どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はビールレビュー回です♪
さて、今回はスコットランド産のクラフトビール、ブリュードッグの
クエンチクウェイク(QUENCH QUAKE)
をご紹介していきます。
個性あるクラフトを多数輩出しているブリュードッグ。
このクエンチクウェイクはどんなビールなのか?早速見ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
クエンチクウェイク(QUENCH QUAKE)
液色は非常に淡いゴールド。澄んでます。
泡立ちは普通、泡持ち悪い印象。
ラベルデザインは、ピンクとイエローのツートンカラー。
原料のグレープフルーツとタンジェリンをイメージしているのかな?
内容量:330ml
アルコール度数:4.6%
ビアスタイル:サワーエール
原材料:麦芽、ホップ、小麦、グレープフルーツ、タンジェリン
麦芽:Crystal, Pale, Caramalt
ホップ:Perle
IBU(国際苦味単位):37
原産国:スコットランド
https://www.brewdog.com/quench-quake
輸入業者はウィスク・イーさんですが、このビールは紹介されていませんでした。
新商品だからかもしれませんね。
サワーエールとは、ランビックに代表される、酸味のあるエールのこと。
その分類の仕方から、色んなビールが該当してしまいますので、拙ブログでは、このクエンチクウェイク(QUENCH QUAKE)をエールという大分類に分類します。
エールについての詳しい説明と、ガイコツが飲んだ全エールは→是非こちらをご覧ください♪
BREWDOG(ブリュードッグ)については是非こちらもご覧ください。
クエンチクウェイク(QUENCH QUAKE)をテイスティング
香りはサイダーのような甘い香り、モルト。
この甘くて爽やかな香りは、小麦と柑橘のハーモニーなのかな?
早速いただいてみましょう。
グビグビ…
うおぉ酸っぱい!!。
グレープフルーツとタンジェリンというよりは、レモンですねこれ。
第一感はキレ◯トレモンサワーのよう。
ただし後味にはしっかりモルトの香ばしさが立ち上がり、ビールならではの美味しさも楽しめます。
3種類のモルトが効いてますね。
度数は低めの4.6%でセッショナブル、味わいと相俟ってドリンカビリティますます高いです。
美味し!
クエンチクウェイク(QUENCH QUAKE)のペアリングロック☆
飲んだビールに似合うと感じるロックを、わたくしガイコツが独断と偏見で発表してしまうゲテモノコーナー、ペアリングロック。
クエンチクウェイクにペアリングしたいロックは、ずばり
The Strypes - Blue Collar Jane
です♪
昨年(2018年)惜しくも解散してしまったストライプスからの一曲。
現在ではもう大学を卒業したくらいの年齢になっていると思いますが、デビュー当時は16歳くらいの子たちでした。
しかもジャンルはR&B、しかも天才的に上手くてカッコいいということで、当時は「ロックはまだ死んでない!」と興奮したものでした。
疾走・爆走する、青くさい若さあふれるギンギンにブリティッシュなR&B。
爽やかで酸っぱいサワーエールでゴクゴク喉を鳴らすのにピッタリの一曲だと思いますよ。
よかったら是非合わせてみてください☆
まとめ…柑橘の酸味と小麦の甘み、モルトのコクが素晴らしいクエンチクウェイク。
いやいやいや、美味しかったです。
2種類の柑橘から爽やかな酸味を、小麦からは酸味を引き立たせる甘みを、そしてモルトでビールならではのコクと香ばしさを引き出した、思わず唸ってしまう1本。
度数も低くてセッショナブルなのもいいですね。
普段チューハイなんかを飲んでいる方に、特に飲んでみていただきたいです。
クラフトビールの魅力を改めて認識できると思いますよ(^^)
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