amazonプライムに新作映画ザクザク追加されてたのでそこから今日は1本観ました。
製作総指揮にエイリアンの巨匠リドリースコット、ニコール・キッドマン✕コリン・ファース✕マーク・ストロング出演のリピーテッドです。早速レビューしていきますよー!!
作品情報
英題:Before I Go to Sleep
製作年:2014年
製作国:イギリス・フランス・スウェーデン合作
上映時間:1時間32分
配給:クロックワークス
映倫区分:G
あらすじ
目覚めると前日までの記憶が全てリセットされてしまう特殊な障害があるものの、献身的な夫(コリン・ファース)に支えられ日々を送っているクリスティーン(ニコール・キッドマン)。
ある日、医師だという人物から電話がかかってくる。
それを受けたクリスティーンは、夫に黙って彼のもとで診察を受けていると聞かされ、数週間前から自分が毎日の出来事を映像で記録していることも教えられる。
その映像を捜し出して再生する彼女だったが、そこには信じられない光景が収められていた。
スタッフ
監督・脚本:ローワン・ジョフィ
製作総指揮:
リドリー・スコット
ボアズ・デヴィッドソン
ジョン・トンプソン
ガイヤー・コジンスキー
アヴィ・ラーナー
トレヴァー・ショート
クリスティーナ・ドゥー
ビンダニー・パーキンス
ジェニー・ボーガーズ
9人で製作総指揮って、どうやってやるの…?
リドリースコットはどのくらい関わってるんだろうか?
ちょっと疑問。
キャスト
クリスティーン/ニコール・キッドマン
製作時が2014年だからこのとき46歳のニコール。「永遠に美しく」もびっくりの劣化しない美女。
全盛期の美しさは筆舌に尽くしがたい。
本作では奇病に翻弄される人妻を痛々しく熱演。
ベン/コリン・ファース
キングスマン ゴールデン・サークルが好調なコリン・ファース。
本作ではコリンの好感度の高いいい人そうな外見に騙されることになる!?
Dr.ナッシュ/マーク・ストロング
コリン・ファースとはキングスマン2作で共演のマーク・ストロング。
「記憶探偵と鍵のかかった少女」は良かったですね。
本作では、裏があるのかないのかわからない、視聴者を迷わせる好演を魅せてくれます。
ネット上では「つよし」というニックネームがつけられているらしい笑
感想 ※ネタバレ注意
記憶が1日しかもたない人妻が、医師の助けを得て何とか自分の病気を克服していこうとするというのが物語の大筋。
記憶が失われていく系のサスペンスでは「メメント」という大家がいるので、どう見せていくのかが見どころだったが、観終わってみるとなるほど、良く練られています。
視聴者はベンとナッシュのどちらかを疑っていくことになると思うんだけど、そこの釣りかたが上手いというか。
ベンがどうもくさいな、あれ、ナッシュのほうが怪しい?と、2人の間で視聴者が揺れる。
ラストでニコールにやられちゃう真犯人はちょっと情けない感があります笑。
まとめ
消失する記憶に翻弄されるニコールの演技がとてもけなげで、そこはかとなく卑猥。
ストーリーも安心して観れるもので、キングスマンのコリン、マークコンビが観られるのも旬ですね。
サスペンスの好きな人にはおすすめできる佳作です。
では今回はこの辺で。バイキュー☆