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仮面ライダージオウ EP15「バック・トゥ・2068」をネタバレレビュー|あんた、俺の飯を食った人か? ※更新あり

※当記事は、仮面ライダージオウの放送終了に伴い、2019年9月28日に加筆・更新しております。


どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。


今週で第15話となりました、

仮面ライダージオウ

今回はオーマジオウ編とでもいうべきか、その前編です。


レジェンドゲストは仮面ライダーディケイド=門矢士に絞られます。


物語の最初のターニングポイントとなるのか…先の読めない15話です!


まとめページはこちらです↓↓↓
www.gaikotsublog.com


では第15話、早速観ていきましょう☆


ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว

カモン(ง ˙ω˙)ว


EP15「バック・トゥ・2068」 ※ネタバレあり

EP15「バック・トゥ・2068」のあらすじ

 2018年、世界の上空にダイマジーンと呼ばれる巨大メカが姿を現した。ツクヨミ(大幡しえり)やウォズ(渡邊圭祐)によると、オーマジオウはダイマジーンによって世界を焼き尽くし、魔王となったという。

 その恐ろしい情景は、ソウゴ(奥野壮)が幼い頃に見た夢と同じだった。その夢では不思議な男が何もできないソウゴの前に現れ、「お前には王となり、世界を破滅から救う使命がある」と告げていた。そんな夢を繰り返し見たソウゴは、自分はいつか王になると思い描くようになったという。

 オーマジオウの手下カッシーンが現れ、ゲイツ(押田岳)とツクヨミに襲い掛かった。「あなたの命令にございます」というカッシーンに戸惑いを隠せないソウゴ。ツクヨミをつれ、なんとか逃げたゲイツは世界を救うため、今度こそソウゴを亡き者にすると改めて誓う。

 もう俺は迷わない! ゲイツは後を追ってきたソウゴの前でライダーゲイツに変身。ソウゴに襲いかかるが、割って入ったカッシーンとの戦いとなる。ソウゴはカッシーンを止めようとジオウに変身するが、士(井上正大)が現れディケイドに変身。ジオウに襲い掛かった。

 ジオウを倒すためなら、とライダーゲイツはディケイドと手を組み、ジオウ、カッシーンと戦う。そんなおかしな事態に混乱しながらも、ジオウはあくまでも自分は良い魔王になる、と必死にディケイドに食い下がる。ディケイドはそんなジオウを「じゃあ、見てくるか?」と2068年の世界に送り込んでしまった。

 慌てて後を追ったツクヨミと荒廃した2068年の世界を目の当たりにするソウゴ。難民となり、精気を失った人々が息を潜めたような暮らしを強いられるのも、オーマジオウ…ソウゴのせいなのか。ソウゴはあまりの衝撃に言葉を失う。

 その時、ソウゴの前に初老の男が姿を現した。
「何を驚いている、若き日の私よ」
 やはりオーマジオウは未来のソウゴだった。しかし、最高最善の魔王になるはずの自分がこんなことをするはずがない!

 怒りが湧き上がってきたソウゴはジオウに変身。オーマジオウに攻撃を仕掛ける。しかし、オーマジオウは余裕ですべての攻撃を回避。力の差を見せつける。なすすべも無く立ち尽くすジオウにオーマジオウはある提案をする。

「そのベルトを捨てろ。そうすればお前が私になることはない」
 究極の選択を迫られたソウゴが下した決断は…!?


