていることをソウゴに警告する。
一方、ゲイツはシノビミライドウォッチを託そうとする白ウォズを信用ならないと拒否。白ウォズはそのまま去っていくが、ゲイツはツクヨミとオーマジオウが存在しない新たな未来が近づいていることを確認し合う。それこそが自分たちが望んだ未来、だと。
脚本:下山健人
監督:柴﨑貴行
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?18
EP18「スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」徹底解説
逢魔降臨暦を紐解く、いつものウォズの語りで第18話スタート、ですが、今回ばかりはいつもと語り口が違います。
ソウゴには触れず、「ちょっとばかり普通じゃない未来人、ウォズ。」と、白ウォズについて振り返ります。
オーマジオウが存在しない未来から来たというもう1人の自分。
アナザーシノビを倒すために仮面ライダーウォズに変身しましたが、そんなことは逢魔降臨暦には書いてありません。
これまでになく動揺してますよ〜、黒ウォズさん。
スウォルツ氏
オーマジオウを倒したことを改めて告げられ、動揺を隠せないゲイツ。
あんなに倒したかったオーマジオウですが、いざ「倒せたよ?」と言われると、「え〜〜〜〜〜〜っ…?」ってなってますね笑
そして、ライダーウォズに強烈な蹴りをもらい変身が解除された蓮太郎のかたわらには、スウォルツが現れました。
スウォルツ「やはり現れたな、もう1人のウォズ。お前が求めているのは、この仮面ライダーシノビのウォッチ。そうだな?」
ライダーウォズ「さすがスウォルツ氏だ、察しが早い。」
うーん、まったくわかりませんね。
シノビのウォッチが欲しいのなら、蓮太郎がシノビになったという2022年以降に行かなければ意味がないのでは?
今の蓮太郎を倒したところで、アナザーシノビウォッチが破壊されるだけですが…
スウォルツは、「貴様の手には渡さん」と言いながらアナザーシノビウォッチを再起動。
アナザーシノビとともにこの場を離脱します。
変身を解除し、「ははは、逃げられちゃったね。」とおどけてみせる白ウォズ。
また会おうと言い残し、どこへともなく去っていきました。
ソウゴの提案
クジゴジ堂で状況分析するソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、黒ウォズ。
オーマの日にゲイツがオーマジオウを倒したことで、歴史が分岐したことを改めて確認します。
ゲイツが救世主…。
ここで、神妙な面持ちでソウゴが提案します。
「あのウォズとかこのウォズとか混乱するから、呼び名を決めない?」
そんなことか笑
我が魔王ウォズには黒ウォズ、我が救世主ウォズには白ウォズとあだ名をつけようとするソウゴに、「私たちはヤギじゃない。」とツッコむ黒ウォズ。
しかしゲイツは即座にこれを採用します笑
ゲイツ「おい黒ウォズ。あのおかしな本はなんだ?」
あぁ、あのデスノートっぽい(あるいはドリムノートぽい)iPadのことですね。
逢魔降臨暦とは全く異質の白ウォズ本。
書き込んだ未来が全て現実になる?デバイスだと、黒ウォズは認識しているようです。
なんらかの制限はありそうなんですが…
アナザーシノビは無敵。
さて、蓮太郎が1人、元気のない感じで何か考え込んでいます。
と、そこにスウォルツ氏が登場。
スウォルツ「心配するな。例え倒れても、そのウォッチが動けば、お前の力が失われることはない。…その力は、未来の貴様から奪ってきたもの。」
おそらく2022年?何故かダスタードと戦っているシノビに向けてスウォルツがアナザーウォッチをかざすと、その力がアナザーウォッチに移動。
