どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回は映画レビュー回です♪
ついに公開となりました、インフィニティストーン戦記の最終章、
アベンジャーズ エンドゲーム
を観てきました(^_^)
製作11年、22作品で紡ぎあげた、インフィニティストーンをめぐる戦いの最期の物語。
ネタバレ有りで解説していきますよ!
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
アベンジャーズ エンドゲーム
原題:AVENGERS: ENDGAME
製作国:アメリカ合衆国
日本公開日:2019年4月26日
上映時間:181分
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
アベンジャーズ エンドゲームのパンフレット特別版 1080円
↑こちら、通常版パンフと思われます(特別版の中身です)。
特別版がどう違うかと言うと、装丁が豪華になっています。


つやつやテカテカのカバーに包まれています。
ムジョルニアシールで封されていますよ。
さらに、広げると豪華イラストが。
アベンジャーズ エンドゲーム公開記念 クーナッツ 数量限定 先着来場者特典
エンドゲームの先着来場者特典は、クールなナッツ、クーナッツでした。
全6種類。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ブラックウィドウ、ハルク、ホークアイです。
わたしが引き当てたのはホークアイでした。
アベンジャーズ エンドゲーム その見どころ
見どころ:
『アベンジャーズ』シリーズの完結編で、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でヒーローたちの前に立ちはだかったサノスとの戦いを描くアクション大作。人類の半数が失われた地球で、アベンジャーズのメンバーが再び壮絶なバトルを見せる。メガホンを取るのは、前作や『キャプテン・アメリカ』シリーズなどのアンソニー&ジョー・ルッソ。アイアンマンことトニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jrらおなじみの面々が出演する。
出典:シネマトゥディ
スタッフ
- 監督:
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
- 脚本:
クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
- 原作:
スタン・リー
ジャック・カービー
- 製作:ケヴィン・ファイギ
キャスト
- トニー・スターク / アイアンマン:ロバート・ダウニー・Jr
- スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ:クリス・エヴァンス
- ブルース・バナー / ハルク:マーク・ラファロ
- ソー:クリス・ヘムズワース
- ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン
- クリント・バートン / ホークアイ / ローニン:ジェレミー・レナー
- ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン:ドン・チードル
- スコット・ラング / アントマン:ポール・ラッド
- キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル:ブリー・ラーソン
- ロケット:ブラッドリー・クーパー
- ネビュラ:カレン・ギラン
- スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ
- ピーター・パーカー / スパイダーマン / アイアン・スパイダー:トム・ホランド
- ティ・チャラ / ブラックパンサー:チャドウィック・ボーズマン
- ピーター・クイル / スター・ロード:クリス・プラット
- ガモーラ:ゾーイ・サルダナ
- ドラックス:デイヴ・バウティスタ
- グルート:ヴィン・ディーゼル
- マンティス:ポム・クレメンティエフ
- ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ:エリザベス・オルセン
- ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ:エヴァンジェリン・リリー
- ロキ:トム・ヒドルストン
- サム・ウィルソン / ファルコン:アンソニー・マッキー
- バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー / ホワイトウルフ:セバスチャン・スタン
- ペッパー・ポッツ:グウィネス・パルトロー
- ハッピー・ホーガン:ジョン・ファヴロー
- ヴァルキリー/ブリュンヒルデ:テッサ・トンプソン
- ハーレー・キーナー:タイ・シンプキンス
- ニック・フューリー:サミュエル・L・ジャクソン
- サノス:ジョシュ・ブローリン
- (役名未発表):スタン・リー
- アキヒロ:真田広之
- ブロック・ラムロウ / クロスボーンズ:フランク・グリロ
- (役名未発表):キャサリン・ラングフォード
- エンシェント・ワン:ティルダ・スウィントン
- ウォン:ベネディクト・ウォン
- シュリ:レティーシャ・ライト
- オコエ:ダナイ・グリラ
- エムバク:ウィンストン・デューク
- ジャネット・ヴァン・ダイン / ワスプ:ミシェル・ファイファー
- ハンク・ピム :マイケル・ダグラス
- メイ・パーカー:マリサ・トメイ
アベンジャーズ エンドゲームのあらすじ ※ネタバレ注意
サノスの指パッチンで宇宙の全生物の半分が消滅した世界。
その5年後、アントマン・スコットラングの登場をきっかけにアベンジャーズが再び集結します。
現実世界のルールが通用しない量子世界を経由して過去に戻り、インフィニティストーンを集めるアベンジャーズ。
上手くいっていたかに思われますが、現在のネビュラに同調した過去の(サノスに従順な頃の)ネビュラのせいで、過去のサノスが事態に気づいてしまいます。
