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仮面ライダージオウ EP16「フォーエバー・キング2018」をネタバレレビュー|動き出した歯車 ※更新あり

※当記事は、仮面ライダージオウの放送終了に伴い、2019年10月2日に加筆・更新しております。


どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。


今週で第16話となりました、

仮面ライダージオウ

今回は、映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」を観てきた直後の興奮冷めやらぬままのレビューです。


レジェンドゲストは今回も仮面ライダーディケイド=門矢士1人。


歴史の大きな転換点となる、必見の16話です!


まとめページはこちらです↓↓↓
www.gaikotsublog.com


では第16話、早速観ていきましょう☆


ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว

カモン(ง ˙ω˙)ว


EP16「フォーエバー・キング2018」 ※ネタバレあり

EP16「フォーエバー・キング2018」のあらすじ

 ソウゴ(奥野壮)がジオウに変身するベルトを捨てれば、世界を破滅へと追い込む魔王オーマジオウは誕生しない…。オーマジオウの言葉に思い悩むソウゴは、ツクヨミ(大幡しえり)とともにゲイツ(押田岳)を助けるために2018年の世界へと舞い戻る。

 オーマジオウの僕カッシーンに圧倒されるライダーゲイツに、ソウゴは「俺は王様になるのをやめる」と言うと、自らのベルトを破壊するようゲイツに向かってベルトを投げる。ゲイツはジカンザックスでベルトを破壊、途端にカッシーンは動きを停止し、2068年の世界ではオーマジオウが消えていく。

 これでオーマジオウが生まれることはない。目的を達成したゲイツとツクヨミはソウゴに別れを告げ、2068年の世界へ。しかし、タイムジャッカーのスウォルツ(兼崎健太郎)は「邪魔者は徹底的に叩き潰さねば」と、カッシーンを再生。ウール(板垣李光人)にソウゴの命を奪うよう命令する。

 王様になることを諦めた今、どうすればいいのか? 悩むソウゴにカッシーンが襲いかかってきた。ウォズ(渡邊圭祐)は、逃げ回るソウゴに新たなベルトを差し出すが、ソウゴは拒否。そのベルトもウールに奪われてしまい、ソウゴは追い詰められる。

 子供の命を救うため、自ら盾となろうとするソウゴ。間一髪、ソウゴを助けたゲイツはライダーゲイツに変身、カッシーンに立ち向かう。しかし、そこへ士(井上正大)が現れディケイドに変身。カッシーンとともにライダーゲイツに襲いかかる。

 ディケイド、カッシーンの攻撃に変身解除に追い込まれるライダーゲイツ。ゲイツはソウゴに自らのベルトを差し出し、ジオウに変身して戦えと迫る。
「最低最悪の魔王になったら俺が倒してやる!俺を信じろ!」
 ゲイツの悲壮な決意を受け止めたソウゴは、ベルトを手にするとジオウに変身する。
「俺は魔王になる。魔王になって世界を救ってみせる!」

 ジオウはウールが持っていたベルトをゲイツへ。ゲイツは再びライダーゲイツに変身し、ジオウと力を合わせ、タイムマジーンでタイムジャッカーを、そしてカッシーンを撃破。戦いに勝利する。
 その頃、2068年の世界ではオーマジオウも復活していた。
「若き私よ、お前が夢を捨てられぬことは知っていた。お前は私だからだ」

 ダイマジーンも息を吹き返すなど世界滅亡の不安は残りつつも、危機を脱出したソウゴたち。クジゴジ堂に戻ると順一郎(生瀬勝久)が用意した料理でクリスマスパーティーが始まった。

