どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回は映画レビュー回です♪
インフィニティウォーに備えて、
などなど色んなMCU作品をレビューしてきましたが、
満を持して、いよいよ観てきました。
アベンジャーズ/インフィニティウォー!
どんな映画だったか?面白かったか?
ネタバレ有りで解説していきますよ☆
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
- アベンジャーズ インフィニティ・ウォーの作品情報 ※19.04.26追記
- アベンジャーズ インフィニティ・ウォーの見どころとあらすじ ※ネタバレあり
- アベンジャーズ インフィニティ・ウォーのキャスト・スタッフ ※ネタバレあり
- インフィニティ・ストーンとは? ※ネタバレあり
- アベンジャーズ インフィニティ・ウォーの解説と感想 ※ネタバレあり
- まとめ…インフィニティ・ウォーに大敗北したアベンジャーズ
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーの作品情報 ※19.04.26追記
英題:AVENGERS: INFINITY WAR
製作年:2018年
製作国:アメリカ
日本公開:2018年4月27日
上映時間:149分
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
【19.04.26追記】
インフィニティストーン戦記最終章、エンドゲームを観てきました。
壮大な物語を締めくくるにふさわしい、素晴らしいラストでした。
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーの見どころとあらすじ ※ネタバレあり
見どころ:
アベンジャーズなどのヒーローが結集し、強敵サノスとの戦いを繰り広げるアクション大作。サノスの侵攻に、アベンジャーズのほかドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーらが力を合わせて立ち向かう姿を描く。アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrをはじめクリス・エヴァンスやベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランドらが出演。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などのアンソニー・ルッソとジョー・ルッソがメガホンを取る。
あらすじ:
それぞれ異なるパワーを持つインフィニティ・ストーンが六つそろうと、世界を滅ぼせるほどの力が得られるという。アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、スパイダーマン(トム・ホランド)らアベンジャーズはほかのヒーローたちと共に、インフィニティ・ストーンを手に入れようとたくらむサノス(ジョシュ・ブローリン)に立ち向かうが……。
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーのキャスト・スタッフ ※ネタバレあり
◆スタッフ
監督:
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
脚本:
クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
原作:
スタン・リー
ジャック・カービー
製作 ケヴィン・ファイギ
◆キャスト
トニー・スターク/アイアンマン - ロバート・ダウニー・Jr
スーツがついにナノマシン化し、めちゃめちゃ強くなってるアイアンマン。
ファンネルは使えるし好きな武器を発現できてもう何でもありなんですが、それでもサノスには歯がたちません。
サノス - ジョシュ・ブローリン
憎たらしいほどに強い最凶のヴィラン。
全宇宙の半分の生命を消滅させようとしてます。
なぜだかわかりませんが異様に均衡にこだわる、均衡フェチ。
ジョシュ・ブローリンですが、なんとデッドプール2のヴィランにもなってて、デップーにイジられてます笑
youtu.be
ソー - クリス・ヘムズワース
アスガルドの王子。北欧神話でいうところのトールです。
言わずと知れたアベンジャーズの主力メンバー。
本作では冒頭からひどい目に遭います。
後半ではムジョルニアを上回る最強の武器、ストームブレイカーを入手して地球に降り立ち無双するんですが…。
悪戯の神。
冒頭、サノスにぶっ殺されてしまいます。
女子のファンが泣いてそう…。
ヘイムダル - イドリス・エルバ
シリーズではお馴染み千里眼のヘイムダル。北欧神話のヘイムダルです。
冒頭、自分の命と引き換えにハルクを地球に送り、サノスに殺されます。
ブルース・バナー / ハルク - マーク・ラファロ
バトルロイヤルの成り行き上ソーらと同行していたハルク。
のっけからいきなりサノスに完膚なきまでにボッコボコにされてしまい、以後ビビって出てこれなくなってしまいます。
スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ - クリス・エヴァンス
