どうも、ガイコツです。昼間からお酒を飲む、ちょっと贅沢な土曜日。
今回は、アサヒビールの
DRY PREMIUM ドライプレミアム 豊穣
をいただきました。
ドライプレミアム 豊穣
国産ピルスはどれも美しい金色ですねー。
このドライプレミアムは、ちょっと濃い目の金色でしょうか。
泡立ちはもちろん良くしてありますね。
しかしド派手なデザインですなー(^_^;)
内容量:350ml
アルコール度数:6.5%
ビアスタイル:ピルスナー
原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
原産国:日本
米やコーンスターチを配合しているのはスーパードライと同様。
この6.5%という高めの度数が豊穣の主張なんでしょうね。
クラフトビールを飲み慣れてる方からすると、意外と普通の度数ですね。
この豊穣、英国で開催されている世界で最も歴史のある国際ビール品評会「IBA2017(インターナショナル・ブルーイング・アワーズ2017)」の少量容器ラガー部門クラス4(アルコール度数5.5~6.9%)で、ゴールドメダルを受賞したそう。
チェコはザーツ産の最高級ファインアロマホップや希少アマリロホップなど、複数のホップをブレンドしているそうです。
日本のメーカーはザーツのファインアロマホップ好きですねー。
また、麦汁の煮沸前と煮沸後の2回にわたってホップを投入する「レイトホッピング製法」を採用してるんだって。
ドライプレミアム 豊穣をテイスティング
香りは下面発酵のホップアロマが素晴らしいです。
香ばしい香り。中華料理食べたくなる。
豪快にゴキュゴキュ飲んでみます。
ほー、そっかぁ…これは美味いな…
コク深い。口当たりもよく、少し酸味が感じられ、そして甘みもあります。
序盤中盤終盤隙がない、豊島八段のようなビールですね(意味不明)。
まとめ
かなり複雑な味わいの、美味しいと言わざるを得ないビールでした。
わたくしガイコツなどは原材料に麦とホップ以外のものが使用されていると訝しく感じてしまうんですが、大手の技術力だとここまで美味しいピルスが造れてしまうのかー、という感じです。
ドライ派じゃないんだけど、評価するしかない美味しさですよ。
一つ言わせていただくと、缶のデザインもう少しなんとかならないかな?
成金趣味みたいな変にマッチョなデザインで損していると思います笑
クラフトビールですと、ラベルデザインだけでジャケ買いしてしまいたくなるスタイリッシュなものが多いので、そういう感じを目指してみたらどうなんでしょうかね、
ほろ酔いでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