脚本:毛利亘宏
監督:田﨑竜太
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?15


EP15「バック・トゥ・2068」徹底解説

逢魔降臨暦を紐解く、いつものウォズの語りで第15話スタート。

最高最善の魔王になると宣言し、平成ライダーの力を集め続けてきたソウゴですが、その自信が、オーマジオウ本人を前にして打ち砕かれると言います。

なるほど、未来に行って、オーマジオウとソウゴが出会うのか。

ソウゴがベルト捨てたらどうなるのっと

朝、ソウゴが起きてくると、先に朝食を摂っていたゲイツはフランスパンの切り口を突きつけて「今日ここで終わりにする!」と凄みます。

やけに迫力のない凄み方だなと思ったらそれもそのはず、ゲイツは、ソウゴを倒す以外の道を模索していたのでした。

ソウゴにジクウドライバーを捨てろと持ちかけてきます。


ゲイツの精一杯の譲歩でしたが、ソウゴはこれを拒否。

「それはできない相談だよ。俺は最高最善の魔王になるって決めたんだからさ。」

激怒するゲイツですが、そこにタイミングよくおじさんが入ってきます。


ツクヨミは、ソウゴがどうして王さまになると決めたのかを問います。

「いや、別に…生まれたときから王さまになる気がしてた。」

するとおじさんが、あの夢の話をしてあげればいいじゃんとソウゴに言います。

照れて拒否するソウゴ。


そこに今度はウォズが現れます。

ウォズはおじさんにまたまた時計の修理を依頼。

時計の修理を依頼されると周りが見えなくなりその場から離脱していくおじさんなのです。


ソウゴは、ウォズの目的を改めて問います。

ウォズはそれを遮り、「そんなことより、大変なことが起こっているよ?」と一言。

ダイマジーン出現

ソウゴたちが外に出ると、巨大なロボットが複数体、街に現れています。

SF映画に出てくるような、手足の長い宇宙人ぽいロボです。

ロボットは、一体を残して、ソウゴたちの見ている前で散り散りに散開していきました。


ツクヨミ「ダイマジーン…オーマジオウは、あれを使って世界を焼き尽くした…!」

大魔神ぽさは皆無ですが…笑

ソウゴは、自分が見た夢と同じことが起こっていると、動揺を隠せません。


さてさて、スマホでニュースを確認するソウゴ、ゲイツ、ツクヨミですが、ダイマジーンは世界中に現れているようです。

ただし、まだ現れただけで、破壊活動などは行われていないようですね。


ウォズ本によると、オーマジオウは7体のダイマジーンを使って世界を手中に収めたとの事。

ラピュタの巨神兵のようなものか。

ソウゴの夢

ゲイツが、ソウゴの夢の話について詰問します。

ソウゴ「子供の頃、不思議な夢を見たんだ。」


ソウゴが夢を回想します。

街で暴れまわるダイマジーン。

逃げ回る群衆。

死んでいく人々。

ソウゴは、それをただ見ているしかできませんでした。


そこに、不思議な男が現れます。

ハットを被った黒づくめの男。顔は見えません。誰だ!?

男は言います。

少年よ。お前は生まれながらの王。お前には、王となり世界を破滅から救う使命がある。


ソウゴは、この夢を繰り返し何度も何度も見たといいます。

これが、自分が王さまになるんだと思っていた理由でした。

カッシーン登場

そんな事を話していたソウゴたち3人の前に、時計のホログラム?のようなものが複数飛んできます。

複数の時計が空中に円形を形作ると、そこからなんか出てきたー!!

その名はカッシーン!



オーマジオウの家臣で、オーマジオウの命でゲイツとツクヨミを抹殺しに来たと言います!

未来から、タイムマジーンを使わずに現れたわけだ。

アナザーライダー|仮面ライダージオウ|テレビ朝日


公式の説明には”完全自律型AIを搭載”していると書かれていますね…ロボット!?

おでこに、ジオウやゲイツと同じく、カタカナでカメンと書かれているのが非常に気になります。

家臣だからカッシーン…確かに、いかにもソウゴがつけそうな名前ですが。


ゲイツとツクヨミを襲うカッシーン。

ソウゴが止めようとすると、「お下がりください我が魔王、あなたの命令にございます。」とカッシーン。

動揺するソウゴ。


ツクヨミが謎スライディングキックをカッシーンに喰らわせころばしている間に、ゲイツがツクヨミを連れて逃げます。

それを追うカッシーン。


ウォズが嬉しそうに言います。

「時はきた。時計はもう元には戻せない。

もう後戻りはできないよ、我が魔王。

オーマの日とは!?