ヴィジョンとワンダの危機に颯爽と登場。
本作ではこれまでのスーツは着用しておらず、マスクもなし。
ヒゲヅラになって精悍です。
ソーに、「真似しただろ」とツッコまれてました笑
ワカンダで新たな盾を得て奮闘します。
ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ - スカーレット・ヨハンソン
普通の人間なのにこのメンツの中で活躍する、人類最強に近いブラックウィドウ。
しかも綺麗。ずるい。
スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ - ベネディクト・カンバーバッチ
演技派俳優のカンバーバッチさん。
本作ではロバートダウニーJrとのシャーロック・ホームズ共演となりました。
サノスとの対決ではかなり頑張ったのですが…。
ピーター・パーカー / スパイダーマン - トム・ホランド
序盤でいち早く異変に気づき、アイアンマンたちの援護に駆けつけます。
新しいスーツを得て最後まで健闘するのですが…。
ネッド - ジェイコブ・バタロン
ピーターの相棒。
最初のシーンでちょっとだけ出演。ピーターが出撃するのを上手く援護します。
ジェームズ・ローズ / ウォーマシン - ドン・チードル
ジェームズ大佐も人間ながら奮闘。
下半身付随でしたが、トニーのナノマシン技術により健常に。
ティ・チャラ / ブラックパンサー - チャドウィック・ボーズマン
ワカンダ王国の王。
マインド・ストーンを分離させようとヴィジョンを保護していたことから、ワカンダが地球での主戦場となってしまいます。
国内の戦力を結集し総力戦に挑みますが…。
ヴィジョン - ポール・ベタニー
ウルトロンが作り出したボディに人工知能J.A.R.V.I.S.(ジャービス)の思考プログラムを移植して生み出された存在であるヴィジョンですが、徐々に進化しており、ワンダと恋仲になっています。
額にマインド・ストーンが埋め込まれていることで、終始狙われます。
最後は飛散な結末を迎えることに…。
ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ - エリザベス・オルセン
スカーレット・ウィッチは、原作ではXメンで初登場したミュータント。
いつかはアベンジャーズとXメンがクロスオーバーする日もくるかもしれませんね(コミック版ではクロスオーバー済)。
本作では、マインド・ストーンを破壊できる能力をもつことで葛藤します。
最終的には悲しい決断をくだすのですが、遅すぎた結果に。
サム・ウィルソン / ファルコン - アンソニー・マッキー
いつもちょっと目立たないイメージのファルコン。
飛び回ってて忙しないからかな?
ワカンダ戦では大活躍します。
バッキー・バーンズ / ホワイトウルフ - セバスチャン・スタン
シビル・ウォーでは一時敵対していたバッキーは、ワカンダ王国で保護を受けていました。
今作では新たな義手を貰い受け、ランボーよろしく頑張りますが…
ピーター・クイル / スター・ロード - クリス・プラット
神と人間のハーフ、スター・ロード。
本作でもいちいち笑わせてくれますが、オチは結構シリアスですよ。
ガモーラ - ゾーイ・サルダナ
サノスに育てられた美しき殺し屋。
クイルとの恋が進展するも、悲しい結末が待っています。
ドラックス - デイヴ・バウティスタ
プロレスラーのバティスタさん演じるドラックス。
作戦会議中にあくびしてトニーに説教されるシーンは爆笑。
グルート - ヴィン・ディーゼル
ちょっと成長してきたグルート。
大事な場面でも終始ゲームばっかりやってるグルートですが、ソーの最強の武器の完成に貢献します。
ロケット - ブラッドリー・クーパー
遺伝子改造されてしまったアライグマ人間。
口の悪い天才メカニックです。
ソーにはうさぎだと思われてます。
バッキーとの共闘シーンが見どころの一つ。
マンティス - ポム・クレメンティエフ
ガーディアンズのマンティス、今作ではソーを目覚めさせたりサノスを催眠状態にしたりと、持ち前の精神系の能力で大活躍します。
ネビュラ - カレン・ギラン
サノスに囚われ拷問を受けていますが、辛くも脱出。
ともにサノスに挑みます。
タニリーア・ティヴァン / コレクター - ベニチオ・デル・トロ
マイティ・ソー/ダークワールドでリアリティ・ストーンを預かっていたコレクター。
そのため、サノスに襲撃されます。
あれはおそらく殺されてるんだろうなー…。
ペッパー・ポッツ - グウィネス・パルトロー
序盤のシーンで、ちょっと出演。
贅沢なキャスティング…。
オコエ - ダナイ・グリラ
ワカンダの女戦士。
カル・オブシディアン - テリー・ノタリー
サノスの配下「ブラックオーダー」の1人。パワー系。
エボニー・マウ - トム・ヴォーン=ローラー
サノスの配下「ブラックオーダー」の1人。能力系。
サノスへの忠誠度が高く、めっちゃ強い。
ドクター・ストレンジがこいつに捕まります。
プロキシマ・ミッドナイト - キャリー・クーン
ブラックオーダーの1人。戦闘系。
昆虫みたいな顔つきの女宇宙人で、槍の使い手です。
シビル・ウォーでは一触即発になってたブラックウィドウとオコエが協力して倒します。
コーヴァス・グレイブ - マイケル・ジェームズ・ショウ
ブラックオーダーのボス的存在!?