シノビの変身が解け、アナザーシノビウォッチが生まれるシーンが描写されます。
ここもよくわかりません。
従来のアナザーウォッチはこのような生成方法は取っていないはず。
従来のライダーたちは、アナザーウォッチがあっても活動には支障をきたしておらず、アナザーライダーが生まれることでその力を失っていました。
つまり、ライダーの力を奪うことでアナザーウォッチを生成していたのではないんですよね。
これまでのアナザーウォッチをどのように生成していたのか、にわかに疑問が生じた描写でした。
(のちに、このウォッチの生成方法が多く出てきます。つまり、ブランクだけを変身者に渡しておいて自然発生的に生成されるだけでなく、ライダーの力を吸い取ったり、或いは自ら込めたりもできるわけです。)
さて、スウォルツが解説するところによると、アナザーシノビを倒すにはシノビの力が必要(これは従来どおり)だが、シノビの力を手に入れるにはシノビが生まれた時間軸の2022年に行かなくてはならない。
しかし、時間軸の違う未来には干渉できない(新たに語られた新ルール)という決まりがあるらしく(じゃあスウォルツお前どこから来たんだよという話になりますね笑)、ソウゴたちはシノビのいる2022年には行けないそうです。
それだと詰んでしまうんですが…どうするんだろ。
蓮太郎は、このアナザーの力で本当に弱き者たちを守れるのかと心配そう。
しかしスウォルツはそんなことは知ったことではない様子で、アナザーシノビを王にする気マンマンです。
アナザーシノビの攻略法を探す。
ウールくんが1人のところに現れる黒ウォズ。
前回白ウォズにいぢめられたウールくん、ビビりまくってどっちのウォズか確認します。いつものほうとわかり一安心。
黒ウォズは、アナザーシノビの情報を得るためにやってきたのでした。
ウール「よくわかんないけど、絶対に倒すことはできないらしい。」
2022年にシノビになるはずだった正義感の強い青年、神蔵蓮太郎。
そのシノビの変身者をアナザーにしてしまったのだから無理もありません。
クジゴジ堂で黒ウォズから報告を受けるソウゴ。
蓮太郎が、持ち前の正義感から、弱きものを助けたいという思いのせいで力を求めてしまったことを知ります。
ゲイツとツクヨミが、シノビウォッチを手に入れるために2022年に向かっていると言いますが…
当のゲイツとツクヨミはタイムマジーンで時間移動中でしたが、2022年に降りることができないでいました。
ゲイツ「2つの時間軸が揺れ動いている今、未来には干渉できないということか。」
これは裏を返すと、オーマジオウが倒される方の歴史も、まだ完全に定着したわけではないということでしょうか。
どちらかの未来が生き残る…そんな戦いになっていくのかもしれませんね。
嫌な予感しかしない
さて、バイクを乗り回して遊ぶ子どもたちを、アナザーシノビが襲撃します。
それを高みから見物するスウォルツ、そしてそこに現れる白ウォズ。
白ウォズ「やっかいなアナザーライダーを作り出してくれたね。」
スウォルツ「このアナザーシノビを倒さねば、シノビウォッチは手に入らん。しかし、アナザーシノビを倒すには、シノビウォッチが必要。お前ではどうすることもできまい。」
(ここ補完しておくと、アナザーシノビを倒せば、未来でシノビが生まれる歴史に戻るため、未来でウォッチを手に入れることができるようになる。そういうことですね。)
白ウォズ「ならば、魔王に変えさせる。」
白ウォズは、時の流れと自らの命運をソウゴに変えさせようと、白ウォズノートに「ジオウ アナザーシノビのもとへ駆けつけた」と書き記します。
緑に光るノート。この発光が、書かれた内容を承認した合図なんでしょうか?