 その頃、ソウゴらの知らぬ場所で、謎の仮面ライダーが出現し…。


脚本:毛利亘宏
監督:田﨑竜太
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?16


EP16「フォーエバー・キング2018」徹底解説

逢魔降臨暦を紐解く、いつものウォズの語りで第16話スタート。

前回、2068年の未来でオーマジオウが自分自身であるという事実を突きつけられたソウゴは、未来を変えるためにベルトを捨てる決意をしたといいます。

ただし、「と、この本には書いてあるのですが。」とネタバレ師ウォズが言っているので、そう簡単にはいかないんでしょうね笑

ソウゴの煩悶

ベルトを捨てれば魔王にならずに済む…ソウゴは煩悶します。


悩むソウゴに、オーマジオウが攻撃。

背中の時計の針が回転するようなエフェクトが発生し、出来た円のエネルギーがソウゴを襲います。

この攻撃によってソウゴの変身は解除。


オーマジオウは、はいつくばるソウゴに、カッシーンと戦うゲイツのイメージを見せつけます。

そして、「まもなく我が忠実なしもべがお前の仲間を打ち倒す。お前のいるべき時代に帰るが良い。」と、カッシーンが現れたのと同じ、時計のイメージでできたワープホールを出現させます。

ツクヨミの手を借りてなんとか歩くソウゴ。

オーマジオウとすれ違う時一瞬立ち止まり、ベルトを見つめて、そして立ち去ります。


オーマジオウ「若きわたしよ、お前がどのような未来を選ぶか、楽しみだ。」


現代に戻ったソウゴとツクヨミ。

早くゲイツを助けないとなんですが…


ソウゴはふと振り返り、街にそびえ立つダイマジーンを見つめます。

ソウゴ「ねえ、あれはあとどれくらいで動き出すの。世界の破滅まで、あとどれくらい?」

ツクヨミ「あれが現れてから、数ヶ月もかからなかったはず。」

「そうか…。」と応えてベルトを見つめるソウゴです。

ソウゴの選択は…?

ファイズアーマーで奮戦するも、カッシーンにいいようにやられるゲイツ。

ここで、ゲイツエグゼイドアーマーに変身します。



ゲーム的なトリッキーな動きで翻弄しようとしますが、カッシーンには通じません。

強烈な一撃を喰らって吹き飛ばされ、腕についたギミックも外れてしまうゲイツエグゼイドアーマー(あれ外れるんだ!笑)。

カッシーンが背部ユニットからクローアームを展開、とどめの破壊光線を放つ態勢に入ります。

ゲイツも「ここまでか!」と覚悟を決めますが…!!

カッシーンの破壊光線を撃ち落としたのは、なんとツクヨミ!ファイズフォンXの銃撃でした(カッシーンの破壊光線が弱いのか、ファイズフォンが強いのか!?笑)。


すんでのところで助けられたゲイツですが、ソウゴの助けを拒否します。

ソウゴ「あいつを差し向けたのはおれだ。おれはオーマジオウなんだ。」

悲壮な表情のソウゴは、ゲイツに、ベルトを壊してくれと頼みます。


ベルトを投げるソウゴ、ジカンザックスにウィザードウォッチをセットするゲイツ、ベルト破壊を阻止しようとするカッシーン。

ウィザード!ギワギワシュート!!

カッシーンがブロックしようとしますが、一撃目は対象物を凍らせる攻撃でした。

2撃目の炎の攻撃で、ソウゴのジクウドライバーは粉々に砕け散ります!



活動を停止するカッシーン。

しかし、当のオーマジオウは、歴史が変わって存在が消滅するにも関わらず不敵な笑みをこぼします…。

ソウゴ「はじめからこうすればよかったんだ…。


3人が外に出ると、ダイマジーンが消滅していきます。

世界の破滅は免れたのか!?

世界を救うために王さまになりたかったソウゴですから、その自分自身が世界を破滅させてしまうくらいなら王さまになる意味など無いと悟ったのです。


ゲイツとツクヨミに別れを告げるソウゴ。

ゲイツも「2度と会うことはない。」と去っていきます。

ウォズにも声をかけられますが、ソウゴは「ごめん、オレはもう君の魔王でもなんでもない。じゃあ。」とそっけない対応。

士の計画ってどんな計画!!(半ギレ)