ヴィジョンがいる研究室を急襲します。
エムバク - ウィンストン・デューク
ジャバリ族のリーダー。
ワカンダを護るため、共闘します。
スクールバスの運転手 - スタン・リー
お約束のスタン・リーの出演。
今回はとぼけたバスの運転手です。
ヨハン・シュミット / レッドスカル
キャプテン・アメリカ/ファーストアベンジャーで4次元キューブに触れどこかに飛ばされたレッドスカル。
まさかこんなところにいたのかよという登場です。
マリア・ヒル - コビー・スマルダーズ
ジャック・リーチャーが記憶に新しいコビーさん。
アベンジャーズシリーズでは、エイジオブウルトロン以来ですが、ちょっとだけの出演にも関わらず…
ニック・フューリー - サミュエル・L・ジャクソン
アベンジャーズを結成させた張本人のニックさん。
その割にあまり出てきませんが、今回は出てきたと思ったら…
インフィニティ・ストーンとは? ※ネタバレあり
サノスが6つ集めて野望を遂げようとしているインフィニティ・ストーンについて、おさらいしておきましょう。
宇宙誕生以前に存在した6つの特異点が、大爆発によって宇宙が生まれた時に残骸となり、6つのエネルギーの結晶へと姿を変えたもの。
ブルー、レッド、パープル、イエロー、グリーン、オレンジ色に輝く6つの結晶は、それぞれが異なるパワーを秘めている。
インフィニティ・ストーンを意のままに操れるのは、並外れた力を持つ者のみ。
出典:インフィニティウォー公式
スペース・ストーン(青)
外殻 - テッセラクト
所在地 - アスガルド、オーディンの宝物庫
所有者 - ロキ
過去の所有者 - コズミック・エンティティーズ → (不明) → オーディン → トンスベルグの聖堂 → ヨハン・シュミット(レッドスカル) → ハワード・スターク → S.H.I.E.L.D. → ロキ → アスガルド
テッセラクト(日本語訳では『四次元キューブ』)と呼ばれる青白い立方体の中にある青色の石。
空間を司り、宇宙のあらゆる場所への移動が可能。
サノスはかつてこれを領域外から活性化してロキを地球に送り込み、ソーはロキをアスガルドに送還する際に使用しました。
レッドスカルを宇宙の彼方へと吹き飛ばしたのもスペースストーンの力です。
マイティ・ソー/バトルロイヤルのラストでアスガルドが滅亡する際にロキが四次元キューブをガン見する場面がありましたが、手クセの悪いロキさん、やっぱり四次元キューブを持ち出していたことが今作でわかりました。
マインド・ストーン(黄)
外殻 - セプター
所在地 - 地球
所有者 - ヴィジョン
過去の所有者 - コズミック・エンティティーズ → (不明) → サノス → ロキ → S.H.I.E.L.D. → バロン・ストラッカー → アベンジャーズ → ウルトロン
セプターと呼ばれる杖の先端、青い被膜の中に隠されていた黄色の石で、現在はヴィジョンの額にあり、ヴィジョンと一体化しています。
人の心を操り、または人の意識を高いレベルに上げることで精神面の強化、支配を行うことができます。
ワンダはこのマインド・ストーンによって超能力を得ました。
ヴィジョンは石からビーム状のエネルギーを放ったり、自身を物理的に透過したりして使用しています。
今作では、ヴィジョンを殺さずに、石だけを分離して破壊しようと、必死の試みがなされます。
リアリティ・ストーン(赤)
外殻 - エーテル
所在地 - 惑星ノーウェア、コレクターのミュージアム
所有者 - タニリーア・ティヴァン(コレクター)
過去の所有者 - コズミック・エンティティーズ → (不明) → ボー王 → ジェーン・フォスター → マレキス → アスガルド
