先日の記事
を書くときに参考画像を入手するためにamazonプライムでレンタルした
ベイビー・ドライバーを観ました。
作品情報
ベイビー・ドライバー
原題:Baby Driver
上映日:2017年08月19日 / 製作国:イギリスアメリカ / 上映時間:113分
ジャンル:アクション 音楽
あらすじ
天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」(アンセル・エルゴート)。
彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストが揃っているiPod。
子供のころの事故の後遺症で耳鳴りが激しい彼だが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。
ある日、運命の女の子デボラ(リリー・ジェームズ)と出会ってしまった彼は犯罪現場から足を洗うことを決意。
しかし彼の才能を惜しむ組織のボス(ケヴィン・スペイシー)にデボラの存在を嗅ぎ付けられ、無謀な強盗に手を貸すことになり、彼の人生は脅かされ始める―
スタッフ
監督・脚本 エドガーライト
サイモンペッグとニック・フロストとつるんで(めっちゃおもろい)低予算映画ばかり撮ってきたエドガーライトだけど、待ちに待った新作には、サイモンもニックも出なかった!!
なのにすごい映画撮っちゃったよ!って感じ!
豪華キャストの大作で、全編目が離せない!
キャスト
アンセル・エルゴート
容姿こそ目立たないんだけど、すごい才能を感じさせてくれたアンセル。
メリハリをつけた好演だった。
「モンスタートラック」のルーカス・ティルくんとか、
「ゾンビーワールドへようこそ」のタイ・シェリダンくん
的な魅力を感じた。将来を嘱望されます。
ケヴィン・スペイシー
名優らしく、そつなくこなした感。彼女や里親をダシにしてまでベイビーを脅してたのに、最後の変わり身はちょっと説得力不足だったよねぇ。ケヴィンが悪いわけじゃないけど。
死に様はわざとおもしろくされてました笑
リリー・ジェームズ
お姫さまみたいに可愛いリリー。高慢と偏見とゾンビが記憶に新しいです。
これもなかなか良かったよね。
ジェイミー・フォックス
めっちゃめんどくさいキチガイ役を見事に演じきりましたね。こんな奴本当に嫌だわって感情移入して観ちゃった。
唐突に殺された死に様も良かったね笑
ジェレミーフォックスについては。ジャンゴ未見の人は必ず観て欲しいです。
ジョン・バーンサル
ウォーキング・デッドで出世したジョン・バーンサルはちょい役で出演。
存在感は出してましたね。
ジョン・ハム
プロメテウスのマイケルファスベンダーと何故か混同してた…
エイザ・ゴンザレス
ジェシカアルバに見えてしまうのです。可愛い。
フリー
レッチリのフリー、出演したのはいいけど、レッチリ使われてなくなかったか!?笑
美味しい役どころです。
感想
最初にあらすじをみたとき、ライアン・ゴスリングのドライブの焼き直し?とか思った(監督がエドガーだと知ってたらそんなことは思わなかったと思うけど)んだけど、観てみたらまるっきり別映画だった。カースタントも素晴らしい。
ストーリーも脚本もエドガーらしさ溢れてて、全編目が離せない展開 だったものの、一部説明不足だなあという箇所は散見された。
ベイビーとウェイトレスのフォーリンラブには必然性があまり感じられなかったな。説得力不足と感じた。
ひどいのはボスの最後の転身だよね笑 なんであそこでベイビーを命がけで逃すの笑
まあそのへんを差し引いても名作には違いない。んー、でもサイモンとニックが恋しいね笑
サウンドトラック
この映画で特徴的なのが、ストーリー上重要な役割をもつ音楽。
冒頭のジョンスペ!!ベルボトムでもうめっちゃアガって完璧に掴まれた。
ルーカスが口パクをシンクロさせるんだよね。
彼女ちゃんが教えてくれんだけど、このシーン、エドガーのセルフ元ネタがあったんだよね。
そのまんま!笑
このPVの監督がエドガーで、ニック・フロストもちゃんと出てて笑った!
あと、ダムドのニートニートニートかけるシーン。たまらん!
ハーレムシャッフルは2種類のカバーを使ってたな。ストーンズ好きなのかな?エドガー。
まとめ
つっこみどころもあったものの、最近のダントツでおもろかったです。エドガー、大ブレイクしちゃうんじゃないのか!?これ
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ガイコツは、ベイビードライバーをamazonプライムで観ました。
では今回はこの辺で。バイキュー☆