どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
いきなりですが、わたくしガイコツ、非常に面倒くさがり屋なのです。
なので家事とか大嫌いなんですが、中途半端にきれい好きという困った属性持ち…。
しかも家の掃除機が古く、コードは煩わしいしゴミ捨てもダルい…。
もっと手軽に便利に扱える掃除機が欲しい!
そうだ、コードレス掃除機、買おう。
というわけで今回は、わたくしガイコツが人気のコードレス掃除機を調査して、これ!と思ったものを実際に購入しちゃいます。
果たして素晴らしい掃除機に巡り会えるのか?
早速見ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
憧れのコードレス掃除機
コードレス掃除機のメリット〜なぜ欲しいと思ったのか〜
便利なことこの上ないイメージのコードレス掃除機ですが、実際のメリットとは何か…それは、
まず1つは、ストレスフリーだという1点。
コードのある一般的なキャニスター型掃除機ですと、コードを伸ばしてコンセントに差し込んだり、隣の部屋に移動する際には別のコンセントに差し直す。
また、掃除が終わればコードの撤収など、様々な手間がかかるんです。
これらが全て省けてしまうのが、非常に価値が高い。
また、コードレス掃除機は基本的にスティック型なので、重たい本体を引っ張って歩いたり、本体を片手に持ちながら階段のお掃除なんていう重労働もありません。
こういった要素によって、気が向いたときやちょっと汚れを見つけたときなど、掃除したいその瞬間にサッと掃除をする気持ちになれる…と思うんです(実際にはコードレス掃除機を所有したことがないので、あくまでもイメージです 笑)
もう一つのメリットとして、保管が省スペースだという点が挙げられます。
スタンドに置くタイプ、自立タイプ、壁掛けタイプなど色々なモデルがありますが、どんな形にせよスティック型のものを縦にして保管するんですから当然場所を取りません。
モデルによっては、居間に置いておいても見苦しくないくらいカッコいいデザインのものもありますよね。
コードレス掃除機のデメリットとは?
そんなコードレス掃除機ですが、デメリットもあります。
- 充電式のため、連続稼働時間が短い
これはコードレスの宿命ですね。
現行のタイプは、10分から30分くらいしか連続使用できないものが多いです(吸引力の切換え機構を搭載したモデルが多く、モードによって連続使用時間が変わる)。
一度にたくさんの部屋を掃除したい方、広いお家で使用する方にとっては選びづらい要因になっています。
- 充電池が劣化するため、寿命がきたら交換or買い替えが必要
スマートフォンなどを考えるとわかりやすいでしょうか。
いくらスマホをキレイに使用していても、電池が劣化してきてしまうとアウト。
電池の交換、あるいは掃除機ごと買い替える必要が出てきます。
ただし、充電池部分が取り外し可能な機種もあり。
- 吸引力はどうしてもキャニスター型に劣る
これも命題というか、もうしょうがないといったところでしょう。
コードから直接電源をとるキャニスター型にはパワーで劣ります。
その代わりと言ってはなんですが、キャニスター型よりも音が静かなモデルが多いようです。
こういったデメリットを考えてもそれでもコードレス掃除機に魅力を感じる方は、購入を検討したいですね。
人気の6機種を徹底比較、購入を検討します!