真紅の、液体のような物質。核を持たず、唯一石の形状をとっていません。
強力な幻影を見せることができます。
タイム・ストーン(緑)
外殻 - アガモットの眼
所在地 - 地球、カマー・タージの書庫
所有者 - ドクター・ストレンジ
過去の所有者 - コズミック・エンティティーズ → (不明) → アガモット → カリオストロ
ソーサラースプリーム、アガモットによって作られた古代のアーティファクト『アガモットの目』の内部に収められている緑色の石。
時間を司り、時間の流れを逆行させたり、停止したりできるチートな石です。
今作ではドクター・ストレンジが1600万通り(だったかな?)の未来を見てきたり、クライマックスではサノスが憎たらしい使い方をしやがります。
パワー・ストーン(紫)
外殻 - オーブ
所在地 - ザンダー星、ノバ軍の宝物庫
所有者 - ノバ軍
過去の所有者 - コズミック・エンティティーズ → (不明) → エソン・ザ・サーチャー → (不明) → コズミック・ビーイング → ピーター・クイル(スター・ロード) → ロナン・ジ・アキューザー → ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
オーブと呼ばれる球体の中に収められている紫色の石。
使用者に無限の力を与え、身体能力を大幅に強化できますが、普通の人間では触れることすらできません。
神と人間のハーフであるクイル(スター・ロード)だけが、石を素手で触れて制御できました。
ソウル・ストーン(オレンジ)
外殻 - 不明
所在地 - ヴォーミア
所有者 - 不明
魂を司るストーンで、カマー・タージの書庫の番人ウォン曰く、インフィニティ・ストーンの中で最も強力であるそうです。
サノスは、ネビュラを目の前で拷問にかけることで、ガモーラからその在り処を聞き出しました。
愛する人を犠牲にしなければ手に入らないというルールがあるようです。
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーの解説と感想 ※ネタバレあり
これまで観てきたヒーローたちの活躍がこれでもかと詰め込まれて、149分の上映時間が短いとすら思ってしまった今作。
破格の映画でした。
マイティ・ソー/バトルロイヤルのラストシーンの続きから物語は始まります。
いきなりスペースストーンを奪われ、ハルクはフルボッコにされます。
全てのアスガルド人、ロキまでもが殺されて、ソーも生死不明に。
(これって、出演してないけどブリュンヒルデも殺られたってことだよね…)
この時点では、すでにパワーストーンがサノスの手に渡っていました(ザンダー星は滅ぼされた模様)。
地球にはブラックオーダーが現れ、ストレンジのタイムストーンを狙ってきます。
ここではトニー(アイアンマン)、ストレンジ、(ピーター)スパイダーマンの迫力ある共闘シーンが観られます。
ナノテクの最新スーツのアイアンマンめっちゃ強い。
が、ストレンジ、囚われて宇宙に連れ出されてしまいます。
なんとか宇宙船に取り付いたアイアンマンとアイアン・スパイダースーツを射出してもらって「新車の匂いがする!」と興奮するピーター笑。
ストレンジのマント(笑)と一緒に、映画「エイリアン」からヒントを得た方法でストレンジをなんとか救出 笑
その宇宙船で、そのままサノスを急襲することにします。
ここでガーディアンズが登場します。
救難信号を受けてアスガルドの巨大船ステイツマンへ向かったガーディアンズは、漂う死体と瓦礫の中からソーを発見し救出します。
ソーがムキムキでイケメンなもんで嫉妬するクイルが笑える。
