どうも、ガイコツです。将棋観戦しながらビール飲んでます。
今回は、茨城県那珂市の酒蔵、木内酒造さんの
常陸野セッションIPA
をご紹介していきます。
常陸野セッションIPA
缶のデザインが可愛い笑
液色はちょっと濃い目の黄金色です。
泡立ちはなかなかよく、ちょっと粗めな泡ですね。
先だってご紹介したヤッホーブルーイングさんのSORRY UMAMI IPAと同じく、ローソンで入手しました♪
内容量:350ml
アルコール度数:4.5%
ビアスタイル:セッションIPA
原材料:麦芽、ホップ
原産国:日本
※セッションIPAとは、香りと苦味というIPAの特徴を活かしながらアルコール度数を抑えて飲みやすさも狙ったビアスタイルです。
ラベル脇にメッセージが。
オレンジのようなフローラルなアロマが特徴のアマリロホップを使ったセッションIPAです。
淡色で軽い飲み心地の中に、上品なホップフレーバーが際立ちます。
飲むのが楽しみになってくるコピーですねー(^_^;)
木内酒造
常陸野セッションIPAを醸造している木内酒造さんをご紹介していきます。
木内酒造さんは日本酒や梅酒、米焼酎、ワインなども造るなか、常陸野ネストとして多くのビールを醸造してきました。
(なぜかセッションIPAの紹介がない笑)
敷地内では、利き酒ができたりぶどう畑やそば処(!)まであります。
いつか訪れてみたいですねー。
常陸野セッションIPAをテイスティング
まずは香りをチェック。
うん、IPAというと、柑橘系といってもグレープフルーツな感じがほとんどですが、常陸野セッションIPAは、たしかにオレンジのように香りますね。
これがアマリロホップですかー。
口に含んでみると…なるほど、スパイシー!!
舌にトロっとのっかってくるような味わいで、柚子のような風味とスパイシーさ、そしてさっぱりとした後味が美味しいです。
IBU(国際苦味単位)は公表されていませんが、45くらいはありそうか!?
軽くすいすい飲めるんだけど、味わいは確かなものがあるビールに仕上がっていますね。
美味しいです!!
まとめ
常陸野ネストのセッションIPAは、苦味とコクがありながら低いアルコール度数であっさりとした飲み口も実現しています。
かなりの実力派ブルワリーだと感じました。
ほかにも、古代米を使った『レッドライスエール』、生姜を使った『リアルジンジャーエール』、茨城県産の福来みかんを使った『だいだいエール』、珈琲豆を使った『エスプレッソスタウト』、清酒酵母とビール酵母のセゾン、『セゾン ドゥ ジャポン』など、飲んでみたい意欲的なビールがたくさんあります。
わたくしガイコツの中で要注目のブルワリーとなりました♪
ほろよいでいい気分、今回はこの辺で!バイキュー☆