評価のポイント
わたくしガイコツが当記事で数種類のコードレス掃除機を比較する上で注目したポイントは、以下です。
- 手入れのしやすさ、簡単さ(ゴミの捨て方、フィルターのメンテ方法など)
- 軽さ、取り回しの良さ、操作性
- 全長(わたくしが高身長のため)
- 吸引力
- ハンディ時の使い勝手
- ヘッドの構造、性能
- 保管方式
- 充電方式、充電池交換の可否、連続使用時間
- 静音性
- デザイン
- コストパフォーマンス
これらの点に着目しながら、具体的にいくつかの人気機種徹底比較していきたいと思います。
調査・比較するのはこちらの6機種
いくつかのショッピングサイトなどでリサーチした結果、以下の6機種から購入を検討することとしました。
1.Dyson V10 Fluffy
2.東芝 トルネオ V VC-CL600
3.日立 ラクかるスティック PV-BFL1
4.シャープ RACTIVE Air EC-AR3SX
5.パナソニック パワーコードレス MC-SBU530J
6.三菱 iNSTICK ZUBAQ HC-JXH30P
以下、詳細に比較検討していきます。
Dyson V10 Fluffy
掃除機と言えば、まず名前が思い浮かぶのが言わずと知れたダイソン。
そのダイソンのコードレスクリーナーの中でも、このV10 Fluffyは、V11シリーズに次ぐグレードの機種。
性能と値段のバランスが良いのが人気の理由でしょうか。
https://www.dyson.co.jp/vacuums/cordless/dyson-v10/dyson-v10-fluffy-jp.aspx
- 手入れのしやすさ、簡単さ
このモデルは、ヘッドにつながるパイプを外してゴミを捨てるタイプ。
ショットガンのリロードのような動作で溜まったゴミを下方向にドバっと排出します。
フィルター有りサイクロンです。フィルターのお手入れランプ有り。
水洗いは簡単そうですね。
- 軽さ、取り回しの良さ、操作性
本体重量は2.58kg。
はっきり言って重いです。
ダイソンの大きな特徴として、トリガータイプのスイッチが挙げられます。
これは、トリガーを引くと電源がオンとなり、離すとオフになるというもので、掃除中はトリガーを握り続ける必要がある機構です。
使用したこと無いわたしでも、ずーっとトリガーを握り続けるのは疲れそう、という風に考えますがどうなんでしょう…。
ダイソンのトリガーを固定するための便利グッズまで売られているので、推して知るべしか。
疲れるという以外にも、このトリガー式には欠点があります。
トリガー式は構造上電源のオン/オフがしやすいため、こまめに電源を切れば電池の節約につながるようなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、それは実は誤解なんです。
モーターというのは、起動時に最も電流が流れる仕組みになっています。
どのくらいかというと、定格電流のおよそ5倍〜7倍ほども流れると言われています。
したがって、モーターの電源を頻繁にON/OFFするのは不経済なんです。
ダイソンさんのネックは、このトリガー式のスイッチな気がしますがいかがでしょうか。
- 全 長
Dyson V10の全長は、1232mm。
これは結構な長さで、高身長のわたしでも楽々取り回せそうです。
- 吸引力
採用されるのは、ダイソン デジタルモーター V10 。
小型なのに強いパワーを持つとの評判で、吸引力はお墨付きです。
youtubeなどで観られるデモンストレーション動画を観ると、相当凄そうです。
14個のサイクロンもいい仕事してそう。
このV10では、吸引力が3段階に調節可能。
吸引力を上げると連続使用時間が減るという感じなんでしょうね。
- ハンディ時の使い勝手
当然のごとくハンディクリーナーにもなります。
付属ツールも数種類あるので、色んな場面で活躍しそう。
- ヘッドの構造、性能
ヘッドはモーター式。
フラフィヘッドと名付けられたカッコいいヘッドが特徴的で、取り回しも良好そうです。
ブラシ部分にはナイロンフェルトとカーボンファイバーブラシを採用しているとのこと。
エッジ部分を完全に露出させることで、大きなゴミと小さなゴミのどちらにも強い構造なんだとか。
- 保管方式
基本的には壁据え付けのブラケットに掛ける方式なんでしょうか。
ダイソン公式で購入すると付属する、本体の収納・充電・付属ツールの収納を兼ねたフロアドッグが便利そうでカッコいい。
- 充電方式、充電池交換の可否、連続使用時間
充電はコード直挿し、またはブラケット(フロアドッグも同様)に掛けることで可能です。