士の白い部屋。

オーラは、オーマジオウが消滅したことを士に報告します。


オーラ「あんたがあの子を未来に送り込んだの、正解だったみたいね。」

だが士はがっかりした様子です。

「なんだ、もっと骨のあるやつだと思ったのに。おれの計画をどうしてくれる。」

士の計画?オーラが詮索しますが、士は”計画”について話しません。

(気になる士の『おれの計画』発言。全話視聴後のいま改めて考察するに、この時士はすでに、時空の歪みの原因とその行く末にぼんやりと気づいていたのではないでしょうか。そして、ラスト2話で魔王軍が行動に移す、士立案によるあの計画をすでに検討していたのではないかと思われます。つまり、ここでソウゴが1人歴史から姿を消してもジオウ世界にとって実はメリットが無いんですよね。)

逆に、ジャッカーについて話を振ります。


ジャッカーは当然、新たな王の擁立を目指します。

場面が変わってカッシーンとゲイツが戦っていた工場では、スウォルツが、そのためには邪魔者は徹底的に叩き潰すとウールに宣言。

念には念を入れ、ソウゴを葬り去ろうとしています。

活動停止したカッシーンが、スウォルツの手で、スウォルツのしもべとして再起動されました。



クジゴジ堂に帰宅したソウゴに、ウォズの時計の修理を終えたおじさんが語りかけますが、ソウゴは、ウォズ、ゲイツ、ツクヨミはもう戻ってこないだろうともらします。

そして、王さまになるのをやめたと告白し、受験でも挑戦しようかと言います。

ここでおじさんの深イイ話。

時間の進み方は人それぞれ、夢を諦めても、時間は夢に向かって進みつづける、そんなことを話します。


タイムジャッカーの奇襲

買い物帰り、ぼーっと考え込みながら歩くソウゴを、カッシーンが襲います。

しかも時止め、ウールが登場。

ソウゴを始末するためにカッシーンを借りたと言いながら、ソウゴの買い物袋から落ちたパプリカをかじります。

洗ってないし、地面にワンバウンドしたパプリカです笑

もはやソウゴは普通の高校生、ウール君だけでも十分に始末できると思いますが…念には念を入れた襲撃ということでしょうか。

ウォズが現れ、新たなベルトを差し出します(やっぱりいくつでも調達できるのか笑)が、ソウゴは受け取ることを拒否します。

(ウォズがジクウドライバーをたくさん持っている謎。出どころも謎です。映画Over Quartzer時空におけるウォズの出自に関係があるとみる見解が多数のようですが…矛盾が多すぎてちょっと支持しづらいです。)

今まさに未来に帰ろうというゲイツとツクヨミが、偶然(にしては出来すぎですが)、カッシーンにボコボコにされているソウゴを発見。


このままでは死んでしまう、ベルトを取るんだ、と再びウォズがベルトを差し出すも、ソウゴはこれを拒否。

そのベルトをウールがちょろまかし、「邪魔しないでそこで見ててよ」とウォズに釘を差します。

ウォズ「わたしはこの本(逢魔降臨暦)にしたがって行動するだけ。君こそ邪魔しないでもらえないか。」

ウール「そう。でも、もう終わりだね。」

流石のウォズも心配そうにソウゴに視線を投げます。

命を懸けたって惜しくない!!

そこに駆けつけるソウゴとツクヨミ。

カッシーンが、槍から光線を発してソウゴにとどめを刺そうというところ。

絶体絶命です。

ゲイツが「よけろ!」と叫びますが、ソウゴはその場に立ち尽くし、逃げる気配がありません。

ヤバし!ゲイツはとっさに、かたわらに合った工事現場の注意標識を投げ、ソウゴへの光線直撃はなんとか回避しました。

崩れ落ちるソウゴの背後には、逃げ遅れて泣いている子ども。

ソウゴは、この子を守ろうとして、この子の盾になったのでした。


ソウゴ「おれは…おれの民を傷つける奴は絶対に許さない…。みんなの幸せのためにできることがあるなら、命を懸けたって惜しくない!!


