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仮面ライダージオウ EP14「GO!GO!ゴースト2015」をネタバレレビュー|命、燃やしちゃってみるぜ! ※更新あり

※当記事は、仮面ライダージオウの放送終了に伴い、2019年9月28日に加筆・更新しております。


どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。


今週で第14話となりました、

仮面ライダージオウ

今回はゴースト編後編です!


前回は、レジェンドゲストの仮面ライダーゴースト=天空寺タケルが色あせてしまうほどの圧倒的な存在感を示した、仮面ライダーディケイド=門矢士でした。

ピンクマゼンタの新ベルト、ネオディケイドライバーで大暴れしてくれましたね(^_^;)



しかし今回はタケル殿も負けていません。

マコト兄ちゃん(深海マコト役、山本涼介さん)も登場しますし、変身もあり!

とてつもなく楽しみな14話です!


まとめページはこちらです↓↓↓
www.gaikotsublog.com


では第14話、早速観ていきましょう☆


ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว

カモン(ง ˙ω˙)ว


EP14「GO!GO!ゴースト2015」 ※ネタバレあり

EP14「GO!GO!ゴースト2015」のあらすじ

 ソウゴ(奥野壮)の魂と体が分離したことを知る由もないゲイツ(押田岳)は、2015年の世界でアナザーゴーストを倒せばソウゴも意識を取り戻すはず、と2015年の世界でライダーゲイツに変身、ゴーストアーマーとなりアナザーゴーストに戦いを挑む。

 しかし、ディケイド龍騎が戦いに割って入るとディケイドゴーストにカメンライド。アナザーゴーストとともにライダーゲイツゴーストアーマーを撃破する。変身を解除したゲイツはゴーストライドウォッチをディケイドゴーストに奪われるが、かわりにディケイドライドウォッチを受け取る。

 魂となったソウゴは、タケル(西銘駿)と2015年の世界へ。そこでタケルは妹のミカ(尾碕真花)を庇って命を落としたマキムラ(堀池直毅)を救い、歴史を変えることに成功。タケルは眼魔コマンドに襲われるが、駆けつけたマコト(山本涼介)とともに仮面ライダーゴースト、スペクターに変身。しかし、ウール(板垣李光人)によって再びアナザーゴーストが生み出され、二人とも変身を解除してしまう。

 2018年の世界にもどったタケルは、不知火でタケルの姿を皆に見えるようにすると、これまでの事情をゲイツらに説明。タケルからゴーストライドウォッチを受け取ったソウゴは、ゲイツとともに2015年の世界へと向かう。

 2015年の世界でソウゴはジオウに、ゲイツはライダーゲイツに変身。アナザーゴーストに戦いを挑む。ライダーゲイツはディケイドライドウォッチをジオウに渡し、ジオウはディケイドアーマーに。さらにライドウォッチを装填し、ディケイドアーマービルドフォーム、ディケイドアーマーゴーストフォームへと次々にチェンジし、アナザーゴーストを倒す。

 ソウゴの魂も無事に体に戻り、「お腹が減った」とクジゴジ堂へと帰ってくるが、なんとそこには士(井上正大)が待ち受けていた。
「お前、王様になりたいんだってな。だが、無理だ。この世界は俺に破壊されてしまうからな」
 士はソウゴに不気味な言葉を残し、去って行った。士の言葉の意味とは…!?


脚本:毛利亘宏
監督:諸田 敏
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/story/?14


EP14「GO!GO!ゴースト2015」徹底解説

逢魔降臨暦を紐解く、いつものウォズの語りで第14話スタート。

ディケイドが現れたこと、そしてソウゴの魂と肉体分離してしまったこと、これらは「ある目的のため」とのことです。

ただし、逢魔降臨暦にはそんなことは書いていませんでした笑

タケルがゴーストウォッチの宿主だとようやく判明

仮死状態のソウゴは病院のベッドに寝かされていました。

肉体に異常がないためか、かろうじて死亡診断書は出されていない模様。


ソウゴを心配するゲイツは、2015年でアナザーゴーストを倒すと言って出ていきます。

ソウゴを倒すなら今が最大のチャンスなんですが…結局ソウゴを助けずにはいられないゲイツくんでした。


入れ替わりに入ってきたタケル。

ツクヨミは、ソウゴをタケルに任せてゲイツを追います。


ここで、タケルがゴーストウォッチを持っていたことが判明。


タケルは、いつの間にか持っていた(ソウゴが過去でこっそりポケットに入れておいたんでしょうか)というこのウォッチを手にしたときから、幽霊が見えるようになっていたそうです。

ソウゴの幽霊(魂?)は何か閃いた様子。タケルに協力を要請します。


ソウゴ「過去に行ってほしいんだ。

タケル「うぇぇ!?過去ぉ!?

