どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はビールレビューですよ♪
さて、いただいたビールは、全国第一号地ビールでおなじみエチゴビールさんの
こしひかり越後ビール
です。
その名の通り新潟産のコシヒカリを使用したビールですが、いったいどんなお味に仕上がっているのか?
ワクワクしながら早速いってみましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
こしひかり越後ビール
液色は美しいブロンドです。
小麦が入っているためか色は薄いですが、ろ過してあり澄んでいますね。
泡立ちはよく、泡持ちはあまりよくないタイプです。
内容量:350ml
アルコール度数:5%
ビアスタイル:ピルスナー
原材料:大麦麦芽・小麦麦芽・ホップ・米(国産コシヒカリ)
IBU:16
原産国:日本
米が使われるピルスは日本では珍しくないですが、小麦も使われているのはあまり見たことがありません。
公式HPには、
“新潟”の素材にこだわり、新潟産コシヒカリを使って仕込みました。コシヒカリを使用することで、スッキリと喉越しと、キレの有る辛口ビール。(原文ママ)
https://www.echigo-beer.jp/product.html#roka_koshihikari
と解説されています。
新潟産コシヒカリとはまた贅沢!
さらに缶の方には
越後(新潟)の自然が育んだおいしいコシヒカリと水を使用し、ドイツ伝統のデコクション製法で仕込みました。
すっきりとした喉越しとキレが特徴の辛口ビールです。
と書かれています。
デコクション製法とはどんなものなんでしょう?
デコクション製法
ビールを造る過程で使用される麦芽には糖化もろみを造る工程があるのですが、その方法は、一般にはインフュージョン法とデコクション法に2つがあるとされています。
澱粉を糖に変える酵素の最適温度が68度なので、麦芽を水に溶かして68度に数時間保つことで麦芽糖を作るのがインフュージョン法。
これに対し、デコクション法では、水に溶かした麦芽を何回も煮沸しながら徐々に麦芽糖をつくっていきます。
デコクション法で作られた麦芽糖を含むビールは、一般的にいう「コク」、「まろやかさ」が出ると言われていて、とても味に深みがあり、美味しいビールになるそうなんですね。
出展:http://world-beer.jp/column/article/20160125_decoction.html
本当にビールって奥が深いですよね(^_^;)
さあ、能書きはこのくらいにして、そろそろ飲んでみましょうか?
こしひかり越後ビールをテイスティング
香りは心地よいモルトのアロマに、若干甘い香り。
小麦由来でしょうか?
飲んでみましょう。
グビグビグビ
むむ、爽やかな酸味美味し!
お米とモルトのコク、香ばしさ、甘みに、小麦由来か?爽やかな酸味が感じられて、なかなかに美味しです♪
IBU16というだけあり苦味はほとんどありません。
スッキリとしたキレもいいですね♪
こしひかり越後ビールのペアリングロック☆
飲んだビールに似合うと感じるロックを、わたくしガイコツが独断と偏見で発表してしまうゲテモノコーナー、ペアリングロック。
エチゴビールさんのこしひかり越後ビールにペアリングしてみたいロックは、ずばりMr. Droopy/the pillowsです。
爽やかでスルッと流れていく心地よい和製ロック。
こしひかりがすすむくん美味しになります!?(^_^;)
まとめ…新潟産コシヒカリと小麦を使ったスッキリさっぱりピルス
いやー、美味しかったですねー。
モルトのコクや香ばしさがありながらほのかな甘みと酸味、キレのよさでスッキリさっぱりガブガブ飲める一本でした♪
エチゴビールさんのビールはまだまだ飲んでいないのが多いので、順にレビューしていきます(^_^)
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