クジゴジ堂のソウゴ、行かなきゃと出かけようとしますが、どう考えても罠だと黒ウォズに止められます。
黒ウォズ「きみがこれ以上仮面ライダーシノビに関わると、本当に歴史が変わりかねない。それは、きみの魔王への道が閉ざされるということだ。」
やはり、歴史は完全には変わっていないようです。
しかしソウゴは、蓮太郎にライダーの可能性を見出していました。
「未来のおれの都合で、助けるべき人を放っておくことなんてできない。そんなんじゃいい魔王になんてなれないよ。」
結局行ってしまうソウゴ。
黒ウォズ「わたしには嫌な予感しかしないよ、我が魔王…。」
何度もトドメをさされる蓮太郎…痛そう。
暴れるアナザーシノビのもとに現れるソウゴ。
変身を解いた蓮太郎に、弱いものを助けたかっただけなんだろう?と説得を試みます。
冷静さを失っている蓮太郎は、自分を変えてくれたこの力で王になるんだと、ソウゴの話を聞きません。
ソウゴ「未来の自分を信じられるのなら…力を捨てる勇気だって持てるはずだ!」
逆上して向かってくるアナザーシノビ。
ソウゴは変身して応戦します。
ジカンギレード・ケンに鎧武ウォッチを装着し、フィニッシュタイム。
居合の態勢です。
「秘技・ミカン斬り!」「鎧武!ギリギリスラッシュ!」という音声が同時に流れ、アナザーシノビを撃破。
スウォルツはしつこくアナザーシノビを再起動します。
ソウゴ「未来の自分を信じろよ!」
タイムブレークキックでまたもアナザーシノビを撃破。
何度も何度も撃破されてつらそうな蓮太郎…なんか可哀想になってきますね(-_-;)
自分の未来を信じることで生まれた強い力。
スウォルツが負けじと再起動を繰り返そうと蓮太郎に手を伸ばした瞬間、蓮太郎がスウォルツの手を掴んで制します。
「やめろ…!俺の未来は、俺自身が切り開く…!」
「確かに今は誰かを守る力なんて無いけど、でもおれは、未来の自分に賭ける!」
蓮太郎の心境に変化が生まれました。
イケる気がするソウゴ、心配そうにクジゴジ堂でたたずむ黒ウォズ。
そして、してやったりという表情の白ウォズは、ノートに「シノビウォッチが生まれた」と書き記します。
すると、手の中のブランクミライドウォッチがシノビミライドウォッチに!
ライダーがまだ生まれていないのに先にウォッチが生まれてしまいました。
もうちんぷんかんぷんですが…。
おそらくは、蓮太郎のライダーとしての資質が開花したことで、仮面ライダーシノビは未だ存在せずともその力だけは生まれた、そんなところでしょうか。
誰じゃ?俺じゃ?忍者!フューチャリングシノビ!
スウォルツ「貴様の意見は求めん!」
そういうと、強引にアナザーシノビを再起動させるスウォルツ。
一方、シノビウォッチを手に入れた白ウォズはもうこっちのものとばかりに、ライダーウォズに変身します。
今回は、ビヨンドライバー呼び出しのエフェクトは省略。
いきなりシノビウォッチは使用しないようです。
まずはウォズミライドウォッチのみをビヨンドライバーに装着し変身。「アクション!」の甲高い音声が響き渡ります。
「投影!フューチャータイム!スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!」
アナザーシノビに襲いかかるライダーウォズ。
それを止めようとするソウゴですが、「魔王、邪魔をするな」と、一緒に攻撃されてしまいます。
ジカンデスピアを取り出すライダーウォズ。
「ヤリスギ!」という音声ですが、このジカンデスピア、ヤリモード、カマモード、ツエモードの3形態に変えられるようで、ヤリモードの時の音声が「ヤリスギ!」なんですね笑
ちなみに、カマモードでは「カマシスギ!」、ツエモードでは「ツエスギ!」という音声が流れるそうです(^_^;)
ヤリでやられ放題のジオウとアナザーシノビ。
そしてついに、満を持してシノビミライドウォッチを取り出すライダーウォズ。
最初から出しとけよ、と言いたいわたくしガイコツです(-_-)
ジクウドライバーと違ってウォッチが1つしか装填できないビヨンドライバー。
ウォズミライドウォッチをシノビミライドウォッチに取り替えて、改めてフューチャータイムです。
球体状のホログラフが現れ、そこにジオウでいうアーマー?的なヴィジョンが投影されていきます。