街に屹立するダイマジーン。

まだ作動しているわけではないようで、その周りをたくさんのヘリが飛んでいます(調査のためか?)。

そのとき、時間が停止します。

タイムジャッカーですね。


ウール「ねえ、どう思う?オーマジオウのやつ、本気で世界を壊しちゃうつもりなのかな?」

スウォルツ「確かに、本来の歴史より早いな。我らの介入に気づき、オーマの日を早めるつもりか?」

オーマの日!?新しいキーワードですよこれ。

一体なんのことでしょう、オーマの日。


ウール「2018年のジオウはまだ若い。でも、あいつが王になったらもう手がつけらんないよ!」

スウォルツ「そのために、ウォズが連れてきた男がいる。」

門矢士=仮面ライダーディケイドのことですね。


士は、例の白い部屋からダイマジーンを撮影しています。

士「あれが全部魔王のしわざか。まったく、ヤバいやつだな。本当にあれが動き出したら、世界はぶっ壊れるのか?」

オーラ「いとも簡単に…あっけなくね。」

士「俺が常磐ソウゴを倒せばどうなる?」

オーラ「もちろん、最悪の事態は免れる。」

士「そうか…じゃあ、答えは簡単だ…。」

ネオディケイドライバーを取り出す士、不敵な笑みを浮かべます。


わからず屋と俺の飯を食った人

カッシーンからなんとか逃げおおせたゲイツとツクヨミ。

覚悟を決めなきゃいけないのは俺のほうか、とゲイツが漏らします(戒斗成長イベントもあったのに…何回目だ笑)。


ゲイツは1人の戦士として、当初はどんな手段を使っても最悪の未来を防ごうと考えていました。

しかし、ソウゴを見ているうちに、こいつが最低最悪の魔王になるはずがないと思ってしまったんです。

ベルトを捨てろと持ちかけたのも、ソウゴを倒さずに最悪の未来を回避するためにゲイツが考えた、苦肉の策でした。


タカウォッチロイドを使ってゲイツたちを探し当てたソウゴ。

無事でよかったと駆け寄ろうとするソウゴをゲイツが制します。

そして変身し、生身のソウゴを襲うゲイツ。

ツクヨミがゲイツを止めようとしますが、そこにカッシーンが乱入。

三叉の槍と破壊光線で、ゲイツを攻撃します。


ソウゴ「やめろ!ゲイツは敵じゃない!」

カッシーンは、これは全てあなたのためだと聞く耳をもちません。

ソウゴは「このわからず屋!」と、変身してゲイツを助けようとします。


そんなソウゴを制するように現れたのは、門矢士!

ソウゴ「あんた、俺の飯を食った人か?

そういう風に覚えてたのか笑

士「おれがお前の相手をしてやる。」

ブォン!取り出したカードは、ディケイド!!

ジオウの世界に登場して、実は初めてのディケイドへの変身です。



ディケイドビルドvsディケイドアーマービルドフォーム

ゲイツを助けたいソウゴは、やめてくれと言いますが、そうはいかないなと士。

ソウゴ「どうして邪魔をするんだ!」

士「なぜだろうな…今、俺はその理由を探している。


この言葉の意味は?

色んな世界を通りすがってきた士は、その世界での役割を演じながら旅してきました。

士はまだ、ジオウの世界における自分の役割を完全には把握できていないのかもしれません。

(実は、士には明確な目的がありました。序盤ではウォズが士をこの世界に召喚したという設定になっていますが、実は、士はあることを調査するためにジオウの世界に自発的に来たのでした。この「なぜだろうな」というセリフから、現段階ではまだ調査が進展していないことがうかがえます。)


ソードモードにしたライドブッカーでソウゴをぶった切る士。

めちゃめちゃ痛そうにしてます(^_^;)

そして、士が次に取り出したカードは…なんとビルド!!

