どうもー、ガイコツです。
2018年4月27日(もうすぐ!)公開のアベンジャーズ/インフィニティー・ウォーに備えて、未見のアベンジャーズ関係映画を見漁ってます。
いわゆるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)です。
アイアンマンをはじめとして、キャプテン・アメリカやハルク、マイティ・ソー、スパイダーマンなどが同一の世界観で描かれるクロスオーバー作品群なので、知っていれば知っているだけ楽しむが増える仕掛け。
商売上手なんだから!!(ぐぬぬ
今回は、
ドクター・ストレンジ
を観ましたのでレビューしていきたいと思います。
amazonプライムで399円でした。
作品情報
原題: Doctor Strange
製作国:アメリカ
日本公開:2017年1月27日
上映時間:115分
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
見どころとあらすじ ※ネタバレあり
見どころ:
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』などのベネディクト・カンバーバッチを主演に迎えたヒーローアクション。
事故で両手が思うように動かせなくなった天才外科医の姿を描き出す。
『スポットライト 世紀のスクープ』などのレイチェル・マクアダムス、『偽りなき者』などのマッツ・ミケルセン、『フィクサー』などのティルダ・スウィントンらが共演。
たとえ敵であろうとも他者を傷つけることのできない外科医の行く末に注目。
あらすじ:
ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、天賦の才能を持つ脳外科医として名をはせていたが、ごう慢さが玉にきずだった。
彼は地位も名誉もリッチな生活も手に入れていたが、交通事故によって全てをなくしてしまう。
神の手と崇拝された両手の機能を取り戻すため、高額な治療を繰り返すが……。
キャスト・スタッフ ※ネタバレあり
スタッフ
監督:
スコット・デリクソン
ヘルレイザーの5作目にあたるゲート・オブ・インフェルノや、イーサンホークのフッテージ(これ結構好きです)などの監督・脚本を手がけています。
わたくしガイコツより年下ですが、結構大作を撮ってきてますねぇ。
ホラー映画ちょっと多めのキャリア。
脚本:
スコット・デリクソン
ジョン・スペイツ
C・ロバート・カージル
製作:
ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:
ルイス・デスポジート
チャールズ・ニューワース
スタン・リー
ヴィクトリア・アロンソ
スティーヴン・ブルサード
キャスト ※括弧内は日本語吹替
・スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ - ベネディクト・カンバーバッチ(三上哲)
エニグマが印象深いですかね。演技派な印象のカンバーバッチさんです。
インフィニティ・ウォーでは、ロバートダウニーJrとのシャーロック・ホームズ共演が観られますね笑
本作のドクター・ストレンジの印象は…強キャラ感がないです笑。
あと、なんか抜けててオマヌケで頼りない笑。
・モルド - キウェテル・イジョフォー(小野大輔)
脇を固めたのはイジョフォーさん。
出演作では豪華キャストのトリプル9が面白かったですね。
本作ではラストで闇落ちします。
・クリスティーン・パーマー - レイチェル・マクアダムス(松下奈緒)
年齢不詳系美人のレイチェル。
初めてゲートを観て放心中に、うしろでモップが倒れて「キャー!」ってシーンが笑いました。
・ウォン - ベネディクト・ウォン(田中美央)
・ニコデマス・ウエスト - マイケル・スタールバーグ(志村知幸)
・ジョナサン・パングボーン - ベンジャミン・ブラット(根本泰彦)
・ルシアン / ストロング・ゼロッツ - スコット・アドキンス(祐仙勇)
・カエシリウス - マッツ・ミケルセン(井上和彦)
本作のヴィランはなんと我らがマッツ!!
好きな作品は多いが、特におすすめしたいのはやっぱりフレッシュ・デリでしょう。
狂気を演じるのはお手のものなマッツさん。
本作でも自然な演技。
・エンシェント・ワン - ティルダ・スウィントン(樋口可南子)
坊主が似合うティルダさん。
超色白。真っ白ですね。
大賢者枠で熱演。
・ソー - クリス・ヘムズワース(三宅健太)
次作のプロモーションのためにラストにちらっと出演します。
小コントが観られますよ笑
所感 ※ネタバレあり
冒頭のアクションシーンでいきなりマッツさん出てきて大興奮!!
