どうも、ガイコツです。今日も飲んでます。花粉にはビールです(嘘です。
今回いただいたのは関東のブルワリー、COEDOさんの
紅赤-Beniaka-
です。
紅赤-Beniaka-
色合いはかなりダークめなブラウン。無濾過ということですが、濁りはあまりみられません。
赤茶色のラベルはそのまま原料のさつま芋カラーですね♪
泡立ちはかなりかなーーり控えめ。ドバドバ注いでもあふれることがありません。
内容量:333ml
アルコール度数:7%
ビアスタイル:オリジナル・エール(Imperial Sweet Potato Amber)
原材料:麦芽、さつま芋、ホップ
原産国:日本
保存方法:要冷蔵(無濾過のため)
酒類の区分:発泡酒(麦芽比率50%以上)
※発泡酒とされているのは日本の酒税法のせいです笑
裏側のラベルにはこんな文句が書かれています。
赤みがかった琥珀色と香ばしい甘みが特徴のプレミアムエール。
上質の麦芽と薩摩芋(武州小江戸川越産金時薩摩芋紅赤/焼芋加工)から生まれた類い希な仕上がりです。
薩摩芋の風味と色にちなんで、「紅赤-Beniaka-」と名付けました。
本品は、ろ過をせず瓶詰めをしています。「無ろ過・生」ならではの豊潤な味わい「日本川越オリジナルのエール」をお楽しみください。
さつま芋がふんだんに使われたエール!これは飲む前からワクワクですね!
COEDOブルワリーさんについてはこちらも是非ごらんください。
COEDOさんがはじめて開発したさつま芋を使用したビールが、紅赤の原型となっているそうです。
紅赤-Beniaka-をテイスティング
香りは香ばしいですね。ロースト感が強いです。
また、甘い香りもかすかに漂います。
口に含んでみると…むむ、深いコク!!
ほのかな甘みが心地よい飲み口です。
さつま芋感は注意深くテイスティングしないと現れてきませんが、甘みと香ばしさの奥底で、コクによる下支えをしている感じです。
芋焼酎みたいな風味を想像していたのでびっくり!
まろやかさも加えています。
エールの苦味はかるーく下を通り過ぎます。
7%という度数もちょうどいい。
まとめ
麦芽比率50%以上を謳っていますが、逆算するとさつま芋比率が相当高いということですよね。
さつま芋を半分近く使って、こんなに美味しいエールができてしまうものなのか…。
改めて、ビールの世界の奥深さを感じた驚きの一杯でした。
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆
※2018.04.04追記
COEDOさんのレギュラービールを全てレビューし終えました。
日本の色を冠する6つのビール。どれも美味しくて、しかも価格も安くて、品質とコスパのバランスが神ってるブルワリーだと改めて再認識しましたよ!!
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