どうもー。ガイコツです。
今回観た映画は、
ダイバージェント
です。いつもどおりネタバレレビューしていきますので、よろしければお付き合いください。
作品情報
英題:DIVERGENT
原作:ヴェロニカ・ロス 『ダイバージェント 異端者』
製作国:アメリカ
日本公開:2014年7月11日
上映時間:2時間19分
配給:
サミット・エンターテインメント
ライオンズ・ゲート
KADOKAWA
製作会社:
サミット・エンターテインメント
レッド・ワゴン・エンターテインメント
あらすじ ※ネタバレあり
世界崩壊後のシカゴでは、人類最後の生存者たちが、
- 無欲を司る「アブネゲーション」
- 平和を司る「アミティ」
- 高潔を司る「キャンダー」
- 博学を司る「エリュアダイト」
- 勇敢を司る「ドーントレス」
の5つの共同体(派閥)を作り、200年に渡って平和な社会を営んでいた。主人公のベアトリス・"トリス"・プライアーはそのいずれにも属さないダイバージェント「異端者」とみなされてしまう。その判定を受けて間もなく、完璧であるかのように見えていた世界に潜んでいた「邪悪」が姿を現し始める。
スタッフ
監督:ニール・バーガー
名作・リミットレスの監督である。
製作:
ダグラス・ウィック
ルーシー・フィッシャー
製作総指揮:
ジョエル・C・ケリー
レイチェル・シェーン
キャスト ※ネタバレあり
ベアトリス・“トリス”・プライアー - シェイリーン・ウッドリー
可愛いんだかそうでもないんだかよくわからない雰囲気の女優さん。
2016年に、政治的なデモに参加してて逮捕された経験があります(^_^;)
本作では、特に戦闘シーンがかっこ悪い。なに?あの変な格闘術…
演出の人が悪いんだろうね。
トビアス・“フォー”・イートン - テオ・ジェームズ
最初はクールに決めていて「なぜ話しかけた」とか言ってるんだけど、すぐにトリスにメロメロに。
ちょっとジェームズ・フランコっぽいですね。
ナタリー・プライアー - アシュレイ・ジャッド
ツインピークスthe returnでベンジャミンの秘書役で出てました!!
本作では主人公の母役。割と重要な役どころ。
エリック - ジェイ・コートニー
ダイ・ハード/ラストデイでマクレーン刑事の息子役で世に出たジェイさん。
スーサイドスクワッドにも出てましたね。
本作は小憎らしい悪役。しっかりと演じてます。
マーカス・イートン - レイ・スティーブンソン
パニッシャー/ウォーゾーンで主演してたレイ。
マイティソーシリーズにも出演してます。
本作ではちょい役。無駄遣いされてる(^_^;)
クリスティーナ - ゾーイ・クラヴィッツ
マッドマックス出てたかー、言われないとわからないな…
ファンタステッィクビーストの新作が当たり役になるといいね。
ピーター・ヘイズ - マイルズ・テラー
「セッション」で鬼気迫る演技を魅せてくれたマイルズくん。
本作では見事な雑魚キャラ役…
ケイレブ・プライアー - アンセル・エルゴート
ベイビー・ドライバーで最高の役をもらったアンセルくん。
本作では残念なちょい役…
トーリ・ウー - マギー・Q
80デイズ、MI3、ダイ・ハード4.0と順調にキャリアを積んだ後、映画KOFで不知火舞役で出演 笑
余貴美子じゃないですよ。似てるけど。
ジェニーン・マシューズ - ケイト・ウィンスレット
タイタニックのケイトも今やおばはん。
「コンテイジョン」では、命を賭けてパンデミックと戦い死んでいく医師役を熱演してました。
本作では黒幕役。
アンドリュー・プライアー - トニー・ゴールドウィン
マックス - メキ・ファイファー
ウィル - ベン・ロイド=ヒューズ
アル - クリスチャン・マドセン
モリー - エイミー・ニューボルド
エドワード - ベン・ラム
所感 ※ネタバレあり
ツッコミどころが多すぎて覚えてられない映画。
多額の制作費を投入し、豪華なキャストを揃え、面白くないのに何作も続編が続くあたりが、「ハンガー・ゲーム」そっくり。
結局、ダイバージェント(異端者)だと、なんで催眠が効かないのかとか、そもそもそんなに脅威な存在なのかとか、いちいちしっくりこない映画でした。
「勇敢」の伝説的戦士のはずのフォーが高所恐怖症なのもひどい設定。
同じく、「勇敢」の女戦士たちの戦闘がひどかった笑
続編では面白くなるのかなぁ…あまり観たくないけど(-_-;)
たまにはこんな映画にもあたります。今回はこの辺で!バイキュー☆