やむを得ず変身しカッシーンを止めるゲイツ。

ゲイツ「戦う力も無いのに何してる!」

このスキにツクヨミが男の子を救出。

ソウゴ「ゲイツ…未来に帰ったんじゃなかったの!?」

ゲイツ「それは、こいつをぶっ潰してからだ!」


さらにここにオーラと士が登場。

士「全部終わったかと思ったが、随分にぎやかだな。おい、おれはどっちの味方をすればいい?」

オーラ「好きなほうにつけば?」

この二人のやり取り、だんだん好きになってきました笑

破壊者が、魔王の再誕をうながす

士はディケイドに変身、カッシーンとともにゲイツを攻撃します。

形勢を変えたいゲイツはウィザードアーマーに変身。

すると士もウィザードにカメンライドします!

カッシーンに攻撃させている間に悠々とファイナルカメンライド・ウィウィウィウィザード!

魔法陣を使った、ビッグのビンタ攻撃です。

ズタボロで変身が解けるゲイツ、そしてゲイツのかたわらに同じく吹き飛ばされる生身のソウゴ。

もう本当に大ピンチなんですが、ツクヨミがファイズフォン攻撃でカッシーンをおびき寄せます。

大活躍ですねファイズフォンX。


ゲイツはしばし考え込むと、自分のベルトをソウゴに差し出し、こいつを使えと迫ります。

ゲイツ「あいつらに好き勝手やらせるつもりか!」

ソウゴは拒否反応を示しますが、ゲイツは、ソウゴが言った「最高最善の魔王になる」という言葉を今では信じることができています。

それなら問題ないと、さらに迫ります。

最低最悪の魔王になったら!おれが倒してやる!必ずな!…おれを信じろ!


ついに決意するソウゴ、魔王になって世界を救うと強く高らかに宣言し、変身しました。

「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者、その名も仮面ライダージオウ!まさに最誕の瞬間である!」

ウォズの脚立祝辞に注目してください笑

ここでは、聴いたことのないBGMが流れます…なんていう曲かな?

ディケイドアーマーエグゼイドフォームで1人増し

カッシーンとツクヨミの間に割って入るソウゴ。

ツクヨミを逃します。

ジオウの登場を見つめるディケイドとジャッカーたち。


ソウゴはディケイドアーマーゴーストフォームに変身し、カッシーンを攻撃します。



そこにディケイドウィザードが参加。

士「やっと面白くなってきたな、だが数はこっちのほうが多いぞ!」

そこでソウゴはパーカーゴーストを出してウールの持つドライバーを奪取し、ゲイツに渡します。

「人使いの荒い魔王だ…」と悪態をつきながら変身するゲイツ。

エグゼイドアーマーをまとって戦いに参加します。


ディケイドウィザードはファイナルアタックライド、今度はバインドです。

ソウゴとゲイツを鎖で縛りつけ、カッシーンがクローアームで攻撃する連携技。

これが予告に映っていたシーンですね。


吹き飛ばされるソウゴとゲイツ。

士「同じ数になったって、所詮互角だ。」

そこでソウゴとゲイツはウォッチを交換、ソウゴは、ディケイドアーマーエグゼイドフォームに変身します!

これはエグゼイドのダブルアクションゲーマーXXをモチーフとしたフォームで、原典と同様にLとRの二体に分身します。



ライドヘイセイバーを持つRとジカンギレード・ケンを持つL、二体の剣攻撃にいいようにやられ、「ここらが引き時か。また会おう、元気でな。」とディケイドオーロラカーテンに向こうに去っていくディケイド。


えええ士これで終わり〜!?説教タイムは!?

(大丈夫、中終盤で主役を食うくらいの大活躍見せてくれます笑)

オーラも「本当きまぐれね。」と呆れてますよ。

回りだす歯車

いよいよ分が悪くなってきたウールは、キャプテンゴーストマジーンでソウゴたちを攻撃。

オーラもキャッスルドランマジーンで参戦し、カッシーンを含めた3体で攻め寄ります。


XXRがカッシーンを引き受け、XXLとゲイツはマジーンでジャッカーズに対処。


XXR「俺は俺の夢を信じる!」「世界を救う魔王になる!