カメンライド・ビルドです!!


ディケイドビルドに対し、ソウゴはディケイドウォッチを使用。


ジオウディケイドアーマーに変身です。


さらに、ビルドウォッチをセットして、ジオウディケイドアーマービルドフォームへ!

スマホになっている顔面が横にスクロールしていって、ビルドの顔になります。



これは、ビルドの中間フォーム、スパークリングの力が使える形態ですね。


泡を散らしながらディケイドビルドを圧倒するディケイドアーマービルドフォーム(ややこしい笑)。

ファイナルアタックタイムとファイナルアタックライドの激突では、ディケイドアーマービルドフォームが勝りました。

そこで、ディケイドに戻る士。


ビルドのカードが排出されてホログラムが消えていくCG演出が映されましたが、こんなギミック旧ディケイドにあったっけ?

ネオディケイドライバーから?

オーロラカーテンで2068年へ

ディケイドはソウゴのビルドフォームを追い詰めます。

「こいつ…強い!」と思わず漏らすソウゴ。

ソウゴを守るため、カッシーンがゲイツから離れてディケイドを攻撃します。

そして、図らずもソウゴ&カッシーンvsゲイツ&ディケイドの構図に。


士「なんだ、そいつもお前の仲間か?」

「違う!」と言うソウゴに「何が違うんだ」と返す士。


ゲイツは、「力を貸せ、門矢士!」と、士に共闘を打診します。

「ここでジオウを終わりにする!」


ツクヨミ「ゲイツ!そいつはタイムジャッカーの仲間よ!」

ゲイツ「ジオウを倒すためなら、敵の力だって借りてやる!行くぞ!」


戦いを止めたいソウゴですが、めちゃくちゃな乱戦に。

士は、動揺するソウゴを揺さぶります。

「わからないのか。お前の仲間はゲイツってやつじゃない。魔王、お前の手下だ!」

士がここまでヒールに徹する理由はなんでしょう…いつもより更に輪をかけて破壊者してますよね。


ソウゴ「あんな奴、おれの手下なんかじゃない!」

そこにウォズまでが現れます。

「我が魔王、そろそろ認めてくれないかな。自分が進む覇道を邪魔する者は誰一人許さない!それが私の知っている君だ。」


ソウゴは否定します。自分がゲイツたちを抹殺したり、世界をむちゃくちゃにしようなんて思うはずがない。

すると士が謎のディケイドオーロラを発生させ、ソウゴを後ろから銃撃してオーロラの中に飛び込ませます。


士はどうやら、ソウゴを2068年に送ったようです。

ソウゴを案じ追いかけるツクヨミも、オーロラの中に進入しました。

そして士は、カッシーンに押されているゲイツを助けて戦線を離脱(猫のように首根っこを掴まれて連れて行かれるゲイツ笑)。

ウォズは、「我が魔王が我が魔王に出会う」ことにワクテカを隠せません。

人口が半分になった世界

荒野で目を覚ますソウゴ。

あの初変身の像の前です。

「ここは2068年、あなたの時代から50年後。あなたが魔王として君臨する世界よ。」とツクヨミに説明され、ソウゴは、その世界を見ようと散策を始めます。

一方、廟のようなところでつぶやく謎のおじさん。

「わたしに会いたいというのか。若き日のわたしよ…。」

こいつがオーマジオウなのか。


さて、士に助けられたゲイツは、ソウゴが2068年に送られたことを知ります。

士「無実の罪と思いながら死んでいくのは不憫だからなあ。現実を教えてやろうと思ったまでだ。」

士のすごいヒールっぷり。


ウォズ「きみの配慮に感謝するよ。いつまで経っても魔王たる自覚がなくてね。」

ゲイツ「貴様の目的はなんだ、ウォズ。」

ウォズ「わたしはわたしの望むままに行動しているだけだよ。」

ゲイツ「そうか…なら俺もそうさせてもらう。」

去っていくゲイツ。迷走している感が強いですが、次はどこに向かう?


