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伊豆の国ビール ピルスナーがさっぱりキリッと美味い | 国産クラフトビール

どうもーガイコツです。恐ろしい暑さでビールが美味いですな。


さて、今回は、伊豆旅行で買ってきた、伊豆の国ビールさんの

ピルスナー

をご紹介していきます。





伊豆の国ビール ピルスナー

伊豆の国ビールのピルスナー
液色はピルスらしい美しいブロンドです。

かすかに濁っている気もするんですが気のせいかも。

泡立ちほどよく、泡は細かいです。


ネーミングがめちゃめちゃシンプル。



内容量:350ml

アルコール度数:5%

ビアスタイル:ピルスナー

原材料:麦芽、ホップ

原産国:日本


ピルスナーについての詳しい説明と、ガイコツが飲んだピルスナーのレビューは是非こちらをご覧ください↓
ラガーとは?エールとは?上面発酵とか下面発酵って? ビールの種類は 3 × たくさん!詳しく解説! - ガイコツブログ


伊豆の国ビール

伊豆の国ビールは、みんなのハワイアンズという施設内の醸造所で造られていたのですが、この施設は残念ながら2017年に閉園したとのことです。

mainichi.jp

施設内のレストランは、みんなのハワイアンズの運営会社である「時之栖(ときのすみか)」の100%出資の子会社、御殿場高原ビールが営業を引き継いでいるそうで、伊豆の国ビールも引き続き醸造を続けています。

ビール紹介 - みんなのHawaiians(伊豆の国ビール)

2010年に産声を上げた、伊豆の国ビールは本格的なヨーロッパスタイルのビールを目指し日々ビール造りをしております。
原料はドイツ、フランス、イギリスとEU諸国より取り寄せた、どれも厳選素材。
ビール文化の先進国、ヨーロッパより原料(モルト・ホップ)を輸入しビールを製造しております。
仕込窯は1000L仕様になっており、これはクラフトビール業界の中では小さいほうで、1仕込みごと、丁寧に仕込めるちょどいいサイズだといわれています。こだわりの原料と、こだわり設備、製造責任者は経験豊かな2名、いずれもクラフトビール会社において、工場長を10年以上務めたベテランです。
ビールの種類はピルスナー、スタウト、ヴァイツェン、原料の選定から、仕込み方法までそれぞれの特性を生かしビール製造にあたっております。

こんな丁寧に仕込まれたビールは気高く、純粋で、贅沢、伊豆の国の自信作をぜひご家庭でご堪能ください。

なるほど、小規模・少人数で丁寧に仕込まれていると。


伊豆の国ビールのヴァイツェンのレビューは↓こちらを是非ご覧ください♪
www.gaikotsublog.com


伊豆の国ビールのスタウトのレビューは↓こちらを是非ご覧ください♪
www.gaikotsublog.com



ピルスナーは、チェコ産の「ザーツホップ」をふんだんに使用し、少量を発酵後期に投入する、ドライホッピング製法を採用しております。より香りを重視し、ラガー系ビールではなかなか類を見ない製法です。

ほうほう、確かに、ドライホッピングはIPAではよく採用される製法ですが、ピルスで採用しているというのはあまり聞いたことがありませんね。


そろそろ飲んでみますかー♪


伊豆の国ビール ピルスナーをテイスティング

ザーツホップをふんだんに使用したという伊豆の国ビールのピルスナー、香りはどうでしょうか?

嗅いでみましょう。スンスンスン…


なるほど、下面発酵ビールとしてはなかなか爽快な香りです。

当然モルト香もありますが、あまり前面に出てこない感じですな。


早速いただいてみましょう。

グビグビグビっ…

ふむー、さっぱりスッキリ美味い!!


王道ピルスな味わいですが、モルト由来の香ばしさ、苦味は抑えめです。

芯のある、コク深い味わいで、心地よい酸味も。

ホップの主張も確かにありますね、のどごしからフィニッシュまで、爽快に仕上がっています。


お世辞抜きに、レベルの高いピルスナーですよこれ。


まとめ…ドライホッピング製法を採用した爽快なピルスナー

いやいや、美味しいピルスナーでした。

わたくしガイコツとしては、ほのかな酸味を感じるところが特に気に入りました。

海に囲まれた伊豆ならではのチューニングなんでしょうか?



ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