満充電になったらランプが消える仕組み。
3.5時間の充電時間で、最長60分使用可能を謳っています。
充電池はプラスドライバーがあれば交換可能。
公式に交換方法のガイダンスがありました。
充電池を自分で交換できるのは非常にポイントが高いです。
- 静音性
ダイソンの掃除機=吸引力は強いけどうるさい、という印象を持っていたわたくしガイコツですが、このV10はかなり静かだと評判です。
確かに、デモ映像を観てみると、我が家のキャスター式と比べてもかなり静かそうな印象。
音響工学に基づいた静音設計がその秘密のようですね。
※静音性については、以下の機種の全てで説明や公開データがありませんでしたので、評価なしとさせていただきます。
- デザイン
デザインは、グレーに赤と紫が配されたカッコいいもの。
普通に文句なし。
- コストパフォーマンス
このDyson V10、2019年12月現在のネット最安価格は40500円ほど。
これを高いと見るか安いと見るかですが、機能と評判から考えると、コスパはかなりいいのではないか?という印象です。
東芝 トルネオ V VC-CL600
東芝さんの人気機種は、このトルネオVシリーズ。
VC-CL600は、2019年12月発売の、最新製品のスタンダードモデルです。
コードレスクリーナー VC-CL1600/VC-CL600|掃除機(クリーナー)|VC-NX、トルネオ - 東芝ライフスタイル
現在の東芝製コードレスクリーナーの技術の全てが投入されているはず。
- 手入れのしやすさ、簡単さ
ゴミは、ダストカップを外して捨てるタイプ。
気流によって、ダストカップ内で圧縮され小さくなるそうです。
また、ダストカップには帯電防止加工が施されているそうで、ゴミの付着が少なくゴミ捨ての際にホコリが舞い上がりにくくなっているそうです。
集塵部はフィルターレスですが排気部にはフィルターがありますので、こちらはメンテナンスが必要です。
また、分離ネットなどのメンテナンスも必要。
完全にメンテフリーなクリーナーは存在しないということですね。
- 軽さ、取り回しの良さ、操作性
重量は1.8kg。かなり軽いですね。
モデルチェンジ前の500シリーズと比較すると、100gの軽量化がされているそうです。
手持ち部分は、自由な位置でグリップできる『らくわざフリーグリップ』を採用。
なるほど、ヘッドの操作も手元でできるということで、かなり操作性は良さそうです。
ゴミセンサーが付いているのも嬉しい点。
- 全 長
全長は1060mm。
一般的にはこれで必要十分かと思うのですが、わたしには若干の不安は残るでしょうか。
- 吸引力
吸込仕事率が未公表のようで、吸引力自体は使用してみないとなかなかわからないのも事実ですが、本機の特徴として、使い始めからゴミがたまるまでに吸引力があまり変化しない、というものがあります。
秘密は、プリーツフィルターがないフィルターレス構造のサイクロンシステム「バーティカルトルネードシステム」で、目詰まりが起こりにくい構造になっているからだそうです。
コーンは6気筒。
- ハンディ時の使い勝手
ハンディ使用は可能ですが、付属ノズルがすき間ノズルのみということもあり、使い勝手は悪そう。
- ヘッドの構造、性能
ヘッドはモーター自走式、『ラクトルパワーヘッド』という名称がついています。
ハンドルをねじったりしてもヘッドが床面から離れない構造『スイング連動』という機構を採用しているそうです。
ツボをおさえてますね。
- 保管方式
壁に立てかけるタイプのようで、持ち手の後側に滑り止めゴムが付いています。
ちょっと不便かな。
- 充電方式、充電池交換の可否、連続使用時間
取説によると、電池交換は販売店や東芝の相談センターに連絡を、とのこと。
セルフ交換はできないようですね。
- デザイン
悪くないと思います。
適度に地味。
- コストパフォーマンス
このトルネオ V VC-CL600、2019年12月現在のネット最安価格は50000円ほど。
発売したばかりですので、これからこの価格がどう推移していくかも注目ですね。
日立 ラクかるスティック PV-BFL1
日立さんの人気機種がこちら。
スティッククリーナー(コードレス式)PV-BFL1 : クリーナー : 日立の家電品
フラグシップモデルではないのですが、ネットの口コミでは高い評価が確認できます。
- 手入れのしやすさ、簡単さ
ボタン1つでゴミ捨てできるワンプッシュゴミ捨てはいいですね。
フィルターはあり。
フィルター等は当然丸洗いが可能です。
お手入れランプありです。
- 軽さ、取り回しの良さ、操作性
重さなんと1.4kg!軽い!