ゲイツ、またもバキバキにボコられる。

2015年に移動したゲイツがアナザーゴーストと戦闘を始めると、オーラが士を呼びに来ます。

アナザーゴーストに加勢させる気ですね。

「黙ってついてくればいいの。連れてってあげるから。」と、ちょっと色っぽく言って士の腕をとるオーラをこれまた大人な雰囲気で遮る士。

士「わざわざ時間旅行しないと過去の世界に行けないのか?

オーラ「それ以外にどんな方法があるのよ?」


すると、士は目の前に例のオーロラカーテンを発生させ、悠々とその中に入っていきます。

破壊者が相変わらず全能すぎる。


ディケイドを知らない方に説明しておきますと、ディケイド=門矢士は、いつの間にか操れるようになっていたこの謎のカーテンを使って、時間旅行どころか平行世界間の移動も行って戦ってきたんですよね。

youtu.be


さて、ゲイツがゴーストアーマーに変身してアナザーゴーストを追い詰めています。

するとどこからともなく飛んでくる火球。あぶねぇ笑

犯人はディケイド龍騎

ドラグバイザーのシュートベントを使ったな。


ディケイド「こいつ(アナザーゴースト)を守れって言われてるんだ。悪いな。」

ふてぶてしい言いっぷり。



ディケイドは更にゴーストのカードを取り出して、カメンライド・ゴースト

平成2期ライダーに初めてカメンライドしました!

マーク・大喜多さんの音声でちゃんと新録されてる!!


「ゴーストが3人…なかなか粋なはからいだろ?」


ガンガンセイバーを取り出して襲いかかるディケイドゴースト。

これに呼応してアナザーゴーストもゲイツを襲います。


パーカーゴースト飛ばし合戦の演出はおもしろいですね。


ゲイツはボッコボコにやられ、ファイナルアタックライド・ゴーストでアナザーゴーストとのダブルライダーキックを決められて変身解除。

士、やりすぎだよ(^_^;)


ディケイドは、地面に転がったゲイツからゴーストライドウォッチを取り上げると、ウォッチを無力化しブランクウォッチにしてしまいます。

そして、「代わりにこいつをやるよ」と言って、なぜかディケイドライドウォッチを放り投げていきます。



士の意図が全く掴めませんね…物語をどういう方向に導きたいのか。


命、燃やすぜ!

ソウゴの霊魂は、タケルにタイムマジーンを操縦してもらい2015年に。

ミカの兄、マキムラを助けようと考えています。


ミカの頭上に鉄骨が降り注ぐ瞬間、タケル殿のスーパー法力で鉄骨を払い除けてミカの救出に成功!

ん?これだとアナザーゴーストが誕生しない未来になった?

ソウゴの霊魂は消え、病室のソウゴが目を覚まします。

アナザーゴーストが誕生していないので、霊魂を吸い出された歴史自体が消えたわけか。


ウォズが半ば怒り半ば呆れながら登場。

「性懲りもない。いたずらに時間を変えてはいけないと言ったはずだよ我が魔王。」

タジタジのソウゴ(^_^;)


2015年にはウールが現れます。

アナザーゴースト誕生を阻止したことを怒っていますね。

そして、アナザーゴーストウォッチから眼魔コマンドを呼び出します。

素手で戦うタケル。


そこにマコト兄ちゃんが登場!

マコトの呼びかけで、タケルは仮面ライダーゴーストの記憶を取り戻します。

腰にはゴーストドライバーが発現!!

