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ヒューガルデンホワイトが安心安定の美味さ | ベルギー産クラフトビール

どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。

今回はビールレビュー回です♪


さて、今回はみんな大好きベルギービールの代表格、

ヒューガルデンホワイト

をご紹介していきます。


おなじみのクラフトですが、改めてそのフレーバーをレビューしてみたいと思います。

早速みていきましょう。

ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว

カモン(ง ˙ω˙)ว


ヒューガルデンホワイト(Hoegaarden White)

ヒューガルデンホワイト

色は超淡色、乳白色です。

酵母がたっぷりでよく濁っています。

まさに白ビール。


泡立ちはほどよく、泡は細かくてとってもクリーミーです。



内容量:330ml

アルコール度数:4.9%

ビアスタイル:ベルジャンホワイト

原材料:麦芽、ホップ、小麦、糖類、コリアンダーシード、オレンジピール

原産国:ベルギー

hoegaarden.jp


参考:ホワイトエールとは?


ヒューガルデンロゼのレビューはこちら↓
www.gaikotsublog.com

ヒューガルデンホワイト(Hoegaarden White)の歴史

14世紀…ヒューガルデン村でホワイトビールが作られるようになる。


20世紀…ピルスナーの人気に押され、ヒューガルデン村周辺のホワイトビール醸造所が次々と閉鎖。 1957年に途絶える。


1966年…ヒューガルデン村出身で当時牛乳屋だったピエール・セリスが廃業したレモネード工場を買い取り、醸造所としてホワイトビール造りを再開。

村の名前にちなんで『ヒューガルデン・ホワイト』と名づけて販売し、ピルスナー慣れしていた当時の人々に斬新な味として人気を得るようになる。


1985年…醸造所が火災にあい、ピエール・セリスの財力では復興が困難だったため、インタブリュー社(現在インベブ社)の傘下に入る。


2002年…瓶の形状・ラベルが変更される。


2005年~2006年…ヒューガルデン醸造所の移転・閉鎖に際して問題が生じ、一時的に品薄状態となる。


2008年…日本での販売権が小西酒造からアサヒビールに移動する。


出典:wikipedia


紆余曲折を経ながらも造られ続けてきたヒューガルデンホワイトです。

飲み慣れた味ですが、改めていただいてみましょう。


ヒューガルデンホワイト(Hoegaarden White)をテイスティング

香りはモルト、オレンジ、コリアンダーのほか、小麦由来のフルーティーな香り(バナナのガムのよう)が漂います。

ベルジャンホワイトらしいよき香り。


早速いただいてみましょう。

スルスルスル…

うむ、安心の美味しさです。


バナナのようなパンのような優しい甘みとふっくらした酸味、オレンジピールとコリアンダーのスパイシーでかすかな苦味が口の中にじわっとひろがります。

液中の酵母がなせる技か、舌の上に残るトロッとした感触もたまりません。

大量生産品でこの品質は相当レベル高いです。


ちびちび味わって飲んでいるつもりが、瞬殺してしまう美味しさのビールですね。


まとめ…日本でもっとも有名(!?)なベルジャンホワイトはやっぱり美味かった

久しぶりにいただいたヒューガルデンですが、やっぱり美味しかったですねー。

総合力が高い。色んな要素を高レベルにまとめきっている感があります。

糖類で上手く調整し、万人受けするレシピに仕上げていますね。


今ではヒューガルデン以外のホワイトエールも色々と手に入りやすい環境になってきていますので、むしろこのヒューガルデンを入り口として、色んなホワイトエールを試していっていただきたいとも感じました。


ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