ラクかるスティックというネーミングは伊達じゃないですね。
- 全 長
全長は、1000mm。ちょっと不安があります。
- 吸引力
新開発の[小型・軽量ハイパワーファンモーターTR]に採用した日立独自の3連の固定翼[トリプレットディフューザー]により、空気の流れを効率よく制御。小型・軽量と強力な吸引力を実現しました。
ということで、期待できるか?
モードは強と標準。
- 2way(以上)かどうか
当然のごとくハンディクリーナー使用OK。
付属ツールあります。
- ヘッドの構造、性能
ヘッドはモーター自走式。
独自のコンパクトヘッドで、壁際の汚れにも強いとのことです。
- 保管方式
スタンドが付属します。
気軽に置いて気軽に掃除を始められるのがいいですね。
- 充電方式、充電池交換の可否、連続使用時間
充電はコード直挿し。
せっかくスタンドが付属するんだから、スタンドから充電できればもっと良いのになぁ。
充電池は内蔵とのこと。
交換にはショップに持ち込まなければならないようです。
気になる使用時間ですが、強運転時は8分。
短いとお思いかもしれませんが、他社品もだいたいこのくらいな気がします。
標準モードでヘッドのモーターも切ると、最大45分の使用が可能とのこと。
充電時間は3.5時間です。
- デザイン
本体部はシャンパンゴールドで、なかなか可愛いデザインです。
- コストパフォーマンス
このラクかるスティック PV-BFL1、2019年12月現在のネット最安価格は30500円ほど。
かなりお安い印象です。これも人気の秘密かな。
シャープ RACTIVE Air EC-AR3SX
シャープさんのRACTIVE Air(ラクティブ エアー)シリーズの2019年モデル。
このEC-AR3SXは、このシリーズのなかでは一番安価な機種のプレミアムパッケージ製品になります。
- 手入れのしやすさ、簡単さ
カップを本体から外すタイプです。
カップだけの小さい状態から捨てることになるので、逆に捨てやすいかも?
フィルターはあり。
フィルター等は当然丸洗いが可能です。
ちなみに、排気側のプリーツフィルターも水洗い可能。
- 軽さ、取り回しの良さ、操作性
重さなんと1.5kg。かなり軽いですね。
製品名に”Air”を冠しているのは、この軽さからでしょう。
通常のヘッドとブラシヘッドを同時に装備しておけるのが面白い。
ここはブラシ、というときにはヘッドを外すだけでブラシモードにできます。
- 全 長
EC-AR3SXの全長は、980mm。
1000mmを切ってきました。これは短くて不安です。
- 吸引力
大風量高圧3Dファンモーターを採用。
運転モードは、弱/強のほかに最長5秒間だけフルパワーで運転できる『フルパワーモード』を搭載しています。
厨二心をくすぐる仕様ですね……笑
- ハンディ時の使い勝手
当然のごとくハンディクリーナーにもなります。
プレミアムパッケージということで付属ツールも多数付属。
高所用のはたきノズルやタテヨコ曲がるすき間ノズルなど、魅力的なツールが標準で付属します。
- ヘッドの構造、性能
ヘッドはモーター自走式。
バンパー部に凸形状のあるシャッター構造を採用することで、壁際や隅っこのゴミを吸いやすくしています。
首が自在に動くのも他社と同様。
また、ラグマットなどの段差をラクに乗り越えるための「ラグ越え機能」を装備。
- 保管方式
モーター部の下にちょいかけフックなるものがあって、テーブルなどに引っ掛けておくタイプ。
引っ掛けておくのはなんだか嫌だなぁ…(^_^;)
この点がこのシリーズの一番の弱点でしょうか…?