ソーがグルート語を理解できるのも笑いました。
ガーディアンズが出てくると明るい雰囲気になりますね。
ガーディアンズ+ソーの一行は行き先について意見が別れ、サノスを殺せる武器を手に入れたいソーはロケット、グルートと3人で惑星ニダベリアへ。
サノスを止めるのが先決とするガモーラはクイル、ドラックス、マンティスとともに、リアリティストーンの所有者コレクターがいる惑星ノーウェアへ。
ここで場面は一旦地球へ。
地球の、石の所有者の1人ヴィジョンは、その精神を進化させ、より人間らしくなり、ワンダと隠遁生活を送っていました。
ですがマインドストーンは当然ターゲット。ブラックオーダーに襲われます。
めちゃめちゃヤバいというところで、スティーブ(キャプテン・アメリカ)、ナターシャ(ブラックウィドウ)、サム(ファルコン)が登場。
トニーの携帯を拾ったブルース(ハルク)が、スティーブに電話で報せていたんですね。
この登場シーンはアガりました。
この3人が加わって戦力で圧倒し、逆に相手を行動不能にします(トドメを刺せずに逃げられてしまいます)。
スティーブたちはローディ(ウォーマシン)を訪ねブルースとも合流できましたが、国連の援助は受けられないということで、ワカンダ王国に協力を要請しにいきます。
場面はソー一行。
職人の惑星ニダベリアは、すでにサノスの手によって壊滅させられていました。
インフィニティ・ガントレットを造らせて用済みになったので始末されたのでした。
しかし、なぜか1人だけが生かされていました(これもサノスのいうところの”均衡”か?)。
ソーは炉に火を入れて、なんとか武器を手に入れるべく、ロケットと一緒に奮闘します。
最後は、ずーっとゲームばっかりして役に立っていなかったグルートがようやくやる気を見せたこともあって、最強の斧、ストームブレイカーが誕生します。
クイル一行がノーウェアに着くとコレクターが拷問されていましたが、実はサノスはすでにリアリティストーンを手に入れたあとで、クイルたちが見ていたのは幻影でした。
ここでガモーラがサノスにさらわれてしまいます。
サノスのもとにはネビュラが捉えられており、ネビュラを拷問してみせることで、ガモーラから、インフィニティストーン最大の謎、ソウルストーンの在り処を聞き出すことに成功してしまいます。
そこは惑星ヴォーミア。サノスはガモーラを連れ、ヴォーミアに向かいます。
ネビュラは一瞬の隙をついて脱出、マンティスに、タイタンへ向かうよう通信します。
タイタンとは、トニーらが乗っ取った宇宙船が自動操縦で向かっていた先。
通信を受けタイタンに向かったクイル、ドラックス、マンティスと、トニー、ストレンジ、ピーターが鉢合わせて戦闘が始まってしまいますが、なんとか誤解が解け、タイムストーンを狙って現れるであろう対サノス戦に向けた作戦会議。
ガーディアンズとトニーの絡みも非常に面白い。あくびするドラックス笑
ヴォーミアでソウルストーンを守護していたのは、なんとキャプテン・アメリカ/ファーストアベンジャーのヴィラン、レッドスカルでした。
ソウルストーンを手に入れるためには犠牲が必要だといいます。
そこでサノスは、ガモーラを断崖絶壁から投げ落とします…。
ユリアを殺して無想転生を習得したと見せかけたラオウは、実はユリアを殺せてはいませんでしたが、サノスは本当に殺っちまいました。
パワー、スペース、リアリティ、ソウルと、4つのストーンを手にしたサノスは、ストレンジのタイムストーンを求めてタイタンへ襲来。
トニー、ストレンジ、ピーター、クイル、ドラックスが徹底的に抗戦し、一瞬の隙をついてマンティスをサノスの頭部に!
