どうもーガイコツです。今日もソリッドに飲んでます。
さて、今回も、けやきひろば春のビール祭りで入手したビール、
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ドイツはバイエルンが誇るブルワリー、クルー・リパブリックの
ドランクンセイラー
をご紹介していきます。
- ドランクンセイラー(DRUNKEN SALOR)
- クルー・リパブリック(CREW Republic)
- ドランクンセイラー(DRUNKEN SALOR)をテイスティング
- まとめ…パイナップルとモルトが香るニガウマIPA
ドランクンセイラー(DRUNKEN SALOR)
美しい琥珀色です♪
泡立ちほどよく、泡は細かくてクリーミー。
ラベルデザインがカッコイイですね。
ホップが手榴弾になっているイラストがたまりません笑
内容量:330ml
アルコール度数:6.5%
ビアスタイル:IPA
原材料:麦芽、ホップ(ヘラクレス、シトラ、カスケード、シムコー)
IBU(国際苦味単位):58
原産国:ドイツ
クルー・リパブリック(CREW Republic)
株式会社KOBATSUトレーディングさんが輸入販売している、クルー・リパブリックのビール。
今回はじめて知ったブルワリーですが、どんなところなんでしょうか?
ドイツビールの革命児、CREW Republicが日本上陸
伝統的なビール造りを守り続けてきたドイツにおいて、これまで造られることがなかったIPAやスタウトなどの海外スタイルのビールを造る醸造所が誕生している。
その中のひとつがミュンヘンの「CREW Republic(クルーリパブリック)」だ。
創業から2年の若い醸造所だが評価は高く、革新的な味わいでドイツのビアシーンを牽引している。
すでに10ヶ国に輸出をしていることからもその人気ぶりがうかがえる。
〜 中 略 〜
ドイツでは1516年に発布された「ビール純粋令」が今なお重視され、水、麦芽、ホップ、酵母以外を使ったものは「ビール」とみなされません。
その影響でヴァイツェンやヘレスなど伝統的なドイツビールが主流でした。
一方で世界はクラフトビールが席巻しています。
ドイツではここ3年、伝統的ドイツビール以外のビアスタイルに目覚め、従来ドイツにはなかったスタイルのビールを醸造する醸造所が増えてきています。
特にビールの都ミュンヘンでは大手メーカーが圧倒的なシェアを占めている中で「新しいバイエルンビールの文化を!」と創設されたブランドが「CREW Republic(クルーリパブリック)」です。
CREW AleWerkstatt社は2011年創業のまだ新しい会社です。
前職でアメリカ出張の際にドイツにはない種類のビールと出会い、帰国後ホームブルーイングに目覚めた若者2人と、21歳の誕生日にホームブルーキットをプレゼントされ、ビール作りに目覚め、アメリカのブルワリーに就職するのではなく、ドイツ語を勉強して単身渡独しデーメンス醸造学校で本格的に醸造を学びマイスターとなったアメリカ人がチームとなってレシピを考え、醸造している小さなブルワリーです。まだ小さなブルワリーですが、地元ミュンヘンの若者からは早くも絶大な人気を獲得し、市内の人気バーではCREW Republicのビールを飲む若者で溢れています。
彼らのビールは決してアメリカの真似をしているわけではありません。
もちろんリスペクトはしていますが、その味わいには全てに共通して「モルトの大切さ」を感じさせるものがあり、あくまでも骨の髄はジャーマンであることがわかります。
まさにビール界の「ネオ・ジャーマン」です。
まだ発売開始して2歳の若いブランドですが、既に約10か国に輸出され、Ratebeerなどの評価サイトでも高い評価を得ております。
「CREW Republic(クルーリパブリック)」正規輸入代理店である(株)KOBATSUトレーディングでは、以下のラインナップのビールを低温コンテナ(リーファーコンテナ)で輸入し、2014年8月中旬より20リットル樽(KEYKEGスリムライン)及び330mlボトルで発売開始致します。
また、随時シーズナルビールなども輸入・販売する計画です。
なるほど、ドイツ人とアメリカ人の若者たちがチームを組んで運営している醸造所なんですね。
ジャーマンスタイルとアメリカンスタイルのハイブリッドな味わいが楽しめるんでしょうか…?
ワクワクしてきますね。早速飲んでみましょう♪
ドランクンセイラー(DRUNKEN SALOR)をテイスティング
IPA特有のホップのフルーティーな香りが遠くまで漂ってきます♪
嗅いでみましょう。スンスンスン…
おおおおー、パイナップルだ!!柑橘やマンゴーのようなアロマもありますが、一言で表すとパイナップルですね。
早速いただいてみましょう。
グビグビグビっ…
おおおおおおー、美味い!ブラボー!!
味わいもめっちゃパイナップルです!
IBU58の苦味もしっかり!!
ホップを手榴弾に模したかわかっこいいイラストがありましたが、まさか手榴弾(=パイナップル)とまでかけてるわけじゃないよね?笑
そして後味ですが、これが特筆すべき点。
モルトの香ばしさと旨味がじわーーーーっと徐々に強くおしよせます!
ホップの苦味だけに頼らないジャーマンスタイルとは、こいつのことですな。
爽快に強烈に美味いです!!
まとめ…パイナップルとモルトが香るニガウマIPA
ホップがもたらすパイナップルなどのフルーツアロマと苦味をモルトの重厚な香ばしさ、コク、苦味が下支えする素晴らしい構成。
これが最先端のネオ・ジャーマンスタイルか…あなどりがたし。
とっても美味しく、あっという間に飲み干してしまいました(^_^;)
IPAフリークには自信をもっておすすめしたいこのドランクンセイラー。
JR神田駅、東京メトロ銀座線神田駅から徒歩5分くらいの場所にあるドイツ専門のビアバー、バクヤ (Baku-Ya)さんというお店で飲めるようですよ!
tabelog.com
https://ja-jp.facebook.com/bakuya.kanda/ja-jp.facebook.com
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