アナザーゴーストが生まれなかったため、仮面ライダーゴーストの歴史が消えていないわけですね。


タケル「マコト兄ちゃん、いこう!」


ゴーストとスペクターのダブル変身です。

久しぶりの勇姿。


スペクターのオメガドライブ、ゴーストのオメガブレイクで眼魔コマンドを撃破。

しかし、ここでウールに時間を止められて、結局マキムラにアナザーゴーストウォッチを埋め込まれてしまいます。

仮面ライダーの歴史が消え、変身が解けてしまうタケルとマコト。

アナザーゴーストは、どこへともなく消えていきました。


スウォルツは「これで元通りだ」と言うが、本当にそうか?

鉄骨下敷き事故は避けたので、マキムラには不慮の事故を憎むと言った執着が生まれていないはずですが…。

違う王候補を探したほうが良かったんじゃないのか?ジャッカーは。

ぶらり途中下車

意識が戻ったはずのソウゴから、再び霊魂が抜け出ようとしています。

何が起こっているかわからないソウゴに、再びアナザーゴーストが生まれたようだというウォズ。

なぜそんな事を知っているのかと問うと、「私があちら側についたからさ、我が魔王。」と不敵な笑みを浮かべます。


2015年の(2018年から来た)タケルのところにソウゴの霊魂が戻り、上手くいった?と確認しています。

もしかして、ここまでの流れはまたソウゴの計算通りか…?

タケルはマコトにミカを託し、「こっちのタケルによろしく」と言い残して去ります。

2018年に戻ったんでしょうね。


クジゴジ堂。

朝食の時間、食卓にはゲイツとツクヨミ、そして叔父さんの3人です。

ソウゴは旅行に行ったことになっているようですね。


そこにタケルとナリタがやってきます。

ナリタが背負ってきたのは、アカリが発明した不知火!


注:不知火とは、仮面ライダーゴースト第3話にて彼女が作成した特殊な薬品で、普通の人間には認識不可能な存在を認識可能な状態にさせるものです。

ゴーストの歴史が消えても、アカリは不可思議現象を研究していて、不知火も開発してるんですねー。


さて、可視化されたソウゴの霊魂。

ソウゴを見た叔父さんは、「短い旅だったねぇ。ぶらり途中下車?」とあまり気にせず対応 笑


ゲイツに説明しろとせがまれ、タケルが全てを打ち明けます。

ソウゴが霊魂状態であること、2015年でマキムラとミカを救ったので、アナザーゴーストを倒してもマキムラは死なないこと。

やはり、2015年のアナザーゴースト再生はソウゴの計算通りだった模様です。

ここでは、ゲイツの「べ、別にお前のために戦いに行ったわけじゃないんだからね!」といういつものツンデレが見られます笑


そういえば、あれだけコテンパンにやられたゲイツ、ずいぶん健康体だぞ?

それと、不知火を浴びて可視化したからってソウゴの霊魂に触れるのおかしくないか?

病院でソウゴの身体を思いっきりすり抜けてたでしょゲイツくん(^_^;)


あとは君に任せたと、ゴーストライドウォッチをソウゴに託すタケル。

ゴーストのウォッチが正式に継承されました。

全てのお膳立てがこれで整ったのかな。

タイムマジーン大活躍

2015年に向かうソウゴとゲイツのマジーンを、ウールのキャプテンゴーストとオーラのキャッスルドランが急襲します。

ウール「いつも好き勝手に時間旅行してくれちゃってさ!」


CGによる巨大ロボット戦です!

ソウゴはタイムマジーン・エグゼイドモードでウールのキャプテンゴーストを翻弄。

ゲイツも、タイムマジーン・ゲンムモードで、土管を利用した(笑)攻撃でオーラを苦しめます。


そして更にビルドモードクローズモードになってタイムジャッカーを圧倒。

クローズライドウォッチ、また活躍の場が与えられてよかった。


ソウゴとゲイツはタイムマジーンのダブルライダーキックで見事にウール、オーラを退けます。

ジオウディケイドアーマー爆誕、そして士にジオウ世界のルールは通用せず。

2015年、アスファルトプラントのような場所で労働者を襲うアナザーゴースト。

そこにソウゴとゲイツが駆けつけます。

ソウゴ「あんたをミカちゃんのところへ連れて帰る!」

ダブル変身。


ジオウはゲイツとのダブル変身が非常に多い印象ですねー。

アナザーゴーストは、眼魔コマンドを発生させてジオウとゲイツにぶつけます。


頭上では士が戦いを眺めています。

そしてその傍らにはウォズが。

ウォズ「戦いには参加しないのかい?」

士「あいつらのことは大体わかった。高みの見物といこうじゃないか。」


ゲイツはジオウに「これを使ってみろ!あのライダーが持っていたウォッチだ!」と、ディケイドライドウォッチを渡します。

自分で使わないでソウゴに渡すところがいじましいゲイツ。

ディディディディケイド!アーマータイム!