現代の市街地を変なコスプレ集団が走り回ってても騒ぎにならない理由はあとでわかります。
さて、主演のカンバーバッチさん演じるドクター・ストレンジは、神の手をもつ天才外科医。奈津川サーガでいうところの四郎ポジション。
調子に乗りすぎた末に、運転中の不注意で大クラッシュ。
自慢の両手が不自由になってしまいます。
何をしても治らないし高額医療で財産も失っちゃうし、神頼みでカトマンズへ。
カマー・タージという施設で、冒頭マッツたちを一人で相手にしていためっちゃ凄い人、エンシェント・ワンさんと出会います。結構簡単に会えるんだね(^_^;)
ここで、ドクター・ストレンジが不思議体験をさせられるんだけど、このシーンのVFXはかなりすごい。
この映画全編VFXすごい。邦画も頑張ってくれよもっと。
色々あってエンシェント・ワンに弟子入りできるんですが、手から火花でるくらいならすぐにできるようになっちゃいます。簡単すぎないか?笑
原作のコミック版だと七年の修行ですごい魔法使いになるらしいんですが、できるようになることを考えると、七年でも短いですよね(^_^;)
このカマー・タージには、魔法使える門徒(?)がいっぱいいます。みんな魔法使い。
みんな簡単に手からどこでもドアを出します。これだけでいいからわたくしガイコツも習得したい。
ちょっとカトマンズ行ってくる
結局ドクター・ストレンジはアガモットの目という禁断のアイテムを使うことにより時間すらも操る力を手に入れてしまいます。
もう本当に色々と簡単すぎ。
ちなみにこのアガモットの目、インフィニティ・ウォーでも重要なアイテムになりそうですよ。
さて、そうこうしてるうちにマッツさん率いる悪の魔法使い軍団が攻めてきます。
彼らの狙いは『ダーク・ディメンション(暗黒次元)』の主、ドルマムゥを地球に引き入れて、この世を理想郷に変えることでした。
カマー・タージは地球上の3ヶ所に拠点(サンクタム)を置き地球を護っていたので、このサンクタムを襲撃、破壊する必要があったのですね。
これは地勢とか地相、結界の概念でしょうか。
玄武・青龍・朱雀・白虎の四神結界は有名ですよね。
もしかするとちょっぴりアジアンテイストな設定なのかもしれません。
この戦いの中で、ドクター・ストレンジは変なマントを手に入れ(チートアイテム。これのせいでなおさらドクター・ストレンジのしょぼさが際立つ結果に笑)、クリスティーンには豪快にフられ、微妙な感じで最終決戦に突入していきます。
ラスボス・ドルマムゥとのラストバトルは、アガモットの目の力によるタイムループの罠によって、ドルマムゥが「なんかこれ嫌だなぁ…」ってなって、降参させて勝利(笑)。
そう、倒したのではなく追い払ったのです笑。
この能力だったら、GERのほうが強いかな
まとめ
いかがでしたか?
世界最高峰のVFXと、強いんだか弱いんだかよくわからない魔法使いの楽しいお話でしたよ笑
事故で脊椎が粉々になり半身不随になったのにバスケが楽しめるまでに快復してしまったジョナサンさんに比べて、結局両手の神経も回復しないままだし笑
でもまあ、インフィニティ・ウォーの予習になったので良しです。
この調子で他作品も予習してから、インフィニティ・ウォーは劇場で観ます♪
公開が終了してしまった映画は観放題のVODサービスで観ることをおすすめします。
店舗に行ってDVDを借りてくる煩わしさ、返却しなくてはならない煩わしさから完全に解放されますよ。
映画って、本当に良いものですね♪では今回はこの辺で。バイキュー☆