- 充電方式、充電池交換の可否、連続使用時間
バッテリーが着脱式になっていて、充電は充電器にバッテリーを挿しておくというもの。
バッテリー交換が容易なのはポイントが高いです。
また、このEC-AR3SXにはバッテリーが2個標準装備なので、バッテリーが切れてももう一つが充電してあればそのまま掃除を続行できます。
さらに、シャープさんのコードレスクリーナーではこのバッテリーを使える機種が多いので、使い回しができるというのも嬉しい点。
充電時間はなんと80分!急速充電がウリなんです。
連続運転時間は、バッテリー1つにつき最長32分使用可能を謳っています。
ちなみに、上位機種になるとバッテリーが大きくなり、パワーも上がっているようです。
このシリーズの強みは、このバッテリー周りですね。
- デザイン
カラーはゴールドとピンクの2種類。
他社と同様、デザインに不満な点はありません。
どのメーカーも、上手にまとめている印象ですね。
- コストパフォーマンス
このEC-AR3SX、2019年12月現在のネット最安価格は38500円ほど。
付属アタッチメントの多さとバッテリー2個付属という点を考えると、なかなかお安いんじゃないでしょうか。
パナソニック パワーコードレス MC-SBU530J
パナソニックさんのミドルシップモデル。
パワーコードレススティック掃除機 MC-SBU530J/SBU430J 商品特長 | スティック掃除機 | 商品一覧 | 掃除機 | Panasonic
パワーコードレス…ネーミングがいいですね。
- 手入れのしやすさ、簡単さ
ごみ捨てはカップを外すタイプ。
フィルターレスサイクロンで、ユニットごとの丸洗いが可能です。
- 軽さ、取り回しの良さ、操作性
重さなんと2.4kg。
今回ご紹介するクリーナーの中ではトップクラスの重さです。
本体部分ですでに1.7kgあるので、ここが重いんですね。
- 全 長
MC-SBU530Jの全長は、1131mm。
本記事ではDyson V10に次ぐ長さ。
ポイント高いです。
- 吸引力
高性能モーター搭載でハイパワーを実現しているとのことです。
パナソニックさんが好印象なのは、吸込仕事率をちゃんと公表しているところ。
このMC-SBU530Jの吸込仕事率は、強運転時(最長6分)で140wとのことです。
フラグシップモデルのMC-SBU830Jで205wということなので、悪くはないんじゃないでしょうか。
目に見えない約20 μmのハウスダストまで検知するというセンサー付きで、ランプの点灯でゴミの有無を確認できるようになっています。
- ハンディ時の使い勝手
当然のごとくハンディクリーナーにもなります。
付属ノズルも充実。
- ヘッドの構造、性能
ヘッドはモーター式。
『ガバとり』構造という機構があり、他社と同様に壁際のゴミが取りやすくなっています。
ブラシにも色々と工夫が見られますね。
- 保管方式
持ち手の後ろに滑り止めのゴムが付いている壁立てかけタイプ。
壁立てかけはちょっと不安がありますよね。
公式サイトでも、「床や壁の材質・状態によっては滑りやすく、立てかけられない場合があります」と断り書きが見られます。
- 充電方式、充電池交換の可否、連続使用時間
充電はコード直挿し。
3時間の充電時間で、最長60分使用可能を謳っています。
充電池は交換可能の明記あり。
- デザイン
デザインは、今回ご紹介するものの中では比較的ゴツいかな?