カメンライドゥ!ディケイディケイディーケーイードー!



ジオウディケイドアーマー爆誕です!

顔がスマホ画面のようになっているものすごいヴィジュアルのアーマーです笑


そして、士にはやはりなんの変化も無し。

ウォッチの力が継承されるとそのライダーの歴史が消失するという、ジオウ世界のルールは、ディケイド=士には適用されないことがはっきりとわかりました。

別格すぎる…!

(終盤で明かされますが、このディケイドウォッチには、士によるある仕掛け(というか工夫)がされていました。最後まで別格な士でした。)


ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え過去と未来をしろしめす時の王者!その名も仮面ライダージオウディケイドアーマー!」

士「お前、誰に向かって言ってんだ?」

ウォズの祝辞にツッコミをいれる士でした笑


ゲイツはファイズアーマーに変身。


ジオウディケイドアーマーはベルトからライドヘイセイバーを取り出して大暴れ。



刀身に、カタカナでヘイセイバーと書いてありますね笑


さらに、ディケイドウォッチにもう一つウォッチを挿せることに気づいたソウゴは、ビルドライドウォッチをぶち込みます。

ファイナルフォームタイム!ビビビビルド!

仮面ライダージオウ ディケイドアーマービルドフォームです!(長過ぎる笑)



ディケイドアーマービルドフォームは、デフォのビルドではなく、ラビットタンクスパークリングフォームがモチーフになっています。

ディケイドウォッチを介すると、性能が一段階アップし、いわゆる中間フォームの力を使えるようになるのかもしれません。

そして、複眼の文字「ビルド」はなく、代わりに上半身に「ビルド」「スパークリング」の文字が刻まれていますね。


また祝おうとするウォズの本をとりあげて、「くどい。」とやめさせる士 笑

命、燃やしちゃってみるぜ!

ディケイドアーマーは、ヘイセイバーが持つ19の仮面ライダーの力でアナザーゴーストを追い込みます。

そして、ファイナルフォームタイム、ゴゴゴゴースト!

仮面ライダージオウ ディケイドアーマーゴーストフォームです!(全く長い笑)



ディケイドアーマーゴーストフォームは、グレイトフル魂がモチーフになっています。

上半身には「ゴースト」「グレイトフル」の文字が。


ウォズは、士に「なぜ君のウォッチを?」と問いかけます。

士「歯応えのないやつ相手じゃおもしろくないからなぁ。」

そう言って去っていく士。


さあ、そろそろフィニッシュタイムですよ。

眼魔コマンドをザックリ割りで撃破するゲイツ。

そしてソウゴは、「命、燃やしちゃってみるぜ!


ディケイドウォッチをヘイセイバーに装着し、フィニッシュタイム!

ヘイセイバーの針をぐるぐると回しまくると、「ヘイ!仮面ライダーズ!」の音声が。

さらに、「ヘイ!」「セイ!」「ヘイ!」「セイ!」「ヘイ!」「セイ!」と、めちゃくちゃうざい音声が流れます笑


ディディディディケイド!平成ライダーズ!アルティメットタイムブレーク!

ディケイドのディメンションキックの時に現れるようなホログラム状のカード型エネルギーをぶった切っていく剣技タイプの必殺技。

このカードには、各平成ライダーの紋章が入っています。


マキムラの身体からはアナザーゴーストウォッチが吐き出され見事に破壊されました。


破壊者が、ジオウ世界も破壊する!?