さらにそれが実体化して装着されるというエフェクト。
「投影!フューチャータイム!誰じゃ?俺じゃ?忍者!フューチャリングシノビ!シノビ!」
仮面ライダーウォズ フューチャリングシノビの誕生です。
一撃カマーン
影の中を出入りしてアナザーシノビを翻弄するフューチャリングシノビ。
ソウゴが夢で見たシノビの必殺技、フィニッシュ忍法も使用してアナザーシノビを苦しめます。
お次はジカンデスピアをカマモードに。「カマシスギ!」
カマモードで痛ぶってから、ウォズノートに音声入力していきます。
「仮面ライダーウォズ フューチャリングシノビの前に 崩れ去るアナザーシノビであった」
ベルトのウォッチ部分を開閉して、ビヨンドザタイム。
忍法!時間縛りの術!と、ジカンデスピアでアナザーシノビを空中に固定します。
そしてデスピアのボタンを操作。「カマシスギ!フィニッシュタイム!」
指をしゃかしゃか動かすのが滑稽ですな笑
3体に分身したフューチャリングシノビ、「一撃カマーーーン!」と、アナザーシノビを3方向からぶった斬って撃破!
ボコボコで血だらけの蓮太郎、今日は散々でしたねー(-_-;)
変身を解除した白ウォズは、「間違えないで欲しいな、魔王。わたしは、きみが今戦う相手じゃないんだ。」と言い残し去っていきます。
覚悟はできてるな…?
帰路で黒ウォズがソウゴを待っていました。
蓮太郎を修正することに成功したものの、それはオーマジオウの倒された歴史を補強することに他ならなかった。
ちょっと後悔するソウゴ。
黒ウォズ「わたしときみ以外、全員がオーマジオウの歴史を変えようとしている。タイムジャッカーも、ツクヨミくんもゲイツくんも。そして、もう1人のわたしも…。そのことをどうかお忘れなきよう…。」
ゲイツとツクヨミのもとには白ウォズが現れます。
「この本によれば、2019年オーマの日、」
やはりオーマの日は今年、2019年の出来事でした。
最終回あたりにオーマの日をもってくるんでしょうか?
いやいや待て、そのiPadにも歴史が書いてあるのか?
つか、そもそもそれ本なのか!?笑
「この日、その時代には存在しないはずの3つのライドウォッチを収めし戦士、オーマジオウの野望を打ち砕き、新たな時代を創らん…とある。」
3つのライドウォッチを収めし戦士としか書いていないのがポイントでしょうか。
これだけでは、それがゲイツなのかどうか、判断できませんね。
「このシノビウォッチがその1つだろう。きみに託そう、わが救世主。オーマの日、きみがジオウを倒すんだ。」
ゲイツにシノビミライドウォッチを差し出す白ウォズ。
ゲイツ「断る。」
白ウォズ「なんと!」
ゲイツ「俺はお前を信用していない。俺は、俺の力で、ジオウを倒す。」
あっさりとフラレた白ウォズですが、あまり気にしていない様子です。
「ハハハ、それなら良かった。大丈夫、きみはわたしを信じるさ。それではまたね、わが救世主。」
そう言うと、シノビウォッチを起動して、風と共に去りぬ白ウォズ。
黒ウォズに比べて、白ウォズは少しノリが軽いですね。
僅かな違いと思いますが、上手く演じ分けている渡邊圭祐さん、やりますね。
ゲイツ「おれたちの歴史には存在しないはずのライダーのウォッチが今、この時代にはある。」
ツクヨミ「新たな歴史が生まれ始めてる…。」
ゲイツ「それはつまり、俺達の知らない未来が近づいているということだ。…覚悟はできてるな?」
ツクヨミ「…うん。それを望んでこの時代に来たんだから。」
シリアスな空気…。
ラストは新たなライダーが現れ、EP18終了です。
次回はEP19「ザ・クイズショック2040」
さて、次回は第19話、EP19「ザ・クイズショック2040」です。
新たなアナザーライダーが現れ、人間に襲い掛かった。ソウゴ(奥野壮)とゲイツ(押田岳)はジオウ、ライダーゲイツに変身。アナザーライダーに立ち向かうが、そこへ一人の青年(鈴木勝大)が現れ「その怪人は俺の獲物」と仮面ライダーに変身した。
ジオウらの前に現れたライダーは、別の時間軸の未来からやってきた仮面ライダークイズ。しかし、そのアナザーであるアナザークイズがオリジナルと共存するとは、今までにないこと。いったいどういうことなのか?