マンティスがサノスの精神に働きかけて動きを止めました。もう少しでガントレットを奪えます。
ここは手に汗握りました。
ここでクイルが痛恨の失策を。
ガモーラが殺されたことを悟ったピーターが取り乱したことでサノスの捕縛が解けてしまいます。
みんなボコボコにされて、トニーも腹部を刺し貫かれ、絶体絶命のところで、ストレンジがタイムストーンをサノスに渡してしまいます。
地球ではワカンダで最終決戦。
ブラックオーダーと変な宇宙犬の大群が押し寄せます。
ワカンダ軍は、ティ・チャラ(ブラックパンサー)、スティーブ、ナターシャ、サム、ローディ、バッキー(ホワイトウルフ)と、ワカンダの戦士たちが応戦。
変身できないブルースも、ハルクバスターに乗り込んで奮戦します。
研究室では、一刻も早くヴィジョンから石を切り離し、破壊しようと懸命な作業が続けられます。
ワンダも、石の破壊役として、研究室に残りました。
徐々に劣勢になってきたところで、ソーがストームブレイカーを引っさげて、ロケット、グルートとともに登場。
ストームブレイカーにはビフレストの力も備わっているため、虹がぐわーーーっとかかってぎゅいーーーーんとあっという間にワープできてしまうんですね。
ソーwithSBマジつよみ、バトルロイヤルからいいとこなかったソーですが、ようやく雷神復活、無双タイムです。
しかし、石を5つ手に入れたサノスが来ちゃいます。
スペースストーンの力で、どこにでも出てきちゃうサノス。
世界の破壊者ディケイドもビックリです。
誰が挑んでもまるで歯が立たないサノス。
ソー何やってんの!?すぐそこで戦ってるんだろ?はよ来いよ!とじれったい気持ちで観ていたわたくしガイコツです(^_^;)
ようやく決心がついたワンダがヴィジョンのマインドストーンを破壊しますが、サノスは余裕顔。
タイムストーンの力で石を復元し、ヴィジョンからガリッと引きちぎって、
はい、ドラゴンボール6つ揃ったよ!!
ソーが遅すぎる登場、ストームブレイカーをサノスの心臓にぶっ刺しますが、サノスは「頭砕いてればよかったのに」みたいなことをドヤ顔で言ってから指を鳴らして退散。
ついに、宇宙の半分の生命が消滅するスイッチが押されてしまいました。
まずバッキーが塵に。
そして、ティ・チャラ、ワンダ、サムが塵となって消えました。
ロケットはしょんぼり。
タイタンではマンティス、ドラックス、クイル、ストレンジ、ピーターが消滅。
おおお、超バッドエンドじゃん!
サノスはというと、どこかの田舎にいて早くも隠居ムードで、ニッコリ微笑んでる始末。
完全に達成感を感じた賢者モード入ってます。
絶望の中、エンドロールが始まります。
完敗してしまったけど、このあとどうすんの!!
インフィニティ・ウォー 謎を呼ぶラストシーン ※ネタバレあり
実は映画がはじまる一番最初に、「エンドロール後も映像があります」と意味有りげなアナウンスがされます。
今までのMCU作品のパターンでは、次作の展開のヒントになっている場合が多いので、このシーンもそうなんでしょう。
エンドロール後に映し出されるのは、アメリカでしょうか、どこかの大都市。
運転中のマリアとニックフューリーがパニックに出くわします。
それはサノス・スイッチオンによるパニックでした。
人が無作為に塵になっていくんですからそれは大変。
無人になってしまった車がクラッシュしたりしてます。
ニックの目の前でマリアも消滅し、ニックは大慌てで通信機を取り出します。「コードレッドだ」
その瞬間、自分の手も消えだしたのを見て一言、「Fuck…。」
落下する通信機。
問題は、落下した通信機のモニターが大写しになった場面です。
通信機のモニターに映し出されていた赤と青に星の紋章。
これは、キャプテン・マーベルに通信したと考えられているんです。
キャプテン・マーベルとは ※19.03.16追記
www.capcom.co.jp
↑はカプコンvsマーベルのキャラ紹介ページですが、カラーリングと星の配置のイメージから、やはり言われているように、次作のアベンジャーズでは、キャプテン・マーベルが最大のキーパーソンとして関わってきそうですね。
製作、配役等はすでに決定していて、2019年公開になりそうだということなんです。
時系列的には、かなり前の話になる!?
続報が待たれますね。
キャプテン・マーベルですが、なんでも、MCU内のパワーバランスが崩れかねないほどの強さらしいです…
【19.03.16】追記
観てきました、キャプテン・マーベル!
キャプテン・マーベルが誕生、覚醒するまでの始まりの物語になっています。
そしてそれは、アベンジャーズ始まりの物語でもありました。
キャプテン・マーベル、本当にめちゃくちゃ強い!
まとめ…インフィニティ・ウォーに大敗北したアベンジャーズ
いやー、おもしろかったです!!
面白かったけど…この状態でまたどのくらい待たせるの!?
マーベルさん商売上手過ぎます笑
映画って、本当に良いものですね♪では今回はこの辺で。バイキュー☆