カラーはホワイトになります。
- コストパフォーマンス
このMC-SBU530J、2019年12月現在のネット最安価格は33000円ほど。
かなり安価な印象を受けます。
三菱 iNSTICK ZUBAQ HC-JXH30P
トリは三菱さんのコードレス、iNSTICK ZUBAQ(インスティック ズバQ)シリーズの2018年モデル。
なかなか面白いネーミングですが、果たしてその性能は?
- 手入れのしやすさ、簡単さ
ごみ捨てはカップを外すタイプ。
フィルターレスサイクロンで、ユニットごとの丸洗いが可能です。
フィルターレスと言っても、モーター部のフィルターや排気部のフィルターの掃除が必要なのは他機種と同様です。
- 軽さ、取り回しの良さ、操作性
重量は1.8kg。
なかなかの軽さになっていますね。
「お掃除を、まるごと軽くする。」というコンセプトどおりです。
モーター、ダストカップ部が、持ち手側(上側)になっているため、倒していくと地面に並行にぺったりと寝かせることができるようになっています。
狭い所の掃除が得意そうですよ。
- 全 長
HC-JXH30Pの全長は、1005mm。
ちょっと短い印象ですが、実際に触ってみたいです。
- 吸引力
新開発の、最大毎分125,000回転を誇る小型JCモーターで、強い吸引力を実現しているとのこと。
確かに、三菱は東芝、日立と並んで国内のモーターメーカーでは最大手の一角です。
かなりの技術力を持っていることは確実。
- ハンディ時の使い勝手
当然のごとくハンディクリーナーにもなります。
付属のスタンドから真上に引き上げるだけでハンディクリーナーになるのがすごく便利ですよね。
付属ノズルもたくさん付属していますが、中でもエアブローノズルは他社には無いアイテム。
パソコンを外に持っていってエアブローしたい…笑
- ヘッドの構造、性能
ヘッドは自走式パワーブラシタイプです。
特筆すべき特徴は無さそうかな?
ちなみに、2019年モデルの上位機種では、このブラシを引き抜くだけで絡みついた毛などが落ちるようになっているようですね。
- 保管方式
インスティック ズバQシリーズの最大の特徴が、このスタンドでしょう。
手前にすっと引き抜くだけで掃除が始められ、掃除が終わったらそのまま突っ込むように収納するだけ。
上に引き上げれば簡単にハンディクリーナーとして分離できる機構になっていますし、さらに充電台も兼ねています。
また、いくつかのノズルや掃除用のブラシなども収納できるスグレモノ。
スタンドに立てた状態では見た目にもオシャレなのでどこにでも置いておけるし、まさに死角なしです。
他社はなんで真似しないんだろうか。
- 充電方式、充電池交換の可否、連続使用時間
充電は前述の通りスタンドに設置すればOK。
しかも、1.5時間の急速充電。
仕様時間は標準モードで約40分、強モードで約8分となっています。
一番のネックは、充電池はセルフ交換不可なことか。
交換費用はどのくらい掛かるんでしょうね。
郵送したりするのも絶対イヤだな…。
- デザイン
デザインは文句なしです。
充電スタンドが秀逸ですから、居間にも普通に置いておけますね。
カラーはシャインブロンズ。。
- コストパフォーマンス
このHC-JXH30P、2019年12月現在のネット最安価格は34600円ほど。
型落ちとなるためお手頃な価格ですが、最新モデルと比較してもそれほど大きな違いは無いように思います。
店舗で実機を確認する。
あらかた検討を終えたところで、近所の家電量販店へ。
実際に実機を観て触って持って確認しようというわけです。
やってきました。いやー、壮観ですね。掃除機だらけ。
今回調査した掃除機で、お店で実際に触れなかったのはダイソンのV10とズバQの2018年モデルですが、どちらもごく近い機種があったので特に困ることはありませんでした。
ダイソン特有のトリガースイッチは、やっぱりちょっと大変な印象です。
ただでさえ重めなのに、これ握ってるのしんどいかも…。
ズバQの収納しやすさとハンディの選択し易さはマジ神でした。
信じられないほどすんなりと本体部分が外せるんですよねー、スタンドに置いたまま。
これじゃ合体して使用するとき外れちゃうんじゃないか?と思うも、延長パイプ付きで手にとってみると全然そんなことはない。
インテリア性も高いしホント秀逸。
東芝 トルネオ現行機。
パナソニック パワーコードレス。
これはやっぱりバッテリー部分が結構重かったです。
今回ご紹介していない外国製品なども隅々まで見て、触って、カタログを読んできました。
自分の掃除機の購入のことは抜きにしてもなかなか面白かったです。
掃除機、進化してるんですねー。
そしてついに購入!その機種とは…!?
