どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はビールレビューです♪
今回は、大好きなベアードビールさんの一本、
日本物語エール
をいただきました。
またもや日本愛に溢れるネーミングの一本です。
さてどんなお味なのか?早速見ていきましょう☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
日本物語エール
強烈に濁った、ピンクがかったアッシュのような色合いです。
酵母の量がものすごい。
ベアードビールさんのビールは全て無濾過なのが特徴なんですよね。
瓶をコロコロして、底に溜まった酵母を溶かしてから注いでください。
泡立ち、泡持ちはともに控えめです。
内容量:330ml
ABV(アルコール度数):5.0%
ビアスタイル:サワーエール
原材料:麦芽(フロアモルテッドピルスナー、ウィート、サワー)、非大麦(国産小麦)、糖類(国産氷砂糖)、ホップ、酵母(ハウススコティッシュエール)、地元産梅
IBU(国際苦味単位):10
SRM(色・標準参照法):1.5
原産国:日本
いつもの素敵な木版画ラベルには、梅とうぐいすが。
日本の自然の美を象徴として描かれたものということです。
毎度ながら、日本的な美意識が素晴らしいです。
恒例の日本語文字は、”青梅”。
英名はJapan Tale Ale。Pale Aleをもじったものでしょうか、秀逸です。
ブルワーのブライアンさんによると、地元の焼き鳥屋さんで飲んだ梅サワーから着想を得たそうです。
この日本物語エールですが、フルーツエールとも分類できるところ、拙ブログではその味わいからサワーエールと紹介させていただきました。
サワーエールとは、ランビックに代表される、酸味のあるエールのこと。
その分類の仕方から色んなビールが該当してしまいますので、拙ブログでは、この日本物語エールをエールという大分類に分類します。
エールについての詳しい説明と、ガイコツが飲んだ全エールは→是非こちらをご覧ください♪
ベアードブルーイングさんについては、→是非こちらをごらんください。
日本物語エールをテイスティング
香りはどうでしょうか、スンスンスン…
おっ、ほっとするような、ほんのり甘酸っぱい香り。
全体的に穏やかな香りです。
爽やか。
飲んでみましょう。
グビグビグビっ…
うん、爽やかに甘酸っぱく、後味に強いモルトのコク!!
口に含んだ瞬間、穏やかな甘みと梅の爽やかな酸味が広がります。
後味にはモルトの強烈なコク!
ホップのキャラクターはほとんど感じられない仕上がりです。
好バランスですねー、美味しい!!
まとめ…梅サワーにヒントを得て作られた、日本物語エール。
いやいやいや、美味しかったです。
小麦麦芽や糖類と地元産の梅のコラボレーションで、爽やかな甘酸っぱい風味を作り出しています。
後味には鮮烈なモルトのキャラクターが主張する設計になっており、ビール好きにも納得のエールでした♪
ほろよいでいい気分、ごちそうさまでした!今回はこの辺で!バイキュー☆