強い決意を再び宣言したソウゴ。

それを影で満足気に聞いていたウォズが逢魔降臨暦を閉じると、表紙に散りばめられた歯車が一斉に回り始めます。

ウォズは不気味な笑みを浮かべています…これは何を意味しているんでしょうか?気になるところ。

(この不気味な笑みは、結果的にはあまり意味なかったんだろうなぁ…。実は、当初ウォズをラスボスにするという方針があったらしいので、そのための予備の伏線のようなものなんでしょうか。)


さて、XXLとゲイツは、マジーンによるスカイラブハリケーンでジャッカーズを攻撃。

youtu.be


一方XXRはヘイセイバーにディケイドウォッチを装着し、フィニッシュタイム・ディケイド!

平成ライダーズ・アルティメットタイムブレーク!

エグゼイドフォームでのフィニッシュなので、HIT!GREAT!のエフェクトが立て続けに浮かび上がります。

これにてカッシーンは撃破!

ジャッカーズのマジーンも大破し、ウールとオーラは時を止めて退散します。


再び現れる素面のオーマジオウ。顔は隠れています。

オーマジオウ「お前が夢を捨てられないことは知っていた。お前は…わたしだからだ!」

再起動するダイマジーン…。


クジゴジ堂ではささやかなクリスマス会。

ソウゴが”魔王になるのをやめるのをやめた”、と聞いたおじさんも一安心の様子です。


さて、ウォズは、全てのお膳立てが整ったと言います。

歴史の大きな転換点。

仮面ライダーウォズもチラ見せして、EP16終了です!


次回はEP17「ハッピーニューウォズ2019」

さて、次回は1週休んで2019年1月6日に放送です。

第17話、EP17「ハッピーニューウォズ2019」!

 2019年正月。ウォズ(渡邊圭祐)が、自然現象を操る奇妙なアナザーライダーが現れたとやってきた。ウォズの本にも載っていないライダーらしいが、一体どんなヤツなのか? ソウゴ(奥野壮)らは、その不思議なアナザーライダーを探し始める。

 アナザーライダーと遭遇したソウゴとゲイツ(押田岳)は、ジオウ、ライダーゲイツに変身。しかし、アナザーライダーの火炎、水流、竜巻の攻撃に翻弄される。これがウォズの言っていた自然現象を操るアナザーライダーか。

 逃げたアナザーライダーを追おうとするジオウの前に、いつもとは違うウォズ(渡邊圭祐=二役)が現れた。その奇妙なウォズは手にしたノートに何事か書き込み、ジオウを窮地に追い込む。このウォズはニセモノ? そしてアナザーライダーの正体とは!?


脚本:下山健人
監督:柴﨑貴行
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


新しい仮面ライダー、仮面ライダーシノビがまず登場。

演じるのは、なんと「手裏剣戦隊ニンニンジャー」でスターニンジャー=キンジ役を演じた多和田任益さんです!

ベルトには手裏剣のギミックがありますね、そして、持っているひょうたん、これで変身するのかな?

ウォズの本に載っていないアナザーライダー…もしやアナザーシノビということか?


そして現れる白いウォズ!「未来の創造主である!」と自己紹介していますよ!!

この白ウォズが、仮面ライダーウォズに変身するんですね!!


来年もジオウから目が離せません♪

まとめ…ディケイドの計画ってなんなんだああああああああ!教えて鳴滝さん。

ソウゴが思い、悩み、苦しみ、そして決断するおそらくジオウ最初のターニングポイント。

重要な15、16話が終わりました。

ここからさらに物語は予想の出来ない展開へとなだれ込んでいきそうです。


しかしディケイド=門矢士、出番これで終わりー!?

確かに今回も、ソウゴの決断を促す重要な役割を担ったんですが、とはいえ、士の計画とやらの内容もわからないし、最後までヒールに徹してた意味もわからない!

最後は手のひら返して、あのBGMにのせて説教してくれると思ったのにー!!

ジオウに再出演する日を楽しみにしてますから!!(^_^;)


EP15「バック・トゥ・2068」レビューはこちら←


EP17「ハッピーニューウォズ2019」レビューはこちら→


仮面ライダージオウの全話レビューまとめページは→こちらを是非ごらんください!


次回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