黒ウォズ(渡邊圭祐)はオーマジオウが支配する世界へ導くため、ソウゴに仮面ライダークイズを倒せと迫り、白ウォズ(渡邊圭祐=二役)はゲイツに救世主ゲイツリバイブに歴史を変えさせるため、仮面ライダークイズを倒せと言う。
そんな折、ライダークイズに変身した青年・主水がクジゴジ堂にやってきた。ソウゴらは主水がなぜ2019年の世界にやってきたのか、その目的を聞くのだが…!?
脚本:下山健人
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
次回登場の仮面ライダークイズ・変身者はなんと、『特命戦隊ゴーバスターズ』でレッドを演じた鈴木勝大さん。
⌚⌚キャスト発表だジオ!Part13⌚⌚
— 仮面ライダージオウ (@toei_rider_ZIO) 2019年1月13日
「仮面ライダークイズ」より、堂安主水/仮面ライダークイズ役の鈴木勝大さんの出演が決定ジオ〜!
2040年のクイズ界に颯爽と現れた主水がやってくるジオ!https://t.co/MiR45cYWtI#仮面ライダージオウ #レディーゴー #ゴーバス #ジオウ #クイズ pic.twitter.com/n4GvLccslg
戦隊レッドと仮面ライダーを演じることになります。
ライダーとそのアナザーが併存するというのも、ジオウ始まって以来の状況。
どうなっているんだか、全く気になりますねー(-_-;)
予告では、ジオウディケイドアーマー オーズフォームも登場しています。
そうか、オーズの中間フォームはタジャドルなのか…では最強フォームはプトティラなんだな。
まとめ…存在しないはずの3つのライドウォッチを収めし戦士とは
今週も面白かったですねー。
アナザーシノビになってしまった蓮太郎を救うためには、蓮太郎の意識の変革が必要だったんですね。
何度もとどめ喰らってかなり可愛そうでしたが…(^_^;)
なにはともあれ、未来編の展開が徐々に見えてきました。
3つのミライドウォッチを収めし戦士がオーマジオウを倒す…その歴史を実現させるために現れた白ウォズだったんですね。
毎週目が離せない展開がさらに続いていきそうです。
オーマの日に、一体なにが待ち受けているんでしょうか!?
そして、仮面ライダーシノビのスピンオフ製作が発表されましたね。
2022年、未来で大人気の『仮面ライダーシノビ』
— 東映特撮ファンクラブ (@tokusatsu_fc) 2019年1月13日
時空を超えるジオウYEARだからこそ、3年後の未来から本編の調達に成功!?
東映特撮ファンクラブ(TTFC)で独占配信が決定!
「RIDER TIME SHINOBI」#nitiasa #仮面ライダージオウ #RIDERTIME #仮面ライダーシノビ pic.twitter.com/SvlE2zF1p7
せっかく製作したシノビのスーツ、カッコいいですしたったの2話しか出番が無いなんてもったいないですもんね。
シノビのスピンオフがあるということは、クイズ、キカイのスピンオフも期待できそうです。
キカイ役は一体誰が演じるのか?早く知りたいですねー!
(この予想は大ハズレで、ミライダーのスピンオフはシノビのみでした。)
仮面ライダージオウの全話レビューまとめページは→こちらを是非ごらんください!
次回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