指パッチン5年後の世界で完成するインフィニティガントレット。そして、過去ネビュラの手引きで現代に現れるサノス軍。
最終戦争の結末はいかなるものになるのか。是非劇場でご覧頂きたいと思います。
超豪華キャスト
製作11年、22作品という壮大なスケールで紡いできたMCU世界。
物語を彩ってきた主役級の登場人物たちが、これでもかとスクリーンに現れます。
ニューアスガルドと名づけられた港町では、生きていたブリュンヒルデが姿を見せてくれます。
ドクター・ストレンジからはエンシェントワンが再び現れ、重要な役どころを演じます。
トニーが出会うのは自分の父。
生前のロキも登場、またイタズラを笑
キャプテン・アメリカ対キャプテン・アメリカの対決も見ものです。
アントマン絡みでは、若き日のピム博士が登場。
ソウルストーンの番人となったレッドスカルも再登場。
物語終盤では、指パッチンで消滅したヒーローたちも大集結。
ブラックパンサー、ファルコン、スカーレットウィッチ、バッキー、ガーディアンズの面々、スパイダーマン。
怒りに打ち震えるスカーレットウィッチの強さには痺れました。
初参戦のキャプテン・マーベルも激アツな登場シーンでクライマックスを盛り上げてくれます。
秀逸なギャグパート
指パッチン後の世界を描く本作はかなりシリアスなはずなんですが、ギャグパートも多く、それぞれがめちゃめちゃ面白い。
ソー周りは、ニューアスガルド、リボウスキネタ、ロケットとのかけあい、クイルとのかけあいなど終始爆笑を誘いました。
脳と筋肉を同化し常時ハルク化したブルースは人気者になっていて、嫉妬するスコットとのシーンは笑いましたね。
過去ガモーラと再会したクイルのシーンも笑いなしには観られず。
ネビュラの「木とクイルの二択だった」発言に爆笑しました。
ガーディアンズ1作目の冒頭シーンを影で観ていたローディとネビュラのシーンもウケました。
素晴らしいストーリー
過去22作品のストーリーを、3時間の尺の中に過不足無く無理なく詰め込んで集約させた脚本も素晴らしかったです。
インフィニティウォーにおいて、ドクター・ストレンジがサノスの軍門にあっさり降った理由が明かされますし(1400万605通りの未来のうち、最良の結末だったのがこのエンドゲームでした)、6つのインフィニティストーンを効率よく集めるために3チームに分かれたアベンジャーズたちが、過去作の重要場面を訪れて陰ながら奮闘するというストーリーも秀逸。
アベンジャーズ エイジオブウルトロンにおいて、ソーのムジョルニアをキャップが(ほんの数ミリですが)動かせてしまったシーンがありましたが、あのシーンがようやく伏線として回収される重要な出来事も起こります。
過去に遡るためのキーパーソンになったスコット周りの理由付けも文句のないものでした。
エンドゲームのストーリーを先に決めてから、そこに向けてこれまでの作品を撮ってきたのか?と思わせるほどに、見事に収束していくさまは圧巻でしたね。
ちなみに、劇中の重要なシーンで流れる印象的な曲として、ローリングストーンズのドゥーム&グルームがありました。
The Rolling Stones - Doom And Gloom
じいさまたちが演ってるとはとても思えないアッパーなロックンロール。
キースのマジックのようなノリも未だ健在です。
PVではノオミラパスを起用しており、ヌードも披露して熱演。
MCU作品レビュー記録
ドクター・ストレンジ誕生を描いたのが本作。
ヴィランはマッツミケルセンで豪華。
彼が受け継いだアガモットの目は、インフィニティ・ストーンの1つ、タイムストーンでした。
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宇宙のはぐれ者軍団・ガーディアンズオブギャラクシーの冒険を描いた1作目。
全編にユーモアたっぷりながら、シリアスも忘れない名作です。
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ガーディアンズオブギャラクシーの続編、リミックス。
リミックスを全て観ると、前作で腑に落ちなかった点や疑問点などが全て解消されます。
脚本素晴らしいと思う。おすすめ。
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手製のスーツで正義のために戦おうと奮闘する、青春まっただ中のピーターの物語。
ヴィランはなんと、バットマン役の経験もあるマイケル・キートン!
アベンジャーズにつながる要素もあります。
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ソーの映画で、インフィニティ・ウォーの冒頭へと地続きでつながっているのがこのマイティ・ソー バトルロイヤル。
超強いヴィラン、死の女神ヘラと戦います。
ハルクも出るよ。
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一堂に集結したアベンジャーズが、サノスの襲来を迎え撃ちます。
結果は散々。インフィニティ・ストーンを揃えちゃったサノス、強すぎるんだよね。
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キャプテン・マーベルがいかにして誕生したのか、そしてニック・フューリーとの出会いが描かれる「キャプテン・マーベル」。
MCU中最強とも言われる無敵の女戦士のラストバトルがもたらすカタルシスたるや、脳汁出まくりです。
まとめ…さらばサノス。さらばインフィニティストーン冒険譚。
ついに、ついに終わってしまいました、インフィニティストーンをめぐる、サノスとの戦いの物語。
寂しい気持ちもありますが、その最終章の出来があまりにも良かったために不満はまったくなく、今は満足感で放心状態です笑
超豪華なキャストと、笑いあり涙ありの卓越したストーリー。
ここまでのMCU世界を見事に完璧にパッケージした、エンドゲームと銘打つに素晴らしい名作でした。
ただし、MCU世界自体が無くなってしまったわけではありません。
今後も、マーベルヒーローの活躍は続いていくでしょう。
新たな物語を楽しみに待とうと思います。
映画って、本当に良いものですね♪では今回はこの辺で。バイキュー☆