病院で目を覚ますソウゴ。

アナザーゴーストを倒したことを理解したツクヨミは一安心です。

身体に戻った気分はどう?と問うタケルに、「ちょっとお腹が空いた」というソウゴ笑


ライダーの記憶こそなくしてしまったけれど、色々と事情を知った上で献身的に協力してくれたタケル殿。

超常的な能力も持っているし、今後、もしかするとまた協力してくれることがあるかもしれませんね。


さて、クジゴジ堂に帰ると、明るい叔父さんの声と、難しい顔をしたゲイツが待っていました。

なんと、士がクジゴジ堂に来て、ソウゴの晩飯を食べてしまっていたのでした。

士は、驚いたソウゴの顔をシャッターに収めます。



士が写真撮るの久しぶりに見たな。


ソウゴたちを遠巻きに見ているのはウォズ。

「この本によれば、たとえ彼らが歴史に小さな変化をもたらしても、門矢士の登場によって大いなる歴史の流れが始まる。」


なんと、士の登場も、やはりジオウ世界の正史だったのか。


俺に用があるんじゃないのか?と士を呼び止めるソウゴ。

お前王さまになりたいんだってな?だが無理だ。この世界は、おれに破壊されてしまうからな。

とここでEP14終了です!

次回はEP15「バック・トゥ・2068」

さて、次回は第15話、EP15「バック・トゥ・2068」です。

 突如、世界各地の上空に巨大な飛行物体が出現。ツクヨミ(大幡しえり)によると、ダイマジーンと呼ばれるメカでオーマジオウが世界制圧に使用した武器だという。ソウゴ(奥野壮)は、子供の頃に見た、自分が王様になりたいと思うきっかけとなった夢を思い出す。その夢とは!?

 ソウゴを守ろうとするオーマジオウの部下である兵士カッシーンが現れ、ゲイツ(押田岳)とツクヨミを攻撃。ゲイツは迷いを捨てジオウを倒すことを決意し、ライダーゲイツに変身しソウゴに襲いかかる。

 そんなライダーゲイツをカッシーンが攻撃。ソウゴはライダーゲイツを守るためにジオウに変身するが、今度は士(井上正大)がディケイドに変身しジオウの前に立ちはだかる。

 ジオウvsディケイド、ライダーゲイツvsカッシーンという戦いが続く中、ディケイドはジオウをオーマジオウが支配する未来へと連れて行く。2068年、荒廃した世界で、ソウゴはついに未来の自分=オーマジオウと出会う…!?


脚本:毛利亘宏
監督:田﨑竜太
アクション監督:宮崎 剛 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)


なんとソウゴは2068年に行って、オーマジオウと相対するようです!!

連れて行くのは士か!!


初登場の奇妙な敵キャラは、ネット上にネタバレが流れているカッシーンなる敵キャラの模様。

オーマジオウが過去に送り込んできた刺客だと目されていましたが、次回のあらすじを読む限り間違いなさそうです。


そして引き続き登場する世界の破壊者・門矢士。

手にはネオディケイドライバー

カメンライドしていないディケイド本来の姿で、ジオウと戦うシーンも映っていますね。


全てを壊し、全てをつなぐのが士の役割。

いつか手のひらを返して、ソウゴの側につく時がくるのが楽しみです。

その時は、例の説教BGM流してほしいなぁ笑


オーマジオウの前に倒れているのは、ジオウディケイドアーマーでしょうか。

今のジオウの力では全く歯が立たないのか。

オーマジオウの変身者らしき人物の影も映ります。


次回も目が離せません。完全に物語のターニングポイントに差し掛かっているなという感じですね。

まとめ…タケル殿の活躍が光ったEP14

いやー、今回も盛り上がりました。

ディケイドアーマーの登場で霞みがちですが、タケル殿が本当に大活躍しましたね。

マコト兄ちゃんとのダブル変身も観られました。

演じた西銘さんの演技力も大変パワーアップしていて、安定した演技を魅せてくれましたね。


さて、次回はアナザーライダー誕生→ウォッチ獲得→撃破というこれまで毎回行われてきたルーチンを踏襲しない初めての回です。

レジェンドゲストが3話にまたがって出演するのも初めて。

どうなっていくのか、気になりすぎます!


EP13「ゴーストハンター2018」レビューはこちら←


EP15「バック・トゥ・2068」レビューはこちら→


仮面ライダージオウの全話レビューまとめページは→こちらを是非ごらんください!


次回もなんかイケる気がする!では今回はこの辺で!バイキュー☆