どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
暑い暑いで、またまたビールレビューです。
今回は、ギルガメッシュブルーイングさんの
ダグ・ファロウシャスダブルIPA
をご紹介していきます。
一見難しくて覚えづらそうな名前だなぁと思ったんですが、意味を調べてみたところ、意外とスーッと頭に入ってきました。
その辺りも踏まえて、早速見ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
ダグ・ファロウシャスダブルIPA
これぞ赤銅色といった感じの赤銅色、濃いめです。
泡立ち、泡持ちともに非常によし。
内容量:355ml
アルコール度数:8.7%
ビアスタイル:ダブルIPA
原材料:麦芽、ホップ、砂糖
IBU(国際苦味単位):87
原産国:アメリカ
www.gilgameshbrewing.com
↑ギルガメッシュブルーイング(Gilgamesh Brewing)さんの公式HPです。
このダグ・ファロウシャスダブルIPA、FIRociousという風にFIRの3文字が大文字になっており、これはなんでなんだろうというどうでもいいところに引っかかりました。
公式の商品紹介画像は、木こり風のガチムチ兄貴が木に生えた(?)タップからビールを注いで飲もうとしているイラスト。
もしかすると、この木がダグラスファー=ベイマツ(Douglas fir)ということなのかな?
Doug(las) firと、猛々しいという意のferocious(firociousという単語はない。)をかけたのかな?
と、推察。
じゃあなんでベイマツなの?というと、よくわからないんですが(^_^;)
ちなみに、インターネットで検索するとみなさん「フェロウシャス」と表記していますが、これは、上に述べたFIRociousという造語の語源と思われるferosiousからなんでしょう。
ただし拙ブログでは、缶裏のラベルシールに表記された「ファロウシャス」を公式な日本語表記と理解し、ファロウシャスと表記させていただきます。
ギルガメッシュブルーイングさんのオイディプスIPAもレビューしています♪
こちらは爽快な柑橘香るアメリカンIPAに仕上がっていました。
IPAってどんなビール?→こちらをごらんください♪
さあ、そろそろ飲んでみますかー♪
ダグ・ファロウシャスダブルIPAをテイスティング
香りはどうでしょうか、スンスンスン…
おおおおおー、めっちゃ桃!
がつんと桃です。よだれが出ますな。
ダブルIPAと銘打たれた通り、大量に使用されたホップの効果が出ています。
早速いただいてみましょう。
グビグビグビっ…
はいきたー、苦甘うまああああああい!!!
強い苦味がありますが、IBU87には感じませんでしたね。
体感で50という感じか。
砂糖が入っていると書かれていますが、そのとおり大変甘い。
8.7%という高めのALCと相俟って、コク深く甘美味し!
ALC臭さが感じられないのも秀逸です。
甘み苦味香ばしさのハーモニー美味し!
まとめ…苦甘コッテリ美味いオススメIPA、ダグ・ファロウシャス
独特な甘みと風味が美味しすぎて大変気に入りました、ダグ・ファロウシャスダブルIPA。
ベアードビールさんも上手に氷砂糖や黒砂糖を使われますが、技術力の高いブルワリーさんは、砂糖の使い方が上手いですね。
こちらの他のビールも是非飲んでみたくなりました。
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