悩みに悩み抜いた末、ついに購入を決めました。
その機種とは………
シャープ RACTIVE Air(ラクティブ エアー) EC-AR3SXです!!
決め手は自由に取り外しできる充電池、軽さ、付属ノズルの多さでした。
ズバQと最後まで迷ったんですよねー…ズバQが電池取り外し式だったら、間違いなくそちらにしていました。
というわけで、届きました!
ざっくりプチレビュー
コンパクトな梱包です。
長さ約60cm。
色はゴールドですが、ちょっとだけエンジがかったゴールドという感じの発色ですね。
付属ノズルが多い。
- すき間ノズル
- ハンディノズル
- タテヨコ曲がるすき間ノズル
- 先端ノズル
- はたきノズル
- スグトルブラシ
- コンパクトふとん掃除ヘッド
と充実のラインナップです。
タテヨコ曲がるすき間ノズルは、柔軟性のある曲がる部分が収納されていて…
伸縮します。
先端は、細いノズルとブラシタイプのコンパチで、さらに…
幅広で薄いノズルを装着可能。
コンパクトふとん掃除ヘッドは…
ふとんやカーテンに使う場合と、ソファーカバーなどに使う場合とで、先端を切り替えることが可能。
ダストカップも外しやすく、ゴミも非常に捨てやすいです。
カップを外した時に見える黄色い棒状のものは、お手入れ用のブラシ。
早速掃除をしてみて、ゴミ捨て、フィルターの掃除もしてみましたが、このお手入れブラシが非常に使いやすい。
プリーツフィルター側も、同様にゴミを落としやすくなっています。
サイクロンによってホコリが見事に分離されていて、プリーツフィルターに引っかかるのは粉のようなゴミのみなので、はたき落としやすいんですね。
カーペットを自動モードで掃除してみたところ、ほぼずっと強モードの運転でした。
音は、わたしがこれまで使っていたものに比べると静音と言っていいくらい小さいです。
吸引力は必要十分と感じました。
延長管の先にスグトルブラシを装着しておいて、必要なときにノズルを換えるというのが、この機種のウリですが、購入前は「この機能必要かな…?」と半信半疑でしたが…
これ便利ですね。
ブラシヘッドは足で軽くおさえて手元のスイッチで簡単に外れるし、首の部分が強制的にずっと上を向いたままなので、スグトルブラシからまたスムーズに通常ブラシヘッドに戻れるんです。
グサッと押し込んで終わり。
カチャっという小気味の良い音がいいですね。
ハンディクリーナーにしても、軽いので扱いやすいです。
ネックだと感じていた、フックによる引掛けタイプの保管方法も、手に取るのが楽ちんなので、逆に頻繁に掃除する気になれるかなと気持ちが変わりました 笑
まとめ…リサーチが大事!それぞれに合ったコードレスクリーナーを探そう。
いかがだったでしょうか。
前から欲しかったコードレスクリーナー。
リサーチにリサーチを重ね、納得のいくモデルを購入することができました。
ただし、これはあくまでわたくしガイコツに合ったチョイスです。
人によって、重要視する点もさまざまかと思います。
この記事を参考にしていただき、みなさんのコードレスクリーナー選びに少しでもお役に立てたら嬉しく思います(^_^)
↓家事の話ではこんな記事もあります↓
では、今回はこの辺で!バイキュー☆