オーマジオウに蹂躙された世界を見て回るソウゴとツクヨミ。

傷ついた人々が、困難な生活を強いられています。

驚愕するソウゴ。

オーマジオウのせいで、世界の人口は2018年の半分まで減少してしまっているらしい。


と、そこに赤い巨大な龍が現れ、ソウゴとツクヨミを包み込むように回転します。

これは、仮面ライダー龍騎が契約したミラーモンスター「ドラグレッダー」ですね。


魔王と魔王が出会う時

オーマジオウが龍騎の力を使ったということか、ドラグレッダーによって人気のないところに運ばれたソウゴとツクヨミ。

そこには、先ほどのオーマジオウらしき人物が待っていました。

まだ顔は見えません。

男はソウゴに、「夢の話をしよう」と語りかけます。

ソウゴが幼い頃何度も何度も見た夢、ソウゴが王を志すきっかけになったというあの夢です。

街がダイマジーンに破壊され、人々が死に、なすすべもないソウゴに、謎の黒づくめの人物が啓示のようなものを与えるあの夢。


???「異形の機械が世界を破壊する。皆が死んでいく。私は、立ち尽くすだけ。そこに1人の男が現れる。その者が、幼き私に言った。

恐ろしい予感がする。ソウゴの鼓動が早くなっていきます。


黒づくめの男「少年よ。お前は生まれながらの王。お前には、王となり世界を破滅から救う使命がある。

ソウゴの見た夢と全く同じ。

このおっさん、オーマジオウは、本当にソウゴ本人なのか!?

おっさんの前のすだれが上がっていきます。

その瞬間、周りの空間が暗黒に!

おっさんの顔は、今度はライトの逆光で全く見えません。


オーマジオウ「何を驚いている、若き日のわたしよ。」

ソウゴ「じゃあ、やっぱり俺がオーマジオウ!?」

オーマジオウ「まさか、今の今まで信じていたわけではあるまいな。自分は、オーマジオウにならないと。

錯乱するソウゴ。「嘘だ!!」

オーマジオウ「嘘ではない。わたしは王になりたいと願い、世界を救った未来のお前だ。

世界を救った…?

ソウゴ「俺があんなことするわけがない!俺は、最高最善の魔王になるんだ!」


高笑いするオーマジオウ。

「そのとおりだ。わたしこそ、最高最善の魔王。」

だったらここで…お前を倒す!!荒ぶるソウゴ、熱い展開です。

ソウゴを止めようとするツクヨミですが、どけ!とソウゴに遮られます。

こんな乱暴なソウゴを見るのは初めて。

オーマジオウの強さの片鱗

ソウゴはジオウに変身します。

暗黒空間は元通り、荒野に戻りました。

ジカンギレード・ジュウにフォーゼライドウォッチをセット。

お前を倒して、俺は未来を救う!

フォーゼ・スレスレシューティング!!


直撃したかに見えた爆炎の中から、無傷のオーマジオウが姿を現します。



オーマジオウ「懐かしい…かつてのわたしはそんなものだったか…ふんっ!!」

片手の衝撃波で吹き飛ばされるジオウ。

オーマジオウ「安心するがいい。遠くない未来、お前もさらなる力を手に入れる。魔王にふさわしい力をな。」

さらなる力?ディケイドウォッチが登場したばかりですが、次の強化アイテム?

もしや、噂の仮面ライダージオウⅡのことか…!?


逆上するソウゴは、ディケイドアーマーに変身。

ライドヘイセイバーで、クウガの力をもって対抗します。


ヘイ!クウガ!

