どうもー。ガイコツです。空いた時間は大体映画観てます。
今回観た映画は、
ダイバージェントNEOです。
前回の続編、あまり気がすすまないながら観てみました笑 www.gaikotsublog.com
ネタバレありのレビューしていきます!よろしければお付き合いください。
作品情報
英題:The Divergent Series: Insurgent
原作:ヴェロニカ・ロス 『ダイバージェント2 叛乱者』
製作国:アメリカ
日本公開:2015年10月16日
上映時間:1時間59分
配給:
サミット・エンターテインメント
ライオンズ・ゲート
KADOKAWA
製作会社:
サミット・エンターテインメント
レッド・ワゴン・エンターテインメント
あらすじ ※ネタバレあり
トリスは叛乱を起こすべく、味方を探してフォーと共に駆け回っていた。
しかし、2人は博学を司る「エリュアダイト」の指導者、ジェニーンに捕えられてしまう。
2人は無欲を司る「アブネゲーション」が自分たちの生活を犠牲にしてまで何を守っているのか、また、なぜ「エリュアダイト」の指導者は「アブゲネーション」の行動に対して何もしないのか、ということを解明しようとする。
それは時間との戦いでもあった。トリスは自分の過去の選択を悔いる一方、自分が愛する人々を守るために手段を選ばなくなっていく。
やがて、トリスは過去にまつわるある秘密、自分が生きる世界の未来をも揺るがすような真実に行き当たる。
wikipedia
スタッフ
製作総指揮:ニール・バーガー
前作の監督から製作総指揮へ。
監督:ロベルト・シュベンケ
ブルース・ウィリス✕モーガンフリーマン✕ジョン・マルコヴィッチ✕ヘレン・ミレンのREDを撮った監督さん。
キャスト
ベアトリス・“トリス”・プライアー - シェイリーン・ウッドリー
トビアス・“フォー”・イートン - テオ・ジェームズ
ナタリー・プライアー - アシュレイ・ジャッド
エリック - ジェイ・コートニー
マーカス・イートン - レイ・スティーブンソン
クリスティーナ - ゾーイ・クラヴィッツ
ピーター・ヘイズ - マイルズ・テラー
ケイレブ・プライアー - アンセル・エルゴート
トーリ・ウー - マギー・Q
ジェニーン・マシューズ - ケイト・ウィンスレット
マックス - メキ・ファイファー
上記のメンツは1作目から続投。
詳しくはこちらまで。
今回から登場キャストの目玉は、
イブリン・ジョンソン=イートン役のナオミ・ワッツです!!
ツインピークスthe returnではダギーの奥さんという重要な役を演じたナオミ。
本作では出番は多くないが、強い存在感を魅せてくれます。
次作「ダイバージェント FINAL」ではもう少し出番が増えるかも、というラストでしたね。
所感 ※ネタバレあり
トリス、フォーたちは平和のコミュニティに逃げ込んでかくまってもらうことに。
その頃、ジェニーンは(ケイト・ウィンスレット)は無欲のコミュニティからあるお宝(らしき箱)を奪ってくるのだった。これが本作のキーアイテム。
この箱がなんで欲しかったんだっけ?この箱が世界を統べるために必要だと思った?
この辺がよくわからぬ。
で、この箱を開けるには優秀なダイバージェントの力が必要ということで、ダイバージェント狩りが大々的に行われる。
この辺からの流れはありがちだけれど王道なシチュエーションでツッコミどころが少なくなってくる。
で、途中で無派閥と喧嘩して、まあ色々とあって無派閥アジトにいくと、ボスがナオミ・ワッツ。
おばちゃんなのにかっこいいナオミ。演じるのも珍しくダーティな役で、面白かった。
わずかな出演シーンで大きな存在感を示す。
この辺で、突然トリスとフォーの初セックスシーンがあります。
「え?今初めてやるの…(^_^;)」て感じになって笑いました。
その後、高潔のところに身を寄せたり、そこで夜襲にあったりと色々あって、トリス、フォーがジェニーンに捕まります。
ケイレブとピーターは裏切ってジェニーンサイドに。
箱を開ける試練をじっくりと描いて物語はクライマックスへ。
最後は、最強のダイバージェント能力をもつトリスが箱を開け、箱はジェニーンの思っていたようなものではなく、人類の希望を示すものでしたよーっていうところで終わるのでした。
トリスがチートなのは別にいいんですよね、主役だし。
でも、やっぱりなんか足らないなぁ…
まとめ…ダイバージェントNEOは前作よりいいかも。
前作に比べるとツッコミどころは大幅に減って、割と観られる物語になってきていました。
キャストの豪華さもそのままに、本作ではVFXが更に進化しているように思えました。
お金かかってますねー、世界最先端のグラフィックです。
主人公のトリスは、髪を切っちゃって更に微妙なヒロインに(^_^;)
どういう基準で選ばれたんだろう…
次作は最後なんだよね?面白いことを願う!
唯一無二の微妙さをもつ映画でした!今回はこの辺で!バイキュー☆