どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はラーメンレビュー回です♪
今回伺ったのは、7度目のレビューになります埼玉県鴻巣市の
麺屋ひな多
さんです。
この日は2019年元旦。1月1日〜3日までの限定メニューでの営業となります。
さあどれをいただこうか、早速見ていきましょう。
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
麺屋ひな多さん
麺屋ひな多さんについての情報は→こちらに詳しく書かせていただいたので是非ごらんいただきたいのですが、ここでは重要なポイントをおさらいしておきましょう。
- 無化調が自慢の煮干専門店
- 毎週
月曜日金曜日(2019年11月より)と、土日祝の夜の部が定休。平日は2部制営業。
- 広い駐車場あり、禁煙
- メニューによって使い分けている自家製麺
- 食材へのこだわりがすごい(全て店内に掲示されています)
- 選べる豊富なサイズ、中盛りがサービスのメニューもある
- 常に限定を用意し、お客を飽きさせない努力がすごい
- 超ハイクオリティ接客で美味しいものがより美味しい
人気店は全てにおいて手抜きが無いというのを間近に見せてくれるラーメン屋さんです。
ひな多さん、この日はお正月特別営業です。
元旦から6日まで、お昼のみとはいえ休まず営業とは頭が下がります。
1日〜3日のメニューは、
- 鯛煮干しそば
- 海老味噌つけそば
- ズワイ蟹と鯵のまぜそば
となっています。
お客さんは大入りの満席、駐車場もいっぱい!
元旦から大盛況でしたねー!
元旦に激混みといえども妥協の無い接客はいつもどおり。今日も感服です。
麺屋ひな多さんのズワイ蟹と鯵のまぜそば(追い飯付き・並)1000円
券売機の前で長考に沈むわたくしガイコツ…
よし決めた、これだ。
ズワイがいっぱいです!
新年らしく豪華な一着♪
追い飯は、〆のとことん豚のサイコロステーキ茶漬け名称が付けられたもの。
では、いただいていきましょう。
ズワイ蟹と鯵のまぜそばの具
- チャーシュー(豚レア✕1、鶏細切り✕4)
- ほぐしズワイ蟹
- 常総草原の卵
- 海苔
- 粗みじん玉ねぎ
- かつお節
- 三つ葉
- ネギ塩レモン(別皿)
丁寧にたたまれたレアチャーシュー。
温かいタレで表面に温度が入ってしまっても、広げれば中は本来のレアの味わいが楽しめるという仕掛けになっています。
そして広げたらこんなに大きい。
むっちりとしたたまらない食感のジューシーなもので、魚介の旨味たっぷりのタレにピッタリの味わいです。
細切りにされた鶏胸。
こちらもむっちりとした歯ざわりで、やわらかくジューシー。美味し。
ズワイ蟹は北海道産。
ついそのまま食べてしまいそうなところですが、もったいないのでここはやはりよーく麺と絡ませていただきたいです。
磯の旨味が強く追加されて嬉しい美味さ。
煮干し系メニューに絶対的な働きをするのが刻み玉ねぎ。
鯵、蟹、玉ねぎ。美味し美味し。
ひな多さんの具材でファンが多いと思われるのが、この常総草原の卵。
濃厚で甘みが強く、まぜそばにピッタリのものです。
一度混ぜたら元には戻せませんので、デフォの味を十分に楽しんでからぐるぐるとかき混ぜてください。
つけダレが超濃厚に変化します。
かつお節はわかりやすい味付アイテム。
混ぜずに食べて、混ぜて食べて、その違いを楽しめます。
ズワイ蟹と鯵のまぜそばの麺
- 中細平打ちストレート麺
全粒粉配合でつぶつぶがたくさん見える麺は、やや平打ちの中細くらいの太さのものです。
使用小麦粉はゆめちからとハナマンテン。
どちらもグルテンの多い超強力粉です。
麺だけを食べてみます。
ズルズルズル…
いやー、香り味わい豊か、甘美味い!
加水率は中程度でしょうか、弾力のあるぷつんぷつんとした食感が美味しい、小麦の旨みたっぷりの麺です。
混ぜない状態でもタレがじんわりと染みていて、ほのかな鯵の風味がのっていて、どうにもならない美味さです(^_^;)
ズワイ蟹と鯵のまぜそばの美味しい食べ方ガイドにしたがって食べてみる。
店内に備えつけの「ズワイ蟹と鯵のまぜそばの美味しい食べ方ガイド」。
この日は、この公式おすすめの食べ方で食べてみました。
1 そのまま食す
ひな多さんのまぜそばは、一般的なジャンクなまぜそばとちょっと違ってタレが多いのが特徴のような気がしますがいかがでしょう。
こちらのズワイ蟹と鯵のまぜそばもこの通りタレが多いので、このタレをしっかりとつけた全粒粉麺を、蟹をおかずにいただいていきます。
鯵煮干しの風味とゆめちから、ハナマンテンの旨味がたまりません。
ズワイはもういわずもがな。
2 常総草原の卵(生卵)を混ぜて食す
十分にデフォの味わいを楽しんだら、いよいよ卵を混ぜていきます♪
味わいが一気に濃厚かつまろやか、優しい味わいに変化しました。
美味しいな〜…。
3 小皿のネギ塩レモンを適量混ぜて食す
更に食べすすめたら、いよいよネギ塩レモンの登場です。
レモン大好きわたくしガイコツ、当然全部投入します。
濃厚な旨味で食べていたのが、レモンの酸味で一気にキリッと引き締まります。
めちゃめちゃ美味いですねこの変化。
こちらも、レモンの薄いところ、濃いところを楽しみます。
さらにこのあと粉山椒も投入。
加減に気をつけてほしいのですが、わたくしの場合結構入れてしまっても非常に美味しでした。
4 〆のご飯を食す
まずは割りスープを入れず、卵も混ざった濃厚なタレでご飯をいただきます、これがまた美味い(^_^;)
その後は卓上の割りスープを多めに注ぎ、レンゲを使ってお茶漬けのようにいただきます。
上州群馬の銘柄豚、とことん豚のチャーシューも非常に美味し。
割りスープですが、多めに入れると本当にお茶漬けのようなさらさらあっさりのものになり、〆にぴったり。
逆に、濃厚に〆たい方は、スープをあまり入れない、あるいは全く入れないという選択肢もあるかと。
多めに入れて、卓上の煮干し醤油で塩気を調節するのも公式で勧められている方法で、手堅い一着かと思います。
ちなみにわたくしガイコツは、スープたっぷり煮干し醤油を使用せずサラサラ薄味の〆茶漬けをチョイス。
感動の美味さにむせびつつ、滞り無く完食・完飲。
まとめ…蟹と鯵、ゆめちからとハナマンテン、すべての素材が躍動するまぜそば。
いやいや、美味しかったです。
厳選された素材を、確かな技術で無駄なく配置した、絶妙な一杯。
豪華さも相俟って、本年も一年頑張っていけそうです♪
お腹も満足、ごちそうさまでした♪今回はこの辺で!バイキュー☆