すると、オーマジオウもクウガウォッチを取り出します。

そして、ディケイドアーマーのクウガ・デュアルタイムブレークをキックで吸収し、そのままキックであっさりと跳ね返してきます。

地面に這いつくばるジオウ。


オーマジオウ「己の思いを曲げぬか。それこそ王の証し。」

ソウゴ「うるさい!」


次は、ヘイセイバーで未だ継承していないキバの力で、キバ・デュアルタイムブレークを放ちます。

たくさんのコウモリのヴィジョンがオーマジオウに群がっていきます。

オーマジオウはまたしてもキバのウォッチを使用。


すると、コウモリのカラーがどす黒く変色し、逆にディケイドアーマーに襲いかかってきます。

もろにダメージを受けひざまずくソウゴですが、諦めません。


ヘイセイバーの針を龍騎に合わせ、龍騎・デュアルタイムブレーク

燃え盛るヘイセイバーで斬りかかりますが、オーマジオウも龍騎ライドウォッチを使用。


シュートベントの炎が直撃し、さらにドラグレッダーに襲われて地面に転がるディケイドアーマー、ソウゴ。

手も足も出ません。強すぎる魔王・オーマジオウ


オーマジオウ「それでも魔王になるのが嫌だというなら、良い方法を教えよう。そのベルトを捨てろ!そうすれば、お前がわたしになることはない。

奇しくも、ゲイツと同じ提案をしてきたオーマジオウ!

さあどうする…悩むソウゴ!

とここでEP15終了です!


次回はEP16「フォーエバー・キング2018」

さて、次回は第16話、EP16「フォーエバー・キング2018」です。

 世界の破滅を防ぐにはジオウのベルトを捨てればいい…。オーマジオウの言葉に迷うジオウは、強烈な攻撃を浴びて変身を解除。ソウゴ(奥野壮)は、オーマジオウの僕カッシーンに苦戦するライダーゲイツを救うため、オーマジオウに言われるがままツクヨミ(大幡しえり)と2018年の世界へ戻る。

 カッシーンの圧倒的なパワーに追い詰められるライダーゲイツに、ソウゴは自分のベルトを壊してくれと言い放つ。ソウゴの決断に驚くライダーゲイツだったが、ソウゴのベルトを破壊。カッシーンは動きを停止し、世界は破滅から免れた。

 これで良かったんだ…。
 すべてが終わり、ゲイツ(押田岳)とツクヨミに別れを告げるソウゴだったが、新たな危機が襲いかかろうとしていた…!


脚本:毛利亘宏
監督:田﨑竜太
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


本当に破壊しちゃうのか…ベルト。

でも、予告にはディケイドアーマーエグゼイドフォームが映ってるんですよね。

エグゼイドフォームは、なんとダブルアクションゲーマーがモチーフ!?


ジオウも分身しちゃうんでしょうか!?


空飛ぶカッシーンや、ディケイドウィザード!?らしき影も見えます。


ウォズがまたもドライバーを差し出してくる光景も。

ドライバーを破壊しても、換えはいくらでもあるということ!?

襲いかかる新たな危機ってなんだろう…目が離せなすぎます(-_-;)


フォーエバーキングというタイトルも気になります。

来週公開の劇場版、平成ジェネレーションズフォーエバーとかけているのかな?

まとめ…圧倒的な力をもつオーマジオウとの初顔合わせ。

これまで、全体的にはややコミカルに物語が進んできたと思いますが、ここへきてかなりシリアスな方向に舵が切られてきましたよ。

ヒールに徹する黒ディケイド、非情さを顕にしてきたウォズ、そしてクソ強いオーマジオウ。

迫られる選択。そして、オーマの日とは!?

いやいや、続きが気になりすぎて夜しか寝られません!!


※18.12.16追記

気になると言えば、仮面ライダーウォズ!

ついに公式から情報公開されました!

逢魔降臨暦の代わりに怪しげな未来デバイス?を持ち、なんか変な格好しています!

ハッピーニューウォズ2019というタイトルも気になりますねぇ…ニューウォズ?

2019年もジオウイヤーになりそう!


EP14「GO!GO!ゴースト2015」レビューはこちら←


EP16「フォーエバー・キング2018」レビューはこちら→


仮面ライダージオウの全話レビューまとめページは→こちらを是非ごらんください!


次回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