どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はビールレビューです。
今回は、アメリカのブルワリーBALLAST POINTから、
FATHOM IPA(ファゾムIPA)
をご紹介していきます。
クラフトビールフリークの間では有名なバラストポイント。
今回はじめて入手することができました。
飲むのが楽しみですね♪
それでは早速見ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
- FATHOM IPA(ファゾムIPA)
- BALLAST POINT(バラストポイント)
- FATHOM IPA(ファゾムIPA)をテイスティング
- まとめ…不思議な風味のファゾムIPA。ビールはまだまだ奥が深い
FATHOM IPA(ファゾムIPA)
液色はわずかに赤みがかったブロンド。
泡立ちはよく、大きい泡であっという間に消えていきます。
内容量:355ml
アルコール度数:6%
ビアスタイル:IPA
原材料:麦芽、ホップ
IBU(国際苦味単位):50
原産国:アメリカ
缶のデザインがいいですね。
写真撮り忘れましたが、缶裏には、古めかしい骨董品のような潜水服を着た人物が海中に潜っているイラストが描かれています。
「ファゾム」というのは長さの単位で、特に水深の単位でよく用いられるようなので、海中をイメージ?したビールなんでしょうか。
BALLAST POINT(バラストポイント)
バラストポイントは、もともとホームブルワーだったジャック・ホワイトさんが、カルフォルニア州サンディエゴにホームブルーイングに必要な機材や原材料を販売する「Home Brew Mart」を1992年設立したことがきっかけで生まれたブルワリー。
4年後の1996年に、「自分たちが好きで飲みたいもの」をコンセプトに店舗裏にブルワリーを開業して案の定ビール造りを始めてしまいます。
造るビールは軒並み高評価を得て、2010年シカゴで開かれたワールド・ビア・カップでは、小規模ブルワリー部門でチャンピオンブリワリーに選出。その後も破竹の勢いで各大会にて様々はアワードを受賞。米国内外で高く評価され、現在では米国44州および14ヵ国へ輸出されている米国クラフトビール界のパイオニア的存在です。
ファゾムIPA | Explore our craft philosophy
という具合に、日本でも一定の地位を築いた感のあるバラストポイントさんです。
BALLAST POINT(バラストポイント)という社名ですが、サンディエゴは海沿いの町だということから、海のイメージを意識したんだそうです(サンディエゴのハーバーの名前がBALLAST POINT)。
オールドメカメカしいロゴマークは、昔の羅針盤なんだって。
さてさて、そろそろ飲んでみましょうか♪
FATHOM IPA(ファゾムIPA)をテイスティング
香りはどうでしょうか、スンスンスン…
むむむ!不思議な香り!
トロピカルな香りの中に、グラッシーなものを感じます。
あと、IPAでたまにある、石鹸のような香り。
早速いただいてみましょう。
グビグビグビっ…
な、なんだこれ!不可思議薬草美味あああし!
グラッシーというか、薬草のような風味ですね。
あと、石鹸 笑
IBUは50とのことですが、それほど苦くないような、いや、やっぱりじんわり苦いような。
なんでこの風味で美味しく感じるのかよくわからないんですが、確実に美味いです笑
FATHOM IPA(ファゾムIPA)のペアリングロック☆
飲んだビールに似合うと感じるロックを、わたくしガイコツが独断と偏見で発表してしまうゲテモノコーナー、ペアリングロック。
FATHOM IPA(ファゾムIPA)にペアリングしたいロックは、ずばり
デッド・ケネディーズで Too Drunk to Fuckです。
海とか全然関係ないですが笑
ウエストコーストサウンドとは言いづらいですが、ウエストコーストのロックと言うとニルヴァーナ、パール・ジャムと並んで真っ先に連想するデッド・ケネディーズ。
この曲は、ロックンロールなリフがカッコいいナンバーで、Too Drunkになること請け合いです笑
まとめ…不思議な風味のファゾムIPA。ビールはまだまだ奥が深い
アメリカンIPAというとフルーティな苦味の爽快なビールを連想しますが、このファゾムIPAはそういった既成概念は完全に無視しています。
よくあるIPAに飲み飽きた方に、特におすすめしたい一本。
味は保証付きです(^_^)
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