どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はマンガレビュー回です♪
さて、今回はテレビ朝日系列で放送されていた仮面ライダーWの正統続編、
風都探偵の第12集
をネタバレありでご紹介していきたいと思います。
本巻では、おなじみあの財団、そしてあの人物の秘密が明らかになります…!
いったいどんな内容になっているのか!?さぁ、早速いってみましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
風都探偵 第12集 ※ネタバレあり
まず風都探偵についてですが、この漫画は、テレビ朝日系列の特撮ヒーロードラマ、仮面ライダーWの正統続編です。
第12集の表紙は、これまでの表紙の中でも特にシンプル。
Wの造形美がこれでもかと伝わってくる構図です♪
帯にはアニメ化の告知が大々的に!
恒例になっている帯の累計部数は210万部突破(紙・電子書籍合計)。
第11集から10万部上積みしました。順調。
さて、こちらも恒例の巻末インタビューですが、第12集のゲストは、ガイアメモリの音声などを担当した、立木文彦さん!!
↓風都探偵のこれまでのCMはこちら↓
風都探偵 第12集 収録話
さて、風都探偵 第12集には「迷路棟のh」全8話が収録されています。
- 第103話 迷路棟のh 1/切り裂き魔
- 第104話 迷路棟のh 2/我が友、天才児
- 第105話 迷路棟のh 3/幽霊博士
- 第106話 迷路棟のh 4/財団の影
- 第107話 迷路棟のh 5/親友
- 第108話 迷路棟のh 6/呪いの正体
- 第109話 迷路棟のh 7/空を斬る刃
- 第110話 迷路棟のh 8/アロング・グッドバイ
アロング・グッバイは、1953年に刊行されたレイモンド・チャンドラー作『ザロング・グッバイ』のオマージュと思われます。この作品は私立探偵フィリップ・マーロウを主人公としたハードボイルド小説の1作で、フィリップというネーミングの元ネタともなっている有名作。
- 「風都に響く”声”」立木文彦インタビュー
- 寺田克也氏のクリーチャーデザインギャラリー
今回のキーワードはh。
これは何を意味するのか…!?
第12集のあらすじ
Wが街で遭遇した手ごわいドーパント。
そのドーパントを追う翔太郎たちは、とある大学に足を踏み入れます。
そこでは翔太郎の旧友、裏風都幹部のあの男、そして、財団Xの残滓との遭遇が待っていた…!!
翔太郎の旧友・本条隼人
今回のキーパーソンとして、翔太郎の高校時代の親友・本条隼人が登場します。
本郷猛と一文字隼人をくっつけたような名前ですが、どうなんでしょう。
毎度のことながら、色んなミスリーディングが散りばめられ、想像を膨らませながら読む楽しさがありますね。
隼人は、この事件にどのように関わっているのか…!?
今回の見どころの一つです。
財団Xの話をしよう
今回の事件には、思わぬところで財団Xとのつながりが露呈します。
回想シーンでは、クォークスやNEVER、そして加頭順も登場…!
また、財団Xのイメージヴィジュアルでは、加頭のほか、レム・カンナギやカタル、ソラリス、キイマ統制官なども描かれます!!
色んな妄想をしてしまう一コマでした✨
財団Xと千葉秀夫の関係、そして千葉秀夫の正体にも要注目!!!
ビッカーサイクロンシュート
今回も飛び出た、テレビシリーズには出てこなかった初披露技!
その名もビッカーサイクロンシュートです!
プリズムソードを投擲してしまう一か八かの技ですが、それ故テレビシリーズでは使う機会が無かったのだろうと脳内補完しました。
今回はこの技が見事に決まり、続くダブルエクストリームのコンボで見事ドーパントを粉砕します。
迷路棟のh
今回のhですが、シザーズドーパントの羽柴ひろみ(hashiba hiromi)と千葉秀夫(hideo)のダブルミーニングとなっていましたね。
羽柴ひろみとシザーズメモリとの適合率は異常に高く、ハイドープ的な能力を手に入れた強敵でした。
新リアクター・ヒカルの台頭
二階堂亡きあとリアクターメモリを託された、元蒼炎群のヒカル。
蒼い炎をまとい二階堂以上の能力に開花したヒカルは、組織内でますます地位を高めていました。
それは秀夫が危険だと感じるほどで、ヒカルが今後の物語にどのように絡んでくるのかにも目が離せなくなっています。
まとめ…不老不死の実験台にされていた、千葉フィルデオ。
いかがだったでしょうか。
秀夫の過去が判明し、そこには財団Xの残滓が大きな影を落としていました。
裏風都組織も内部で色んな要素を孕み、目が離せません。
さて、次章の舞台はガイアメモリ研究所!?
スクリームと照井の対決にスポットが当てられそうです!
13集も楽しみですね!!
風都探偵まとめページは→こちらを是非ごらんください!
風都探偵、第12集も見どころいっぱいでした!今回はこの辺で!
これで決まりだ!